2017/8/21:さすがは松山千春さん!
◆横浜・東京:くもり時々はれ:13592歩
先週に比べてだいぶ混雑の戻ってきた早朝の横須賀線で東京駅へ出て、大手町から東西線に乗ろうとすると人身事故で終了。よりによって早朝から。。。事故が起きたばかりだったので、タクシーが拾えたけど、その後の面々は出社にかなり苦労したようだ。
最近は、世の中、あの会社がこうしたとか、あの人がどうしたとか、自分が被害を被ったわけでもないのに、他者を批判したりひがんだりするニュースばかり(不倫なんて、奥さん以外誰にも迷惑かけてないんだからさ)で、テレビのニュースも見ないし、日経も私の履歴書と迫真くらいしか目を通さないし、ブログの時事ネタも封印しているんだけど、久しぶりに爽快なニュースが飛び込んできた!
絶賛!松山千春の「神対応」 1時間遅延の機内で「大空と大地の中で」を熱唱
なんでも、保安検査場混雑で搭乗開始後1時間以上たっても動き出さないANA便の機内が不穏な空気になってきたところで、突然松山千春さんが、「大空と大地の中で」を歌い出したのだという。いやぁ、まったくもってすばらしい!さすが、格が違うよねぇ!
飛行機の遅延も、天候だったら諦めもつくし、機材トラブルも航空会社にも問題あるとはいえ、安全が最優先だからまぁ仕方がない。しかし、保安検査場混雑っていうのは、オペレーションの問題だし、そもそも大部分の客は搭乗済みなんだから、結局遅れた客を待っているだけで、チェックインとか荷物の関係があるから待つんだけど、普通に考えれば、そんな奴おいてさっさと出ろよ!って思うわけで、遅延の中でももっとも不快な理由。悪態をつく人もでかねないところだけど、いきなり松山千春さんがCAさんのマイクで、
「皆さん頑張ってますから、もう少しお待ち下さい」
と話し出したのだから度肝を抜かれるよね。そして、「大空と大地の中で」を熱唱して、
「皆さんのご旅行が、またこれからの人生が、すばらしいことをお祈りします。もう少しお待ちください。ありがとうございました」
とやられたらもうすべて水に流すしかないよねぇ。まったくもってすばらしい。OKした機長さんもさすがだよね。
それにしても、こういうちょっといいニュースですら、B級芸人とかだったら、売名行為だとか、なんだかんだと否定的なコメントがつきかねない今日この頃だけど、松山千春さんはやっぱり別格だよね。サブちゃんが競馬場で「祭り」を歌うのもそうだけど、このレベルになるともう誰も止められないし、何より本人が楽しんでるからみんなも楽しくなるというか、悪く言いようがなくなるよね。
松山千春さんといえば、tコムロ全盛期に、コムロサウンドを酷評したうえで、「そういうお前はどうなんだ?」との切り返しに対して、「もうすこし待っててくれ!」と言ったという話があって、いつまで待てばいいんだ?と思ったこともあったけれど、やっぱりさすがだねぇ。時代は、新党大地っていうことかな。
« 2017/8/20:Ai Kawashima 15th anniversary Concert〜Timber Magic〜 | トップページ | 2017/8/22:焼肉かねこさんに参戦 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 2025/3/7:ANAインターコンチネンタルホテル東京・カスケイドカフェに参戦(2025.03.07)
- 2025/1/5:金杯プチ敗(2025.01.05)
- 2025/1/2:実家で一献(2025.01.02)
- 2025/1/1:謹賀新年(2025.01.01)
- 2024/12/31:シンティリオ号大敗(2024.12.31)
« 2017/8/20:Ai Kawashima 15th anniversary Concert〜Timber Magic〜 | トップページ | 2017/8/22:焼肉かねこさんに参戦 »
コメント