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2017/9/29〜30:ANA無料航空券で行く凱旋門賞観戦弾丸トラベラー(1)ボルドーワイン博物館 Cite du vinへ参戦

◆横浜→東京→フランクフルト→パリ→ボルドー→パリ:くもり時々はれ

 天国にいちばん近い島でのんびりしてからまだ10日あまりしかたっていないけれど、今年も弾丸ツアーでパリへ参戦する。トラブル発生でぐったり帰宅してから、入浴して態勢を立て直して、京急で国際線ターミナルへ。羽田からの出発は、ハレの日感はないけれど、お手軽ではある。両替、出国ともにさくっと終わってラウンジへ。深夜便は出発時は、お食事が出ないようなので、チキンやらサラダやらおにぎりやらで腹ごしらえ。ビア。

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 日付変わって0時50分の出発。例によってパリ行きの無料航空券は早々にブックフルなので、NH203便フランクフルト行き。プレミアムエコノミーへアップグレードもできず、通路側のエコノミー。お飲物と軽食ですぐに消灯。読書灯をつけるとかなり明るくなってしまって顰蹙を買いそうなのでとりあえず就寝するしかないようだ。
 例によって腰は痛いけれど、なんとか時間はけっこう進んで残り2時間くらいのところで朝食をいただき、現地時間朝5時半頃に無事にフランクフルト空港へ。ここでEU圏への入国、ラウンジでひと休みして、7時30分発のパリ行きへ乗り継ぎ、少し遅れて9時にはシャルルドゴール空港へ到着。

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 深夜便で朝着いたので、今年は、凱旋門賞前日の土曜日が丸1日使える。どうすごすかということで、直前にばたばたと検討した結果、開通したばかりのTGV新線でボルドーのワイン博物館日帰りという強行軍に。ボルドーへのTGVはモンパルナス駅から出るので、おなじみのロワッシーバスではなく、別のシャトルバスでリヨン駅経由モンパルナス駅へ行く。バス停の自動販売機でJALカードでチケットを購入して無事に乗車し、1時間強でモンパルナス駅到着。10時50分発のTGVを予約していたので心配だったけれど、無事に間に合った。

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 間に合ったのはいいのだけれど、ネット予約した席に行くと、おばさんが座っていて、夫婦バラバラになるから変わってくれという。よくあるんだよね、このパターン。変わるのはいいけど、じゃあ、あなたの席はどこなんだ?と聞くと、要領を得ない。指定券見せてくれればそこへ行くんだけど。適当に座ればいいじゃないかと言ってるようなのだけれど、そしたら、またそこの席の人が来たときに面倒だよね。そもそも、小生に適当に座れというくらいなら自分たちが適当に座ればいいと思うんだけど。。。
 結局、車掌さんの指示で、小生はガラガラの2階に適当に座りなさいということになって一件落着して、新しいTGVの1等車は、AC電源完備、WiFiも無事につながって快適なのだけれど、肝心の列車はいつまでたっても出発しない。何やら電源をリブートしたりバタバタしていて20以上分遅れで出発。やれやれ。
 フランスらしい田園地帯を300キロで西へ。バァでビアとサラダを購入していただき2時間でボルドー・サンジャン駅に到着。

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 コインロッカーも事前の調査どおりに無事に使えて、タクシーでCite de Vinことワイン博物館へ。こちらも昨年できたばかりで、なんとも形容しがたい巨大な建物だ。これも事前にネット予約しておいたのですんなり入場。便利な時代である。3階の常設展入口で、日本語のガイドも借りられる。ワインの歴史とかいろいろやってるようなのだけれど、さらっと流して1階に戻ってエレベーターで8階へ。ここが展望台になっていて、入場券に1ドリンクが付いていて、試飲コーナーで好きなワインをいただける。せっかくなので、ボルドーのロゼ。甘くなくて美味しい。天気もよくなってきてビューもすばらしい。この他にも、7階にはレストラン、1階にはカフェとワインショップ、グッズショップ、さらに2階には、ライブラリーとかワークショップなんかもあって、ワイン好きならかなりエンジョイできそうだ。

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 せっかくなので、帰りはトラムで。自動販売機で切符を買うのに難儀するが、なんとかゲットしてB線に乗車して、市内中心部でいったん降りて少し散策。今度はC線に乗って、サンジャン駅へ無事戻ってきた。時間が余ったし、小腹が空いたので、世界の言葉に参戦すると、自動オーダーシステム。タッチパネルで注文して、カードで払うもよし、現金後払いもよし。考えてみれば、日本のマックだって、とりあえず注文だけして、隣でみんな出来上がりを待つんだから、これはとても合理的なしくみだよね。タッチパネルの機械がたくさんあるから列もできない。ぜひ日本でも導入して欲しいね。

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 17時2分のTGVでパリへ。行きに比べると古めの車両だったけど、無事にWiFiつながった。ただねぇ、いかんせん進行方向が後ろ向きなんだよね。かなりゆったりしたレイアウトなんだから椅子くらい回せるようにすればいいと思うんだけど。。。まぁ、それにしても、TGVの予約が日本で日本語でできて、そのままプリントアウトして乗車できるっていうのはすばらしいよね。エクスプレス予約とか論外だよ。インバウンド時代なんだから、会員じゃなくても簡単にネットで乗れなきゃおかしいよ。
 本日の宿は、おなじみのTouraine Operaさん。モンパルナス駅からは、12号線で一本だから便利だ。フロントの親父も見覚えがあるね。昨年は、シングルにして、バスなしでがっかりだったので、今回はダブルで。隣のスーパーでもろもろ調達して、さっそくバスクリンを入れてゆっくり入浴して疲れを癒して、明日はいよいよ凱旋門賞。入念に前夜検討してから就寝。

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2017/9/27:めざましクラシックスinヨコハマ

◆横浜・東京:府中:はれ

 早朝に出社して、午前中お客様先で打ち合わせを済ませて昼前に帰宅。本日は午後休。マンションの配管洗浄とかで家にいなくてはいけない。代替日もなく強制的に指定。こういうのもねぇ、各世帯、主婦が家に必ずいる時代じゃないんだから、もう少し何とかならないものかと思うよね。まぁ、待機している間に、ふるさと納税のクール便なんかも届いたので、結果的にはラッキーだったけど。
 佑ちゃんの立ち上がりだけ確認して、みなとみらいホールへ。年に一度のめざましクラシックスの横浜公演。近所でやってくれるのはありがたいのだけれど、めざクラ唯一のチャリテイ公演ということで、神奈川県石油何とか組合の協賛なんだけれど、業界関係者のオヤジが来ていて、豪快に寝てたり咳したりとか感じ悪いんだよね。別にその分、チケット代が安いわけでもないので、へんな協賛やめて、普通のコンサートにして欲しいんだけどね。
 20年目で300回を超える公演になったというめざクラ、ちさこ嬢も来年は大台とのことだけれど、ドヴォルザークメドレー、カルメン・ファンタジー、ツィゴイネルワイゼン、リベルタンゴなどのおなじみのナムバーを堪能。ディズニーメドレーは、おなじみの伊東えりさんの美声とともに。そして、スペシャルゲストは渡辺真知子さん。まぁ、予想はしてたけど、かなりのおばさんキャラね。還暦にちなんだ派手な衣装で、かもめが翔んだ日を熱唱。
 佑ちゃんもがむばって、横尾くんの起死回生の一発で延長戦になっていたようで、終演後5分で帰宅したら、 満塁で、さぁ翔さん!というところでセカンドフライ。。。結局、大田泰示決勝ホームランで勝利。若き右の大砲2人が打って勝ってさ・・・もう翔さんにかける言葉はないよね・・・

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2017/9/24:松谷卓special concert♪@eplus LIVING ROOM CAFE&DINING

◆横浜・東京:はれ

 午前中ディアナの事務処理をすませていったん帰宅して昼ビア昼寝。夜のコンサートには競馬中継が終わってから出発すれば十分かと思っていたのだけれど、ハンズ渋谷店で開催中のシブヤ Train Market鉄道市が最終日ということで急遽参戦。ちとせ会館とかなつかしいエリアを通って行く渋谷のハンズもかなり久しぶり。いろいろグッズがあって、駅員さんの帽子とか一瞬気になったけど、裏に名前とか書いてあるのみるとちょっとひいてしまい断念。何も買わずに撤収。

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 引退試合の井口同点弾に衝撃をうけつつ、渋谷の若者のにぎわいをすりぬけて、本日のおめあてのeplus LIVING ROOM CAFE&DININGさんへ。チケット販売でおなじみのイープラスが営業しているカフェでいわゆるプライムの5階。プライムっていうのもなつかしいよねぇ。。。
 ワンフロアすべて使っているので予想以上に広いのだけれど、コンサートが見られるエリアは半分以下で、ソファ席もあればカウンターもあってなかなかいい感じ。早めにゲットしたので、ピアノが目の前の良席だ。

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 ビアと生ハムなどつまんでいるうちにkecoさんが到着。しかしながら、豪栄道が本割で負けてしまい優勝決定戦になってしまったため、心ここにあらず。結局優勝決定戦も負けて、日馬富士に3差を大逆転され終了。あまりにもあんまりだ。

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 本日のライヴは、松谷卓さん、といってもなじみがないと思うけれど、ビフォーアフターの匠の曲でおなじみである。もっとも映像音楽の作曲がメインなので、ライヴはめったにやらないようで、かなり緊張していて、トークも初々しいというかたどたどしいというか(笑)。ヴァイオリンの人といっしょに、映画音楽中心に。邦画はかなりいろいろ担当しているようで、いわゆるキミスイの曲とかもあったようだけれどよくわからなかった。
 kecoさんからは、作曲家だけど、ピアニストじゃないねぇという厳しい評価もあったけれど、ワイングラスを傾けつつ、匠の曲を堪能すればやっぱりリラックスできるよね。

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2017/9/23:UNO小敗、オセロ辛勝

◆横浜・川崎:あめのちくもり

 天国にいちばん近い島から現実に戻って3日働いてなんとか週末へ。お墓参りをして、散髪もすませて、夕方からたまプラーザの妹宅へ。毎年正月しか行かないので、普段の週末に来ると、駅前のお店なんかの感じがだいぶ違う。
 お揃いのTシャツをめいっこにプレゼントして、鉄板焼きなどいただいてから、めいっことゲームタイム。まず、ムーミンかるた対決。よくわからないけれど、23−21で辛勝。あぶなかった。

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(お肉をジウジウと)

 続いてUNO対決。これは妹と義弟も加わって4人で5回戦制。100-300の差しウマつきである。UNOはねぇ、社会人になってからやった記憶がないから、正直25年ぶりくらいかねぇ。いきなりWILD DROW FOURの3連チャンとかで盛り上がったけれど、けっこうな接戦で、最後にめいっこに逆転されて3位でおこづかいを献上するはめに。

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(25年ぶりのUNOは小敗)

 最後はオセロ。これは真剣勝負なら負けようがないよねぇ。着々と手詰まりに追い込んで、角を4つとって圧勝!と思ったのだけれど、角を4つとった割には、真ん中に白がたくさん残っていて、おいおい大丈夫かよ?と思ったら、33-31で辛勝。9歳のめいっこと真剣勝負のオセロで2点差とはちょっと先が思いやられるよねぇ。。。

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(着々と外堀を埋めたはずが)

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(まさかの辛勝)

2017/9/18〜19:夏休みニューカレドニア旅行(6〜7)カナール島〜将軍で大団円

◆ヌメア→成田→横浜:はれときどきくもり

 いよいよ最終日。前回は早朝の出発だったので、ヌメアのメリディアンの朝食ヴァイキングは、今日が初めて。卵職人も登場してまずまずのラインナップ。

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 帰りが深夜便でも、レイトチェックアウトなのでお部屋が夜まで使えるのがありがたい。今日は、ことりっぷさんでも最終日にオススメになっていたカナール島日帰りパック。弾丸ツアーで昨夜到着したという日本人の女性2人組と、オーストラリア、ニュージーランドからのカップルと同乗して、アンスヴァタのビーチからタクシーボートでわずか5分で沖合いのカナール島へ。
 朝起きたときはうすら寒い感じで、こりゃ厳しいかなと思ったのだけれど、太陽が出てきていい感じになってきた。パラソルとチェアを借りてのんびり。アンスヴァタからすぐだけれど、ここは珊瑚もあって海もきれいだ。シュノーケリングの人たちは、珊瑚の上に立ち上がってしまって、係りのお兄さんに、「サンゴー!」とか盛大に怒られていたけれど、我らはもうイルデパンで堪能したので、今日はチェアで読書などしながらのんびりビア。パックなので、ハンバーガーセットもついている。

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 名残惜しいけれど、13時の船でホテルへ戻って、そろそろ帰り仕度。NHKのニュースによれば、台風の去った後は、解散風が吹き始めたようで、ミサイルもあったし、ホークスもカープも優勝したし、天国にいちばん近い島でのんびりしている間に世の中はいろいろ動いたようではある。

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 せっかくなので、これもことりっぷさんおすすめの、ホテルの裏山のウアントロの丘へ。裏山といっても、歩いて30分くらいかかるので17時前に出て夕陽待機。なかなかいい感じで来たのだけれど、最後の最後はやっぱり雲になっちゃうよねぇ。

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 最後のお食事は、ホテル内の日本料理店、将軍さんへ。念のため予約しておいたのが大正解で、日本人は少なくて、宿泊客以外の地元のフランス風の方々で大にぎわい。我らは鉄板焼きをいただいたけれど、みなさん箸を巧みに使いながら餃子だのコロッケ定食やら唐揚げ定食だの、うどん定食だのエンジョイしている。金髪美女がコロッケ定食食べてるのとかみるとなんか微笑ましいけれど、これだけ日本食が歓迎されているのはうれしい気持ちになる。板前さんは、神田川敏郎先生の弟子筋にあたるようで、サインや写真とかもいろいろ飾ってあって、鶴瓶のサインがあったかと思えば、武蔵丸の人形があったり、ジダンの写真があったりもする。鉄板焼きはいわゆるジュウジュウ焼きだけれど、前菜からご飯、味噌汁、デザートまでついて4200XPFだから比較的リーズナブル。むしろうどん定食3300XPFが高いと思うのだけれど、現地ではうどんの方が人気だから不思議なものである。
 いよいよ最後。SPTさんのバスが各ホテルを回って空港へ。日付変わって0時50分の出発だから寝るしかないんだけれど、そうそう眠れないよねぇ。時計を2時間戻して日本時間5時頃から朝食。定刻より早く7時15分すぎには、成田空港へ到着。成田エクスプレスで帰浜。事件もなく、のんびりした天国にいちばん近い島の夏休みは無事に大団円。

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2017/9/17:夏休みニューカレドニア旅行(5)天国にいちばん近い競馬場に参戦!

◆イル・デ・パン→ヌメア:はれ

 今日はイル・デ・パンからヌメアへ移動ということで少し早起き。荷物は部屋に置いてチェックアウトして集合ということだったのだけれど、いざ送迎バスに乗ろうとすると荷物が来ていない。今日から復帰したKAORIさんによると、葬式があって、スタッフが足りないとかで、すったもんだあって、少し遅れて出発。

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 3日前と同じプロペラ機でヌメアに戻るのだけれど、我らがまさに搭乗しようというときに、一度積み込まれたkecoさんのスーツケースが保管庫から取り出されて退場していく。重量オーバーか何かだろうか?あまりにもあんまりだけれど、どうすることもできない。幸い、午後の便があるはずなので、それで届けばなんとかなるか?とあきらめているとヌメアの空港に無事に到着していた。よくわからない。
 空港にはSPTさんのお迎えがあって、4日前の夜と同じメリディアンさんへ。さすがにまだチェックインできないので、タクシーを呼んでダウンタウンへ出て、ブラタモリごっこというか、世界ふれあい街歩きごっこ。kecoさんのおめあての朝市は明日が月曜日でお休みなので、今日しか行かれない。もう11時すぎで、だいぶ終わりかけていたけれど、なんとか雰囲気はつかむことができた。

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 ダウンタウンのお店は日曜日でお休みということで、ココティエ広場のタクシー乗り場へ戻ると、またTさん一行と遭遇。自由行動中でもよく会うものだ。ヒルトンホテル併設のプロムナードショッピングセンターへ出て、回転寿司たぬきさんに参戦。まぐろやサーモン、エビなどが盛大に回っていて明朗会計なので安心である。日本人経営のAQUAでおみやげ購入。ここでもTさん一行に遭遇。お互いもう驚かない。

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 このあたりアンスヴァタの中心なのだけれど、ガイドブックの地図には、競馬場が描かれている。何も記述はないので諦めていたのだけれど、ダウンタウンで見た広告によれば、どうも今日は競馬が開催されている気配がある。せっかくなので、kecoさんの許可を得て様子を伺ってみると、けっこう賑わっている。入場料500XPF、プログラム500XPF。
 ちょうど6レースの1600m戦。パドックもスタンドも日本でいえば高知あたりの感じだろうか。1着賞金250,000XPFというのも地方競馬とそう変わらないけれど、コースはダートじゃなくて芝で、ラフみたいな感じでボサボサであるが、スタンド前スタートで1600m戦なのだから、競馬場のサイズはそれほど小さくない。
 6頭立てのレースは1番が断然人気だったけれど、1.3倍じゃ仕方がないので、2番の単を購入。しかしながら、1番の圧勝で終了。ゴール前は、けっこう歓声が上がって、天国にいちばん近いニューカレドニア競馬、なかなかいい感じである。

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 ホテルへ戻って一休みして、今度は、CASINOへ参戦してみるが、18時まではスロットマシンのみということで、プリペイドカード方式で、あまりおもしろくなかった。

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 夜は、水上レストランのLe Roofさんへ。ビーチ沿いの道を歩いて10分くらいだから近い。ついついTさん御一行を探してしまうが、ここにはいなかった。日本人もいるけれど、外人さんもけっこういる。ガイドブックに書かれいていたような高級感はなかったけれど、水上レストランということで、上から海の中を眺めたり、かもめがやってきたり、にぎやかで、味もまずまず。海沿いを歩いてホテルへ戻って直虎を見て就寝。日本は台風で大変なようだけれど、天国にいちばん近い島の日曜の夜はのんびりしたもの。

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2017/9/16:夏休みニューカレドニア旅行(4)スパ体験

◆イル・デ・パン:はれ

 今朝ものんびり。ネコにベーコンをあげたりしながら朝食ヴァイキングをいただき、部屋に戻って日経電子版で湯川れいこさんの履歴書を読んで、ひよっこを2日分みると10時半。水着に着替えて再びピッシンヌ・ナチュレルへ。一昨日よりはだいぶ暖かいし、引き潮なので海の中も歩きやすい。さっそく潜ると、今日もいるいる!本当に水族館の中を泳いでいるよう。サンゴの周りは特にすごい。足がつくところも多いけれど、一応深いところは、2、3mあって、フロートみたいのを持参していないので、kecoさんが実は25mしか泳げないと聞いて心配になるが、フィンのおかげでまぁなんとかなっているようである。それにしてもこんなに美しい海なのに、今日もお客さんは数えるほど。ホントもったいないよねぇ。今日は日本人は少なめで日光浴の外人さんの方が多め。

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 部屋に戻ってカニ雑炊とビアで遅めの昼食をすませて、夕方からはスパへ参戦。温泉とか横浜のスカイスパには慣れているけれど、いわゆる海外リゾートスパは初体験である。芸風がよくわからないので、とりあえず入場すると、いきなりここで全部脱げと言われ、大腸カメラのときのような紙パンツを渡される。その後は、オイルを塗られて、体をなでなでする。KAORIさんは、スパは寝るのがいいんだと言ってたけど、せっかくなんだから寝たらもったいないよねぇ。コリをほぐすのとはちがうけれど、ツボのあたりもグリグリやってくれたりして、実に気持ちいい。リラックスコースは至福の50分。12900XPFだからぜいたくだけどね。
 今日の夜は、JALパックさんの早割特典とかで夕食がついている。チェックインのときのKAORIさんの話では、コースメニューで18:30〜とのことだったけれど、18:30にレストランに行くと、19時開店だという。しかもディナーブッフェの準備がされていて、我らだけコースが供されるとはとても思えない。
 仕方がないので、ハッピーアワーでカクテルをいただき、結局19時からディナーブッフェ。お肉職人がいたり、ブーニャもあったりして、これはこれで悪くない。Tさん一行は今日も盛大だし、新婚さんも少しおしゃれをしてきたりしているし、かっこいい英国風男子2人組のカップルなんでいうのもいる。デザートまで堪能して部屋に戻ってブラタモリを見て早めに就寝。

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2017/9/15:夏休みニューカレドニア旅行(3)クト&カヌメラビーチへ

◆イル・デ・パン:はれ

 今朝はゆっくり起床して、朝食をたっぷりいただいて部屋に戻ってくると、いきなりミサイル発射のニュース速報が飛び込んできた。あいかわらずえりも岬と関係ないのにえりも岬の東方2000キロとか言ってるけれど、とりあえず出発の日と重なってダイヤを乱されないでよかった。天国にいちばん近い島に来てしまえばもう安心なのだけれど、ニュース速報のせいで、ひよっこが中止になってしまいkecoさんはおかんむりだ。

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 本日は、オプションの無料送迎で、島の反対側のクト&カヌメラビーチへ。2つのビーチは道路を挟んで両側に広がっているので便利だ。まずは、シュノーケルに適した岩場のカヌメラビーチへ。今日もよく晴れて、風は涼しいけれど、昨日よりは海は少し温かい。ここもチョウチョウウオやニモがすぐに見つかる。
 持参のおせんべいなどつまんで、後半は、反対側のクトビーチへ。こちらは美しい砂浜。それにしても、両ビーチともに人が少ない。イル・デ・パンを代表するビーチなのだけれど、人の数は数えるほど。まだ春とはいえ、ヌメア行きの飛行機は満席だったし、ツアーもけっこう混んでいたように見えるけれど、離島のビーチとなるとこんなものなのだろうか。実に贅沢だ。

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 クトビーチのセンターになるホテルクブニーをのぞいてみると、Tさん御一行を発見。我らとは別の便でちゃんと参戦していたようだ。帰りの時間が近づいてきたので、カヌメラビーチへもう一度顔をだすと、現地の人と間違えるくらい日焼けした日本人の女の子がいて、擬似サバイバル体験みたいな感じで、彼がモリで魚をとったり、ヤシの実をとってくるのだという。そういえば、沖の方に彼が潜っているけれど、本当に魚とれるのかしらん。いや、採れてもおいしいのかしらん?

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 ホテルへ戻って、ビーチを散策。ハッピーアワーのバァには、オーストラリアあたりから来たと思われる隠居の老夫婦がくつろいでいて、ロビーの暖炉には火も入っていい感じ。我らもカクテルをいただきながらワタベウエディング問題など検討。
 部屋に戻って相撲。豪栄道好調でkecoさんもご機嫌だ。食事するところはホテルしかないし、お値段もお高いと聞いていたので、実は、今回、2人とも日本からいろいろ食べ物を持参している。焼き鳥の缶詰とうどんをいただき、早々に就寝。

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2017/9/14:夏休みニューカレドニア旅行(2)イル・デ・パンへ!

◆ヌメア→イル・デ・パン:はれときどきくもり

 4時間くらいしか寝てないけれど、6時すぎに起床。お天気はよさそうだ。今朝は朝食はつかないので、日本から持ってきたケーキなどつまんで早々にチェックアウト。SPTさんのお迎えで空港へ。昨日いっしょの飛行機で到着したメムバーも何組かいる。特に、車椅子の年配の女性と娘さんとその知人と思われるTさん一行とは、この後もなんどもあちこちでごいっしょすることになる。その他に新婚さん風のカップルが若干。

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 本日は国内線でイル・デ・パンへ飛ぶ。昨日と別の小さな空港からプロペラ機で出発。離陸してすぐに眼下の珊瑚礁の美しさにテンションが上がる。20分あまりでイル・デ・パン到着。

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 こちらは、SPTさんではなくて、メリディアンさんのお迎えが来ていて、送迎バスでホテルへ。メリディアン・イル・デ・パンは、島でもっとも高級なリゾートで、海沿いと森の中にオクマのようなコテージが並ぶ作りでのんびりできそうだ。
 チェックイン前にホテルスタッフのKAORIさんから説明。噂には聞いていたけれど、関西風のおばちゃんで話はわかりやすく無駄がない。実に安心なのだけれど、よりによって、明日と明後日はお休みというのが残念である。
 さすがにまだチェックインできないので、プールサイドのバァでKAORIさんもいちばんおいしいという昼ビア。そうこうしているうちに、早めにお部屋の用意ができたとのことで、チェックインを済ませて、さっそく水着に着替えて、ホテルのビーチでシュノーケルセットを借りて、ピッシング・ナチュレルへ向かう。

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 イル・デ・パンの名所、ピッシング・ナチュレルは、その名の通り天然のプールで、オロ湾の珊瑚礁に囲まれて、浅いプールのようになっている。ホテルから、森の中を歩いたり、海の中を歩いたりして、15分ほどで到着。お天気は悪くないのだけれど、けっこう涼しい。南半球のニューカレドニアは春。雨の少ないよい時期ではあるのだけれど、海に入るにはちょっと風が冷たくもある。

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 恐る恐る海に入ると、いやぁ、これはすごい!水族館の中を泳いでるような感じで、熱帯魚がたくさんいますよ!すばらしい!シュノーケリングといっても、シュノーケルを口にくわえるとオエっとなってしまうので、すぐ息継ぎしなきゃいけないんだけど、海はきれいだし、実にすばらしい。水中カメラ持ってきたかいがあったねぇ。

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 とはいえ、いかんせん寒いので、今日は早めに撤収。バスタブにお湯をためて、バスクリンで温まって、夕食はホテルのレストランで。カクテルで乾杯して、地元名産のエスカルゴ初体験。数が減って、ここでしか食べられないという。ニンニクの効いた味付けもおいしいね。日本人はみんなだいたいエスカルゴを食べてるけれど、Tさん御一行は、さらに伊勢海老なども注文して盛大だ。
 部屋に戻って、日本時間夜7時のニュース、カープ戦中継などながめつつ、早めに就寝。

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2017/9/13:夏休みニューカレドニア旅行(1)エアカランでヌメアへ

◆横浜→成田→ヌメア:はれ

 今年の夏休みは、念願のニューカレドニアへ。近頃の若者にはあまり知られていないようだけれど、我らの世代では、原田知世さんの映画で、もう少し上の世代なら、森村桂さんの原作でおなじみの天国にいちばん近い島である。先週くらいからなんとなく落ち着かなかったけれど、不幸の電話もミサイル発射もなく、なんとか出発当日にたどりついた。横浜7時27分発の成田エクスプレスで出発、いつのまにかWiFiが無料になっている。そりゃそうだよね。9時1分成田空港駅到着。
 まだだいぶ早いので、Wifiレンタルを受け取って、パシフィックフラン(XPF)の両替。パシフィックフランは、ユーロ連動で、おそらく1XPF=1.1円くらいなんだけれど、成田で両替すると1.29円かかる。マイナー通貨なので、売りと買いの差が大きいのはまぁ仕方ない。
 間違って南ウイングに行ってしまったというkecoさんと無事に合流して、JALパックのカウンターで航空券を受け取り、エアカランのカウンターでチェックイン。出国手続きを済ませて、小腹が空いたので、ドトールでレタスドックをいただき、すぐ近くの18番搭乗口から出発。

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 SB800便、たぶんエアバスだと思うけれど、エコノミーは、2-4-2配置で、窓・通路並びを確保できたので、まずは一安心。機内は日本人は案外少なく、フランス人風の方がかなり多い。成田ーニューカレドニア線は、週5便くらい運航されていて、関空からも週2便出ている。今でもそんなに日本人観光客が行くのかしらん?と思っていたのだけれど、これだけの便数が維持されているのは、どうやら、フランスからの乗り継ぎ拠点になっているためのようである。ニューカレドニアはフランス領、機内のアナウンスもフランス語、英語、日本語の順。個人モニタも一応日本語対応しているけれど、乗務員のアナウンス中に、「進行中の乗用車発表」などと表示されるから、そうとう怪しい翻訳だ。
 ニューカレドニアのビアをいただきお魚の昼食。行きは昼間の便で8時間35分。赤道を越えて、時計を2時間進めて、無事に現地22時50分ヌメア到着。

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 今回我らは、JALパックさんということになっているけれど、ネットで申し込んでネットで振り込んでネットの専用掲示板で2、3やりとりしただけ。現地では、SPTことサウスパシフィックツアーズさんのお世話になる。JTBやH.I.S.など他のツアーも含めてまとめて面倒を見るスタイルで、この後もSPTさんのオペレーションに頼ることになるが、なかなか効率的でしっかりしている。ホテル別に2台のバスに振り分けられて、車内で現地注意事項など聞いて45分くらいでメリディアンホテルへ。日付が変わって、チェックインを済ませるともう現地時刻では1時近いのだけれど、部屋に着くと、いきなりテレビがついていてドクターGが放送されていて驚く。何事か?と思ったけれど、日本時間水曜日の23時だから、これ今放送しているやつである。NHKの国際放送がそのまま見られるようだ。レンタルWiFiも無事にLTE接続できたので、天国にいちばん近い島へもいろいろと俗な情報が入ってきそうだ。
 お部屋はまぁ普通にきれいなのだけれど、バスルームが部屋からガラス越しに丸見えのスタイル。リモコンの使い方がなかなかわからずちょっととまどったが、なんとか解決。明日の出発は早いので、早々に就寝。

2017/9/6:ネーネーズ来浜!

◆富山→東京→横浜:あめのちくもり

 5時15分起床、朝風呂、5時50分頃出発というのは、普段の出社時と同じだけれど、ここは富山。雨の中、富山駅まで歩いて6時19分発のかがやき号500号で出発。東京駅8時32分着で、ちょうど9時に何食わぬ顔して出社。

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 バタバタと打ち合わせをすませて17時半には退社して、横浜西口、ムービルは久しぶり。3階のライブハウス、THUMBS UPさんに参戦。本日は、ネーネーズが来浜なのだ。

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 初めての会場で芸風がつかめないけれど、小さなホールなので、まずまずの良席を確保して、ハートランドとチーズバーガーなどいただき開演を待つ。19時半にネーネーズ登場♪

 ネーネーズといってもいろいろあって、全国的に有名になったのは初代のようだけれど、小生が2000年代初頭に宜野湾のライブハウス島唄に通った頃は2代目。那覇に移ってからの3代目も1度だけ見たことあるけれど、今日のネーネーズは、どうやら5代目らしい。
 ということで、知らない曲もあるけれど、知名定男さんプロデュースは変わってないし、ウムカジ、バイバイ沖縄などのおなじみの曲もあって、第1部の〆は、やっぱり黄金の花♪せっかくなので第2部まで堪能しても22時すぎには帰宅できるから楽ちんだ。また沖縄で聴きたくなるね。

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2017/9/5:胃カメラのちアルペンスタジアム

◆横浜→富山:くもりのちはれ:13275歩

 7時半起床。本日は、年に1度の人間ドックということでお休み。徒歩2分のメディカル何とかさんへ参戦。ここは検査専門の施設で、きれいだし、待ち時間も少なくてすばらしい。採血、超音波、心電図と順調に消化して、今年は3年ぶり3回目の胃カメラに挑戦。もちろん鼻からじゃないと無理で、それでも前回はぐったりだったのだけれど、今年の先生は上手で、鼻も痛くないし、オエッとなることもないし、唾液がダラダラということもなくて、スースーハーハー何とか呼吸しているうちに無事に終了。検査結果は一部だけだけれど、体重も減って、尿酸値も下がって、上々のようだ。
 ドックの日は有休をいただくのだけれど、11時には終了することがだいたい読めていたので、午後から遠征。東京駅であさま号ヘッドマーク弁当をゲットして、はくたか号でビア。

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 昨年秋に今シーズンの日程が発表された時から狙っていた富山遠征だけれど、野球の方は正直どうでもよくなってしまった感がある。15時前に富山へ着いたので、今年移転してリニューアルオープンした富山県美術館へ参戦。2年前に参戦した世界一美しいスターバックスの近く、環水公園沿いにまたひとつ新名所ができた。コレクション展は撮影もOK。館内にはたいめいけんさんも入っている。

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 環水公園沿いに散策しながら駅へ戻ってシャトルバスでアルペンスタジアムへ。富山といえばコンパクトシティで路面電車を活用した中心市街地活性化の街なのだけれど、このスタジアムはアクセスが最悪で、シャトルバスも渋滞に巻きこまれながらノロノロと進む。不便な場所なのでクルマで参戦する人ばかりなのだけれど、駐車場不足で周辺は無法地帯と化している。この場所にこのアクセスで2万人近く参戦したらあきらかにキャパシティオーバーである。

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◇2017/9/5 ●F 1-6 E(富山)

 なんだかんだ文句をいいつつも年に一度の地方球場の試合というのは、ハレの気配が漂うのがいい。ビアを片手に通路からスタンドへ上がるところ、カクテル光線が差し込む瞬間、なんともいえず幸せな気分になる。

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 もっとも楽しかったのは、入場のときだけ。横浜高校出身の藤平くんに手も足も出ずに、好投上沢くんを見殺し。渡邉ー石井の二遊間のエラーもあまりにも見苦しい。5回終了とともに撤収。この時点でファイターズはノーヒットで、まさかノーヒットノーランを見逃すことにはならないよね・・・と不安だったが、なんとかそれは回避された模様。
 帰りはタクシーで市内へ。おなじみの四六八ちゃさんは、本店がブックフルだったが、駅前店が入場を許された。満寿泉をいただきなはら。白海老お造り、白海老唐揚げ、蛍烏賊沖漬。富山の味覚を堪能してドーミーインの剣の湯で疲れを癒して早々に就寝。

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