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2017/1/22:吾妻山の菜の花〜西村京太郎記念館へ

◆横浜→二宮→湯河原→横浜:はれ:11198歩

 疲れがたまっているので、目覚ましはかけなかったけれど、6時45分に起床できたので、冬晴れを確認して急いで支度をして、7時15分すぎに出発。横浜から東海道線、グリーン車でニッカンを読みながら朝食を軽くいただき、1時間弱で二宮駅へ到着。
 コインロッカーに荷物をあずけて、久しぶりに吾妻山公園へ行く。看板に従って線路沿いに歩いたら、以前と違う入口から登ることになってしまったけれど、無事に山頂へ。おなじみの菜の花が満開、心配された雲がかかることもなく富士山もよく見える。早朝ということでまだそれほど混雑していない。

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 撮影しているうちにいつのまにか富士山の山頂付近だけ雲がかかってきた。これだから山は油断できない。早起きしてよかった。早々に下山して先を急ぐことにする。二宮駅に戻り、国府津で快速アクティーに乗り換えて湯河原へ。奥湯河原方面へのバスに5分くらい乗車して、小学校前バス停で下車して徒歩3分。西村京太郎記念館に待望の初参戦である。

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 たしか氏は京都在住が長かったと思うのだけれど、脳梗塞か何かで倒れた後のリハビリで湯河原に住んだ縁でここに記念館ができたとのこと。1階がカフェになっていて、2階が展示ルーム。数百冊はある氏の著作が壁一面に並んで壮観。「D機関情報」とか「消えた巨人軍」とか「殺しの双曲線」とか、トラベルミステリーになる前のなつかしい作品もいろいろある。もちろん小生は、トラベルミステリーをきっかけに氏の作品を読み始めて、たしか中1くらいのときにマンションの共有本棚からもらってきた「東北新幹線殺人事件」が最初だったような気がするけれど、ミステリーとしては、初期の作品の方がレベルが高かったよね。

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 先生は鉄道模型もお好きとのことで、展示ルーム中央には、けっこう立派なジオラマがあって、複数の列車が同時に走行できる。そして、ジオラマのあちこちで事件が起きていて、死体があったりパトカーのサイレンが回ってたりとなかなか芸が細かい。売店では、サイン入りの著作も買えます。

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 1階はカフェになっていて、ゆったりとコーヒーとケーキをいただいて退場。先生はもう86歳というからびっくりだけれど、リハビリから復活して、今も執筆意欲は旺盛。最近の作品はもう読んでないけれど、中学、高校の頃に読んだ作家たちもだいぶ亡くなってしまったので、長生きしてほしいものだね。

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 せっかく湯河原まで来たのだから温泉でも入っていけばよさそうなものだけれど、早々に帰浜することとして、帰りは湯河原駅まで歩いて、快速アクティーのグリーン車で横浜へ。早起きしたので、これだけ活動しても、12時半には、スカイスパに到着できる。

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 正月明けに参戦したときに、体重が危険ゾーンに入っていたので、非常事態宣言をして、減量作戦を開始。2週間経って、さて成果はいかに?と期待して体重計に乗るも、わずか2キロ減ということで、目標の半分しか減ってない。
 リフレクソロジー25分、マッサージ40分。腰を重点的にほぐしてもらいだいぶ回復。減量継続のため、ビア解禁は延期となり、フリージングハイボール♪

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