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2017/10/29:天皇賞大敗!

◆横浜・府中:あめ

 6時半起床。台風は当初の予報ほど衰えず、当初の予報ほどは南にそれず、本州の南ギリギリに近づいて来て朝から雨。10月の週末はほとんど雨。今年の関東は8月も雨ばかりだった。年間の降雨日数、降水量はかなりの記録ではないだろうか?
 先週に引き続き雨の中の外出。競馬予想TVで最終検討をすませ、天皇賞・秋の投票を済ませて、9時半のみなとみらい線急行で武蔵小杉、南武線に乗り換えて10時半には久々の府中、東京競馬場に到着してうしという方と合流。

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(今週も雨)

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(なんだこいつ?)

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(馬券買うのか?)

 10月の府中のスタンドといえば、屋外席が心地よいはずなのだけれど、今日は寒いくらい。馬場もどんどん悪化して、芝1800mの新馬が1分58秒台、芝2000mの古馬の特別が2分10秒台と先週の京都に負けないくらいの極悪馬場になってしまった。
 仕方がないので、午前中はケン、パドックで社交してから、オークラでお食事。一般の人も入れる指定席エリアだけれど、まともなお食事どころはここくらいしかないので、天皇賞出走馬主の軍団の決起大会らしきものも開催されている。
 黒ラベルなどいただきながら、山梨2区、鹿児島1区ほか衆議院選挙回顧、さらには、翼賛選挙非推薦とは立派だった問題、お風呂とトイレがいっしょなので困ってしまったぞ問題、社長の前でいきなりおめでとうだけは言ってはいけないのに問題、マロンプリンが美味しいからといって持ってこいと言われても困ってしまうぞ問題、大雨冠水は気の毒だが預託金はどうなっているんだ問題、軍団にはネクタイが必要だ問題、でも昔はこんなに軍団はいなかった問題、あいつはコーチ屋だ問題、同級生交歓は誰も読んでないぞ問題、キャッシングできないカジノなんてカジノでははないじ問題などなど検討して午後から馬券を購入するもかすりもせず。

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(何かしら?)

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(馬場が厳しい)

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(オークラでオフ)

 いよいよ馬場が極悪になって天皇賞のスタート。キタサンブラック出遅れ。視界も不良でよく見えなうけれど、まぁ終了だろう。1000mを1分4秒くらいで通過して、直線、さて先頭は?と思うと、なんとキタサンブラック。。。どうなってるんだ?馬券はもちろん大敗。キタサンブラックが勝ち続けている間、古馬のGIは全部大敗だよ。テイエムオペラオーの時もそうだったけど、なんか圧倒的な強さを感じないんだけど、それは、血統とか牧場とか厩舎とか海外で走ってないとかいう関係ない部分でそう思ってしまうだけで、ただただ強いんだろうねぇ。でも、リプレイを見ると今日は武豊のコース取りもすごかったね。勝ち鞍は全盛期の半分以下だけど、なんだかんだいって大舞台でルメール、デムーロに対抗できるのは武豊だけだよね。まぁ、サブちゃん&武豊なら、馬券が大敗しても諦めもつく。だけど、今日の上位2頭は、やっぱり凱旋門賞で見たかったなぁ・・・

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(さすがににぎわってます)

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(武豊とサブちゃんなら仕方ない)

2017/10/28:YUKI KOYANAGI THE LUXURY 2017♪

◆横浜・東京:くもりのち雨

 7時半すぎに起床。朝食をたっぷりいただく。朝ビアは自粛。
 一昨日雑用を済ませたので、今日はひまっこ。秩父宮→神宮というコースも考えたのだけれど、雨模様なので断念。BSでダルKOを確認してラグビー待機と思ったら二度寝してしまい後半。最後、明治のコンバージョン失敗に救われてラグビー勝利。神宮も1年生佐藤くんの好救援で勝利して優勝に王手。東大に負けて、法政に連敗した時は暗黒時代入りかと思ったけど、わからないものだ。
 結局1日ダラダラして、17時39分のみなとみらい線特急Fライナーで出発。中目黒で乗り換えて六本木。ミッドタウンは久しぶり。どうせなら、早めに来て、国立新美術館かサントリー美術館でも参戦すればよかったかな。
 本日は、ビルボード東京さんで小柳ゆき嬢のライヴ「YUKI KOYANAGI THE LUXURY」に参戦。年末に美里のライヴがあるので、いろいろ調べているうちに発見して、参戦してみることにした次第。ビルボードも東京は初めてだけれど、カジュアルエリアは、カウンター中心で一人でも参戦しやすいし、傾斜があるからよく見えるし、もちろん雰囲気はいい。コロナを飲みながら開演を待つ。

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 初めての参戦だし、曲もほとんど知らないしと思っていたけど、カバー曲も多くて、「プレイバックPart2」とか、「Love is over」とか演ってたけど、たしかに合うよね。洋楽も小生でも知ってるようなスタンダードもあったし、オリジナルも「愛情」とか「be alive」とか初期の曲はわかるしね。何と言っても、声量、歌唱力が素晴らしいよね。細いんだけどホントパワフルだよねぇ。
 もちろん最後は、「あなたのキスを数えましょう」♪一度生で聴きたかったんだよねぇ。ホントすばらしい。最高だね♪

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2017/10/26:慶応センバツキタ!清宮くんキタ!宮台くんキタ!

◆横浜・東京:はれ

 日本シリーズ発売。浜スタで見られるならということで10時打ちに挑戦するもあっさり終了。
 本日はドラフトということで、お昼まで。退社間際に関東大会2回戦で慶応勝利を確認。これでセンバツ当確!あと1勝で無念だった昨年の雪辱を果たしたね!
 15時前には帰宅して、せっかくの平日なので諸々雑用を済ませて、16時半にスカイA待機。いよいよ「2017年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」だ。
 注目の清宮。7球団。木田GM補佐が登場した時に、なんかやってくれる気がして、ツイートの準備をしたら、見事!キターーー!!!
 SHINJO→ダルビッシュ→翔さん→佑ちゃん→大谷くんと続いたスーパースターの系譜が途切れずにまた繋がったねぇ!来年のキャンプが今から楽しみ。アメリカ行かないで国頭で見たいけどなぁ。
 2位以下で即戦力あり高校生ありでピッチャーをしっかり確保して、最後の7位で宮台くんもキタ!栗山さんが好きそうなので、上位指名しそうでちょっと心配だったけど、7位で取れるなら文句ないよね。今年も話題独占だね。さて、これであとは、FA組がどうなるか?なんだかんだ全員残りそうな気もするんだけどな。
 履正社の安田くんもしっかりしていて好感が持てるね。こちらは、ロッテで、やっぱりスターはパ・リーグだね。そして、慶応のエルドレッドこと、岩見くんは2位で楽天へ。大卒大砲はなかなか難しいけど、がむばって欲しいね!

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2017/10/23:戦いすんで、嵐去って。

◆横浜・東京:あめのちはれ

 4時50分起床。台風は御前崎に3時に上陸というから、すぐそばにいるはずだ。さすがに風が強く、物でも飛んできそうで怖いが、なんとか駅までたどり着く。さすがの東急線も間引き運転、全列車各駅停車ということで、5時43分発の渋谷行きに乗車。東海道線や相鉄線はすでに終了気味のようだが、無事に多摩川を渡って一安心。中目黒から日比谷線。こちらも始発だからなんとか座れる。そして茅場町からの東西線も座れて、普段より15分くらい時間はかかったけど無事に会社に到着。雨も上がって、風もおさまってきた。

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 台風が去って開票もほぼ終了。夕方になってようやく最後の1議席が決まった。比例の配分はギリギリまで決まらないし、惜敗率との兼ね合いで誰が助かるのか、いつもドラマがある。最後の1議席は九州の社民党。なんだかんだ今回も2議席を維持したからしぶとい。九州・沖縄では、維新の下地氏が今回もしぶとく復活。この沖縄1区は、共産党が小選挙区で勝利した貴重な選挙区なのだけれど、負けた自民党も下地氏も復活で、前回に引き続き一つの選挙区からまたしても現職3人。。。
 比例といえば、予想以上に勝った党の候補者不足問題というのも毎回話題になるのだけれど、今回は突然の追い風の立憲民主党が心配されていた。事前の読みでは、東海がギリギリとみていたけれど、やはり小選挙区で2人勝ったので、候補が4人しか残らずもらえるはずの5つ目の議席が自民党へ。。。バカだなぁと責めるのは簡単なんだけれど、比例の供託金が600万もかかるんだよね。自民党とか旧民主党なら職員でも名簿に載せておけばいいんだろうけど、急いで作った枝野さんの個人商店みたいな党だからお金もないしね。小選挙区も含めて、ちょっと供託金が高すぎるよ。これじゃ、又吉イエスだって大変だよ。まぁ、幸福の科学からお金を吸い上げる効果はあるんだけど。。。
 小選挙区では、菅さんが決起大会でも心配していた神奈川6区で公明党が負けるとか、痛快弁士川内博史のまさかの返り咲きとか明るい話題も多少はあったけれど、いかんせん北関東、新潟を除く北陸、中国地方などで自民党がほとんど独占だからねぇ。まぁ、でも山尾さんが当選したからヨシとするか。主義主張はともかくスターなのは間違いないし、不倫は身内以外に迷惑かけてないんだからさ。

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2017/10/22:嵐の中、ハヤトくんと遊ぶ

◆横浜・東京:あめ

 6時半起床。朝食をほどほどにいただき二度寝、9時前に家を出て、足取りも重く投票。毎回のように投票所が変わるのだけど、今日はけっこう混雑していた印象。終了後に散髪。
 超大型の台風が着々と近づく中、東横線急行で出発して自由が丘へ。塾を終えたハヤトくんとサイスさんと合流。この雨で中止も考えたんだけど、子どもは、一度決まった楽しみにしていたイベントがキャンセルされると、大人が思う以上に悲しくなるっていうのは、自分も覚えがあるからね。
 久しぶりにサイスさんの実家へ寄って、サイス父、サイス母、サイス妹、サイス姪のみなさんにご挨拶。かなりご無沙汰だけれど、みなさまお元気そうで何よりだ。
 サイス家に移動して、Nゲージ。新作の現美新幹線をお披露目できたのはよかったのだけれど、カメラカーは、動作が今ひとつで残念。

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 続いて、百人一首対決。サイスさんの応援が多少あったとはいえ、一進一退の攻防。なんと49−49の同点。もう次回は勝てないねぇ。。。ぜひとも、百人一首大会で親子二代の優勝を実現して欲しいものである。

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 帰り際に、ペンギンのいい絵が飾ってあるので、誰の絵かと思ったら、ハヤトくんの絵だと聞いて驚く。普通に売ってる絵かと思ったよ。

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 近くのイタリアンでワインと生ハム、パスタなど。こういう美味しいお店がたくさんあるのは、やはり自由が丘ならではだよねぇ。ハヤトくんも生ハムとトリュフ入りのカルボナーラでご満悦である。ちなみに、明日は台風で休校、11月には入試休みにサイスさんとサンライズで四国へ行くというからうらやましい限り。

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 いよいよ雨が激しくなってきたので、早めにお開き。東横線はさすがの定時運行で無事に帰宅して開票速報。もう少し自民党負けると思ったけどねぇ。。。

2017/10/19:やっぱり選挙は楽しい

◆横浜・東京:あめ

 本来なら、今ごろは、連日、注目小選挙区の展望を日記に書いてるはずなのだけれど、先日も書いたように、以前ほど4年に1度の五輪と選挙に熱くなれなくなってしまった。しかしながら、本日は17時前に退社して、Yo子さんと横浜駅からタクシーで西区の西前小学校へ。菅義偉決起大会とやらに参戦することになった。
 こんなことを書くと、なんだ偉そうなことを言っておきながら、いつから自民党の回し者になったんだ?!とお叱りを受けそうであるが、それはそれ、これはこれ、諸般の事情、大人の事情というやつである。雨の中、タクシーを降りると、おなじみの秘書のAさん、市会議員のSさんらがお出迎えである。

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(地元小学校で雨の中の決起大会!)

 Yo君も合流して、靴カバーをして入場すると、Oちゃんも合流。Oちゃんは選挙区も本当は違うのにご苦労なことである。さらにはHさんの姿も。ディアナの美女軍団は、みんな政治が好きだねぇ。
 18時半にスタート。菅さん本人は、すぐには登場せず、まずは、後援会長の挨拶なのだけれど、このあたりでなんだか急に楽しくなってしまった。やっぱり選挙の高揚感というのは独特だよねぇ。ひやかしで参加している小生でも急にテンションが高くなるのだから、陣営スタッフは、ホントハイテンションで連日戦っているんだろうねぇ。あるいは、政治家だった曽祖父の血が急に騒ぎ出したのかしらん。

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(先ずは後援会長のご挨拶)

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(市会議員のご挨拶)

 後援会長の後は、なぜか浜松市長の応援演説、さらに西区選出の市会議員2人、同じく西区選出の県会議員の挨拶と続いて、いよいよ菅さんが登場。

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(キタ!)

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(やっぱり生の政治家はみんな魅力あるよ)

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(隣の保土ヶ谷で接戦中の公明党候補の奥様も登場)

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(熱く語る!)

 官房長官ということで、安倍首相の遊説中は、官邸を離れられず、1時間圏内の応援演説をしているらしいけれど、自分の選挙区に入るのは今日が最初で最後、それも西区→南区→港南区と20分ずつくらいで回るらしい。それでも、貴重な時間の最初は、隣の選挙区で接戦中の公明党の上田候補の奥様を引っ張り出して激励のエールを送ってから、ようやく自分の話。30年前に秋田から出てきて、市会議員になって、国会に行って・・・という話だけれど、主義・主張は別として、生の政治家の実物の演説を聞くとたいていファンになっちゃうんだよね。だから、希望や立民や、極端な話、共産党の決起大会に参加したら、やっぱりテンションは上がったと思うしね。
 そんなわけで、いよいよ週末は投票日。正直、今回は、世論調査で言うほど自民党は勝てないというか、世論調査の結果もよく見ると、与党安定多数でも自民党はけっこう減らしそうなんだよね。大勢は変わらないとしても、激選区の結果はけっこう波乱があるかもしれない。とりあえず、選挙期間中連騰が続いたので、株もだいぶ売っておいたし、あとは、日曜日の結果待ち。


2017/10/15:神話の里・高千穂でブラタモリごっこ

◆高千穂→熊本→横浜:雨:11343歩

 予報通り未明からずうっと雨。まずまず健闘したグレイトフル高千穂さんで、朝食をたっぷりいただき、ゆっくり9時に出発。今回の旅のおめあての旧高千穂線跡を活用した高千穂スーパーカートさんに参戦するも雨天運休で終了。美幸線のカートも楽しかったけれど、こちらは、高さ105mの高千穂橋梁を渡るということで期待が高まっていたのだけれど無念。それにしても、この鉄道は、観光路線として残したかったよねぇ。第3セクターでがむばっていたのだけれど、台風の被害で終了。水戸岡さんデザインの観光列車でも作って、神話の里にかけていろいろ企画できたと思うのにかえすがえすも残念だ。

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 気をとりなおして、神話の里観光に専念。まずは天岩戸神社へ。いわゆるアマテラスオオミカミがお隠れになって世界が暗くなってしまったというあの天の岩戸である。別途申し込むと岩戸見学可ということでさっそく申し込むと、団体にまぎれてくれとのこと。団体と一緒に宮司さん?の説明を伺うとこれが実にわかりやすい。天の岩戸への車中で、神話は神話でわかるのだけれど、いつ頃から語られたのか?その後の天皇の歴史とのすり合わせとかはどうなっているのだろうか?聖徳太子も後づけで神格化されたのだろうか?乃木大将や東郷平八郎も考えようによっては後づけの神だよねとか検討していたのだけれど、そのあたりの我らの疑問が解消する回答だった。じゃあ、どうなんだと言われると説明しづらいのだけれど、我らの疑問もあながちおかしくはなかったということはわかった。気になる方は、ぜひ天岩戸神社へ。

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 次は、カートで渡られなかった高千穂橋梁をせめて下から眺めようということで、裏道へ。何しろどこも谷が深いので、裏道と言っても高い橋がかかっていて、わずかな平らな土地に棚田が展開する。ちょうど借り入れの時期なので、棚田の景色も美しいし、山に水蒸気がかかって、神秘的な世界を感じさせる。カート運休は残念だけれど、快晴よりは、雲がかかっていた方が雰囲気が出るのもたしかだ。

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 狭い道を行ったり来たりするうちに、高千穂橋梁の真下へ。ホント、これは観光列車で渡りたかったよねぇ。川へ流れ込む滝も特に名前はないようだけれどなかなか盛大だ。

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 そんな渓谷美を楽しむ高千穂峡は、昨日の高千穂神社のすぐ奥。意外にもここは観光客でにぎわっていて、アジアからの方もけっこういる。これがまた谷が深いだけでなくて、円筒型にえぐれたり、柱状節理?のすごいのみたいのがあったり、タモリさんなら狂喜乱舞しそうな地形。まだブラタモリでとりあげられてないのが不思議なくらいである。

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 ひととおり観光をすませたところで、街中に戻って、蕎麦の「天庵」さんへ。昨日の焼肉・初栄が食べログ3.61なら、こちらは3.59という名店。人口1万余の山奥の町に3.5クラスの名店が2つもあるとはびっくりだけれど、こちらも石破大臣、櫻井よしこさんから、MLBの青木選手に宮本亜門さんなどが来店している。我らが待っている間にも、天岩戸神社でも鉢合わせした飛鳥クルーズのご一行が参戦していて、絶賛して帰って行ったけれど、達磨の高橋名人の下で修行を受けただけのことはあって、高千穂蕎麦が美味。さらに、高千穂牛ローストビーフもすばらしいし、昨日の初栄同様、お値段がリーズナブルである。普段はあまり食にやる気を見せない我らの遠征も今回はなかなか充実している。

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 無事に全日程を消化して、最後にもう一度高千穂神社にお参りしてから、あいかわらず雨がシトシトと降り続ける中を熊本空港へ向かう。宮崎もこのあたりまで来るとひと山越えれば阿蘇で、熊本空港の方が近いのだ。途中、高千穂線の延長でトンネルだけ開通した跡地が焼酎の倉庫になっていて、トンネルの駅としてにぎわっていた。
 本来なら阿蘇の外輪山の眺めでも堪能できるところだけれど、あいにくの天気で全然見えず。熊本空港が近づくと、迂回路を通らされたり、仮設住宅が並んだりと地震の爪痕がやはりまだ残っているようだ。ラウンジで今年もそろそろ終わりだねぇと確認して、航空路混雑で遅延気味のANA682便で帰京。神話の里・高千穂、奥が深いし、食も充実してオススメのコースです。

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2017/10/14:フェニックスリーグに参戦!

◆横浜→宮崎→高千穂:くもりのち雨:10664歩

 5時15分起床。プロ野球は、今日からクライマックスシリーズが始まるけれど、今年はファイターズが関係なさそうなことはだいぶ前から分かっていたので、フェニックスリーグ&高千穂スーパーカートという遠征を企画して楽しみにしていた。ところが、10月になって突然の秋雨前線南下で天気予報は向こう1週間雨ばかり。今回ばかりは雨だとどうにもならない。足取りも重くYCATから第2ターミナル。58番搭乗口でkecoさんと合流して、宮崎へ。
 47都道府県全て踏破している小生だけれど、宮崎は、正直ご縁が薄い。仕事で宮崎市内トンボ帰りとフェニックスリーグに1回くらいで、宮崎空港もかなり久しぶり。到着ロビーから南国ムードで盛り上がっている。

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 機内で検討したBプランは、西都原古墳群見学~高千穂温泉だったのだけれど、宮崎市内、意外にも雨がまだ降っていないしけっこう暖かい。ニッポンレンタカーさんで何はともあれ、生目の杜第2球場をめざすことにする。
 NPB12球団+韓国3球団+四国IL選抜の16球団が集まるフェニックスリーグは、1日に8試合行われるわけだけれど、さすが春季キャンプのメッカで、宮崎周辺だけでプロの試合ができる球場が8つあるというのはすばらしい。もっとも、今日のファイターズvs韓国のハンファイーグルス戦は、その中でもかなりしょぼい生目の杜第2球場。ホークスのキャンプ地でもある運動公園の中のサブ球場のようなもので、観客席は100席くらいしかない。隣のアイビースタジアムは立派な球場で、ホークスvsベイ戦が行われるようだ。運動公園内では、高校女子サッカー九州大会なんかも開催中で、そちらの方がにぎやかなくらい。これだけにぎわっているのだけれど、なぜか食べ物の販売が全くなく、結局お昼を食べ損なう。

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◇2017/10/14:●F 1-5 HE(宮崎)

 トイレも選手と共用のゆるい環境での試合。イニング間にトイレに行ったら、後ろで待ってるのが小田コーチだったりして緊張してしまう。
 ファイターズ先発は、玉井くん。来年は先発転向も視野に入れるのだろうか。テンポよく無四球で6回投げてソロホームランの1失点だけと好投。
 しかしながら、打線が沈黙。1番岡、3番浅間、4番横尾というあたりは来シーズン1軍でもがむばってもらわないと困るメムバーなのだけれど、ハンファの先発のサイドスローに苦戦。雨が降る前に終わらせようかという感じで、試合は淡々と進む。
 8回に立田くんが出てきて試合が壊れて、1-5で終了。打たれるのは仕方ないけどストライクが入らずかなり見苦しかった。全体にあまり見どころのない試合だったけれど、まぁ、雨にほとんど降られなかっただけでもよしとしよう。フェニックスリーグは、月末で続くので、若手選手にはいい経験になるし、がむばってもらいたいものだ。

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 今日の宿は、高千穂なので、先を急ぐ。球場のすぐ裏が宮崎西インターで、そのまま東九州道を北上。いわゆる国直轄の無料高速も含めると、延岡の先、高千穂方向へ分岐してから10キロくらいまで自動車専用道なので、距離はあるけれど、案外近い。17時すぎにホテルへチェックイン。試合中はポツポツ程度だった雨がいよいよ本降りになってきた。
 ひと休みしてから、高千穂牛の名店、焼肉・初栄さんへ。食べログ3.61という高評価。手強そうなおばちゃんが一人で切り盛りしていて、よそものには冷たそうな雰囲気だったのだけれど、なんとか入場を許される。換気もイマイチですごい煙だけれど、お肉の方はさすがの味で、100グラム2200円のロースは、焼肉では食べたことのないような感覚でとろける。小食の我らにしては結構食べたけれど、2人で8500円。東京でこのレベルの焼肉を盛大に食べたら一人1万円近くなりかねないから素晴らしいといえよう。ちなみに、すぐ近くに肉工房・初栄があって、こちらは食べログ3.51なのだけれど、とても関係を聞けるような雰囲気ではなかった。

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 20時から夜神楽なので、ゆっくり焼いてたら、早く焼きなさいと怒られてしまったので、19時すぎには終了。幸い、近くにちょっといい感じの喫茶店があったので、コーヒーをいただく。ここもおばさんが一人で切り盛りしているというか、あんまりやる気はなさそうだけど、伊万里焼なんかも飾ってあってなかなかいい雰囲気だし、地方都市で夕食後に静かにコーヒーが飲めるだけでもありがたい。
 ますます強まる雨の中、高千穂神社まで歩いて、夜神楽見物。街は閑散としていたけれど、各ホテルから続々と送迎車がやってきていて、神楽殿にはすでに100人くらいお客さんがいる。本物の夜神楽は、11月から2月にかけて、各村々ごとに徹夜で33番演じられるとのことだけれど、ここで1時間のダイジェストで4番見られる。手力雄の舞、鈿女の舞、戸取の舞、そして最後の御神躰の舞は、お客さんも巻き込んでにぎやかに。
 雨の中、暗い国道を歩いてなんとかホテルへ。チェーンでないビジネスホテルは久しぶりだけど、グレイトフル高千穂さんは、WiFi完備、コンビニ併設で、部屋も狭すぎず、清潔でまずまずだ。

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2017/10/9:日本の家展@東京国立近代美術館〜 ラー・エ・ミクニへ参戦

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 3連休最終日。今日もまだ秋というよりは夏の名残を感じる好天。大手町は通勤ルートで上京して、東西線を反対に一駅乗って竹橋。通過したことは何度もあるけれど、下車は初めてじゃないかと思う。徒歩すぐの東京国立近代美術館もたぶん初めて。kecoさんと合流して「日本の家〜1945年以降の建築と暮らし〜」展に入場。

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 戦後の個人の住宅にフォーカスした展覧会で、丹下健三さんの自邸とか、黒川紀章さんのカプセルタワーから、藤森照信さんが作った赤瀬川さんのニラハウスなどの最近の物件まで、写真や図面、模型もたくさんあって楽しい。ヨコハマアパートメントなんていうのは、窓から各部屋に入る作りで楽しそう。これ、どこにあるのか?と思って帰宅後に調べたら西区西戸部だっていうからすぐ近くだよ。

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 せっかく都心に出るのでランチはどっかないかなと思ったら、美術館の中にラー・エ・ミクニさんがあるじゃないか。夕方から披露宴があるとのことで11時半の予約になったけれど、3500JPYのコースは、見た目だけじゃなくて、お味もさすがで特にキノコのパスタは素晴らしくて大満足。

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 このあたり、kecoさんの思い出の地ということで、神保町から駿河台下、御茶ノ水へブラタモリごっこ。小学館は立派になったけど、神保町の古書店街もずいぶん変わっちゃて、キッチン南海は健在だったけど、裏通りもドラッグストアなんか増えちゃって。書泉グランデだっけ?があった三省堂の向かいも、ドンキホーテになっちゃったのね。
 「三里塚ナントカ!」とか怖い看板がたくさんあった明大もすっかりきれいになっちゃったけど、一方では、楽器屋さんなんかは案外健在なのね。
 早めに帰宅して、大谷くんの最後の勇姿を見つつ、京都大賞典の儲けを南部杯に吐き出して早めに就寝。

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2017/10/7:風街ガーデンであひませう♪

◆横浜・東京:あめのちはれ

 3連休初日。10時すぎのみなとみらい線急行で出発。白金台に早めに着いて、ビルボードの美里ファンクラブ優先予約に電話するも全くつながらず断念。
 11時半開店の利庵で母と合流。開店と同時なら入れるけれど、15分後くらいにはもう満席になるからあいかわらずの人気。蕎麦だけなら三合庵が上かもしれないけれど、こちらの方がつまみも充実しているし、店内の雰囲気もよそいきでなく気楽でいい。昼ビア、卵焼き、小柱かき揚げ、キス天ぷら、銀杏。いいねぇ。〆にも今日は柚子切り蕎麦があったのがまたいい。

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 実家にて政局など検討して、15時すぎに解散。バスで恵比寿へ。久しぶりの恵比寿ガーデンプレイス。本日は、「〜松本隆作詞活動47周年スペシャルプロジェクト×恵比寿ガーデンプレイス23周年記念WEEK〜サッポロ生ビール黒ラベルPresents 風街ガーデンであひませう 2017」が開催される。松本さんのイベントといえば、2年前の45周年の時の東京国際フォーラムはチケットが取れなくて断念したので待望のリベンジ。もっとも今回は、3日にまたがっての開催で、前回ほどのビッグネームも多くはないのだけれど、本日DAY2のスペシャルゲストは、斉藤由貴。チケット購入後にあまりにもあんまりなことになってしまって心配していたのだけれど、無事に出演してくれるようで一安心だ。

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 早めに入場して、バァ風街で一杯やって開演を待つ。オープニングは、手嶌葵さんの「風の谷のナウシカ」と「瑠璃色の地球」から。もちろん今日の曲は、全て松本隆作詞である。その後は、藤井隆は知ってるけど、堀込泰行とかハナレグミとか畠山美由紀とかクミコとか知らない人ばかりだけれど、曲の方はカバーで「スローなブギにしてくれ」とか「Woman〜"Wの悲劇”より」とかも演ってくれる。
 立ちっぱなし1時間半でぐったりしてきたところで、ようやく斉藤さん登場。「初戀」、「情熱」。ここでMC。感極まって涙ぐんでしまったところで、場内から「がんばれ!」の声が。まぁ、今日来てる人は小生のように斉藤さん目当ての人も多いから場内やさしくてよかった。
「言いたいこと、お話ししたいことはたくさんあるような気がしますが、皆さんぎゅうぎゅうの状態で1時間、2時間立ってらして、くたくただと思う。何より、進行表に『MCは1分』とはっきり書いてある」
 ということで、詳細は割愛されて、最後は、「卒業」で〆。終演後もバァでビアなども売られて、松本さんの曲が流れるホール内でみんな思い思いに当時を懐かしみつつ家路へ。

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2017/10/2〜3:ANA無料航空券で行く凱旋門賞観戦弾丸トラベラー(3)一風堂に参戦

◆パリ→ミュンヘン→東京:くもり

 本日も3時半すぎに目が覚めて二度寝して、7時起床。朝食は、グレープフルーツジュースと鮭雑炊とどら焼き。東証が終わる前に株の売買などしてから、朝風呂で温まって、9時半チェックアウト。
 12号線でコンコルドに出てオランジュリー美術館へ。弾丸ツアーの弱点は、最終日の月曜日がオルセーの休館日ということなのだが、月曜朝イチでまだ空いているオランジュリーで睡蓮を堪能するのも悪くない。一時期撮影不可だった気がするけれど、またOKになった模様。地下の常設展示も、ルノワール、シスレー、ピカソ、モジリアニ、ロートレックなどなど、日本に来れば1枚の前に行列ができるような作品が並ぶんだからホントぜいたくだよねぇ。

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 地下鉄の駅へ戻る途中、ユニセフの寄付の集団に囲まれて一瞬怪しい雰囲気になったけれど、なんとか事なきをえて、再び12号線に乗っておなじみのボンマルシェさんへ。マグカップの新作やらハート形のお砂糖やらようやくおみやげらしきものを購入して12号線〜1号線でルーブル周辺へ戻る。

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 パリの街は手のうちに入っているつもりだけれど、ついつい歩いてしまうので、帰る頃には、足がパンパンである。どこかに足裏マッサージでも見つけておきたいのだけれど、今回もかなわず。さらに1キロくらい歩いて、ippudoさんへ参戦。いわゆる一風堂さんである。
 日本と同じようなメニューの店内は、12時開店からしばらくしたらほぼ満席になったから地元の方にもけっこう人気のようだ。メニューもだいたい同じ。白丸元味のバリカタ、餃子、ビア。あと、きゅうり。そんなの日本にあったっけ?

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 無事に全日程を消化して、ホテルで荷物をゲットして、オペラ座前からおなじみのロワッシーバスで空港へ。まだだいぶ早いけれど、荷物を預けてラウンジに入場してゆっくり。
 帰りはミュンヘンでの乗り継ぎ。ビア、ワイン、サラダ、コーヒーなど、なんだかんだとラウンジで3時間すごして、ミュンヘン行きのルフトハンザ機に乗り込んで、1時間半で到着。たぶんここは初めて。フランクフルトほど大きくないけれど、きれいで機能的な空港だ。今後も乗り継ぎに使うにはいいかも。せっかくミュンヘンに来たので、ラウンジでビア。飲みすぎだよね。

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 H14番搭乗口でランプがついて呼び止められて何ごとかと思えば、プレミアムエコノミーへアップグレードとはすばらしい。通路側で隣もいないし、これは楽チン。787機内には、AnotherSkyも聞こえてきて、海外遠征の緊張感から解き放たれる瞬間だね。
 AC電源もあるし、座席もゆったりしているし、11時間もあるから、ゆっくり読書したり、日記書いたり、株の売買でもしようかと思っていたのだけれど、例によって、一番眠い時間に食事食べさせられて、その後はずっと日本が朝になってもまだ機内が暗いおなじみのパターンで、これでは寝るしかなくなってしまうよね。3、4時間寝てもういいかなと思ったけど、まだ機内が暗くてiPad使ってたら光がどうのとか注意されちゃうし、ネットのフルフライトプランは、21.95USDも払っても、ツイッターくらいしか使いものにならないしね。
 残り2時間半くらいになったところで軽食。もうお腹いっぱいだよ。日本時間15時半すぎにに羽田着。無事に入国を済ませ、Wifiを返却し、京急で横浜駅へ出て、SkySpaに参戦。時差ボケとるには、サウナとかよさそうな気がするし、今日はなんか割引になってるし。足がパンパンに張ってるので、リフレクソロジーでほぐして、ラウンジでハイボールで遠征の〆。なかなか手が届かない日本馬の凱旋門賞だけど、だからこそまた行きたくなるし、秋のパリはいいよね。来年は、どの馬が行ってくれるかな?

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2017/10/1:ANA無料航空券で行く凱旋門賞観戦弾丸トラベラー(2)凱旋門賞小勝!

◆パリ→シャンティ→パリ:くもり時々小雨

 4時頃に目が覚めるのは日本時間11時だからまぁ仕方ない。すぐ帰国することを考えると、起きてしまった方がいいともいえるのだけれど、結局二度寝して7時すぎに起床。
 今回は、部屋をバスタブ付きのダブルにした代わりに朝食なしプラン。豚汁とカステラとグレープフルーツジュースの朝食を済ませて、凱旋門賞の投票。◎クロスオブスターズ、○ユリシーズ、▲エネイブル。サトノダイヤモンドの応援馬券は、もちろんオッズの高い現地で買う。スプリンターズSの発走も迫っていたが、見送り。
 10時前に出発。今のところ雨は降っていないが、どんより曇って、ひんやりとした日曜のパリの朝。良馬場は望めそうもない。北駅から臨時列車が多数でているのは昨年と同じで、30分あまりでシャンティ駅到着。2400mのスタート地点を通って入場。一般席30ユーロだからいいお値段だよね。プログラムは5ユーロ。

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 1レースまではまだだいぶ時間があるので、ロゼワインなどいただきながら場内散策。ハレの日の雰囲気があって、なんともいい感じだよね。おしゃれな人もいるけど、まぁ普通の人ももちろんいる。日本人も今年も多数。ホントたくさんいますよ。まぁいいことだ。
 場内でようやくPARIS TURFを購入したけれど、グッズは昨年と変わり映えしないので見送り。昨年と同じハンバーガーで腹ごしらえ。サトノダイヤモンドの応援関連馬券を窓口で少々。◎○のワイドも購入。

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 とまぁこのあたりで準備万端整ったのだけれど、いかんせんまだ凱旋門賞までは2時間以上ある。シャンティに着いた頃から傘のいらない程度の雨がパラパラと降っているし、気温も上がらず冬物のジャケットでも寒い。仕方がないので、赤ワインなどいただき、ようやく1レース。といっても、2歳牝馬のGIである。社台の勝負服もいて、ルメールが騎乗したけどシンガリ。
 昨年より入場者は多そうに感じられたけど、パドックはそんなに早くいかなくても好位置がとれた。そして、本馬場入場。日本とちがってお行儀よく全馬スタンド前できれいにUターン。これは、日本も徹底してほしいよねぇ。テンションもあらためて高まってきたところで、いよいよ、スタートだ!

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 外枠のサイトダイヤモンドは無理して前に行って内を狙ったけど、他馬も譲らずやはり外目中団が精一杯。エネイブルがずいぶん前に行ったので、ひっかかったのでは?と期待したけれど、次々と競りかける他陣営のチームプレーもなんのその、直線抜け出して圧勝。トレブばりの強さでどうにもならない。◎クロスオブスターズがよく追い込んで2着、○ユリシーズが3着で、4着も△のオーダーオブセントジョージだからほぼ完璧な予想なんだけど、これじゃつかないよねぇ。。。エネイブルが飛んでくれてひと財産作る皮算用だったんだけどねぇ。。。
 結局JRAプールは回収率90%くらいだったんだけど、応援馬券のついでに現地で買った◎○のワイド4−5が19.5倍もついてくれたので、1万円くらいのプラスになった。やれやれ。サトノダイヤモンドは無念。まぁ、フォア賞で負けてる以上、今日の馬場じゃ無理だよね。きたさんブラックだったら、サトノでもクラウンだったらという思いもあるけれど、いずれにしても、日本のトップクラスが世界のトップクラスにいることは、ドバイや香港を見ても間違いないわけで、アウェーで最高レースを勝つには馬場適性と運が必要。楽しみはまた来年だね。
 小勝だけど、まずは気持ちよく撤収。オペララーメンでもいただきたいところだけど、日曜はお休み。繁華街へ出るのも面倒になったので、ハイネケンと肉うどんをいただき早めに就寝。いいレースだったよ。

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