2017/9/13:夏休みニューカレドニア旅行(1)エアカランでヌメアへ
◆横浜→成田→ヌメア:はれ
今年の夏休みは、念願のニューカレドニアへ。近頃の若者にはあまり知られていないようだけれど、我らの世代では、原田知世さんの映画で、もう少し上の世代なら、森村桂さんの原作でおなじみの天国にいちばん近い島である。先週くらいからなんとなく落ち着かなかったけれど、不幸の電話もミサイル発射もなく、なんとか出発当日にたどりついた。横浜7時27分発の成田エクスプレスで出発、いつのまにかWiFiが無料になっている。そりゃそうだよね。9時1分成田空港駅到着。
まだだいぶ早いので、Wifiレンタルを受け取って、パシフィックフラン(XPF)の両替。パシフィックフランは、ユーロ連動で、おそらく1XPF=1.1円くらいなんだけれど、成田で両替すると1.29円かかる。マイナー通貨なので、売りと買いの差が大きいのはまぁ仕方ない。
間違って南ウイングに行ってしまったというkecoさんと無事に合流して、JALパックのカウンターで航空券を受け取り、エアカランのカウンターでチェックイン。出国手続きを済ませて、小腹が空いたので、ドトールでレタスドックをいただき、すぐ近くの18番搭乗口から出発。
SB800便、たぶんエアバスだと思うけれど、エコノミーは、2-4-2配置で、窓・通路並びを確保できたので、まずは一安心。機内は日本人は案外少なく、フランス人風の方がかなり多い。成田ーニューカレドニア線は、週5便くらい運航されていて、関空からも週2便出ている。今でもそんなに日本人観光客が行くのかしらん?と思っていたのだけれど、これだけの便数が維持されているのは、どうやら、フランスからの乗り継ぎ拠点になっているためのようである。ニューカレドニアはフランス領、機内のアナウンスもフランス語、英語、日本語の順。個人モニタも一応日本語対応しているけれど、乗務員のアナウンス中に、「進行中の乗用車発表」などと表示されるから、そうとう怪しい翻訳だ。
ニューカレドニアのビアをいただきお魚の昼食。行きは昼間の便で8時間35分。赤道を越えて、時計を2時間進めて、無事に現地22時50分ヌメア到着。
今回我らは、JALパックさんということになっているけれど、ネットで申し込んでネットで振り込んでネットの専用掲示板で2、3やりとりしただけ。現地では、SPTことサウスパシフィックツアーズさんのお世話になる。JTBやH.I.S.など他のツアーも含めてまとめて面倒を見るスタイルで、この後もSPTさんのオペレーションに頼ることになるが、なかなか効率的でしっかりしている。ホテル別に2台のバスに振り分けられて、車内で現地注意事項など聞いて45分くらいでメリディアンホテルへ。日付が変わって、チェックインを済ませるともう現地時刻では1時近いのだけれど、部屋に着くと、いきなりテレビがついていてドクターGが放送されていて驚く。何事か?と思ったけれど、日本時間水曜日の23時だから、これ今放送しているやつである。NHKの国際放送がそのまま見られるようだ。レンタルWiFiも無事にLTE接続できたので、天国にいちばん近い島へもいろいろと俗な情報が入ってきそうだ。
お部屋はまぁ普通にきれいなのだけれど、バスルームが部屋からガラス越しに丸見えのスタイル。リモコンの使い方がなかなかわからずちょっととまどったが、なんとか解決。明日の出発は早いので、早々に就寝。
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