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2018/7/31:シベリア鉄道で行くロシア横断の旅(9)モスクワ市内観光(クレムリン、赤の広場、プーシキン美術館)

◆モスクワ:はれ:17808歩

 早めに就寝したので2時すぎに目が覚める。日本時間8時。1時間待って東証に参戦してから二度寝。6時起床。再び東証に参戦。決算が悪くて暴落するやつあり、分割を発表して暴騰するやつありで海外にいても油断できない。
 7時半から朝食ヴァイキング。お客さんがほとんどいないけれど、メニューはなかなか充実している。日経電子版を読みながら、サラダ、チーズ、サラミ、チキン、サーモン、スクランブルエッグ、ベーコン、チャーハン、フルーツ、オレンジジュース、コーヒー。

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 モスクワの市内観光は今日1日だけ。9時半すぎに出発。気持ちよく晴れて、陽のあたるところは少し汗ばむけれど、日陰は爽やか。札幌の夏の暑い日くらいかな(今年は猛烈に暑いみたいだけど)。
 まずは地下鉄。窓口で1回券(55ルーブル:100円弱)か2回券を買って自動改札を入る。中心部へ行く前に明日の予行演習で、いったんレニングラード駅をめざす。2号線に1駅乗ってから5号環状線へ乗り換え。英語表記が多少なりとも増えたのは、サッカーワールドカップのおかげのようで、乗り換えまでは分かるのだけれど、どちら行きの列車がちょっとわかりにくい。やはり路線の終点を必ず併記するパリの表記がわかりやすい。(日本も全然ダメ)
 駅構内は博物館かと思えるような豪華な装飾。それから、これも噂には聞いていたけど、エスカレーターが速い。日本もこのくらい速くすれば追い抜き問題が解消するんじゃないかしら。

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 まずは赤の広場。中央付近が何か片づけ中でちょっと広さを実感できないのが残念だけれど、観光客が多くてにぎわっている。レーニン廟は大行列でしかも列が全然進んでないので断念。
 おトイレを借りがてら(有料だけど)向かいのグム百貨店へ。モスクワ最大の百貨店というだけあって華やか。ワールドカップのグッズ売り場もまだやっている。

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 広場に隣接するクレムリンへ。まずチケット売り場で入場券を買う。こちらも大行列でげんなりしたら、それは武器庫の時間指定の入場券で、一般入場はすんなり買えた(500ルーブル:850円)。ちなみにダイヤモンド庫の方はすでにソールドアウト。
 内部には、たくさんの宮殿や教会があってにぎやか。そして、すぐ近くに大統領府もある(もちろん入場できないけど)。

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 とりあえず雰囲気は堪能したので、もうひとつお目当てのプーシキン美術館ヨーロッパコレクション部をめざす。ガイドブックを見ると近そうなので、クレムリン外壁の公園に沿って歩いていくと、パリの凱旋門前のような大きな交差点にぶつかって歩行者は渡れない。結局、出直して地下鉄。シンガポールもそうだったけど、道が広くて、地図だけ見て歩こうとするとなかなか難しい。そして、建物もいちいちデカイ。宮殿とかそういうの以外も普通に豪華な建築ででかいんだよね。そして、やたらと銅像が多い。
 地下鉄でクロパトキンスカヤへ。坂の上の雲で、乃木将軍を怖がったというあのクロパトキン将軍に由来するのかしら?そして無事にプーシキン美術館ヨーロッパコレクション部へ入場。本館もいろいろあるようだけれど、とりあえずこちらがおすすめ。3階がナビ派やピカソ、2階がモネやルノワールを中心に印象派多数。雰囲気もいいし、なんといってもこれだけの名画が並んでいてもガラガラだもんねぇ。。。このくらい空いてれば撮影可にしてもうるさくならないしね。

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 1階のカフェで休憩。残念ながらビアがないので、コーラとボロネーゼ。

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 ガイドブック的にはまだまだ見どころはたくさんあるのだろうけど、無理せずホテルへ戻る。途中、食品スーパーのエリセーエフスキーへ。スーパーといっても、18世紀末の建築でかつては文学サロンだったとかで、これも豪華な建物。もちろん品揃えも充実していて、夕食にビアと寿司とサラダといちごを買ってホテルへ。
 ホテルへ向かうトヴェルスカヤ通りは、市内でも大きな通りのひとつらしいけれど、おしゃれなお店もあれば、スターバックスもマックもあり、車道には高級車がたくさん走り、歩道にはロシア美女多数。冷戦も遠くなりにけりだよね。そして、ワールドカップ効果もあるのか、パリに負けないくらいアジア系の観光客が多いけれど、日本人はほとんどいない。悠々自適の高齢者でも若者でも、もっとどんどん海外へ出て欲しいよね。そうすれば、国内でへんな足の引っ張り合いしてる場合じゃないって気づくだろうし、結果、日本語の看板とかメニューも増えて、小生もラクになるよ。
 早めにホテルに戻って、シャワーを浴びて休憩。かなり見所をしぼったつもりでも18000歩近く歩いてる。ファイターズ大勝を確認して、ビア。お部屋で夕食。早めに就寝。

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2018/7/30:シベリア鉄道で行くロシア横断の旅(8)ロシア号の第7日

◆(車中泊:バレズィノ〜)→モスクワ:ウラジオストックから9259km:はれ:6670歩

 いよいよモスクワ到着の日。時差が一気に2時間戻るので、3時半にもう外が明るくなって目が覚める。広いロシアだから時差があるのは当然なんだけど、行政上の都合か、経度とかなり無関係に時差が決まっているので、日の出や日没がバラバラで、まだモスクワまで1000キロ近く東にいるのにもう同じ時間帯だから、朝が妙に早い。
 5時起床。最後なので、洗面所で時間をかけて髭剃り、洗顔、水のいらないシャンプー。3日間お世話になった富山サンダーバーズTシャツともお別れして、交流戦でもらったベイスターズTシャツが登場。朝食は、ビタミンゼリーとなめこ汁。食材をほぼ使い切って、Tシャツも捨てて、サブバッグ1つ分くらい荷物が小さくなりそうだ。
 7時34分着のニージニー・ノヴゴロドで16分停車。朝の散歩と体操。爽やかに晴れている。モスクワまでは、461km。ホームが高くなって駅も都会的な雰囲気だ。
 ちょうど、高校野球の北神奈川大会の決勝が佳境。桐光学園に追い上げられて怪しくなっていたが、なんとか逃げ切って10年ぶりの夏の甲子園決定!すばらしい!
 1週間、9000キロ近く走って来ているから、そろそろゴールと思ってしまうけど、460キロといえば、まだ東京から西なら米原、北なら一ノ関くらいのところで、しかも在来線の速度だから、普通の旅の感覚でいえばまだまだ相当長い。東証参戦。荷物の整理を始めつつも、まだまだ読書タイムからのうたた寝。
 10時44分、ウラジーミル着。26分停車。ここが最後の停車駅。最後の散歩と体操。お昼は担々麺。

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 1時間前くらいから都市の郊外路線ぽくなってきて、いよいよモスクワへ。1週間お世話になった6号車11−12番ともお別れだ。ルームキーを返却、荷造りをして到着を待つ。そして、14時13分、みごとに定刻にモスクワ・ヤロスラブリ駅へ!

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 今日も送迎付きでお迎えが来てくれたのだけれど、このガイドさんがちょっと残念でねぇ。。。手が震えてるのか、写真もまともに撮れないし、迎えの車が手違いでなかなか来ないくて、あちこち連れ回されて、バタバタしているうちに到着の感動も薄れちゃってちょっと遺憾。これならひとりで地下鉄で行った方がよかったんじゃないか。。。
 でもまぁ、なんとか市内のペキンホテルさんに到着してチェックイン。Wi-Fiが難航したけど、フロントの美しいお姉さんが親切で無事に繋がった。
 まだ明るいけれど、さすがにぐったりなので、観光は明日から。ホテル近くを散策して、世界の言葉を発見したので、ビッグマックセットをテークアウト。パリでもおなじみの自動注文機、カードの処理にとまどったけど、こちらもお姉さんに助けられて無事にゲット。この注文機は、労働力不足の日本こそ、一刻も早く導入すべきと思うけどね。
 1週間ぶりのシャワー。本当は入浴剤入れてバスタブに浸かりたかったけどねぇ。。。何はともあれ、念願のシベリア鉄道を無事に完乗。近くのスーパーでゲットしたビアで祝杯。今日は部屋に引きこもって明日からに備えて態勢を整えよう。

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2018/7/29:シベリア鉄道で行くロシア横断の旅(7)ロシア号の第6日

◆(車中泊:バラビンスク〜オムスク〜バレズィノ:ウラジオストックから8106km):くもり時々雨:3654歩

 未明2時ごろのオムスク停車で目が覚めて4時半起床。というと早いように思えるけれど、時差がこの間一気に2時間戻っているので、けっこう眠ってはいる計算。GMT+5、モスクワ+2、日本ー4だから、日本はもう朝の9時半か。
 4時53分イシムに定刻の到着。15分停車だから軽く朝の散歩。晴れて空気も涼しい。追い抜いたはずの北京発の列車がすでにホームにいる。もうなんだかわけがわからない。

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 オムスクでダウンロードしておいた日経のクロスワードに参戦するも、今日も肝心な端の方が難しすぎて手も足も出ない。いかんせん文学とか哲学とか思想とか神話は厳しいよねぇ。せっかく考える時間はたっぷりあるんだからもう少し考えがいのある問題にして欲しかったよねぇ。朝食は、みかんの缶詰、チョコチップクッキー、紅茶。

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 シベリアで最も古い都市チュメニには、定刻の8時39分より少し早く到着。このあたりは、ロシア最大の原油、天然ガスの採掘地域とのこと。20分停車だからゆっくり散歩と体操。どんより曇ってけっこう寒い。せっかくの長時間停車なのに、ネットが不調。どうも昨日あたりから調子がよくない。

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 時計を2時間戻しているので今日は1日が長い。午前中から読書。「ギリシア人の物語」も2巻に入ってアテネの繁栄が終わってしまい、ちょっと中だるみ気味。並行して読んでいた「釜石の夢 被災地でワールドカップを」も昨晩読み終えてしまった。仕方がないので、「不毛地帯」に戻る。おなじみの山崎豊子さんの文体にどんどん引き込まれてはいくのだけれど、主人公の壱岐は、極東軍事裁判のためいったん帰国するも、家族にも会えないまま、ハバロフスクに戻され、さらにソ連国内での裁判で懲役25年の判決を受けて、北の果てへと・・・気がつけば、外は雨で車内も薄暗い。。。
 気を取りなおしてお昼。にうめんと味噌煮込み風スープ。
 13時36分、エカテリンブルク到着。ここも人口150万近い大都市で乗り降りも多い。33分停車なので、じっくり散歩と思ったらけっこうな雨。
 さて、エカテリンブルクを出て、今日のハイライトは、ウラル山脈越え。といっても、日本の峠越えのように盛大に登るわけではないのだけれど、地理上は、ウラル山脈を挟んで、東がアジア、西がヨーロッパということで、アジアとヨーロッパの分水嶺、そこにオベリスクが立っているというから見逃すわけにはいかない。宮脇俊三さんの「シベリア鉄道9400キロ」でも「地球の歩き方」でも大きく取り上げられている。
 目的地は、キロポストで1778キロ付近(モスクワ寄りでルート変更があったので、実際は、今のロシア号のモスクワまでの距離とは一致しない)の左側の丘の上ということで、通路に出て左側の窓に集中。ただし、右側通行なので、対向車が来てしまえば何も見えなくなってしまう。「1780」の表示になったところで貨物列車とすれ違って、オイオイ!と思ったが、まだ大丈夫。通過した後に、「1779」。そして、あ、丘の上に何かある!
 とりあえず撮影して、後でチェックすると、何やら、「←アジア」「ヨーロッパ→」らしいことが書いてある。やれやれ。

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 これでもう午後はやることがないので、「不毛地帯」に戻る。全5巻で、まだ1巻途中。延々シベリアの悲劇が・・・と思っていたら意外にも(実際は11年目だが)帰国が許されて、早くも商社の話に。
 18時前に食堂車へ。最後の晩餐は、スモークサーモンとビーフストロガノフとビア♪食堂車のメムバーは、だいたい決まっているのだけれど、ビアだけ飲んで2人でトランプやっている白人のカップルは、何をやってるのかねぇ。10枚くらい札を持ってプレイしてるんだけど。。。
 19時半にペルミ到着。天気もだいぶ回復してきて、食後の散歩も気持ちいい。明日はいよいよモスクワだ!

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2018/7/28:シベリア鉄道で行くロシア横断の旅(6)ロシア号の第5日

◆(車中泊:トゥルン〜ノヴォシビルスク〜バラビンスク:ウラジオストックから6260km):くもり時々はれ:3423歩

 現地5時半起床。ただし、時差が1時間戻っているので十分眠っている計算。GMT+7、モスクワ+4、日本ー2。それにしても、機内モードにしてWifiも切っていても、なぜかiPhoneは勝手に現地時間に合わせるね。iPadやMacはそうでもないんだけど。
 水のいらないシャンプーで洗髪、顔を洗って、髭を剃って、下着の着替え。外は少し霧がかかっていたけど、そのうち晴れてきた。あいかわらず白樺と、白とか黄色とかピンクとかのいわゆる雑草風の草花。正直、もっとツンドラだっけ?灌木くらいしかないところを延々と走るのかと思っていたけれどそうでもない。農業には向かないかもしれないけど、見た目はけっこう緑豊か。地図を見ても、この辺りまではロシアの中ではかなり南寄り、中国、モンゴルに近いところを通っているんだよね。

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 朝食は、比内地鶏のスープ、ぶどうゼリー、紅茶。
 8時3分、クラスノヤルスク到着。人口100万の大都市。隣には、モスクワから北京への国際列車が停車している。22分停車なので、散歩、体操。空気は少しひんやり。大都市なのに、ネットの調子が良くない。
 例によって、読書からうたた寝。1時間くらい読書すると、バタッと、kindleが顔の上に落ちてくるんだよね。。。
 昼前にネットに繋がって、レイロー号、小倉競馬大敗を確認。毎週調教やって、除外除外大敗だから論外だよホント。パカパカは退会だね。

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 食堂車でけっこうアラカルトが頼めることがわかったので、昼食は、温存しておいた肉うどんとツナ缶。ペプシ。食堂車には、朝や昼のメニューもあったみたいなんだけど、4両離れているから行くのもけっこう大変なんだよね。
 空はどんより曇っていて、景色も特に変化なし。
 14時6分マリインスク着。33分停車だからたっぷりと散歩と体操。直流、交流が混在しているので、機関車交換の駅が特に長時間停車になるようだ。ホームの反対側には、午前中も見た緑色の列車。こちらは、北京からモスクワ行きで、どうやらロシア号の10分くらい前を先行しているようである。

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 午後も「ギリシア人の物語」を読んでうたた寝して、18時前に食堂車へ。今日は、ビア、ボルシチ、チキンのシュニッツェル、パン。毎日撮影してたら、「インスタか?」と言って、お姐さんが撮影してくれた。シュニッツェルは、キエフ風っていうやつなのかな?すぐに出てくるから冷凍か何かなんだろうけど、けっこう美味しいし、量が手頃。
 調子に乗ってデザートにアップルパイを頼んだらこれは品切れで、桃の缶詰みたいなのとコーヒー。税・チップ込みで今日も1500ルーブル。
 食事中の通過駅で、昼間先発した北京発の列車を追い抜いた。やっぱりロシア号の方が格が上なのかしら。
 19時39分、シベリア最大の都市、人口150万のノヴォシビルスク到着。天気も回復して、食後の散歩。堀くんプロ初勝利でファイターズ連勝を確認して5日目も無事に暮れそうだ。

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2018/7/27:シベリア鉄道で行くロシア横断の旅(5)ロシア号の第4日

◆(車中泊:チタ〜イルクーツク〜トゥルン:ウラジオストックから4497km):はれときどきくもり:2653歩

 昨晩は0時頃のチタ停車まで記憶にあって、朝は7時起床。空はどんより曇っている。顔を洗って、3日間お世話になったオッズパークTシャツを捨てて、富山サンダーバーズTシャツに着替える。朝食は、フルーツゼリーと昨日食堂車でゲットしたパンとコーヒー。

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 2分停車のはずのペトロフスキー・ザヴォートで長時間停車して20分くらい遅れて出発。
 このあたりでお手洗い事情について述べておくと、まぁ、可もなく不可もないというところ。1等車には2つあるから、混みあうこともないし、車掌さんがマメに掃除してくれるので、それなりにきれいにはなっている。便座カバーもあるし、トイレットペーパーもそんなにひどくはない。(一応日本からもウエットタイプを持参)以前のように駅停車中使えないということもなく、とにかく紙類を便器に流さないということだけ気をつければいい。汚れた紙類を流さずに横のゴミ箱に捨てるのはちょっと抵抗あるけどね。ボタンを押して、吸い込む時の音がとても大きくてちょっとうるさい。
 洗面もここでするので、床が濡れやすいけど、濡れても大丈夫なようなマットになっている。旅行記によく書かれているように、スリッパよりはサンダル類で行った方が無難。

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 時計を1時間戻して、日本マイナス1時間になって、ウラン・ウデ到着。人口40万のけっこうな都会で、お客さんも入れ替わったようだ。定刻8時45分のところ20分遅れで、本来なら23分停車だけど、発車時刻が読めないので散歩は断念して東証に参戦。

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 「ギリシア人の物語」に戻って読書〜うたた寝。気がつくと、道路が並行してクルマが走っている。クルマが並走するのも久しぶりというか、ほとんど初めてだ。

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 そして11時くらいから、海?!ではなくて、今日のハイライトのバイカル湖が見えてくる。広さは琵琶湖の50倍、一番深いところは1680m(!)、地球上の淡水の2割を占めるという壮大なスケールで、車窓からは海にしか見えない。

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 宮脇俊三さんの「シベリア鉄道9400キロ」をはじめとして、ウラジオストックからモスクワをめざした旅行記の多くが、「バイカル湖が深夜の通過で見えないのが残念」と書いてあるけれど、いつの間にか昼間の通過に変わったようでありがたい。湖畔沿いの路線の一部は観光路線に転用されてショートカットしている区間もあるのだけれど、それでも3時間くらいたっぷり見られる。ただ、これも「シベリア鉄道9400キロ」に出てくるけれど、二重窓が汚いのが残念で、写真にも汚れがめだつんだよね。

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 湖に沿った区間は工事の難所でもあって、シベリア鉄道でも最後まで未開通区間として残り、夏は船、冬は凍った湖の上に線路を敷いて物資を運んだりしながら、日露戦争に備えて突貫工事で開通させたとか。それにしても、これだけ巨大な海のような湖が全面結氷するっていうのも想像がつかないよね。
 2時間以上湖に沿って走って、湖水浴やキャンプを楽しむ人も目につくようになって、スリュジャンカ到着。ここから旧線が観光鉄道として湖畔のリゾート地、リストヴァンカへ伸びている。日本のツアーでも、このあたりで1泊して観光してまた西をめざすツアーの方が多いようだけれど、小生はもちろんそのまま西をめざす。

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 16時前に少し遅れてイルクーツク到着。シベリアのパリとも呼ばれているらしい人口60万の大都市。お客さんもかなり入れ替わり、ウラジオストックからいっしょだったロシア人親子もここで下車。20分以上停車するので、散歩と体操を入念に。

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 18時前に食堂車へ。昨日まではセットメニューだったけど、今日からは自分で注文しないといけない。会話集を持参したけれど、幸い、メニューには英語表記があって、サーモンのグリル(880ルーブル:1500円)とビア(200ルーブル:350円)。”グリルドサーモン、ツァー何とか”って書いてあったから”皇帝風”っていうところだろうか、イクラが乗っててゴージャス。野菜も添えてあるのもうれしいし、味付けもそんなにこってりしてなくて美味しい。食堂車を利用する人はアジア系のぜいたくなお客さんだけみたいで、いつも空いているのに、メニューもけっこう豊富だし、味もちゃんとしていて、お姉さんの愛想もいい。
 意外にもパンが別料金で1つ10ルーブル(17円)を2つ。明朗会計だ。食後のコーヒー(100ルーブル:170円)までいただいて税金だかサービス料だかが20%ついても1440ルーブル(2450円)だから街中のファーストフードならともかく食堂車としては実にリーズナブル。ロシアは原則としてチップはいらないみたいだけど、お釣りは置いてきた。この分だとルーブルは相当余りそうだし。
 19時54分着のジマで今日最後の長時間停車。まだ明るいので、食後の散歩。4日目も無事に暮れそうで、そろそろロシア号の旅も折り返し。慶應は東海大相模に勝って甲子園へあと1つ、ファイターズも大勝のようで何よりだ。

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2018/7/26:シベリア鉄道で行くロシア横断の旅(4)ロシア号の第3日

◆(車中泊:マグダガチ〜チタ:ウラジオストックから3094km):はれ時々くもり:2183歩

 空が明るくて目が覚めたら4時半。22時すぎには眠っていたようだからけっこうよく眠った。しばし揺れに身をまかせて、6時起床。2日ぶりに髭を剃って、水のいらないシャンプーを投入して、頭もスッキリ。

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 6時半頃に、エロフェイ・パーヴロヴィチ駅に到着。気持ちのよいお天気で、空気もひんやりしてきた。ホームを散歩、朝食は、フルーツゼリー、石狩鍋風のスープと紅茶。チョコラBBも。

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 読書とうたた寝。ロシア号の運行は、ここまでずっと時刻表通り定刻だったのだけれど、次のアマザル駅には、8時42分到着の予定が遅延。こうなると、発車時刻が読めないからホームに降りての散歩がしづらくなってしまう。結局15分遅れて8時57分に到着して、14分遅れの9時14分に発車だから停車時間はほぼ予定通りだった。
 再び読書。「ギリシア人の物語」と並行して、「不毛地帯」も。シベリアで読むのにふさわしいと勧められたけれど、ハバロフスクで取り調べを受けてから、いきなり列車に乗せられてチタへとか、このまま枯れた白樺のように白骨になっていくのか・・・とか、ちょっと生々しすぎるよね。。。

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 次のモゴチャにも13分遅れで10時46分到着。15分停車の予定だけれど、散歩がしづらいので、ネット接続して情報収集。今回が海外デビュー戦のymobileの海外対応ルータは、だいたい停車した駅ならどこでも繋がるけれど、今日はこの後6時間近くどこにも止まらないのだ。このあたりにくると3G接続だけれど、東証の好調を確認して、メールの返信などもすませておく。部屋の中で体操。9分遅れで10時57分出発。
 お昼はペプシとポテトチップスで済ませて、午後も読書とうたた寝。「不毛地帯」は重たいのでいったん中断して、今度は、有働さんの「ウドウロク」。この人は小生より1年上で、27年務めたNHKを最近辞めたんだよね。あとがきでは、「組織ゆえに、ベテランが考えるべきことは、自分はいつ後進に道を譲るか(中略)数年前から、このことをずっと考えていました。」ってあって、大いに共感。しかし、これじゃ旅行記というより読書日記だね。
 時々起き出して座って景色を眺める。6時間無停車というだけあって、ホント、今日は、人家が全く見えない。白樺みたいな木と、少し草花と時々河。おそらくこれでもいちばん自然豊かな季節だろうから、冬はどんなんだろうか。それこそ不毛地帯なのかしら。

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 おやつにどら焼き。読書とうたた寝しかないので、iPodで音楽をかけてみる。広大な大地を淡々と行く列車に似合う曲は何かしら?中島みゆき?個室だからヘッドホンしなくてもいいのがありがたいね。ホント、これ、個室じゃなかったらとても無理だったよ。ちなみに、1等車の乗客はみなさん静かで出入りもなく、しかも乗りどおしではなくてけっこう入れ替わるから、詳しい様子はよくわからない。
 16時27分、6時間ぶりの停車駅、チェルヌィシェフスク・ザバイカリスキーに到着。久しぶりにネットが繋がったと思ったら、F岡とM藤岡のトレードのニュースが飛び込んできた。寂しいけど、大田も来て、出番難しいし、岡はみんな狙うだろうしね。そして、藤岡には、大学選手権のあの素晴らしい投球を思い出して欲しいよね。
 今回は、ほぼ定刻に到着したので、30分停車の間ゆっくりできる。朝は涼しかったけど、今はけっこう暑い。キヨスクでビアでも売ってれば買いたいんだけど、なさそうなので、散歩と体操に専念。次はまた5時間停まらないんだよね。

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 昨日は17時に呼びに来たけど今日は来ないなと思ってたら、18時に呼びに来た。昨日と同じボルシチと今日はソーセージとポテトとマッシュルーム。チープといえばチープなんだけど、ヘンに凝った味付けじゃない方がありがたい。変わらない景色を眺めながらビア。悪くないんだけど、食堂車の空調が故障したみたいで暑い。そういえば、電気も点いてないよ。。。
 昨日と今日の定食がチケット代に込みなのはわかったのだけれど、明日から普通にお金払えばアラカルトで注文できるのかが今いちよくわからない。いかんせんほとんどお客さんがいないんだよね。まぁ、さすがにお金払って何も食べられないっていうことはないと思うけど。
 21時48分着のカルィムスカヤで18分停車。無事に3日目も終わりそうだ。

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2018/7/25:シベリア鉄道で行くロシア横断の旅(3)ロシア号の第2日

◆(車中泊:スパスク・ダーリニー〜ハバロフスク〜マグダガチ:ウラジオストックから1797km):雨のちはれ:2462歩

 23時近くまで読書して消灯したけれど、さすがにすぐには眠れず。ガタンゴトンという揺れに身をまかせながら眠りにつくのは、今や日本ではめったに体験できなくなった。揺れはまぁまぁ普通といったところだろうか。
 それでもいつの間にか眠ったようで、4時すぎに目が覚めて二度寝して、6時前にヴァーゼムスカヤ駅に停車しあたりで起床。今のところは時間通りの運転のようだ。顔洗って朝食。コーヒー、ビタミンゼリー、チョコチップクッキー。食後は、再び横になって文藝春秋を読む。

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 周辺が都会っぽくなって列車もゆっくりになって、8時10分ハバロフスク到着。人口60万の大都会。ウラジオストックから767キロ。隣室の韓国からの親子連れはここで下車。
 雨が降っているけれど、貴重な30分停車なので、ホームへ降りて体操。雨もずいぶん久しぶりだよね。同じ車両のロシア人の女の子もホームではしゃいでいて、なぜかハイタッチ。電波も安定しているので、停車時間の残りでブログの更新も。

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 再び横になって読書。まぁ、横になって読書するしかないんだよね。個室に入院しているイメージだよね。読み物はいっぱい持って来たからいいけど。
 外が涼しいせいか昨日より冷房が効いている感じなので、Tシャツの上に、スウェットで下はユニクロのステテコ。あと、隣との壁のあたりで、コツコツコツと定期的に音がするのが気になる。相手のせいでもなさそうなんだよね。昨日は気にならなかったんだけど、何かあったのかしら。
 12時になったので、持参の醤油ヌードルを取り出して、お湯を注ぐ。かに缶とハイネケンも。盛大に食料持参したので、使い切らないと荷物が減らない。

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 食後はさすがにすぐに横にならずに座席で。ネットは繋がったり切れたり。雨は上がって明るくなってきた。外の景色は、以外と緑が豊かで、広葉樹も多く、ツンドラしか生えない不毛地帯というイメージとはだいぶ違う。これなら道東、いや本州の高原地帯ともそんなに変わらない。

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 うとうとしていると、オブルチェ駅に到着。午後唯一の長時間停車なので、散歩のためにホームへ降りると、反対側にも見慣れた車両が。ちょうど、ウラジオストック行きのロシア号との行違いのようだ。広大な駅構内には貨車がたくさん。14時9分発車。

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 午後もうたた寝と読書の繰り返し。今日の夜は、食堂車で夕食なので、シャツとスラックスにでも着替えようかと思っていたら、お姉さんにいきなりノックされて今から食堂車に行くという。まだ現地17時なんだけどな。上はスウェットのまま下だけスラックスに履き替えて、4両離れている食堂車へ。途中、開放式寝台の3等車を通る。家族連れと、あとは軍人さんというか、兵隊の卵みたいな若者が多いね。そして、やっぱりけっこう臭う。
 閑散とした食堂車で席に着くと、ボルシチらしきスープとビーフストロガノフ。まぁ定番といえば定番だけど、これがけっこう美味しい。250ルーブルで追加したビアはベルギー産のようだ。すっかりいいお天気になって、西日を受けながら、壮大な平原をゆっくり進む。悪くないね。

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 18時すぎにベロゴルスキ駅で30分停車。兵隊さんたちはここで下車した様子。今日の長時間停車はここが最後なので、また散歩と体操。機関車付け替えしてたので、撮影しようとしたら、運転士さんからNGが。。。

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 まだ明るいので、食後は部屋でゆっくり。車掌さんが掃除機をかけにきてくれる。旅行記などにもよく書いてあるけれど、車掌さんはだいたい女性でみなさんよく働くね。我が1等車の車掌さんも愛想はそれほどよくないけれど、ベテランで頼もしい感じ。
 21時近くなってさすがに暗くなったので、読書。塩野七生さんの「ギリシア人の物語」を読みながら就寝。


2018/7/24:シベリア鉄道で行くロシア横断の旅(2)ロシア号の第1日

◆ウラジオストック→(車中泊:〜スパスク・ダーリニー:ウラジオストックから240km):はれ:13160歩

 就寝前に、「〇〇○、マッサージ?」と怪しい電話がかかってきたのはいかがなものかと思うけれど、その後は案外眠れて6時に目が覚めた。
 8時朝食。意外と充実している。しばらく生野菜がとれるかどうか怪しいのでサラダがうれしい。目玉焼き、ハム、ライス、ピザ、チーズ、オレンジジュース、コーヒーとたっぷりいただく。

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 シベリア鉄道ロシア号の出発は19時10分で、お迎えは18時。「ひとり歩きの会話集」を持参して、フロントでレイトチェックアウトの交渉するがNGとのこと。ホテルのフロントでも英語が通じないのだから前途多難である。(話せる人も少しはいるようだが)
 仕方がないので、部屋に戻ってはるばる東証に参戦してから朝風呂。お湯が少し茶色い。そういえば、宮脇俊三さんの「シベリア鉄道9400キロ」でも、当時の出発地のナホトカで、お湯が茶色いって、書いてあったっけ?あのときはそもそもお湯も出なくて水だったかな。いずれにしても、しばらくシャワーもない生活になるので、バブを入れてゆっくりつかる。荷物をフロントに預けて12時チェックアウト。
 暑い。真夏の札幌のけっこう暑い日くらいだ。そして、坂。港町だから当たり前とはいえ、中心部もすぐに坂で、函館や長崎よりきつい感じ。今日汗をかくとモスクワまで持ち越すからなるべく汗かきたくなかったんだけれど、あっという間にびっしょり。。。やっぱり事前にレイトチェックアウトの手配をしておくべきだったよ。。。

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 街中で追加の両替。30000円が16800ルーブルだから、1ルーブル1.79円、成田より2割以上お得だ。
 百貨店で涼んでもすぐに坂道でまた汗かいて、涼を求めて水族館に行ってみればかなりしょっぱい感じ。軍艦らしきものが停泊する海辺のすぐ裏がビーチでとてもきれいとはいえないけれど、けっこう泳いでる。

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 木陰で読書して時間をつぶして、出がけにチェックしておいた日本料理店SAKURAで休憩。店員さんは英語も怪しいけれど、経営者の日本人の人がわざわざ出てきてくれた。
「日本人ですか?おひとりで?」
「はい、25年勤めた会社を辞めたので、前から乗りたかったシベリア鉄道でモスクワへ。」
「おー、そうですか、それは度胸ありますねぇ。」
「・・・」
 25年前に来たという一関さんからみても、シベリア鉄道の個人旅行は度胸ある行動なのだろうか・・・

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 巻き寿司とチキンとチャーハンをベースにしたランチは320ルーブルとリーズナブルで、アサヒビール330ルーブルを飲んでも650ルーブルだから1200円くらい。
「いい旅を!」
 と見送られて、待ち合わせのホテル近くで読書して、スーパーでビアと水を買って、ホテルで荷物をピックアップして、昨日のガイドさんと合流して駅へ。送迎付きといっても、駅は目の前なので、重たい荷物を転がしながら歩く。いざ駅へ入場というところで、ガイドさんが、
「チケット、クルマに忘れました。。。」
「・・・」
 ちなみにあまり頼りにならないこのガイドさんは、日本からの中古車の輸入が本業とのことで、夏の間片手間でガイドもしているとのこと。年に数ヶ月日本にいたこともあって、青森から鹿児島まで車で走ったこともあるという。
 幸いすぐに戻って来て事なきを得て、ホームへ降りるとすでにロシア号は入線している。「モスクワまで9288キロ」の記念碑で記念撮影をして、車内へ。発車までは電気もつかず、冷房が効かないとのことで暑いが、とにかくここで6泊7日をすごすことになるのだ。

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 日本のようにホームであーだこーだとか、ベルとかチャイムとか一切なくいつの間にか発車するのはヨーロッパはどこも同じ。そして、電気がついて、冷房も入った。室内点検。1等は、向かい合わせのベッドの2人部屋で、上段がたたまれたような形。まぁ日本の寝台車とそう大きな違いはない。
 今回、長年の夢だったシベリア鉄道の旅に出るにあたって懸案だったのは、1人部屋がないこと。ロシア号は、観光用の豪華列車ではなく、普通の寝台列車なので、1等でも2人部屋で、2等が4人部屋。ガイドブックなどでは、2人部屋は気づまりなので、4人部屋で、地元の人との交流を楽しもうと書いてあるけれど、相部屋では貴重品管理など気になるし、コミュニケーションを楽しみたくて列車に乗るわけでもない。おそらく人生1回きりのシベリア鉄道をゆっくりエンジョイしたい。
 いろいろ調べていると、ロシア旅行専門のJICさんのプランで、2人部屋のシングルユースが可能なことがわかった。追加料金が全体の旅行費用の3分の1くらいになるけれど、これはやむを得ない。そんなわけで、無事に個室を確保しての旅が実現したのである。
 まずは、AC電源を確保。進行方向の席に座って、荷物を置いて、反対側をベッドメイク。車掌さんがやって来て、部屋の説明。片言の英語であまりよくわからないけれど、トイレに紙を流すな、別の箱に捨てろと言ってる模様。そして、お部屋は、カードキーで外からもロックできることは分かったので一安心。さらに食堂車のお姉さんがやって来て、
「1回だけ夕食がつく。貴方はチケット2枚分だから2回つく。明日と明後日で良いか?」
 とかなんとか英語で確認。その後、水とペプシの差し入れもあり、これも2本ずつもらえたので、飲料の心配はなさそうだ。ネットの旅行記などで重宝すると書かれていた給湯器も車両の隅にあって、ちゃんと熱湯が出た。とりあえず紅茶をいただく。

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 もうひとつの懸案のシャワーがない件は、やはりないものはない。とりあえずトイレ内の洗面所で、石鹸も使って、盛大に顔と上半身を拭かせてもらい、ボディ用のウエットティッシュで仕上げるしかない。それでもまぁ今日のところはそれなりにさっぱりした。
 それからモスクワまでの時刻表。これがないと、停車駅で休憩もできない。多くの旅行記にあるとおり、ちゃんと車内の壁に貼ってあったけれど、停車駅がたくさんあって、字が小さいんだよね。しかも表記はモスクワ時間で、最大7時間の時差があるから、気をつけないといけない。モスクワ時間14時8分、ほぼ定刻にウスリースク駅に到着。15分停車。現地21時8分だから、さすがにもう外は暗くなった。態勢も整って来たことだし、そろそろ就寝しよう。

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2018/7/23:シベリア鉄道で行くロシア横断の旅(1)プロペラ機でウラジオストックへ

◆横浜→成田→ウラジオストック:7904歩:ウラジオストックの夕方の気温=30度くらい

 いよいよシベリア鉄道横断の旅へ。5時半起床。野菜ジュースとヨーグルトとまい泉のサンドイッチをいただき、8時前に出発。15泊17日と学生時代以来の長旅で、食料なども積み込んだので、さすがに荷物が大きいし重い。少しでも歩かないで楽できるように横浜駅から成田エクスプレスにしたけれど、猛暑もいよいよピークで、朝から暑いし、段差も多くて、乗る前からぐったりだ。(この日、熊谷市で最高気温=41.1度の日本記録を更新したとのこと)

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 成田空港は第1ターミナルの北ウイング。広々とした感じが遠征気分を盛り上げる。両替、チェックインをすませて出国。1ルーブルはレートとしては1.7円くらいだけれど、日本で購入すると2.2円かかってしまい、逆に戻すときは1.2円になってしまう。

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 オーロラ航空は、バスでの出発。成田の国際線でバスは珍しいけれど、実はプロペラ機で、70人くらいしか乗れないボンバルディアさん。日本では、地方都市間とか離島で使われるような飛行機だ。一応ほぼ満席で日本人が3分の2くらいだろうか。機内食もなくジュースのみいただいて、文藝春秋を読んでひと眠りすればもう到着。3時間だから沖縄くらいの感覚だね。

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 心配されたymobileの海外接続もあっさり繋がって、入国を済ませると、ガイドさんがお迎え。JIC旅行センター手配の個人旅行だけれど、今日と明日は送迎がついている。空港は市内からけっこう離れているようで、高速を飛ばして市内へ。夕方のラッシュで中心部は多少渋滞もしているし、高層マンションも立ち並んでなかなかの大都会である。
 シベリア鉄道は明日の出発なので、本日はホテルで1泊。プリモーリエさんはお湯もちゃんと出るし、可もなく不可もない。ネットはちょっと遅い感じ。

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 日本より北にあって、しかも西にあるのに時差は日本よりプラス1時間なので、夜遅くまで明るい。駅まですぐなので、散歩がてら様子を見にいって、ファーストフードでダブルチーズバーガーをいただき、スーパーでビアと水を買ってホテルへ。日中はけっこう暑かったけれど、夜になるとさすがに涼しくなってきて、ホテルは冷房がないけれど、シャワーを浴びて、扇風機を回しながらビアをいただけばノー・プロブレム。まだまだ明るいけど、早々に就寝だね。

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2018/7/22:村田屋健在!

◆横浜:はれときどきくもり:8062歩:横浜の最高気温=35.1度

 7時起床。競馬予想TV(再)。野菜ジュース、トースト、ヨーグルト、メロン、コーヒー。
 9時すぎに出発して、横浜駅から25番のバスでディアナの前を通過して、かつての勤務先の前も通過して、保土ヶ谷球場へ初参戦。本日は、北神奈川大会4回戦。今日はまた一段と暑くなった気がするけれど、とりあえずビア。

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◇2018/7/22:◯慶応義塾 14-5 秦野総合(保土ヶ谷)

 ベスト16だけれど、今年は南北に分かれているので、まだシード校同士の対決はない。秦野総合高校は、全然情報はないけれど、試合前のシートノックを見て、これは勝てると思った。2回戦の日大あたりとも格がだいぶ違うのは素人目にも歴然。

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 背番号3の左腕が先発。エース一人で勝ち抜いてきたのかと思いきやそうでもないようだ。というか、左打者の多い慶応相手に奇策を打ってきたようなのだけれど、ストライクが入らず早々に交代。今度は10番、さらに4番と目まぐるしく変えてくる。
 それでも初回に5点、さらに2回にも2点を追加して、これなら5回10点差コールドで早めに帰れるかと思いきや、1死満塁を併殺で終えると、2回裏、先発の大島くんがストライクが入らなくなり、変わった河本くんも乱調で、なんと5失点。エースの生井くんはもちろん2番手の渡部くんも温存して楽に勝ち抜けるはずが、一転して怪しくなってきた。凍らせたポカリで頭を冷やしながら懸命の応援。

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 秦野総合は、エースの生田目くんを投入するが、4回にようやく3点を追加して、3番手の田口くんも安定してきたので、ようやく一息。それでも5回コールドは無理で、ビアを追加。6回、7回に追加点でようやく9点差。
 7回裏、生井くん登場。あっさり2者を討ち取って、今度は渡部くんに変わって生井くんライトでゲームセット。先週の日大戦に続いて思わぬ苦戦ともいえるけれど、とにかくこれでベスト8。ここからが正念場。

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 塾歌を歌って、帰りは、星川方向へ坂道を歩いて下る。10年以上通った懐かしいエリア。天王町までたどり着いてめざすは村田屋!
 地味なエリアだけれどランチなどにも名店の多かった天王町、かき氷の村田屋は、夏季のみおじいさんとおばあさんで営業していたのだけれど、今も健在だったとはうれしい。もちろん冷房などはなく、炎天下歩いてきて席に着くと滝のように汗が吹き出すけれど、それもまたよし。昭和な字体のメニューから、みるくイチゴをいただく。王選手のポスターも健在だ。

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 帰宅してシャワーを浴びて、冷房を効かせて昼寝。はむほー。勢7敗。消化試合のはずの御嶽海と豊山の相撲が素晴らしかった。
 お肉をジウジウと焼いて荷造りの仕上げ。あとはクロスワード。もう一息なんだけどな。。。


2018/7/21:モネ展からウミリアへ♪

◆横浜:はれ:4021歩:横浜の最高気温=33.6度

 6時起床。プロやきうニュース。昨日の6試合は、すべて小生に都合のいい方が勝利。今年はこういう日がけっこうある。野菜ジュース、鮭、しば漬け、味噌汁、納豆ご飯、メロン、コーヒー。
 本日は、うしという方の2頭目の愛馬、チェスナットバレーが福島でデビュー。なつかしい名前が、あの勝負服でよみがえるということで一部マニアの間でも話題になったようだが、中団ママという感じで6着。まぁ、それほど悲観する内容でもなかったとは思うので、このまま順調にいってほしいね。

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 猛暑の中、kecoさんが来浜して横浜美術館へ。こういう日に限って入口近くの噴水が故障。本日は、モネ展。入口が空いていたので安心していたら中はさすがににぎわっている。モネの作品も思ったよりたくさんあったし、モネをリスペクトした他のアーティストの作品にもおもしろいのがあって、なかなかよかった。

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 お誕生日ディナーということでMMグランドセントラルテラスのウミリアさんへ初参戦。ちょっと入りづらいドアを思い切って開けると、白を基調にした上品な空間が。かねがね評判は聞いていたのだけれど、お料理もサービスも素晴らしい。器も素敵だし、量も多すぎず、少食な我らでもデザートまで余力を持ってたどりつけるのもうれしい。

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 はむほーも確認できたところで、熱波は練馬をめざすからといって日経からメールを送らなくたっていいじゃないか問題、大ちゃんの近畿選手権問題、とまりんから慶良間へ行くべきだ問題、瀬戸内にも豪華な船があるらしい問題、竜電じゃなくて雷電だ問題、カイケルは打てないぞ問題、湘南海岸はたぶん間違ってるぞ問題、なんでもかんでも水戸岡さんにすればいいってもんじゃないぞ問題など検討して、名物の薔薇のデザートをいただき、食後のドリンクはテラスのハンモックで。これがなかなか快適。夜になって、浜風が吹いて、意外と涼しくなってきた。ハーブティーをいただきながらハンモックに揺られて、シベリア鉄道車内では、不毛地帯を読むべきだという結論に達したところで解散。

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2018/7/20:ぐんぐんさんオフ

◆横浜・東京:はれ:10257歩:横浜の最高気温=33.7度

 6時半起床。野菜ジュース、ハムエッグ、納豆ご飯、ジャガイモのスープ、朝ビア。栗山町から届いたふるさと納税返礼品のメロン。
 栗山監督の栗の樹ファームを見学して以来、栗山町には毎年ふるさと納税をしてきたけれど、今回、地域おこし協力隊がCafe&barのオープンをめざしてクラウドファンディングを始めたとのことでさっそく応援したところ、なんと小生が寄付第1号ということで返礼品とともに、丁重なお手紙も届いた。11月にオープンする「Cafe&bar くりとくら」が楽しみだ。

ふるさとチョイス:カフェ&バーから始まる「若者のまちクリヤマ」

 東証は今日は様子見。スーパーで買い物。お昼はソーメンとローストビーフとごぼうサラダ。昼寝。今日も猛暑。「外出はなるべく避けろ」とのことなので、BSで相撲を三段目からゆっくり。とくしんほう3敗。勢は不戦勝で勝ち越し!
 相撲が終わったところでようやく外出。ハマは、海からの風が多少は涼しくなってきた。京浜東北線で蒲田へ。蒲田は、ぐんぐんさんのご城下。ぐんぐんさんといえば、年に一度のふぐオフが定番だったけれど、小生の隠居に伴って、魚浜さんにて緊急隠居のオフの開催となった。
 残念ながら活イカがSOLD OUTだったけれど、ビアで乾杯して、活きのいいお魚をいただきながら、バティストゥータは牧場をやってるらしい問題、結局51vs49でトランプ氏が選ばれるのだからカリフォルニアやニューヨークの人は独立すべきだ問題、顧問は最近見かけないぞ問題、イッキマン家の退職金問題、登別は予約がなかなかとれないぞ問題、福塩線の塩町の方は豪雨のどさくさで廃止される恐れがあるぞ問題など検討するが、ぐんぐんさんをもってしても日経のクロスワードは難しすぎるぞということが確認されたので、涼しくなったらぐんぐん杯を開催すべきだということを改めて確認して早めに解散。

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 遠征の計画にはやはり最新の時刻表が必要ということで、帰りにTSUTAYAへ。普段あまり利用しないけれど、22時すぎに家の近くで本屋が営業してるっていうのは便利だね。
 ファイターズ勝利。打率0割でエラーもして、なぜ使い続けるのか理解できなかった渡邊くんが突然バンデンハークから2本で大事なホークス戦を勝利するのだから栗山さんにはかなわないね。

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2018/7/19:わのわカフェ

◆横浜:はれときどきくもり:1362歩:横浜の最高気温=33.8度

 6時起床。野菜ジュース、フルーツヨーグルト、フレンチトースト。9時から東証参戦。ユーザベース、IRジャパンなどお世話になった銘柄が少し下がったところを拾う。
 連日の猛暑の中、自転車でディアナへ。今日は、午後からレンタルスペースとして貸し出して、NPO法人和の輪さんによる「わのわカフェ」が開催。「お茶を飲みながら認知症とその周辺知識をわかりやすく」とのコンセプトで、小生も裏方をしながら聴講。認知症と物忘れの違いの見分け方、認知症の人との会話でのNGワードとおすすめの話法など、なるほどというためになるお話を伺う。

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 NPO法人和の輪さんは、平成23年から活動しているというからディアナからみるとだいぶ先輩で、当初は、成年後見制度の啓発、受任を中心に活動していたけれど、今年から認知症への理解を広めるためのカフェの開催場所を探していたとのことで、NPO同士がつながってこういう形でお手伝いができるのはとてもありがたいし、すばらしい。平日に裏方としてお手伝いさせていただけるのだから、隠居も捨てたものではないだろう。普段は、ディアナにお茶を飲みに来てくれる年配の方々も顔を出してくれて、真剣に話に聞き入っていたようだ。

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 当面毎月第3木曜開催ということで次回も楽しみ。終了後は、地元の市民活動支援センターの方のインタビューなどもあって、夕方までにぎわって、レンタルボックスの商品もお買い上げいただきこちらもありがたい。

2018/7/18:実家へ行く

◆横浜・東京:はれ:3976歩:東京都心の最高気温=35.3度

 7時起床。朝風呂、オレンジジュース、ベーコンエッグ、海苔、ワカメスープ、納豆ご飯。
 9時から東証参戦。予想外の円安で輸出関連株を中心に上昇しているけれど、小生は内需中心なので今日は取り残された感じ。トヨタとかソニーとかだいぶ前に売っちゃったからね。隠居後は、ドル預金でも思ってたけど、こちらもちょっとこのタイミングでは参戦しにくい。
 東京ガスさんが来て、給湯器の修理。お風呂場で追い焚きができなくなったんだけど、エラーコードを見て、外の給湯器を何やら修理しただけであっさり直った。カルキが詰まってセンサーがどうのこうのとかで、室外の機械の修理は無償とのことで、また数万円JPYとか覚悟していたのでラッキー。
 10時にえきねっとさんからメール。先行申し込みしておいた来月の遠征分の回答だけれど、なんと2つとも「残念ながら・・・」。10時打ちしなくても初日に購入してくれるのが先行予約のウリなんだけれど、まさかの連敗。仕方なく、えきねっとにアクセスし直して、なんとか確保。
 読書、昼ビア、ソーメン、昼寝。
 15時前に出発して隠居後初めて実家へ。地下鉄から地上へ出たときのモワッと感が半端ない。海が目の前のみなとみらいに比べると2、3度高いようで、この差はけっこう大きい。
 ビアをいただきながら、トランプ問題、サッカーのパス回し問題、日経クロスワード問題、水害問題、市会議員問題、鹿児島大使問題、チェスナットバレー問題など諸々検討して21時すぎに出て22時すぎに帰宅。
 たしか今日がラグビーW杯ボランティア「TEAM NO-SIDE」の申し込み最終日。いろいろ制約もうるさいけど、「4年に一度じゃない、一生に一度だ」し、隠居としてはやっぱり申し込んでおくかな、と思ってサイトにアクセスすると、なんと今日の昼の11:59で締切済みとのこと。。。

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2018/7/17:猛暑の浦和競馬参戦

◆横浜・東京・さいたま:はれときどきくもり:11437歩:さいたまの最高気温=36.9度

 6時起床。プロやきうニュース(再)。朝食は、野菜ジュース、ベーコンエッグ、鮭のほぐし、キムチスープ、納豆ご飯とたっぷりいただく。えきねっとで遠征の手配。9時から東証。本日も好調のようなので利益確定。低迷していたキヤノンなども少し戻したので一部損切り。二度寝。
 11時すぎに起きだして東海道線で上京。KITTEの千疋屋総本店へ。昼食時が逆に狙い目では?と思ったら作戦成功ですんなり入場を許された。KITTE店限定の桃とメロンとハチミツのパンナコッタパフェ。隠居には贅沢な2700JPY。

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 京浜東北線でさらに北上。南浦和駅。やはり埼玉の熱さは、横浜とはひと味違う。無料バスで久しぶりの浦和競馬へ。平日の昼間の浦和っていうのも隠居にふさわしいのではないかとかねがね検討していた次第。週末の府中やナイターの大井とはまた別の世界があるよね。

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 浦和は愛馬の出走がなくても、また馬主会に所属してなくてもマズマズの馬主席がいただける。涼しいスタンドで7RのJRA交流から参戦。藤田菜七子ちゃんが出てたんだけれど切ったら2着に粘って外れ。8Rは的中。9Rは的中するも当たり損。

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 メインレースはいきなり10番が落馬して、そのままカラ馬が大逃げ。大本命の8番が交わして圧勝。最後の最後に3番がちょこっと差して3着に滑り込んでくれて馬単だけでなく3連複も的中。回収率96%だからまぁ健闘したといえよう。
 ちなみに本日の売り上げの0.5%が豪雨の被災者支援に使われるとのことで、小生も数十円の貢献。0.5%といっても、おそらく今日も7、8億の売り上げがあると思うから、数百万レベルにはなっているはずで、3・11の時もそうだったけど、公営ギャンブルの底力は侮れない。それも、募金とかボランティアとかとは一見無縁そうな(実はちがうかもしれないけど)昼間からお酒飲んで競馬やってるおっさんたちのお金が集まるのだから大したもので、カジノなんかもさっさと作って、入場料なんか安くして、大王製紙の元社長みたいな人にどんどんお金使ってもらって公共福祉に役立てれでばいいんだよね。反対しているおばさんたち?の善意の募金なんかとは申し訳ないけど桁がぜんぜん違うと思うよ。

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 帰りは浦和駅まで歩いて、湘南新宿ラインで新宿へ。本日も昔のお客様が送別会を開いてくれるということで、F嬢、ほっしー、Yo子さん、ゆうぞうも合流。まったくもってありがたいことである。新宿高島屋の13階、屋上テラスがウリのお店なんだけれど、さすがに今日は外はないよねぇ、と思いながらテラスを散策すると外のお席にもうみなさん集まっている。盛大に汗をかきながらもビア、ハイボール、白ワイン。新たな重大発表などもあってびっくりしたけれど、楽しく飲んで食べて、21時すぎに解散。

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2018/7/16:八十八に参戦♪

◆横浜:はれときどきくもり:5730歩:横浜の最高気温=32.8度

 隠居になっても、平日と土日の区別は一応ついていたのだけれど、今日は月曜日、みなさん仕事ご苦労さまと思ってたら3連休でしたね。。。連日の猛暑だけれど、海に近い分、多少助かっているのも実感。

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 本日は、Yo子さんのお誕生日ということで、Yoも合流して恒例の八十八へ参戦。山口瞳さんも通った名店は、まだ土用の丑には早いと思うのだけれど、昼からかなりのにぎわい。ビアからワイン、うな重は、恒例の月丁をいただく。松竹梅の竹だけれど、うなぎもたっぷり入っていてあいかわらず美味。

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 食後は、本日は営業していないディアナへ。J子さんが、一口馬主参戦を真剣に検討したいとのことで、小生による特別講義が開催。プロジェクタとスクリーンを使って1時間半くらい。ちょうど各クラブの募集時期でもあるので、タイミングがよい。熱烈な競馬ファンというわけではなさそうだけれど、乗馬にも興味があって、悠々自適のようなので、ぜひ一口申し込んでエンジョイしていただきたいものである。
 夕方には帰宅して相撲中継。勢4勝。昼にぜいたくしたので、夕食は高野師からお中元にいただいた素麺とビア。はむほー。将棋倶楽部24は、ヘボ将棋のねじり合いを制して5勝5敗のタイに。


2018/7/15:博多祇園山笠追い山

◆福岡→横浜:はれ:6660歩:横浜の最高気温=34.3度

 いびきも聞こえないし、程よく冷房の効いたカプセルの寝心地も悪くはなかったのだけれど、2時間おきくらいに目が覚めて、5時起床。
 今回の福岡遠征は、聖子ちゃんのコンサートにあわせて、500系ハローキティ、F嬢2号、フジ葡萄酒店と組み合わせたのだけれど、実はこの週末は、博多祇園山笠のクライマックスで、今日の4時59分に出発して、追い山と称して、近くを盛大に走り回るとのこと。あまりお祭りには興味はないのだけれど、たまたま目が覚めたし、場所もすぐ近くだし、8時の飛行機にも十分間に合うので、早々にチェックアウトして、祇園の交差点へ。
 すでに交通規制が敷かれていて、早朝からけっこうな人出でよく見えないけれど、しばらくすると掛け声とともに山笠がやってくる。水をかけたり、中には、大通りに出ると上方向へ何やら伸びてきてさらに大きくなるのなんかもあってなかなか盛大だ。

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 6時近くになって交通規制も解除されたようなので撤収して、地下鉄で空港へ。このままだとポイントが余りそうなのでプレミアムクラスへアップグレードして帰浜。

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 ロシア遠征の航空券、ビザその他一式が到着。MARK ISへ買い出しに行って、そろそろ荷造り。1週間くらいならまだしも、17日間となると、爪切りとか薬とか生活用品もそれなりに持ち込まないといけないし、シベリア鉄道の食事事情がよくわからないので、インスタント食品など詰め込んでいるとムーミンのスーツケースからあふれてしまう。さてさて。。。

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2018/7/14:キティちゃんで行く聖子ちゃん♪

◆横浜→福岡:はれ:9345歩:福岡の最高気温=33.1度

 6時起床。8時前に家を出て、新横浜8:59ののぞみ号で西下。iPhoneでも無事に乗車できた。まだ夏休みには早いのかと思っていたけれど、3連休ということで子供連れでにぎわっていて、A席を確保したものの、BもCも埋まる。
 新大阪で乗り換え。今日は全国的に猛暑になっている。ホームに降りた時の熱風がちょっと尋常じゃない。そんな中、20番線に今日の最初のお目当ての500系ハローキティが入線。

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 気合いを入れて1ヶ月前に指定席をゲットしたけれど、新大阪ー博多間各駅停車の毎日運転のこだま号ということで、案外空いている。しかも先頭車がイベント車両で、2、3号車が自由席で、ここだけシートカバーやブラインドもキティちゃんということで、実は自由席の方が楽しめる。その他、車内各所にいろいろペイントされているけれど、4号車指定席窓側に座ってしまえば案外普通である。

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 せっかくなので、1号車売店でグッズを購入して福山で下車。このまま博多まで乗っていてもいいのだけれど、さくら号に乗り換えて時間を節約して、博多駅構内のハローキティカフェで、F嬢2号と待ち合わせして、隠居のご報告。小生より先に退社した彼女の方は、現在は子育てしながら介護福祉士の勉強中とのこと。

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 博多駅で解散して、シャトルバスでマリンメッセ福岡へ。今年は、福岡で聖子ちゃんコンサート。流石に地元ということで会場も盛り上がっているし、なんとなく暖かい雰囲気だ。
 例によってニューアルバムの曲を5、6曲さっさとという感じで済ませてからアコースティックコーナー。全体にキーが低くて演歌っぽい歌い方になっているのはちょっと残念だけれど、久しぶりに「Star」が聞けたのはよかった。
 そして、「時間の国のアリス」からいよいよメドレー。こちらは、オリジナルに近い歌声でテンションもアップ。「青い珊瑚礁」はもちろんだけれど、「渚のバルコニー」、「未来の花嫁」、「マイアミ午前5時」と選曲も素晴らしい。もちろん最後は「夏の扉」でフレッシュ、フレッシュ、フレッシュ!
 アンコールも「天使のウインク」を堪能して、「20th Party」で締め。

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 さすがは福岡、2時間20分のコンサートが終わってもまだ外は明るい。シャトルバスで天神へ出て、西鉄で平尾。もちろん福岡の夜は、F嬢2号のダンナ様のお店であるところのフジ葡萄酒店へ参戦する。事前に聞いていたとおり今日は混んでいて、助手もいないのでテンテコ舞いだったけれど、お席を確保していただき、おなじみの攻めのスパークリングから始まって、岩手の赤ワインへ。名物の糸島豚のパテが忘れられてしまったけれど、ヤリイカ、九条ねぎなど美味しくいただき、締めの土鍋ご飯はいつも通り残りはおにぎりにしていただいた。

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 西鉄と地下鉄で祇園へ戻って、本日のお宿はキャビナス福岡さん。隠居にふさわしくカプセルホテル(4860JPY)であるが、ロイヤルカプセルとかで、一応個室形式になっているという。これならいびき問題が気にならないかと思ったら、たしかにカプセル以外に机とロッカーがあるのだけれど、仕切りがカーテンであることは変わりない不思議な作りで、これではイビキ問題が・・・と心配されたのだけれど、大浴場で汗を流してカプセルに戻ってみると、意外にもみなさん静かで一安心。これならなんとか眠れそうだ。

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2018/7/13:日吉ダービー快勝♪

◆横浜:はれときどきくもり:5696歩:横浜の最高気温=33.1度

 6時起床。今朝は野菜ジュースとゼリーのみ。早朝から対局。待望の初勝利。9時から東証参戦。暴騰で一部利益確定。
 10時前に出発。本日は、慶応高校の北神奈川大会緒戦。以前は、高校野球には興味がなかったけれど、数年前から、炎天下の予選が楽しみになってきた。隠居したらたっぷり堪能できるということで、早くからスケジュールをチェック。今年は第100回記念大会で、神奈川から2校。ということは、東海大相模と横浜のどちらかにだけ勝てば甲子園に行ける。10年前は、決勝で大田泰示擁する東海大相模相手に劇的な逆転勝ちで46年ぶりに夏の甲子園に行っているだけに今年も期待したい。
 幸い、緒戦は横浜スタジアム。準決勝くらいになると大混雑だけれど、さすがに平日の2回戦となると余裕がある。今日も猛暑。ビアを購入して1塁側内野上段へ。

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◇2018/7/13 ◯慶応 6-1 日大

 第1シードで迎える緒戦ともなれば、無名の高校相手に5回コールド余裕ちゃんというのを期待していたのだけれど、相手はなんと日大。1回戦をコールド勝ちできている。ノーシードの中ではもっとも手強い相手ではないだろうか?しかも同じ日吉をキャンパスとする因縁の相手でもある。日吉ダービー、もちろん負けられない戦いだ。
 初回、エース生井くんが上々の立ち上がりでスタートすると、その裏、相手のエラー、大川くんタイムリーで1点先制、さらに四球、ヒットでノーアウト満塁。これは、やっぱり余裕ちゃんか?と思うと、三振、ゲッツーで無得点。あまりにもあんまりだ。
 その後の生井くんは安定した投球だが、打線が相手のミスももらいながら、チャンスに一本がでず1−0のまま。これはいかにも危険な展開である。

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 6回にとうとう同点に追いつかれる。まぁとにかく逆転されなければなんとかなるだろう。7回表も先頭打者出塁で危なかったが、バント失敗に助けられて、いよいよ7回裏。若き血。
 ここでも相手のエラーがからんで、大川くん2点タイムリーでようやく勝ち越し!そして、下山くんがダメ押し2ラン!やれやれ、ようやくだよ。好投の中島くんKO。

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 苦しみながらも緒戦突破。最後はなんとかなるだろうとか思ってたけど、最初からしんどい試合だったねぇ。塾歌斉唱して退場。

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 今日も帰りは、浜スタ近くのBへ参戦。LIFETIMEにBASEBALLをプラスするコンセプトのおしゃれなグッズショップ。かねがね気になっていたトイレマットを購入して、店員のお姉さんとしばし野球談義。エスコバーの熱烈なファンとは驚いた。

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 こげパンになってしまったけれど、猛暑の後のシャワー、ビア、昼寝。隠居の夏の醍醐味だね。夜はお肉と野菜をジウジウと炒めていただき、締めは球場で食べ忘れたみかん氷を自宅で♪

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2018/7/12:都電荒川線でゆる鉄画廊へ♪

◆横浜・東京:くもりときどきはれ:12271歩:東京都心の最高気温=30.0度

 6時くらい?に起床。野菜ジュース、ヨーグルト、ハムエッグ、トースト、コーヒー。早朝から対局するも負け。通算0勝3敗となって14級に降級。あまりにもあんまり。9時から東証に参戦。
 午後からお出かけ。かねがね気になっていた中井精也さんのゆる鉄画廊で、ちょうどキハ40の写真展が開催中ということで調べてみると、三ノ輪橋とある。三ノ輪橋っていうのは、都電荒川線の終点でもあるようで、LRTを応援している小生としては、だったらこの機会に起点から乗ってみようかということで、横須賀線で東京、東西線に乗り換えて早稲田。地下鉄の早稲田と都電の早稲田はけっこう離れていて、ちょうど早稲田のキャンパスの両側になるので、キャンパス内を通り抜けるような形で都電の駅へ。以前何かの番組で見たカフェなんかもあって、グッズも充実していたけれど、さすがに早稲田のグッズはいらない。

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 都電荒川線に乗るのは初めてではないけれど、ほんの一部分だけだし、いつ乗ったのかの記憶も定かではない。最近では、東京さくらトラムという愛称もついたようだ。幸い先頭近くの席が確保できたのだけれど、車内はかなり寒い。まぁ、大体のお客さんは4〜5駅分乗って、地下鉄やJRとの乗換駅で降りてしまうから、小生のように1時間も乗っていると体が冷え切ってしまうのはまぁ仕方ないのだろう。
 東急世田谷線とともに東京に残った貴重な路面電車、専用軌道を走る区間が多く、だからこそ残ったのだろうけど、時折、踏切で大通りを横切ったり、車と並走したりもする。やっぱりバスよりは定時性その他の面で信頼できるし、地下鉄に比べれば簡単に乗れる。人口減の高齢化社会には貴重な乗り物だと思うよね。

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 大塚、王子、町屋など、東京生まれ東京育ちの小生もほとんど縁のない東京の西北から東北へをぐるりと回って終点の三ノ輪橋へ。ちょうど1時間。ホントはもっと乗り降りすれば楽しいんだろうけど、今日のところは165JPYで乗り通し。終点の三ノ輪橋のホームはバラがきれいに咲いているのだけれど、ボンカレーやオロナミンCの宣伝が健在で昭和な雰囲気。いいねぇ。

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 昭和なアーケードを2、3分歩くと、めざすゆる鉄画廊が。そして、おぉ、今日はいないはずだったご本人がいらっしゃるではないか!

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 画廊内は、定番のいすみ鉄道その他の写真、精也くんグッズ、そして企画展のキハ40の写真など。鉄道好きというおばさま3人組なども入場してけっこうにぎわっている。撮影可もうれしいね。
 せっかくなので、キハ40の写真を購入。宗谷本線の雪景色の中の写真も気になったのだけれど、やはりキハ40といえば朱色でしょうということで五能線の夜景の写真を購入。サインをいただき、記念写真も撮っていただいてテンションUP♪

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 夜はお世話になったお客様に、6月中にできなかった送別会を開いていただく。隠居後にわざわざお声がけいただくとは本当にありがたいことである。府中や横浜に意外なご縁があることもわかって盛り上がり、ライオンさんの2次会まで楽しくエンジョイして解散。


2018/7/11:カンパイ展参戦

◆横浜:はれ時々くもり:9396歩:横浜の最高気温=33.2度

 隠居11日目。昨日までは、前日の時点で何かしら予定が決まっていたのだけれど、今日は何もない。7時起床。今日も野菜ジュース、ヨーグルト、トースト、コーヒー。
 9時に東証参戦。アメリカのダウが上がったから今日もいい感じかと思いきや、米中摩擦第2弾が打ち出されたとかで軟調。基本的に野村證券のネットアンドコールで取引しているのだけれど、IPOの申し込みが少ないので、SBI証券に口座を新規開設。休眠していたSMBC日興証券にも資金を移動して、ダメ元でIPOにいろいろと申し込み。
 今日も強い日差しで暑い。11時すぎに家を出て赤レンガ倉庫まで歩く。キリンさんのカンパイ展なるものが開催されている。よくわからないけど、入場無料だし、いかにもインスタ映えしそうなのでのぞいてみることに。

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 まぁ、わざわざ遠くから行くようなものじゃないけど、散歩がてら行くには悪くないね。最後の部屋で有料だけど少し変わったビアを飲める。

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 ちょうど入港していたダイヤモンドプリンセスを見ながらワールドポーターズへ戻って、麻布十番で人気のラーメン屋さんがあるとのことで鶏そばをいただくが、どうっていうことはなかった。

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 帰宅してシャワー。昼寝。15時頃起き出して、久しぶりに将棋倶楽部24に参戦する。ネット対局というのも隠居にふさわしいのではないか。数年前にはけっこうやったのだけれど、IDも忘れてしまったので、再登録して出直し。ここの級が厳しいのは知ってるつもりで、謙虚に10級で申告してみたのだけれど、緒戦で完敗。いきなりレーティングが180も減って12級に降格になってしまった。

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 夕方から散歩がてらMARK ISへ。シベリア鉄道用のアメニティなど買い込む。帰宅して相撲中継。勢が結びで鶴竜に勝利!
 昨日の残りのお肉を焼いてビーフカレーをいただきながらSPAT4とMXTVでジャパンダートダービー観戦。的場さんが突っ込んできてあわやと思わせたものの4着で残念。それでも回収率180%だから一応勝利♪

2018/7/10:隠居10日目

◆横浜:はれ:2910歩:横浜の最高気温=32.6度

 せっかく隠居して、ひとり社会実験中ということで、最初の1ヶ月くらいは毎日日記をつけようかと思っているのだけれど、いかんせん隠居だからそんなに書くこともないわけで、今朝は4時すぎに目が覚めて5時には起床。野菜ジュース、ヨーグルト、ブルーベリー、トースト、コーヒーは昨日と同じ。今日はハムエッグも。
 昨日の引き続いて9時から東証に軽く参戦して、自転車でディアナへ。今日もあちぃ。平日なのでお客さんも少なくセレクトセールのネット中継をチェックしながら13時までお当番をして、Oさんと交代。
 
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 そごうで先日作った遠近両用っぽいメガネを受け取る。たしかに遠くもちゃんと見えるし、手元のiPhoneの画面もなんとか見える。いい感じ。
 スカイビルに転戦して散髪をすませて、そごう地下のガーデンで食材を購入して帰宅して、グリーンチャンネルでセレクトセールの続き。ディープインパクト以外も高いよねぇ。知らない馬主もいっぱい出てきてるみたいだし。にぎわってなによりだけどね。
 赤ワインをいただきながら、お肉をジウジウと焼いて、焼きそば。ファイターズ連日の大勝。鷹の祭典ということでアウェイだしチケット高いし、不愉快になるだけだろうと思って断念したけれど、こんなことなら東京ドーム行けばよかったねぇ。
 部屋の掃除やら旅の支度やらを始めて23時からプロやきうニュースを見てから就寝。

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2018/7/9:ホルニッセ号中敗!

◆横浜・東京:はれ:12726歩:東京都心の最高気温=31.6度

 6時起床。隠居2週目。会社を10日以上休んだのは新婚旅行くらいしかないから、そろそろ未知の領域に入ってくるのだけれど、別に変わったこともなく、野菜生活、ヨーグルト、ブルーベリー、トースト、コーヒー。
 9時から東証参戦。今日は好調で続伸。ユーザベースなどマザーズ組も好調で一部利益確定してからスポーツクラブへ。さすがに空いているので、背泳ぎも交えて900m。53.4kg。てんやでビア飲んだらチャラかな。

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 本日は、ホルニッセ号がC3(八)(九)に出走ということで、仲木戸から京急で立会川。開門と同時に入場。4レースに出走する愛馬の応援に行かれるというのも隠居の特権ではある。西日の当たる4階馬主席へ。

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 しかしながら、おなじみの出遅れからテクテク後方を追走して、直線でバテた馬だけ交わしての5着。C3(八)(九)というのは、大井の全部の馬の下から2つ目のクラスであって、ここで5着では正直全く展望がひらけてこない。馬体も今日も減って418kg。父はカジノドライヴだけど、ダイナシュートの母系ということで、ダートもあまり向かないのだろうね。。。

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 唐揚げとコークハイボールで態勢を立て直して、6Rの3歳70万下から参戦。隠居らしく枠複などチビチビと買って、9Rまで全て的中するも当たり損も多く、かろうじて微勝。ようやく暗くなり始めたところで早めに撤収。

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2018/7/8:お当番

◆横浜:はれ時々くもり:1930歩:横浜の最高気温=31.5度

 二度寝、三度寝して8時前に起床。本日は、ディアナのお当番、報酬はないけれど、隠居にとって数少ない、決められた時間に決められた場所に行かなくてはいけない”お仕事”である。みなとみらい線とバスだとなんだかんだ30分以上かかるのだけれど、もちろん今日は自転車だ。
 10時開店。午前中は来客1名。サイダーを飲みながら、事務処理ばかりはかどる。昼ごろにエプロンをつけたまま外へ出てぶらぶらしてたらばったりYo君に遭遇したので、呼び込んでしばし野球談義。

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 午後からもひまっこで、野球や競馬の結果をチェックしたり、日経クロスワードを検討しているうちに夕方。遺憾ながらノーフォーラか?と思われたところで、お客様がやってきて、ボックスの商品を3点ほどお買い上げ。ありがたいねぇ。

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 17時閉店。横浜駅で明日のtckの新聞とポケットシウマイを購入して帰宅。はむほー。勢1敗。


2018/7/7:鎌スタ参戦

◆横浜・鎌ヶ谷:くもり時々はれ:8577歩:船橋の最高気温=29.6度

 隠居後最初の週末は鎌スタ参戦。以前なら船橋までグリーン車で行くところだけれど、もちろん普通車だ。さらに、横浜ー船橋間が、通しだと918JPYなのに、品川で分割すると752JPYということを発見したので、せっかくの総武快速線直通なんだけれど、わざわざ品川で降りていったん改札を出る。品川ー横浜間が京急との競合で特定運賃になっているからなんだろうけど、これだけ差があるのもめずらしい。
 新鎌ヶ谷のバスがなくなってしまったので、鎌ヶ谷でkecoさんと合流して今シーズン最初の鎌スタへ。本日は、女子DAYとのことだけれど、ネイルとか占いとか今いち盛り上がっていないので、ちょっと空振り気味な感じ。しかも試合終了後は、プロレス開催とかで、コンセプトがよくわからない。ハスカップサワーと冷やしおろし角煮うどんを購入して、最後列の屋根付きシートへ。

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◇2018/7/7:●F 3-4 S(鎌ヶ谷)

 ファイターズ先発は村田。先日浜スタでも見たばかりだし、どうせならヤングが見たいんだけどね。怪我の後の調整登板で3イニング。以降、高山くん〜白村〜堀くん〜石井裕〜田中豊で、守りの乱れもあったとはいえ、期待の堀くんが打たれて敗戦投手とは遺憾。
 一方、打線は、3番DH清宮くんが、スワローズ先発のハフ〜舘山という1軍でも実績のある2人から結果を出せず。特に左のハフには手も足も出ない感じだったねぇ。4番の岡がさすがに格の違いを見せて、郡くんにも2ランが出たけれど、郡くんは、送球の方に課題があるねぇ。
 というわけで、蒸し暑い中、今ひとつヤングに活気がなく、場内が一番湧いたのは、代打鵜久森が告げられた時という感じでしかも試合はけっこう長めでぐったり。ハワイに行くならマウイ島だ問題、元近鉄の大村は消息不明だと思ったらオーストラリアに移住しているらしいぞ問題、銀座線の車庫は渋谷だけで足りてるのか問題など検討して、琵琶湖疏水の船に乗りに行くべきだという結論を確認して解散。
 大雨の被害拡大でブラタモリ中止。競馬予想TVを見ていたら緊急地震速報。我が家は震度3くらいだと気づかないことも多いんだけど、今日はけっこう揺れたね。

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2018/7/6:神楽坂で蕎麦オフ♪

◆横浜・東京:くもり時々雨:7063歩:横浜の最高気温=25.8度

 二度寝三度寝して7時すぎに起床。本日は、アメリカの対中国関税発動日ということで、相場の動向に注意しようと、デイトレーダーっぽい画面を表示して待機していると、大雨の被害拡大、さらに麻原彰晃の死刑執行と次々とビッグニュースが飛び込んでくるが、極めつけは角居師の逮捕。基準ギリギリの酒気帯びで逮捕しなくても・・・という気もしないでもないけれど(その後のニュースによれば事故を起こしていたらしい)、世界の角居師が自分で運転しなくてもタクシーでも代行でも盛大に使えばいいじゃないかと思わざるをえないよねえ。2021年の引退を発表したばかりだけれど、やっぱり引退なんていうのは、決めたらさっさと実行した方がいいんじゃないか?ということだよねぇ。

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 刻々と変わるボードを見ながらデイトレーダー気分を味わってみたものの、中長期投資の小生としては、あわてて売買するネタもないので、少しだけ買いを入れて読書に切り替え。13時すぎに関税が発動されて、直後だけ日経平均も下がったけれど、そのあとすぐに回復。悪材料出尽くしっていうおなじみのパターンだね。
 夕方から横須賀線で上京。小生の隠居を記念して、本日は神楽坂にて久々に蕎麦オフが開催ということでF嬢、Y嬢、N嬢と一献。東白庵かりべさんは、以前開催した蕎楽亭さんのすぐ近くにあって、F嬢のご城下であるところの神楽坂近辺はレベルが高い。

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 ビアで乾杯して、前菜セット、鱧の天ぷら、玉子焼きなどいただき、Y嬢が早くから目をつけていた日本酒へチェンジ。ガラスの徳利やおちょこが美しい。蕎麦味噌をつまみながら美味しくいただき、締めのせいろ蕎麦ももちろん美味で堪能。「一生に1回だけよ」ということで、美女たちにご馳走になってしまう。ごちそうさまでした。

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2018/7/5:函館断念

◆登別→千歳→横浜:雨のちくもり:7686歩

 夜中に一度目が覚めて6時起床。身の危険を感じるほどではないけれど、かなりの雨が一晩中降り続いている。朝風呂。昨日はあんなに熱かった金蔵の湯も雨でぬるくなったようだ。
 どうも嫌な予感がするので、朝食ヴァイキングをいただきながらJR北海道のサイトをチェックすると、函館本線も運転見合わせ、北斗は運休の発表。まぁ、かなり降ってるので、仕方ない感はあるけれど、さてどうするか?

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 この段階では、

・野球の中止はまだ発表されてないがさすがに中止だろう。
・飛行機はLCCだし、ホテルも今からだとキャンセル料高そうだからとりあえず函館に行くしかない
・レンタカーならなんとかたどりつけるだろうか?
・さすがに夕方までには着けるだろうから、無事に函館に着いたらないるさんと合流してお食事でもしよう

 と考えていたのだけれど、諸々確認・調整していくうちに、

・野球は中止
・ないるさんは、今日中に札幌へ戻る予定
・登別にはニッポンレンタカーもトヨタレンタカーもない。
・駅レンタカーはネット予約の期限が過ぎていて、営業開始が9時なので電話も通じない
・函館のホテルは当日でも15時までならキャンセル料無料

 ということがわかってきて、大雨の中レンタカーをゲットして無事に函館にたどりついてもないるさんとすれ違いの可能性もあるので、急遽作戦変更。結論としては、

・札幌→東京のスカイマークをゲット。(22190JPY)
・函館→成田のバニラエアは1円も戻らない。
・函館のホテルはキャンセル。(-7600JPY)
・運休の北斗はもちろん全額払い戻し。(-6890JPY)横浜でもできるらしい。
・登別から新千歳まではバス(1370JPY)

 ということで、差し引きでもけっこうな出費だけれど、雨の中無理やり函館に行ってもレンタカーと高速代とガソリン代で10000JPYくらいかかるから、そう考えればトントンくらいである。それにしてもLCC利用でキャンセルして1円も戻らないのはもうこれで2回目だ。もちろん分かってて利用してるからいいんだけど、0円だと普通の人はわざわざキャンセルしないよね。そう考えると500円でも戻した方がインセンティブになりそうな気がするよね。小生はたまたまキャンセル手続きしたけど、そうするとこの席はあらためて販売できるわけだからね。

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 あわただしく第4回入浴を済ませて9:54の道南バスで新千歳空港。雨の中バスはけっこう飛ばして当初予定より1本前の11:40のスカイマーク712便に間に合って15時前には帰宅。東証続落。レイロー除外。とりあえず昼ビアで態勢を立て直そう。

2018/7/4:わくわく号で行く31年目の第一滝本館☆

◆札幌→登別:曇りのち雨:6750歩:札幌の最高気温=24.3度

 何度か目が覚めて6時半くらいに起床。朝食はついてないので、昨日買っておいたパンとヨーグルト。朝風呂の後、昨日に引き続き東証に参戦。あいかわらず元気ないけれど、ユーザベースが暴騰するなど、個人的にはプラスで利益確定を少々。
 11時チェックアウト。雨はやんでいるので、大通公園でも散策しようかと思ったけど、ホテルの目の前が、ジュンク堂さん。電子版ばかりの昨今だけれど、中学くらいまでは渋谷の大盛堂、高校から大学くらいまでは、八重洲ブックセンターか御茶ノ水の三省堂あたりで休日はゆっくりすごしたものだよね。ここも充実の品揃えで1時間くらいすぐに経っちゃうよね。

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 Yぞうがボス同伴で札幌へ出張しているという情報をゲットしたので、かつてのお客様の1階ロビーでサプライズのごあいさつをしてから札駅の宮越屋珈でまったり(594JPY)して14時発のわくわく号(500JPY)で滝本へ。平日だしガラガラかと思ってたらアジアの方をメインにけっこうな乗車率。それにしても”わくわく号”とはまさにその通りだよね。
 雨の中さっそく第1回入浴。金蔵の湯が熱すぎたので、大きな露天風呂や久しぶりに打たせ湯に寝湯を堪能してからお食事。最近はヴァイキングではなくてお食事処でゆっくり。

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 湯の里膳 おしながき

 食前酒 梅酒

 先付 山葵豆冨 北海道産ちか南蛮漬け

 向付 マグロ 甘海老 ぶり

 蓋物 里芋醤油焙煎仕立て

 台物 鱸の愛妻鍋

 強肴 北海道産 蝦夷めばる煮付け

 冷し鉾 夏野菜炊き合わせ

 焼物 北海道産和牛のちり焼き

 酢物 ずわい蟹

 釜飯 北海道産たこ釜飯

 留椀 味噌汁

 香の物 二種盛り

 甘味 手作り マンゴー寄せ

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 第2回入浴〜マッサージ60分で26年の疲れをほぐすと、蕎麦屋が休みということもあってか、おなじみのラーメン屋さんはなんとブックフルで氷もやってない。自販機で水とジュース(280JPY)。いよいよ雨が強くなってきた。道内JRは軒並み終了だけど、今のところ函館方面の北斗だけは動いている。さて、どうなることやら。

2018/7/3:バニラエアで行く美里@北の大地♪

◆横浜→成田→札幌:晴れのち雨:13143歩:札幌の最高気温=24.2度

 最初1時半に目が覚めたので、次に目が覚める頃にはサッカーは終わってるかな?と思ったのだけれど、3時半にまた目が覚める。0−0でがむばっているのを確認していると、後半まさかの2ゴール。しかしながら、結果はご承知の通り無念。。。まぁ、タラレバはいろいろあるけれど、客観的にみて出場国中一番弱そうなチームが決勝トーナメントに進んで優勝候補の一角を追い詰めたんだからよくがむばったとしか言えないよね。勝利を確信してからヨレて差されたオルフェーブルの凱旋門賞の直線なんかは、正直立ち直れなかったけれど、サッカーの場合はそこまで思い入れはないので、切り替えは早い。そのまま朝食。野菜ジュース、ゆで玉子、鮭、納豆ご飯、コーヒー。

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 朝から暑いけれど、いつもより重ためのファイターズリュックを背負って出発。横浜駅6時49分の京急特急。いつもの遠征気分でホームへ上がったら、そうか今日は平日だから少し早いけどもう通勤時間帯ね。泉岳寺でアクセス特急成田空港行きに乗り換えて、三田で座れて8時54分空港第2ビル到着。(1677JPY)

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 だいぶ慣れてきた第3ターミナルからの出発。ウーロン茶156JPY。出発前にiPhoneで今日も東証に参戦するが、冴えない動き。
 今日のバニラエアは、歩いて乗り込むパターンね。追加料金を払って1Aを確保したので、足元も快適。6360JPYで久しぶりの北の大地へ。

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 快速エアポート(1070JPY+Uシート520JPY)で札駅。味の時計台で醤油チャーシューとビア。(1650JPY)梅雨明けの関東と対照的に連日雨ばかりの北の大地だけれど、今日は雨でも支障はないし、こういう時は地下歩行空間がありがたい。ローソン(226JPY)、サーティーワンでダブルを頼んだら同じ値段でもう一つ追加できますとのことでトリプル(470JPY)。

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 大通34番出口まで延々歩いて、東急ステイ札幌に初参戦。できたばかりということでこの時期の札幌にしてはリーズナブル。洗濯機がついていたり、そのくせ連泊の場合の清掃は有料とか不思議なホテルなんだけれど、まぁ1泊なので特に問題はない。ただ、ダブルからツインへのアップグレードってちょっとずるいよね。厳密には多少部屋が広くなっているらしいけど使いづらいだけだよね。
 夕方まで休憩して出発。東西線で一駅、西11丁目へ(200JPY)。おなじみのニトリ文化ホールではなくて、お隣の札幌市教育文化会館大ホールに初参戦。本日は、渡辺美里M・Evolution Tour 2018に参戦。新しい生活の第一歩はやっぱり北の大地、そして美里のライヴからでしょうということで、ずいぶん前から計画していたのだ。いの18番は、前から2列目の中央というすばらしいお席。

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 「太陽は知っている」〜「真夏のサンタクロース」という夏らしい曲で幕開け。「シャララ」、「BELEIVE」とお気に入りの曲で盛り上がったところでM・Evolution Barのコーナーで、キーボードの真藤さんとのトークタイム。これもなかなか楽しい趣向だったね。
 後半はもちろん「My Revolution」で盛り上がって、締めは「JUMP」キタ♪これも名曲、そしてこれも小室さんなんだよねぇ♪
 アンコールも「10years」〜「サマータイムブルース」〜「夏が来た」で盛り上がって、最後は、ちょっと意外にも「オーディナリーライフ」。デビュー30年のアルバムのタイトルでもあるこの曲は、若い頃の曲と少しちがう感じで、歌詞は、「ありふれた日々が あまりにも愛しい そっと 咲き続けよう♪」って、なんか隠居の応援みたいでいいよね♪
 帰りは地下鉄ですすきのへ出て(200JPY)、だるまは、4・4二階亭さんが5分くらいの待ちで入場を許されて堪能(2700JPY)。帰りは狸小路を歩いてセブンイレブンで明日の朝食(906JPY)を買ってホテルへ。北の大地で元気をもらって、本格的な隠居生活のスタートだ。

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2018/7/2:隠居2日目

◆横浜:はれ:7056歩:横浜の最高気温=31.8度

 例によって深夜にサッカー。ロシアvsスペインがPK戦になって、スペイン敗退。これでぐんぐんさんとの予想対決は、僅差ながら勝利が確定。

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 未明に再びPK戦。今度はクロアチア勝利を確認して、そのまま起床。ヨーグルト、トースト、コーヒー。
 隠居2日目だけれど、最初の平日ということで、今日からいよいよ隠居っぽくなる。まずは、9時すぎにネットで東証参戦。利益確定の売りの後に、新たにいくつか購入。在職中は、売買に申請が必要だったけど、これからは自由になるからね。もっとも今日の買いは少し早かったかも。投資家を名乗るにはほど遠いけれど、隠居生活の身としては運用はバカにできないから、無理のないところでがむばらないとね。
 今日も暑い。10時すぎに自転車で区役所へ。国民年金の手続き。何か退職した証明書ないですか?ってそんなものないんだけどね。一応無事に手続きは完了。支払いは後日らしい。
 帰宅して、昨日の残り物でチャーハンを作って、昼ビア。BSで東京マーケット情報。昼寝。

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 うしという方がとらやさんに吸い込まれて日本の夏の幕開けを宣言したようなので、対抗して自宅でみかん氷。最近では、かき氷屋さんに行列したりすることもあるらしいけれど、ドウシシャのこの機械で十分ですよ。ホントにふわふわなんだから。

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 夕方からお出かけ。横浜駅から東神奈川へ出て(133JPY)、昨日に続いてスポーツクラブ(1350JPY)。600m、53.8kg(+0.5)。マンゴースムージー(475JPY)。
 本日夜は、6月中に開催できなかった送別会ということで、京浜東北線で品川へ(288JPY)。もはやただの隠居なのに、ありがたいことである。めったに来ない品川駅の海側。退社時の人の流れがすごいね。
 会社帰りのホッシーと、お世話になったパートナーさんと合流して、いろいろと昔話をして、お土産までいただいて21時すぎに解散。東海道線(288JPY)。横浜駅自販機でポカリ(150JPY)。さすがに帰りはみなとみらい線にも乗る(180JPY)。22時には帰宅して早々に就寝。サッカーはたまたま目が覚めたらでいいかな。

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2018/7/1:隠居初日

◆横浜:はれ:3091歩:横浜の最高気温=31.3度

 昨晩は早々に就寝してから、23時すぎに目が覚めたので、アルゼンチンvsフランス戦。0−1から豪快なゴールデアルゼンチンが追いついて、後半早々にはメッシのアシストで勝ち越し。場内も盛り上がって盛大だったんだけど、ここからフランスが3点。。。メッシのアシストで最後に1点返すも時すでに遅く万事休す。あまりにもあんまり。それにしても、予選リーグ、ましてや日本戦などとは別のスポーツ?というくらい豪快なシュートが飛び出してレベルの違いを痛感。

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 今日が隠居初日ではあるけれど、日曜日でもあるので、特に変わった感じもない。プロ野球ニュース〜競馬予想TV。
 久しぶりに東神奈川のスポーツクラブに参戦する。健保は任意継続なので、福利厚生として法人会員が引き続き使える。いつもならみなとみらい線〜京浜東北線だけれど、定期はもうないし、隠居は節約を旨とするので、自転車で行く。駐輪場100JPY、スポーツクラブは1350JPY。2年ぶりくらいなので600m泳いだらもういっぱい。ビアは我慢して、マンゴスムージー475JPY。スーパーで買い物2234JPY。
 昼ビア、昼寝。中京競馬にバルコラベーロ号出走。2年ぶりの芝のレースで18頭立て18番枠からじりじり伸びて7着ならがむばった方。

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 隠居初日にあたり、スカパーでCNNを新規申し込み。地上波はほとんど見ないので、家にいるときは、BSのニュースや旅番組をBGM代わりに流すことが多いけれど、隠居としては、やっぱりCNNで世界のニュースなどぼんやり聞き流すのがよいのではないか?今さら英語は上達しないとは思うけど。

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 お肉をしゃぶしゃぶしてから、散歩がてら近所のセブンイレブン。677JPY。
 東京1区でおなじみの又吉イエス氏が6月30日付けで隠居とのこと。74歳だから仕方ないけど、またひとり役者がいなくなってしまうねぇ。一方でフィギュアの高橋大輔氏が現役復帰とのこと。28歳で隠居して、歌舞伎とかではさすがに早すぎたのかしらん。


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