« 2018年8月 | トップページ | 2018年10月 »

2018/9/30:台風接近でひきこもり

◆横浜:雨ときどきくもり:991歩:横浜の最大瞬間風速=35.6m/s

 今年は、まぁホントに自然災害が多いけれど、またしても台風24号接近。阪神競馬中止。九州にも四国にも上陸しない分、勢力が衰えないまま、関西を直撃するパターンだ。雨雲が北側に偏っているので、首都圏では大雨はなさそうだけれど、夜には風が強まりそう。
 
20180930

 というわけで、神宮の六大学なんかも早々に中止が決まっていたけれど、昼間は小康状態。野球できたね。秩父宮では慶応勝利、三ツ沢では横浜FC痛すぎる敗戦。
 暇っこなので、例によって、遠征の検討。一度購入した秋の札幌は、キャンセルして買い直すとだいぶ安くなった。もっともせっかく浮かせた1万円は、スプリンターズS大敗でチャラ。

Img_2509

 20時から首都圏JR運休。楽しみにしていたNHKスペシャルも台風情報で延期。早々に就寝。

2018/9/29:母と天丼

◆横浜:くもりのち雨:4672歩:横浜の最高気温=20.5度

 温泉効果か、二度寝とはいえ8時すぎまでぐっすり。朝は、野菜ジュースとヨーグルトのみで。
 午後から母が来浜。いつもなら、みなとみらいランチを予約するところなのだけれど、「隠居は無理しなくてよい」とのことで、おなじみの天ぷら「福にし」さんに参戦しつつも、かき揚げ天丼1500JPY。もちろん悪くないし、けっこうボリュームもある。人間ドックの際にもらったみなとみらいお食事券が使えて、ビアがお会計から漏れていたので、かなりリーズナブルだった。
 TSUTAYAをひやかしてから、拙宅に転戦して、箱根で買ってきた栗まんじゅうとコーヒーをいただきながら、鴻上さんの特攻隊の本問題、半藤さんも年取ったので保阪さんだろう問題、トランプ問題、下北沢と自由が丘は近いけど中野と練馬は遠い問題、フロイント産業問題、リリーフランキー問題、北海道知事はあまりにもひどい問題、佐川美術館問題、自民党員問題、横浜の老人ホーム問題など、昨今の難解な諸問題を検討しながらも、テレビとか見てるとなんだかなぁと思うけれど周囲の民度は高い、意外な人がこっそりけっこうな寄付をしてたりもする、世の中捨てたものでもないという前向きな結論に達したところで台風が接近する前に早めに解散。

Img_2508

2018/9/28:日帰り箱根・天山湯治郷へ♪

◆横浜→箱根→横浜:はれ:10431歩

 6時半起床。久しぶりに気持ちよく晴れた。朝食はトーストとヨーグルトですませて、横浜駅7時39分発の東海道線グリーン車で出発。今日は元々はひまっこだったのだけれど、この数日で天気がよさそうなのは今日だけのようなので、どっか温泉でも行くか?と思案した結果、急きょ箱根へ。お天気に合わせて、ふらっと出かけられるのも隠居の特権だ。

Img_2478

 小田原で箱根登山鉄道に乗り換えて箱根湯本9時2分着だから、横浜から箱根は近い。どちらかというと子供のから熱海、伊豆の方がなじみがあるのだけれど、この近さは魅力である。

Img_2480

 本日の目的地は、天山湯治郷。昨日ネットで見つけたばかりだけれど、源泉かけ流しへのこだわりも強く、なかなかよさそうだ。朝早すぎて、温泉地巡回の100円バスの始発がまだなので、川沿いを2キロほど歩く。到着直前だけ急坂になったけれど、それ以外は気持ちよい散策だ。

Img_2481

 「ひがな湯治 天山」さんへ入館料を払って入場して、さっそく露天風呂へ。7つの源泉から1日50万リットルが湧出するという温泉はアルカリ性で気持ちがよいだけでなく、なんというかお湯に力があるように感じる。箱根では初めてという飲泉もあり、消毒には塩素は使わず、シャンプーや石鹸も無添加というこだわりのお湯だ。自然の傾斜も使いながら、たくさんの露天風呂があり、青空と緑に囲まれて最高の気分。

Img_2485


Img_2487


Img_2505

Img_2491

 湯上りラウンジも、ゆったりとした和室やら座敷やらいろいろあって、のんびりできる。自販機でビア。平日の朝風呂からの朝ビア。実にぜいたくだ。

Img_2495

 敷地内には、もうひとつ「かよい湯治 一休」という別棟のお風呂があって、追加料金300円で利用できる。こちらは川沿いの開放感あふれたレイアウトでこれもまた実に快適だ。

Img_2497

Img_2498

 12時からマッサージ40分。なかなか強めにやってくれてこれもまた気持ちよかった。
 13時からお食事。レストランは3つあるのだけれど、あいにく今日は2ヶ所がお休み。白ワインときじ重。

Img_2502

 14時から第3回入浴。午後になって、徐々にお客さんも増えてきた。湯上りのお座敷にある寝椅子でうたた寝。至福の時間。
 15時半から第4回入浴。16時半の送迎バスで箱根湯本へ出て、小田原から快速アクティーのグリーン車で、18時11分には横浜駅。平日の箱根日帰り、まったくもってすばらしかった。これはくせになりそうだね。

Img_2507

2018/9/27:特に何もないねぇ。

◆横浜:雨のちくもり:8674歩:横浜の最高気温=17.7度

 不幸の電話?!いや、もうそんなはずはないんだよ、夢にちがいないと見破ったのはいいんだけど、2時に目が覚めてしまった。読書して二度寝。
 7時起床。CNNjを見ながら、野菜ジュース、卵、ソーセージ、沢庵、納豆ご飯。
 あんなに暑かったのに、一気に冷え込んできた。9時すぎに家を出て歩いてディアナへ。来客なく、FM横浜を聴きながら事務処理。東証参戦。13時にTさんと交代。
 歩いて帰宅。MARK ISでお肉とお野菜を購入して、新しいグリル鍋でじうじうと焼く。MXTVでtck中継。赤ワイン。朝のご飯の残りでチャーハン。
 諸々、遠征の準備と調整。隠居もそろそろ3ヶ月。せっかくなので、毎日日記書いてるけど、何もない日は何もないよね・・・

2018/9/26:横浜美術館でボランティア

◆横浜:くもりのち雨:5369歩:横浜の最高気温=19.6度

 野菜ジュースだけ飲んで、今朝も歯医者。いよいよ型をとるということで、小さいやつにしてもらっても、当然のように何度もオエっとなって、なんとか終了。げんなり。
 すっかり涼しくなったところで、本日は、午後から、横浜美術館のボランティアに参戦。隠居にふさわしい仕事ということで、以前からチェックしていたのだけれど、先着順で競争率が高く、今回ようやく初参戦。
 美術館に併設の美術情報センターへ。ここは図書館になっていて、美術を中心とした芸術関係の図書や資料が保管されている。ここの資料の整理がお仕事。
 もっとも、戦力としてのボランティアというよりは、美術情報センターの活動の啓蒙という目的もあるようで、まずは、センター内の書庫や検索端末などを一通り紹介・説明していただく。
 休憩をはさんで最初のお仕事は、古い雑誌に保存用の透明な紙を巻く。うーん、小生いかにも不器用で苦手な仕事だけれど、周りの人達のを見ながらなんとか見苦しくない程度に織り込む。何冊かやって、多少なりともコツをつかんだところであっさり終了。
 後半は、蔵書の在庫管理ということで、バーコードの読み取り。これなら得意だ。高い書架に重たい本があったり、バーコードが裏側に貼ってあったりして一筋縄ではいかないけれど、けっこうなペースで進んだ。もっとも高いところは脚立、低いところはしゃがんでの作業なので、「明日はたぶん筋肉痛ですよ。」と。。。
 まだまだ仕掛かり中の仕事も多いようで、せっかく要領をつかんだので、あらためて終日作業すれば戦力になれるような気もするけれど、受け入れの体制不足もあって、なかなか難しいようだ。
 ということで、ボランティア体験無事に終了。ボランティアといえば、五輪ボランティアの募集も始まるようだけれど、肝心の競技が見られなくなっちゃうしねぇ。。。
 停電用に購入したイワタニのカセットコンロの練習を兼ねて、味噌ちゃんこをいただき早々に就寝。

 Img_2468

2018/9/25:隠居祝いブッフェ

◆横浜・東京:雨時々くもり:4203歩:東京都心の最高気温=25.2度

 連休明けといっても、隠居にはあまり関係ないけれど、ぱっとしない目覚め、ぐずついたお天気ということで、朝から引きこもる。事務処理でも済ませようと思ったけど、処理する事務もなかったので、昼ビアをいただきながら、遠征の検討など。大谷くん21号。貴隠居。
 午後もダラダラとすごして、17時23分のみなとみらい線急行で上京。日吉で乗り換えて六本木一丁目へ。本日は、うしという方との隠居オフがようやく開催。鹿県の大使を務める氏は、日本だけでなく世界中を飛び回っているので、なかなかつかまらない。7月の隠居開始早々から日程調整を続けたのだけれど、ようやく開催にこぎつけた次第。
 年度末恒例だったANAインターコンチネンタルホテルさんのブッフェは、いつもの北海道フェアではなくて、この時期は、瀬戸内フェアが開催。瀬戸内のお魚や柑橘系をアピールしているけれど、北の大地に比べるとやはりスター不在の感は否めない。

Img_2461

Img_2462

 というわけで、サントリーのビアで乾杯して、おなじみのローストビーフやピザなどをいただきながら、「土俵の周りにマットを引かないと、すぐに三段目まで落ちてしまうので、あまりにもあんまりだ問題」、「貴には、第2相撲協会を作って欲しい、若、曙、貴闘力、琴光喜と役者は揃っているけれど、相撲協会以上に貴と仲が悪そうで残念だ問題」、「大使館を早急に購入すべきだ問題」、「しかしながら、北の大地の協会にも入ってしまった問題」、「奥様は?と聞かれるのはラムネ温泉だ問題」、「新潮45休刊は残念だ問題」、「編集長が変わって今月はおもしろかったけど、『同級生交歓』も誰も知らないし、文藝春秋も心配だ問題」、「そうこうしているうちに、無料の産経電子版のせいで右傾化してしまうのではないか問題」、「辞めたいなら早く辞めるべきだけど、プロサウナーでは生活できない問題」など検討して、デザートに転戦して、「パカパカは話にならないぞ問題」、「新潟1000直だけは辞めた方がいいのではないか問題」、「ユーロスターが簡単にネットで予約できるのに、シンカンセンは、全然だめだ問題」など確認して、「隠居の財政は、アベノミクス次第だ」、「だからといって現政権は、あまりにも品がなさすぎる」、「一方では、お友達内閣の声がかかることも期待している」という最近の政治情勢を嘆きつつ、最後は、「水戸岡さんや隈研吾さんではダメだ。やっぱり、新国立は、ザハ・ハディドにすべきだった」という結論で一致をみたので、お近くのバァへ転戦する。

Img_2463

Img_2466

 渋谷文化圏育ちの我らには原風景ともいえる首都高速3号線の夜景を眺めなつつ、ハイランドパークのロックをご馳走になりながら、「今回はよかったけど、タイムメッセンジャーがなかったのだけは残念だった問題」、「現役続行には仰天せざるを得ない問題」、「入札は嫌いではないけれど、ANAの入札は不調に終わったようだ問題」、「近くまで来たら仁義を切るべきではないのか問題」など検討して、「滝本のラーメン屋さんも温泉に入って、シルクに入会できるのだから悪くないのでは」という結論に達したところで、お開き。

Img_2465


2018/9/24:玄蕎麦野中さんから練馬区立美術館へ

◆横浜・東京:くもり時々はれ:12297歩:練馬の最高気温=28.1度

 なんだか疲れる夢を見て、二度寝、三度寝して、快適とはいえない目覚めで7時すぎに起床。どうも一昨日くらいから軽い風邪気味で喉が怪しい。
 朝は野菜ジュースとヨーグルトのみで済ませて9時前に出発。横浜駅で遠征のチケットを購入してから湘南新宿ラインで上京。本日は、kecoさんの御城下の練馬へ。

Image8

 早く着いたので、住宅街をぶらぶら散歩して、11時前に玄蕎麦野中さんでkecoさんと合流。開店と同時にけっこうなお客さんが入場してすぐにブックフルになったからあいかわらずの人気である。

Image9

 秋の天せいろは、エビ、キス、エノキダケ、マツタケ、トウガラシその他でなかなか豪華。もちろんビア。お蕎麦もあいかわらず美味しい。

Image10

 住宅街を歩いて、今度は、中村橋へ出て、練馬区立美術館へ。芳年の浮世絵の展覧会を見る。国芳の弟子になる芳年は、幕末から明治へまたいで活躍したので、西南戦争やら明治の鉄道やら、あるいは新聞の挿絵など様々絵が楽しめる。作品の数もたっぷりあってなかなか見応えがあった。

Image11

 練馬散歩を終えて、西武線鈍行で池袋へ。うっかり副都心線直通に乗りそうになるけれど、同じ池袋でもホームが離れているし、お値段も全然ちがうので油断できない。そして、ホームで待っている間に、Sトレインが来たかと思えば、メーテル(銀河鉄道999)が来て、アオガエルの東急が来て、赤の京急カラーが来て、レッドアローが通過と、ほんの数分でこれだけ車両のバラエティがある路線もめずらしい。
 池袋西武の千疋屋総本店へ。デパートは閑散としているけれど、ここだけはあいかわらずの行列だ。池袋店限定のシャインマスカットとピオーネのパフェをいただきながら、鵜久森は引退するのか問題、GAORAの新しいアナウンサーは高校球児で芸人らしい問題、小島投手の切れ味鋭いスライダーが冴え渡るぞ問題、聖子ジャズいくらなんでも高すぎるぞ問題、胃カメラいくらなんでも混みすぎだぞ問題、ジャイアンツというぶどうはいかがなものか問題、底地の権利はどうなってるんだ問題、など検討して、時代はどうやらTBSラジオらしいという結論に達したところで解散。

Image12

2018/9/23:めいっこと行く葉加瀬太郎@神奈川県民ホール♪

◆横浜:くもり時々はれ:7651歩:横浜の最高気温=28.4度

 7時頃に起床して、競馬予想TV(再)を見ながら、野菜ジュース、オレンジジュース、鮭、サラダ、納豆ご飯、生卵。久々に朝ビアも。午前中は掃除しながらだらだらと。
 14時に妹とめいっこが来浜。来客用駐車場に車を停めた妹にカギをあずけて、小生とめいっこは、一足先にみなとみらい線で出発して、神奈川県民ホールへ。
 6月に庭園美術館のミニコンサートへ行った際に、次は何のコンサートに行きたいか?と聞いたところ、「葉加瀬太郎に行きたい!」という予想外の返事があり、すでにSOLD OUTだった秋のツアーのリセールをぴあで探したところ、県民ホールを確保。そんなわけで、小生は、札幌のニトリから中5日での参戦。同じコンサートツアーに2回参戦した経験はあるけれど、ここまで間隔が近いのは初めてだ。

Image1

 リセールでゲットしたお席は、2階席横のいわゆるはみ出している感じのお席で、これはこれでみやすいのだけれど、一番手すり側のお席は、スタンディング禁止とのこと。札幌で新しいハカセンス(青)を購入して、めいっこに(白)を払い下げたのだけれど、これでは、情熱大陸を踊れないではないか!
「おじさんは、いつもは前から2列目で観てるんだよ」
 と言うと、めいっこは、
「前から2列目は、この(2階の)お席よりだいぶ値段が高いの?」
 と鋭い質問。
「同じ。」
 と言うと衝撃を受けていた。子どもだって、そのくらいの経済観念はあるんだから、転売防止であーだこーだ考えるくらいなら、まずは適正価格を設定すべきなんだよね。
 中5日ということで、出し物はさすがに同じ。もしかしたら1曲くらい入れ替わっていたかも。今日は、葉加瀬さんとヴァイオリンを引こうのコーナーが本格的に素人のお姉さん(36歳)で、おもしろかった。ちょっといい音が出たとおもうと、またぶるぶる震えちゃったりしてね。葉加瀬さんも「うん、正当な素人ですね。」とご満悦。やっぱりこうでないとね。このコーナーは、正直、子どもじゃない方がおもしろいよね。

Image2

Image3

 アンコールまで堪能したところで、元町チャーミングセールに参戦してきた妹がお迎えに来て、3人で中華街へ。あまりお店も知らないので、福満園さんに参戦。食べログ3.40と高評価だけれど、口コミに「客あしらいは悪い」と書かれていた通り、前菜を含め5、6品注文したのに、いきなり黒チャーハンがドンとテーブルに置かれて衝撃を受ける。

Image4

 それでもお味の方はまずまずで、ハイボール2杯飲んで、北京ダックもいただいて3人で8000JPYだからリーズナブルだ。めいっこは、屋台のソフトクリームまで堪能して解散。

Image5

2018/9/22:三ツ沢でトップリーグ

◆横浜:くもりのちはれ:12786歩:横浜の最高気温=25.5度

 7時くらいに起床だったかな。野菜ジュース、オレンジジュース、ヨーグルト、トースト、ハムエッグ、コーヒーかな。
 雨が多少残る中、ディアナまで歩いてお当番。今日は、午前中お初のお客さんも来たのであまり退屈しなかった。14時すぎにYo子さんとTさんをはじめとする美魔女軍団が到着したところで、小生は御役御免となるはずだったのだけれど、ちょうどタウンニュースさんの取材がやって来たので、小生もいっしょに参加して16時前に撤収。お天気も回復。
 浅間下から急坂を歩いて登って久しぶりに三ツ沢へ。今日は、サッカーではなくてラグビー。トップリーグが三ツ沢で開催されるのだ。JRFUの無料招待券で入場。

Image1

 来年のワールドカップの決勝戦が行われる横浜、一般発売も始まったタイミングで、地元への啓蒙活動ということのようで、試合前のイベントも充実。大八木さんのレジェンド討論会はすでに終わっていたけれど、ちょうど小生が到着したタイミングで、麻倉未稀さんのミニコンサート。協会のリクエストということで、「ノーサイド」を歌ってから、最後は、もちろん「ヒーロー」。タダで生ヒーローを聴けるとは贅沢だね♪

Image2

 今日は、サントリーVSNECということだからか、ビアも半額。モルツをいただきながら、ガラガラのメインスタンドの端っこでくつろぎつつ、17時からは、サントリーOBの今泉さんと、NECOBの川合さんのトーク、さらに試合開始直前には、高橋克典さんと筧美和子さんも登場して、始球キック。高橋さんは高校途中までラグビー部だったのね。筧さんも空振りすることなくちゃんと前に飛んでよかった。

Image3

◇2018/9/22:◯サントリー 47-31 NEC(三ツ沢)

 昨年の覇者、サントリー・サンゴリアスのスタメンには、真壁伸弥、ツイ・ヘンドリック、マット・ギタウ、流大、松島幸太朗と小生でも知っているビッグネームが並ぶ。対して、NECは、知らない選手ばかり。事前のトークでNECOBの川合さんが、「NECが勝つとしたらロースコアの接戦に持ち込むしかない」と言っていたのだけれど、開始早々、真壁のトライに始まり、マットギタウのトライ、松島幸太朗の2トライで、あっという間に26ー0。

Image4

Image5

 今シーズンのトップリーグは、格下のチームが善戦しての接戦が多かったのだけれど、さすがにここは格が違いすぎるか?と思ったら、NECが反撃。前半だけで3トライ返して、前半は、19−33。後半も2トライで、31−40まで詰めたのだけれど、最後は31−47。両チームともにPGの得点がなくて、7トライと5トライだから見ていて楽しかった。三ツ沢は、トラックがないからホント目の前で迫力あるしね。ただ、最後、ホーンが鳴ってから延々試合が続行されたのだけれど、16点差だから意味ないんだよね。サントリー陣ならサントリーが蹴って終わりだろうけど、なまじNEC陣だったので、お互い攻撃するし。で、反則が繰り返されて、ラストプレーなのにまさかのシンビンとかなっちゃって。

Image6

 大抽選会はあっさり外れたけど、半額のビア飲みながら、半袖で気持ちよく観戦できたし、最終的には、けっこうお客さんも入っていたようで何より。急坂を下りてそのまま家まで歩いて帰ったけど、思ったほど歩数はいかないんだね。

2018/9/21:お墓参りからのtck大敗。

◆横浜・東京:雨:10143歩:東京都心の最高気温=18.9度

 二度寝、三度寝して7時起床。野菜ジュース、シウマイ、しじみのお味噌汁、ひじきの煮物、タクワン、生卵、納豆ご飯。MLB中継など見ながら、東証に参戦して、本日も利益確定。その後は、だらだらとすごす。
 昼ビアを済ませて、雨の中上京。お墓参り。池上まで来たら、tckが近いだろうということで、バスを乗り継いで参戦。けっこう遠かった。

Img_2377

 今日は、いつものL-WINGではなくて、G-FRONTのヴィクトリーシート。一番端っこに一人がけのお席があって、USB充電、Wifi対応で、1000JPYなら悪くない。そんなわけで、外は閑散としているけれど、このエリアはけっこう埋まっている。
 新馬はさすがにケン。ストロングメモリー産駒が勝ち上がっていた。5、6、7Rの3歳275万下に参戦するも、いいところなくノーフォーラで大敗。早々に撤収。

Img_2378


Img_2380


Img_2381


2018/9/20:カセットコンロ来る。

◆横浜:くもりのち雨:7977歩:横浜の最高気温=23.5度

 5時すぎに目が覚めてしまいそのまま起床。野菜ジュース、コールスロー、鮭、生卵、納豆ご飯。部屋の掃除。

Img_2350

 今日はディアナのお当番なので9時すぎに出発。午前中は来客なく静かに事務処理。
 午後から、認知症カフェの「わのわカフェ」の3回目。今日は、ダンナさんが若年性認知症になった方が講師で、病院の選び方その他について。リフレッシュに温泉などに連れて行こうと思っても、脱衣所では夫婦でも別々にならざるを得ないので、そこでサポートしてもらう人が必要になるという更衣室シェアリングの考え方など、実体験にもとづくいろいろなお話がとても参考になる。参加者が少ないのがちょっともったいないので、もっと多くの人に参加して欲しいものだ。

Img_2351

 今日の講師の方のブログはこちら

 雨の中帰宅すると、イワタニのカセットコンロが到着。オール電化の拙宅は、3・11の時も計画停電のエリア外で、今どきそんなに長時間の停電はないだろうとたかをくくっていたのだけれど、北の大地の全戸停電を見ると、もう日本のインフラはあまり信用できないようだ。そうなると、さすがに停電でお湯も沸かせないのはまずいだろうということで、急遽購入。電気ポットだけで、やかんもないのでこれも購入。懐中電灯用の電池や缶詰なども補充して、シベリア鉄道用に購入した大容量バッテリーも常時充電。これで一応大丈夫かしらん。

Img_2354


2018/9/19:東京ヴォードヴィルショー「終われない男たち」

◆横浜・東京:くもり時々晴れ:6153歩:東京都心の最高気温=27.4度

 6時すぎに起床。旅行の写真やブログの整理。
 楽しい旅行が終わると待っているのは歯医者。2週間ぶりに参戦して、5、6回オエっとなったところで、土台の工事が終わる。次回は、型どり。これがまた難関だ。。。
 12時半頃のFライナーで上京。渋谷から井の頭線急行で下北沢。渋谷文化圏で育った小生だけれど、この街にはほとんどご縁がない。柏木さんのライブ以来数年ぶりだろうか。小田急の複々線工事とともに駅が生まれ変わったのかと思っていたが、まだまだ工事中のようだ。

Img_2342

 本日は、本多劇場に初参戦。この聖地で観るのは、劇団東京ヴォードヴィルショーの「終われない男たち」。昨年末の「田茂神家の一族」が面白かったので、あらためての参戦。知ってる役者さんは、佐藤B作さん、石倉三郎さん他数人しかいないけれど、みなさん上手いし、実に楽しい。飲み屋街の再開発をめぐるドタバタ劇だけれど、バブルよもう一度みたいなノスタルジーもあって、「終われない男たち」というタイトルも隠居したばかりの小生に訴えるものがある。舞台の中では、「65歳だけど、まだまだ終われない!」っていうセリフがあったけれど、佐藤B作さんも佐渡稔さんも69歳なんだねぇ。小生もようやく芝居の楽しさがわかってきたところなので、まだまだこれからも楽しませて欲しいね。
 
Img_2346

Img_2344

Img_2345

2018/9/18:めざましクラシックスinヨコハマ♪

◆札幌→横浜:はれのち時々雨:7980歩:札幌の最高気温=24.6度

 5時すぎまで熟睡。だいぶ時差ぼけは解消した模様。今日は午後の飛行機で帰るので、午前中日帰り温泉なども検討したけれど、運転が面倒な感じもあり断念して、ホテルで休養。朝食がついていないので、かん様からいただいたとうもろこしご飯をいただき、野菜生活と飲むヨーグルト。
 先週東証が上がったので、今日は利益確定と思っていたら、トランプさんがまた余計なことをしたので、どうなるかと思ったけど、案外強いようなので、ベッドの中でアプリを叩いて、あれやこれや利益確定。
 11時チェックアウト。爽やかなので、札駅までは地上を歩くことにして、久しぶりに味の時計台の本店に入場。震災の影響でもやしが入荷しないとのことだけれど、ラーメンにもやしはいらない派なのでかえって好都合だ。醤油ラーメン固め、キムチ、餃子、ビア。

Image1_5

Image3_5

Image2_5

Image4_5

Image5_4

Image6_5

 町ではあまり感じなかったけれど、札駅は暗い。宮越屋さんでテイクアウトして、12時5分の快速エアポートで空港へ。ラウンジでひと休みして13時半のANAさんで帰浜。あまり北の大地にお金を落としたとは言えないけれど、まぁまた来ればいい。今日もWifiがそこそこ繋がったので、機内でさらに株を売却。

Image7_5

 帰宅してひと休みして、みなとみらいホールへ。この時期恒例のめざましクラシックスinヨコハマ。おなじみのチャールダッシュで始まって、「四季」の6分短縮ヴァージョン、そして軽快なトークがあいかわらず楽しい。前半のゲストは、クロマチックハーモニカの南里沙さん。バンドネオンみたいな音色だと思ってたら、やっぱりリベルタンゴを演ってくれたね。
 ミュージカルメドレーで後半が始まって、後半のゲストは、イルカさん。なんと言っても、「なごり雪」を生で聞けるとはうれしいね。それにしても67歳とはびっくりだ。

Img_2334

2018/9/17:葉加瀬太郎コンサート@北の大地♪

◆横浜→札幌:はれ:14390歩:札幌の最高気温=26.2度

 時差調整のため昨日の機内では寝ないで、帰宅後も眠いのを我慢して、グリーンチャンネルでフォア賞のクリンチャー大敗まで確認して、満を持して0時頃に寝たのだけれど、3時に目が覚めてしまうともう眠れない。結局4時起床。赤いきつね。洗濯したり、ブログ書いたり、旅行の写真を整理したり。
 だいぶ早いのだけれど、6時半頃に出発して、YCAT7時発のバスで羽田空港第2ターミナル。ラウンジでゆっくりして9時発のANA55便で2ヶ月ぶりの北の大地へ。

Image1_4

Image2_4

Image3_4

 めずらしくANA機内Wifiがまともに繋がったと思ったら、千歳線トラブルの情報が。とりあえず駅へ行ってみたら、今から快速エアポートが1本だけ出るというので、とりあえず乗車。何とか座れたけれど、「まもなく出発」を繰り返すばかりで一向に出発しない。結局、定刻9時45分の快速エアポートが10時50分くらいに出発。その後も各駅で前がつかえて12時15分くらいに札駅到着。ぐったり。
 普段なら北口で味の時計台さんへ参戦するところだけれど、我慢して大通公園へ。秋の北の大地といえば、そうオータムフェストである。本当は明日の平日にゆっくり参戦したかったのだけれど、節電の影響で平日が午後からになってしまったので、今日行くしかない。あいかわらず混んでいるけれど、案外すんなりとスパークリングワインとローストビーフが購入できた。空知地方のどこだったか忘れちゃったけど、これがなかなか美味しい。さらにズワイガニの甲羅焼きにビア。爽やかな青空の下で美味しくいただくのだけれど、実はこれで4050JPYだから、あいかわらずけっこうなお値段だよね。

Image6_4

Image4_4

Image5_3

Image7_4

Image8_4

 本日のお宿は、東急ステイさんだけれど、まだチェックインできないようなので、地下歩行空間のISHIYA CAFEでエスプレッソ&バニラなどいただいてからニトリ文化ホールへ。かんちゃん、なおちゃん、清楚なみーちゃんと合流して、葉加瀬太郎コンサート。例年年末の恒例行事なのだけれど、ニトリホールがまもなく解体ということで今年はこの時期に。どうやらこのコンサートが解体前の最後の公演で、明日から解体工事が始まるらしい。今年も前から2列目の中央付近というすばらしいお席で、ピアノの大さんの指使いがよくみえる。

Image10_4

Image11_4

Image12_4

 葉加瀬さんも今年で50歳ということで、ベスト盤が出ていて、今年のコンサートもベストセレクションのような構成。なんと1曲目に、いきなり来ましたよ!「ANOTHER SKY」でうっとり。その後も前半は「ひまわり」他、有名どころを惜しげもなく投入。グッズ紹介やMCも短めで、しっとりと堪能できる構成。
 後半のヴァイオリン体験コーナーでは、初めての人と指定したにもかかわらずヴァイオリンを習っている女の子が登場してしまい、上手いことは上手いけど、ちょっといかがなものか。まぁ親の責任だけどね。
 情熱大陸も例年よりは少し短めだったけど、それでも盛大にはかせんすを降ってアンコールまで堪能すれば、結局2時間40分くらいは経っていた。欲を言えば、あと、あの曲とあの曲あたりをやってほしかったけれど、ここ数年のコンサートの中でも特によかったという点でみんなの見解も一致。

Image13_4

 終了後は、明日がお誕生日のみーちゃんのお祝いもかねて西8丁目のイタリアンへ。北イタリアで修行したシェフが道内産にこだわったお料理はどれも美味。さすが、アル中気味?いや部活動中?のくまという方のセレクトだけのことはある。

Image14_4

Image15_4

Image16_4

 たいしたもんだ賞問題、とんもろこしご飯問題、隠居問題、南紀白浜問題、沖縄問題、どんぐり問題、大谷くん問題、保険の効かない詰め物問題、その他美味しく楽しく検討してお腹もいっぱいになったところでコーヒーをいただき解散となったところで、お誕生日のデザートプレートが忘れ去られた問題が発覚。名前まで確認しておいてお店の人も忘れちゃったのかしらん?

Image17_3

Image18_3

Image19_3

2018/9/15-6:MLB観戦大谷くん応援ツアー(6)無事帰国

◆アナハイム→ロサンゼルス→成田→横浜:6008歩

 最終日は、6時起床。帰る頃に時差ボケがだいぶ解消するおなじみのパターン。帰りもカーメルシャトルさんの送迎をお願いしているのだけれど、帰りは2時間前には到着しないとまずいだろうと思い、出発時刻にバッファを持たせて入力したら、先方も当然そのあたりは考慮しているようで、12時45分出発なのに、7時15分お迎えということになってしまった。朝食は7時からなので食べられず。例によって部屋付にしたはずの昨日の水とコーラが付いてなかったけど、まぁ金額も大したことないので、お互いにまぁいいかということになりチェックアウト完了。

Img_2269

 帰りはカーメルシャトルさんも無事にやって来て、赤ちゃん連れの外人さんのファミリーと相乗りで空港へ。なんだかんだうまく相乗りさせるものである。送迎サービスは、都合4回利用したけれど、ターミナルとホテル直結だし、2人で4〜5000円(チップ別)だから、タクシーよりずっと安いし、列車やバスで悪戦苦闘するよりは、はるかに楽だし早い。
 8時には国際線ターミナルに着いてしまったけれど、さすがにカウンターが空いてない。幸い1時間以上前にもう1本ANA便があり、それに合わせてカウンターが開くので、8時45分には荷物を預けられた。例によってプレミアムエコノミーへのアップグレードを打診されたけれど、最後の最後にkecoさんを見捨てるわけにもいかないのでお断り。入札制度が導入されたけれど、結局入札は不調に終わったようだ。
 アメリカはいわゆる出国手続きはないので、手荷物検査をすませば終了。4時間近くあるので、CHAYAさんで、DUKE-DONをいただき、ラウンジでアサヒスーパードライとヌードルバーをいただき休憩。12時45分発のANA005便は、15分遅延したけれど、行きとちがってANAさんの運航だから乗ってしまえば帰国したも同然で旅の緊張感から解放される。

Img_2270

 帰りは向かい風で11時間くらいかかるけれど、昼間の便なので、無理して寝ないほうが時差が修正しやすそう。怪しい天丼と白ワインをいただき、スカイチャンネルの美里や中島みゆきを聞きながら日記を書いて、最後は、フィールドオブドリームスで締めるというのはなかなか遠征にふさわしい。

Img_2275

Img_2277

 無事に51番ゲートに到着すると1週間忘れていた日本の湿気がお出迎え。16時40分に飛行機を降りたけれど、荷物もすぐに出てきて16時58分の総武線快速に間に合うのだから早い。
 帰国早々、ファイターズ自力優勝消滅、大谷くん20号ホームランのニュースが。絶好調の谷間の2日間に参戦してしまった感もあるけれど、まぁ仕方がない。そして、アメリカに行くたびに書いているのだけれど、なんだかんだ言ってもアメリカ旅行はいいよね。特にケンタッキーやテキサスのような田舎とか、西海岸のスケールの大きさというか。おおらかさというのは、日本にもヨーロッパにもないものだよね。メジャーの球場もまだまだ行ってみたいところもたくさんあるし、フィールドオブドリームスの球場も行ってみたいし、次は清宮くん応援ツアーかな。レンタカーで盛大に大陸横断っていうのもやってみたいよね。でも、そのためには、パンクの修理、いや、まずは、セルフで給油くらいできるようにならないとね・・・

Img_2278

2018/9/14:MLB観戦大谷くん応援ツアー(5)ディズニーランドへ♪

◆アナハイム:はれ:21203歩

 7時起床。この旅行で初めての朝食ヴァイキング。野球は今日もナイターなので昼間はディズニーランド。アナハイムといえば、世界中の観光客にとっては、野球ではなくディズニーリゾートということで、ホテルからもシャトルバスが出ている。10時すぎのバスでゆっくりと思ったらあっさり却下されて9時7分のシャトルバスで出発。子供のころに家族で来て以来だから35年ぶりくらいの本場のディズニーランド。kecoさんも学生の時以来というから、3●年ぶりくらいのようだ。
 ガラガラだったナッツベリーファームとちがって、世界中の観光客で盛大ににぎわっているのだけれど、東京ディズニーランドとちがってアトラクションの待ち時間は圧倒的に短い。日本のようにOLや学生中心ではなくて、ファミリー層が圧倒的なので、そんなに乗り物ばかり乗らないのかもしれない。スタジアムと違って、ここでは日本人はいることはいるけど、目立たない。

Image1_3

Image2_3

Image3_3

 まずは、日本にはなさそうなインディージョーンズのけっこうハードなアトラクション。ほとんど待ち時間ゼロ。スプラッシュマウンテンも10分待ち、一番混んでたビックサンダーマウンテンでも表示は50分待ちだったけど、実際はもっと早く乗れた。そんなわけで、昨日に続いて、なんだかんだと盛大に付き合わされたけれど、ディズニーランドのアトラクションなら小生でもなんとか大丈夫だ。ただ、スプラッシュマウンテンの水の掛かり方が半端なくてパンツまでビショビショ。カラッとしたカリフォルニアの青空で乾くけどね。潜水艦で水槽にもぐるニモのアトラクションも日本にはなさそうだ。

Image4_3

Image6_3

Image9_3

Image10_3

Image11_3

Image12_3

 お食事をして、蒸気船マークトウェイン号でひと休みして、最後はスペースマウンテン。一番混みそうな午後の時間帯でも20分待ちだからすばらしい。ソフトなのも合わせると全部で10個くらいは乗れたね。

Image7_3

Image8_3

Image13_3

Image14_3

 ところが、さて、最後にお土産を買って、と思うと、これがどうもパッとしない。Tシャツとかはそれなりにあるけれど、小物類が少ないし、いわゆるバラマキ土産用の個別包装のお菓子とかが全然ない。まぁそういう習慣がないからだろうけど、ちょっと寂しい。そういう意味では、お土産好きの日本人やアジアの人にとっては、乗り物は混んでもお土産充実のTDLも悪くないのかもしれない。缶のクランチチョコとかやっぱ必要だよね。ちなみにチケット代はなんと$117(13000JPY)だから、日本の2倍近い。その分空いてるからたくさん乗れるけどね。本当は日本も値上げしたいんだろうけど、混雑をなんとかしない限りちょっと厳しいよね。
 あんまりかわいくないキャラのパレードっぽいのを眺めながら退場。そういえば、ディズニーランドに行ってミッキーもミニーもドナルドも見なかったのは始めてだ。かろうじてプゥには会えたのだけれど、グリーティング待ちはあっさり却下されてしまって残念。

Image15_3

Image16_3

 シャトルバスでホテルに戻り、またTシャツとユニに着替えてスタジアムへ。

Image17_2

◇2018/9/14:●A 0-5 M(アナハイム)

 今日は地元のアイスホッケーチームとのコラボデートのことで、キャラクターのアヒルにちなんでガーガー鳴る笛が配布された。今回、我らの旅行にしてはめずらしく日本食を全く食べてないけれど、食べたくても食べる店がないし、コンビニもないのだ。遺憾ながら今日も怪しいハムバーガー。美味しいハンバーガーならまだしも、正直かなりひどい。
Image21

Image20_2

Image19_2

Image22

 今日はライトポール際の1階席。金曜日ということでだいぶお客さんは増えたけれど、ミスから失点して先制されると攻撃は淡白になり、マリナーズの攻撃ばかり長いあんまりな展開。大谷くんのバットからも快音は聞かれず無念。まぁ、そううまくはいかないよね。とにかく無事が確認できたし、昨日はヒットも見られたのだからよしとしよう。
 22時半すぎに試合が終わって、今日も歩いて帰宅。本当は、このホテルに1週間くらい泊まって連日通うのが安上がりだし、充実しているのではないかという結論に達したところで、今日もバブで温まってゆっくりと就寝。

Image18_2

Image23

Image24

Image25

Image26

2018/9/13:MLB観戦大谷くん応援ツアー(4)4番DH大谷くんキタ!

◆ブエナパーク→アナハイム:はれ:21281歩

 7時起床。多少は眠れた感じ。朝食はフルーツ盛り合わせ。メロン、ぶどう、パイナップル、すいか、オレンジなど。カリフォルニアというと赤いメロンのイメージがあるけれど、すいかやぶどうが案外美味しかった。残念ながらスヌーピーは現れず。

Image1_2

 チェックアウトしようとすると、心配してた通り昨日の夕食が部屋付けになってない。ラッキーと立ち去るにはけっこうな金額なので、正直に申告するが、なかなか話がかみ合わず。マネージャーさんみたいな人が出てきて、ようやく意思が通じて、レストランで調べてもらったけど、結局よくわからなかったみたいで、自己申告でハンバーガーと飲み物代を払ってきた。昨日、レストラン側では、「日本人が食い逃げだ!」とかなってなかったのかしらん。
 荷物を預けて、隣のナッツベリーファームへ。ファイターズのスヌーピーコラボTシャツをにとなりのガイジンさんが気づいてくれて、「オー!ホッカイドウファイターズ!オオタニ!グッドアイデア!」と褒めてくれた。大谷くん効果でファイターズまで知られているとはすばらしい。
 ナッツベリーファームというのは、世界最古のテーマパークらしいのだけれど、スヌーピーのキャラクターが子供を迎えるような穏やかなやつかと思ったら、そうではなくて、富士急ハイランドにあるような恐ろしいジェットコースターがいくつもあるじゃないか!しかも、豊島園でバイトの経験があるというkecoさんは、実は絶叫系がけっこう好きらしい。聞いてないよ。

Image2_2

Image3_2

Image4_2

Image5_2

Image6_2

Image7_2

 というわけで、チャーリーブラウンのお迎えを受けた後は、スプラッシュマウンテンみたいなやつとか、馬に乗るスタイルで走るジェットコースターとか。小生でもなんとか対応できるレベルのをいくつかエンジョイしたけれど、やはり満足できなかったようで、もっと怖そうなやつを乗りにひとりで行ってしまった。世界最大の木造コースターとやらがメンテナンス中なのが残念とのこと・・・
 今ひとつ充実していないおみやげ屋さんをひやかして、ホテルに戻ってタクシーを呼んでいよいよ大谷くんの待つアナハイムへ。ナッツベリーファームのあるブエナパークとは隣町みたいなもので15分くらいで到着。運転手さんが、「ディズニーランド行くか?」と聞くので、「明日行く。今日はベースボール行く。」と言ったら、「おー、ベースボール!スタジアムはすぐ近くだ、タクシーもバスもいらない、ウォークだ!」とのこと。そう今日のお宿のエンバシースイーツオブアナハイムは、球場に最も近いという理由だけで選んだのだ。2人で2泊で合わせて3万ちょっとだからかなり安いので、しょぼいニセヒルトンかと思ったが、そんなことはなくて立派なホテルで、しかも部屋が広い!無駄にエントランスがあって、寝室とは別にキッチンとリビング。そして、なんとお部屋からエンゼルスタジアムが!これはすばらしい!

Image8_2

Image10_2

Image9_2

 いよいよテンションも上がってきたところで、JSPORTSオンラインショップか何かであらかじめ購入しておいた「OHTANI17」のTシャツとユニに着替えて出発。球場最寄りのホテルということですでに日本人が多数。
 スタジアムは目と鼻の先だけれど、歩いて来る人のことは想定されていないようで、スタジアムを取り囲んでいる駐車場の柵を乗り越えたりしながら10分くらい歩く。試合開始は19時7分だけれど、入れ込みすぎて17時前に到着してしまったらまだショップも開いてない。それにしてもホントに日本人多いねぇ。オルフェーブルの凱旋門賞の時の場内も日本人だらけで、6万人のうち6千人が日本人と聞いて驚いたけど、今日も1割はいそうだから、確実に千人以上はいるはずで、凱旋門賞とちがって、こっちは連日だからねぇ。すごい経済効果だろうねぇ。
 開門して、さっそくグッズショップに参戦するもなんか今ひとつな感じ。さらに、球場内グルメも、ホットドックばかりでかなり残念な感じ。ただし缶のライトビアが$4.50で買えるのはありがたい。今日のお席は内野の2階で、まぁまぁ見やすい。木曜日の消化試合ということで、場内はガラガラで、ホント日本人ばかりめだつ。

Image11_2

Image12_2

Image13_2

◇2018/9/13:●A 2-8 M(アナハイム)

 エンゼルスはすでにほぼ終戦、9月になってメジャー登録枠が40人になったこともあって、実績のないピッチャーを短いイニングで継投するなど投手起用はオープン戦のような状況だけれど、打線の方は、プーホールスこそリタイアしたものの、トラウト、アップトン、シモンズが健在。そして、4番DH大谷の発表が!6年前は、イチローの移籍、ダルビッシュの予告先発当日の寝違えとあまりにもあんまりなことになり、今回も春先にチケットを確保してから、イチローの引退があり、そして、お目当ての大谷くんの2度の故障でどうなることかと思ったけど、なんとかこの日を迎えることができてホント良かった。イチローさんもどこかにいるはずだけど確認できず。

Image14_2

Image15_2

Image16_2

Image17

 初回からいきなりカノーに打たれて先制された1回裏、トラウト2ベースで2死2塁のチャンスでさっそく大谷くんに回ってきたけれど、見逃し三振無念。

Image18

 その後もエンゼルス の投手陣は出てくるピッチャーがことごとく見苦しい。そんな中、田沢が登板してきっちりと打者4人を抑えたのは見事。これなら来年もチャンスはありそうだ。
 お寒い試合展開の中、9回にトラウト2ベースで大谷くんの第4打席が回ってきた。早い打球のライナーがセンターを襲い、見事に2ベース!判断の難しい打球で走者が帰れず打点はつかなかったけれど、とにかくヒットが見られて良かった!
 無事に大谷くんを見られて、歩いてホテルに帰れるのだから幸せだ。2万歩も歩いたけれど心地よい疲れ。バブで温まって癒してゆっくりと就寝。

Image19

Image20

2018/9/12:MLB観戦大谷くん応援ツアー(3)スヌーピー来たる!

◆サンフランシスコ→ロサンゼルス→ブエナパーク:はれ:8415歩

 昨日よりはよかったけれど、今朝もあまり眠れず、午前7時に聖子ちゃんのマイアミ午前5時のアラームにたたき起こされる。
 今日も朝食はパスして、お部屋でエスプレッソだけいただき、荷造りをして8時15分にロビーへ。スーパーシャトルさんのお迎えが少し心配だったけれど、予定の8時半前には、無事に青いワゴンがやってきた。すでに2組乗っていて我々が最後。発音が悪くLos Angelesがなかなか通じなかったけれど、ターミナルもちゃんと確認してくれて、心配された渋滞もなく、すぐに空港へ到着。
 いよいよ大谷くんの待つロサンゼルスへ。ユナイテッド256便、オンラインチェックイン済みなので、搭乗券はiPhoneのウォレットに。荷物だけ預けて、手荷物検査を終えてもまだ9時15分。ヤンキーカフェで朝食をいただき、搭乗開始。

Image1

Image2

 11時のユナイテッドさんで12時34分ロサンゼルス空港着。今度は、スーパーシャトルさんではなく、カーメルシャトルさんである。特にメールはこないので、とりあえず乗り場を探すのだけれど、どこにも見当たらない。青いバンのスーパーシャトルさんだけがどんどんやって来る。どうやらスーパーシャトルさんのような指定の乗り場は存在せずに、到着したら自分で電話しなくてはいけないらしい。これは手ごわい。仕方がないので、インフォーメーションのおじさんに助けを求めると、無事に話をつけてくれて、10分後にJ7番柱に黒いキャデラック?が来るからそれに乗れとのこと。おじさんは親切でチップも受け取らない。
 これで一安心と思って待っていると、黒いキャデラックはいつまでも現れない。20分くらい経った頃に、黒いバンが来たのがいかにも怪しい。とてもキャデラックとは思えないし、カーメルシャトルではなく、ブラックシャトルと書いてある。しかし、これを逃すとまたやっかいなことになりそうなので、ドライバーに予約控えを見せると、乗れとのこと。我々がもたもたしていたので、提携他社がアサインされたのかもしれぬ。
 昨日に続いてバタバタしたけれど、幸い今日の午後も行程には余裕がある。ニュージーランドからの家族連れと相乗りで、シャトルは、ブエナパークへ。今日のお宿のナッツベリーファームホテルへ無事に到着。
 当初のプランでは、サンフランシスコ2泊、アナハイム3泊だったのだけれど、ナッツベリーファームホテルには、スヌーピールームがあって、部屋にスヌーピーがやって来るらしい!というスヌーピー好きのkecoさんのリクエストで、人気のスヌーピールームを半年近く前から確保。2階の一角だけが、キャンプスヌーピーというエリアになっていて、廊下からすでにキャラクターがにぎやかでkecoさんのテンションもアップ。お部屋もあちこちスヌーピーでにぎやかで楽しい。

Image6

Image7

Image5

Image4

Image3

Image8

 ナッツベリーパーク参戦は明日の予定なので、今日は入口近くのおみやげ屋さんを散策する程度で。空港でバタバタしていてお昼を食べそこねていたので、17時すぎに早めに夕食。北広島の新球場に銅像を立てるとしたら誰だ問題など議論していたら、いきなりスヌーピーがキタ!さっそく記念撮影。ここで、テンション上がった勢い?で、お部屋付けの手続きをちゃんと確認しないでお部屋に戻ってしまったのよね。

Image9

Image10

Image11

Image12

Image13

Image14

Image15

 レストランへはサプライズ登場だったけれど、スヌーピールームには、夜8時から8時半の間に、スヌーピーがやって来ることになっている。いつ来るか?と落ち着かないで待っていると、8時20分くらいになって、「トントン!」とノックが!キタ!
 お姉さん2人に付き添われて、パジャマ姿のスヌーピーが登場。30分で十数部屋は回らないといけないので、忙しい。慌ただしく、記念撮影を済ませると、すぐに帰ってしまう。ファイターズ仕様のスヌーピーTシャツを着て待機していたんだけど、どうも前が見えてないようだ。
 今日は幸いバスタブ付き。バブを入れて温まって早々に就寝。

Image16

2018/9/11:MLB観戦大谷くん応援ツアー(2)ナパヴァレー・ワイントレインに乗車♪

◆サンフランシスコ→ナパヴァレー→サンフランシスコ:はれ:8508歩

 ホテルVIAさんのキングサイズベッドが柔らかいから、というよりは要するに時差ぼけなんだろうけど、眠かったはずなのに、一度目が覚めたらなかなか寝つけず。隣でkecoさんはスヤスヤ眠っているように見えたけど、お互いに自分が起きて悶々としている時間だけ覚えているので、kecoさんの方は、小生だけさっさと眠りやがってと思っていたとのこと。
 朝食付きではないので、ミュニでダウンタウンへ。今日は、VELTRAさんで申し込んだナパヴァレー・ワイントレイン日帰りツアーに参戦。ホテルVIAさんはお迎え対象ホテルに入ってないので、ユニオンスクエアのヒルトン集合。近くのカフェで朝食を済ませると無事にヒルトンのロビーに日系人のケントさんが現れてワゴンで出発。ワイントレインの駅までの送迎のみが日本語ツアーとなっているけれど、特に相客はなし。ベイブリッジを渡ってオークランドを通り、大陸横断のハイウエイ80号線を北上。ケントさんの案内によれば、サンフランシスコは全米一土地の値段が高いとのこと。

Image1

Image2

Image3

 1時間ほど高速を飛ばして、周囲が一面のぶどう畑になってきたところで、ワイントレインの出発駅に到着。お食事とワインを楽しみながら、往復2時間の観光列車の旅。日本でもいわゆるクルーズトレインが近年だいぶ増えてきたけれど、アメリカに昔からこんな列車があるとは知らなかった。ここからは、一般のツアーに混じる形になり、チェックインまでケントさんがやってくれて乗車券をいただく。

Image6

 にぎやかだった出発ロビーが急に静かになった。黙祷。そう、今日は9・11。なんとなくこの日には飛行機に乗らない方がいい気がして、観光の日になるように日程を調整したのだけれど、17年経っても、ニューヨークから遠く離れた西海岸でも、黙祷が行われるようだ。
 記念撮影をして、指定されたお席に座って11時半出発。レトロ調の豪華な食堂車に最初から座り、サービスのワインの後、さっそくお食事。メインディッシュは小生は牛肉、kecoさんはサーモンをチョイス。雲ひとつない乾いた青空の下、一面のぶどう畑が広がり、列車は時速30キロくらいでゆっくりと走りながらのお食事はなかなか優雅だけれど、1時間で折り返しの駅へついてしまうので、案外慌ただしい。

Image5

Image8

Image7

Image9

Image10

Image11

Image12

Image13

 12時半に駅へ着くと、我らのグループは、そのまま駅前にあるワイナリーさんの見学コースへ。20人くらいのグループだけれど、オハイオ、ミネソタ、ノルウェー、スウェーデンなど全米各地、世界各地から集まって来ている。北欧からの2人は新婚旅行とのこと。
 英語だから説明はよくわからないけれど、試飲だけは盛大で、次から次へとさまざまなワインがグラスに注がれるので、こんなことなら車内でワイン追加しなければよかった。実はこのツアー人気も高いけれど、お値段もかなり高くて、今回の旅行費用のうちけっこうな割合を占めるので、鉄分豊富とはいえ、飲めないkecoさんには申し訳ないのだ。

Image14

Image15

Image16

Image17

Image18

 1時間ほど見学というか試飲して、帰りは13時半の出発。今度はラウンジ風の別の車両に案内されて、帰りはデザートとコーヒー。デザートは甘いけれど、車内の雰囲気が実にいいよね。日本にもこういう楽しい列車はだいぶ増えてきたけれど、本当は北の大地あたりでもやって欲しいよね。札幌や旭川から美瑛・富良野と寄って戻ってくるとかいいと思うけどねぇ。

Image19

Image20

Image21

Image22

 無事にナパの駅へ戻り、おみやげを購入して、ケントさんと再び合流して、車でサンフランシスコ市内へ。飲みすぎていい気分でうたた寝していたら、クルマはパーキングエリアみたいなところへ。トイレ休憩かしらんと思い目を覚ますと、なんとパンク!

Image23

Image24

 目の前がスターバックスなので、休憩しててくださいとのことだけれど、けっこう激しいパンクである。スペアタイヤを取り出して、ジャッキアップして、タイヤ交換。30年前の四国の旅を思い出すけれど、あの時はT君が全部やってくれたのであって、小生などとても役に立たない。ケントさんも20年ぶりくらいのタイヤ交換だったようで、スペアタイヤの取り外しに苦戦している。最悪、救援を呼んで、別の車で送りますとのことだったけれど、1時間くらいでなんとか交換完了。行きはけっこう飛ばしたフリーウェイをさすがに帰りは慎重に走ったけれど、夕方には無事に市内に戻ってきた。あとは野球を観るだけだから日程に影響はない。これが行きじゃなくてよかった。ケントさんはしきりに恐縮していたけれど、こればかりは仕方がないので、チップをはずんであげる。

◇2018/9/11:●G 1-4 B(サンフランシスコ)

 ホテルで態勢を立て直して球場へ。今日はまずグッズショップへ。なかなか充実しているけれど、いかんせんオレンジ色のジャイアンツグッズを買うわけにもいかない。9・11なので、スタジアムの国旗も半旗。国歌斉唱は、消防隊長みたいな人で盛大な拍手を受けていた。

Image25

Image30

Image26

Image27

Image28

 昼間のナパはあんなに暖かったのに市内へ戻ると涼しくなり、夜になると今日も寒い。そして、ジャイアンツの試合内容も今日も寒い。序盤からエラー連発、たまに出るランナーは、ゲッツーで終了。全く見せ場もないので途中で退場して早めに就寝。結局ジャイアンツは10連敗。

Image29

2018/9/10:MLB観戦大谷くん応援ツアー(1)サンフランシスコへ

◆横浜→成田→サンフランシスコ:くもりのちはれ:11251歩

 いよいよ本日から6年ぶりのMLB遠征。横浜12時43分発の総武快速線グリーン車で成田空港へ。第1ターミナル南ウイングにて無事にkecoさんと合流するも、いきなり自動チェックイン機で悪戦苦闘。今回は、ANAコードシェアのユナイテッドさんなのでオンラインチェックインができず、出足からつまづく。

Image1

Image2

 成田も最近ではめずらしいくらいの混雑。両替も行列。手荷物検査はプライオリティで通れたけど、出国審査でまた大行列なんで久しぶりだ。
 ラウンジでひと息入れて、33番ゲートから搭乗。B777−300は、新しい機体で、エコノミーだけど後方の2人がけなので、座席もまぁまぁゆったり。定刻17時の離陸。離陸時の非常用設備のご案内が凝っててなかなか面白かった。昨年のエアカランもかわいいアニメだったし、日本は真面目だけれど、世界的には各社凝るのが流行りなのかもしれない。

Image3

 ビアをいただき、機内食は、チキンのプルコギ。ジェット気流の追い風が時速140キロということは、風速35mくらいの台風並みの強い風を受けるので、サンフランシスコまでは、8時間50分と早い。食後に多少眠ったかというくらいでまた起こされて、着陸50分前の朝食は、焼きそば。現地時間10時すぎに無事にサンフランシスコ国際空港に到着。

Image4

 入国審査も機械。小生は無事に終了するが、kecoさんは、別の列に通されて、散々待たされて、いろいろ聞かれたという。互いにESTAの登録はしてあるはずだし、なぜ別の列に通されたのかよくわからない。
 空港から市内へは高速鉄道などもあるようだけれど、今回は、スーパーシャトルさんに初挑戦する。相乗りタクシーのようなやつで、ネットから申し込んでみた。空港に着くと、メールが来て、チェックインをすると、乗り場も指定される。ターミナルビルを出てすぐだ。ちゃんと係のおばさんのタブレットに連絡が届いていて、ほどなく青いワゴンがやってきて、3組の客を乗せて出発。ドライバーのタブレットにも情報が届いて、高速を飛ばして30分もかからずに本日のお宿のホテルVIAさんの前まで送ってくれた。実に便利である。

Image5

 本日のお宿のホテルVIAさんは、ダウンタウンからは離れているけれど、サンフランシスコジャイアンツのホーム球場のAT&Tパークの目の前。お値段も安くはないけれど、野球観戦には最適だ。まだ12時くらいだけれど幸いチェックインが許されたので、まずは昼寝。

Image6_2

 2時間ほど眠ったところで、シャワーを浴びて態勢を立て直して街へ。気温は20度くらいでまずまず爽やか。路面電車のミュニトレインはヘルシンキと同じでアプリをダウンロードしてネットでチケットを買うと2時間有効のスタイルで便利だ。フィッシャーマンズワーフへは、Nラインで中心部のエンバカルデロへ出て、Fラインへ乗り換えのはずなのだけれど、Fラインの乗り場がない。しばらく迷ったのだけれど、Fラインだけがちょっと別の扱いで、地上ホームにあった。このあたりは、ガイドブックではちょっとわからない。

Image14

 なにやらレトロな車両が集められているようなFラインに乗ってフィッシャーマンズワーフへ。月曜日からなかなかのにぎわい。世界中、アメリカ中から観光客が集まっているようで、次から次へと遊覧船へ人が飲み込まれていく。

Image7

Image8

Image9

Image10

 我らは、今回も野球観戦メインの旅で、食事はプアーな球場グルメ中心になる可能性が高いので、今日くらいはということで、観光客向けのカニ料理のお店に入場して、ガーリック焼きみたいのとカニパスタをいただき、ミュニを乗り継いでいったんホテルへ戻り、目の前のAT&Tパークへ参戦。

Image11

Image12

◇2018/9/10:●G 1-4 B(サンフランシスコ)

 2年ぶりのメジャーリーグ観戦、シアトル、アーリントン、ニューヨーク(メッツ)に続いて4球場目は、サンフランシスコジャイアンツの本拠地AT&Tパーク。海へ飛び込むボンズのホームランで有名だけれど、実際に今日もカヌーでホームランを待っている人が2人いたのには驚いた。マツダスタジアムのような感じでひと回りできて、いろいろなエリアもあってにぎやかで楽しい。

Image15

Image17

Image19

Image20

Image21

Image22

 覚悟していたように夜になるとかなり寒くなって、防寒着が役に立ったけれど、試合の方は、地元サンフランシスコにはお寒い内容で、首位のアトランタブレーブス相手に格の違いを見せられた内容。カヌーが待つ海へ打球が飛ぶことももちろんなく、守っては、ミスからのランナーがミスで返ってくるし、最後はスクイズでダメを押されて完敗。どうやら今日で9連敗となったようで、あまりにもあんまりである。

Image18

Image25

Image16

Image24

 しょぼい試合だけれど、その分、寒い中早く終わってくれたのはありがたいし、何しろホテルが目の前なので、試合終了10分後には、お部屋へ戻れる。入浴剤を日数分持ってきたのでゆっくり温まりたいところだけれど、残念ながらVIAさんにはシャワーしかないので、早々に就寝。

Image28

Image23

2018/9/9:豪華同窓会

◆横浜:はれ時々くもり:9115歩:横浜の最高気温=31.5度

 6時半起床。お腹の調子がイマイチなので、野菜ジュースとヨーグルトのみ。大正漢方胃腸薬。
 10時すぎに出発して、横浜駅西口のヨドバシカメラをひやかしてから、三笠会館プロデュースのイタリアン、ジョイナス地下の「オステリア ウーヴァ ラーラ」さんへ。本日は、小生の隠居を祝って?Yo子さんプロデュースによる豪華メムバーによるランチ会が開催。前ボスのTさん、元ボスのMIさん、元々ボスのMYさん、F嬢、M嬢、Sさんが集まってくれた。
 スパークリングワインで乾杯してから、なつかしい話、旅の話、今後の話など検討しながら、前菜、生ハム、パスタ、メイン、デザートと美味しく楽しくいただく。

Img_2013

Img_2014

 終了後、MIさん以外の7人でディアナへ参戦して、Oちゃんと合流。かもめ食堂エプロンに着替えて、コーヒーをふるまう。すでに隠居しているMYさんは、やはり地元の活動をいろいろされているので、ディアナのシフト表その他、資料をじっくり検討されていた。
 途中から日本酒も登場して、夕方までまた美味しく楽しい時間をすごして解散。


2018/9/8:西村由紀江 nagomiコンサート♪

◆横浜→八王子→河口湖→八王子→横浜:はれ時々あめ:8416歩:河口湖の最高気温=27.8度

 4時に目が覚めて2度寝したら今朝もへんな夢。自分が勢関になっているのだけれど、国技館で迷子になっている。で、バタバタしてるうちに、幕内土俵入りが始まってしまい取り残される。大失態、せめて取り組みには!と思い、さらにバタバタするのだけれど、自分が幕じり(本当の勢は今場所は前頭筆頭のはず)で、最初の取り組みが出番で間に合わずなんと不戦敗。あまりにもあんまりだと!思ったところで、6時50分にセットしていた目覚ましが鳴る。普段は、ほとんど目覚まし鳴る前に起きるんだけどね。
 朝マックで済ませて、7時53分のみなとみらい線Fライナーで出発。菊名で乗り換えて横浜線。本日の目的地は河口湖。降りる時にSuicaが使えないと困るのでいったん八王子で改札をでて乗車券を購入したけど、実際はSuica対応してた。
 9時21分発の臨時快速山梨富士3号。E257系っていうのかな、千葉の方で余ったやつ?今度踊り子も置き換えるんだっけ。全車指定の快速だから割安。前後のあずさはかなり混んでるらしいけれど、こちらはガラガラで快適。高速バスという選択肢もあるんだけど、以前帰りの渋滞で痛い目にあったからね。横浜線1時間がけっこう辛いので、願わくば、はまかいじみたいに横浜線直通で富士急に入れる列車があるとうれしいけどね。

Image1


Image2

 車内で昨日の日記を書いていると、大谷くん3戦連発19号とのニュースが。ただただ、恐るべし。。。そして、そのまま、そのまま。。。
 10時58分河口湖駅着。さっきまでいいお天気だったのに、急に豪雨。とりあえず駅前から循環バスの赤コースに乗車。噂には聞いてたけど、外国人の数の多いこと。夏休みが終わったこともあって、日本人観光客は数えるほどで、圧倒的に外国人だよ。循環バスの乗り場には、スタッフが待機して英語で一生懸命アドバイスしてるんだけど、乗ってしまうと車内の表示がわかりにくいんだよね。せっかく停留所ナンバリングしてるのに、車内表示には、番号もローマ字もなく漢字だけ。しかも整理券番号と停留所番号が合ってないしね。みなさん悪戦苦闘してなんとか乗りこなしてたけど。

Image3


 8番の停留所で降りて、ロイヤルホテルさんへ。とりあえず日帰り入浴。透明であまりありがたみのない温泉だけど、露天風呂もあるし、とりあえず一息。お食事どころがないなぁと思うと、すぐそばにおしゃれなお蕎麦屋さんが。これはハズレはなさそうだ。天真さんは、全席カウンターで、天ざると天ぷらそばのみと徹底している。ビアと天ざる。主人が目の前で上げてくれる天ぷらは美味でお塩でいただく。そばも太めでコシがあってまずまず。東京の名店と比べれはかわいそうだけど、これで1250JPYならリゾート蕎麦としては十分合格点だ。

Image4

Image5

Image6

 再び赤コースのバスに乗って、今度は、16番の河口湖美術館で下車。美術館に参戦する時間はないので、併設のカフェで一休み。なかなかおしゃれなカフェで、天気も回復していい感じなのだけれど、富士山の上の方はやっぱり雲がかかっている。

Image7

Image8

Image9

Image10

 湖畔を歩いて、いよいよ本日の目的地、河口湖円形ホールさんへ。西村由紀江さんのnagomiコンサートに参戦である。
 円形ホールというとステラシアターを思い浮かべるけれど、同系列の別のホールで、ステラシアターに比べるとぐっと小さいけれど、とても素敵な空間でピアノの生の音を堪能できる。

Image12

Image11

 西村さんのコンサートは年末以来。そろそろ50じゃないかと思うのだけれど、相変わらずホントお美しいよねぇ。うっとり。もちろん素敵なピアノの音色にもうっとり。「ビタミン」とか、あと何だっけ?タイトルがなかなか覚えられないけど、おなじみの曲が多くて選曲もよかった。
 休憩の間には、湖側の扉が開いて、コーヒーのサービスなんかもあって、アットホームでいい雰囲気。どうやら今日のライブは、ファンクラブのバスツアーの方々が中心で、中央道が渋滞して大変だったらしい。

Image13

 後半はリクエストコーナー。実際に今日の参加者がその場で書いたカードを集めてその中から選んで弾いてくれるのだけれど、西村さんの曲以外もOKなのね。安室ちゃんのcan you selebrate?とか、ユーミンのひこうき雲とか、洋楽や映画音楽も。もちろん楽譜なしで即興で弾くんだからすごいよね。ひこうき雲が卒業写真になりそうだったのはご愛嬌。
 終了後は、ファンクラブイベントのバーベキュー大会が控えていて時間が押しているようで、退場しないでそのままアンコールで、最後は「祈り」。ホント、素敵なホールで生音で間近で西村さんを堪能できるのだからはるばる来たかいがあったねぇ。やっぱり年末のゆきえさんとクリスマスも予約しなきゃ。
 アジアの方で混み合う河口湖駅へ戻って、吉田うどん。新宿、東京はもちろん名古屋行きなんていう高速バスもあって、どんどん吸い込まれて行く。日本に来たら、”フジサン”っていうことなんだろうけど、登山の人はさすがに限られてるだろうから、みんなどこへ行くんだろうね。富士山もなかなか見えないし。湖畔の美術館やカフェやアウトレットあたりで満足していただけているならいいんだけれど。

Image14

 帰りもガラガラの快速山梨富士で八王子経由で帰浜。ちょうど帰宅した時にスマートなんちゃらフェスティバル=みなとみらいの花火が終了した模様。警察からの花火復活の条件が、「花火大会として宣伝しないこと」って、住人も知らないうちにこっそり復活しているとは思わなかったよ。30分で2万発だから相当豪華だったみたいね。来年はどうなるのだろうか。
 昨日、情緒的な停電要請はよくないと書いたけど、ようやく時間帯ごとの需給の状況や具体的な節電効果のアナウンスが発表されたね。そして、大敗のファイターズは来週の札幌ドームの2試合中止が決まったようだ。電力のことを考えるとやむをえないけど、最後すごい日程になりそうだね。いっそ東京ドーム開催というわけにはいかないかしらん?

Image15

2018/9/7:MISIA 星空のライヴ X♪

◆横浜・東京:くもり時々はれ:11790歩:横浜の最高気温=30.9度

 7時半頃起床。野菜ジュース、ヨーグルト、トースト。北の大地の停電は徐々に復旧しているけれど、まだ半分くらいという感じ。あいかわらず知事の顔はまったくみえない。
 スカイビルまで歩いて散髪を済ませて、隣のそごうへ寄ると、ちょうど北海道物産展が開催されている。例年にぎわうけれど、これは、みんな積極的に買おうという気になるよね。朝食食べたばかりだけれど、イートインで味噌ラーメン。その他、諸々購入。まぁ、こういうのは、寄付とかボランティアと同じで、自己満足なんだけどね。お店の中には、生鮮品は今後の入荷のメド立たずというところも多く心配だ。

Image3

Image1

Image4

Image2

 夕方までに停電はさらに復旧したけれど、結局、ピーク需要を賄うには、苫東が直らない限り足りないわけで、綱渡りが続く。あまり報道されていないけれど、一度、電気が通じた後にまたけっこう長い時間停電したところもあるんだよね。「なるべく家族で同じ部屋で」とか情緒的な停電要請になっているけれど、もう少し理論的かつ計画的にやれないものか。電力にはピークというものがあるのだから、1日中家族が同じ部屋に集まって小さくなってる必要はないはずだ。3・11の時と同様、本当の勝負は月曜日から。電力需要なんていうのは、詳細な過去データがあるはずで、あとは当日の天候予報を加味すれば、かなりの精度で計算できるはず。工場その他の大口ユーザーと調整の上、それでも本当に危ない時間帯が残るなら、そこだけ思い切った具体的な節電要請(例えば冷蔵庫以外極力使わないでくれとか)をするなり、計画停電に踏み切った方が突然落ちるよりはいいはず。3・11のときは、計画停電をしても、6日目の木曜日に突然ピンチになって、電車が止まることになって、早く帰れって言われて大混乱したんだよね。
 情緒的な停電要請をすると、まるで電気使うことが悪いみたいになる。みんな真面目だから、おそらく想定以上の節電効果をあげるんだろうけど、本来は、「欲しがりません勝つまでは」みたいにしてはいけないんだよ。ネット上なんかでも、パチンコ屋がネオンつけてることへの批判とか上がってるけど、この国は、すぐに変な自粛とか、隣組的発想であいつがどうしたとか告げ口する社会になりやすいんだ。
 夕方の東横特急で上京。旧東横線ホームのあたりの再開発がだいぶ進んでいて驚く。東急ハンズの中井精也さんの出張ゆる鉄画廊をひやかしてから、NHKホールへ。本日は、MISIA「星空のライヴX」へ参戦。

Image5

Image6

Image7

 GW以来2度目のMISIA、遅くなってから慌ててチケットとったので、3階席の端っこだけれど、まぁ彼女のライヴは歌が聞こえればいい。あいかわらず知らない曲が多いけれど、2度目なので少しは対応できる。そして、6曲目に「everything」。あいかわらず圧巻。今日はストリングスもついてうっとり。前回も書いたけど、ホント、この1曲だけで1万円近いチケットの元が取れるよ。
 「あなたにスマイル」だったかでいったん終わって、アンコール。最後は、「アイノカタチ」っていう新曲でドラマの主題歌になっているらしいのだけれど、これもよかった。
 夜の渋谷は怖いので、明治神宮前経由で帰宅。

Image8

2018/9/6:試される大地・・・

◆横浜:くもり時々晴れ:7592歩:横浜の最高気温=31.2度

 4時ごろに目が覚めて、ツイッターをチェックすると、札幌の友人が揺れてるとつぶやいている。札幌で大きな地震とはめずらしいと思うと、停電していて、水もでないという。そして、安平で震度6強と聞けば、どうしても、まずノーザンファームは?!と思ってしまうのだけれど、牧場は案外地震に強いようで、馬たちは元気らしい。

20180906_144358

 以下、非常時に部外者が勝手なこと書くのはどうなのよ、という批判はあると思うけれど、まぁ、所詮は一隠居のブログだし、北の大地には思い入れも強いし、土地勘もそれなりにあるのでご容赦いただきたい。
 結局、朝になるまで、まともな情報がほとんど入ってこなかったのだけれど、唯一、役に立ったのは、共産党の小池晃さんのツイート。そして、小池さんのリツイートで世耕さんのアカウントを知って、以降はこれに頼ることになった。主義主張はともかく、やっぱり頼りになるのは小池さんだよ。そして、帯広や網走に住んでいる小生がフォローしている人達(会ったこともないけど)も停電していて、どうやら全道停電しているらしいことが分かる。これ、非常事態でしょ。。。あと、泊原発も、通常電源はダメでも、非常用電源で動いてるから異常ありませんとか報じられてたけど、コンピューターのデータセンターだって、2系統の通常電源のうち1系統切れただけでトラブル扱いで、発電機回すときは緊急事態扱いだよ。異常ありませんっておかしいでしょ。忖度なのか管制なのか知らないけど、こういう説明が不信感を助長するんだ。
 NHKつけても、いつもの調子で厚真町の役場とのやりとりとかしてるけれど、もちろん震源付近も大変で、人命救助最優先で、それはそれで自衛隊や消防ががんばってくれてるのだろうけど、全道500万人が停電ていうことがあんまり非常事態として認識されてる感じがしないんだよね。おかしいよ。で、知事とかの顔も全然見えないしさ。。。北電のホームページ至っては、「メンテナンス中です」って、人をばかにしてるよ。。。
 技術的なことはおくとして、全道500万人の停電を1日で復旧できないのは、電力会社として許されないことで、本来絶対にあってはいけないことでしょ。関空の橋がいつ通れるようになるかとか、いつ飛行機が飛べるようになるかとかとはレベルが違うはず。そういう非常事態に陣頭指揮をとるのは、北電の社長と知事の仕事じゃないの?結局、世耕さんあたりに言われて、昼頃から北電のツイッターが更新されるようになったけど、あまりにも情報が遅いよ。ツイッターやればいいってもんじゃないけど、停電してる人はテレビも見られないんだしさ。熊本市長なんかの方がよっぽどいろいろ発信してたよね。リーダーの器が問われるんだよ。(世耕さんも、「数時間以内の復旧を指示」っていうのが「数時間で復旧」と誤解されたのはまずかったけど)
 愛する北海道の基幹インフラを担う鉄道会社と電力会社がともにあまりにもあんまりな状況で、トップも、そして知事もリーダーシップが全く欠如しているというのは、実に悲しい。現場の人はみな大変なのだろうけど、トップの問題は別。未曾有の”道難”にあたって、知事っていうのは、もっと先頭に立って、道民を励ます存在であるべきではないのだろうか?
 朝からモヤモヤしているところに、大谷くんの靭帯悪化のニュースが追い討ちをかける。 あーあ、やっぱり・・・あと1週間なのにさ・・・終了だよ。。。あまりにもあんまりだよ。。。もう・・・
 以前だったら、北海道にもお客様がいたので、なんらかの復旧のお手伝いにバタバタするところだけれど、災害時にも何もやることがないのが隠居の特権でもあり寂しいところでもある。落ち着いたらどこかにふるさと納税するくらいしかない。今日のところは引きこもってふて寝でもしたいところだけれど、今日はディアナのお当番の日だったので、サロンへ歩いて出勤。
 お客様も少ないので、ぼんやりとネットで停電の続報を探していると、なんと靭帯悪化のはずの大谷くんは、3番DHでホームランを打ったという!???そして、しばらくすると、またホームランを打ったという!!!なんでも5打席4打数4安打2本塁打3打点1四球1盗塁。化け物だとは思ってたけど、あまりにも!!!勝手ながら、あと1週間なんとか無事で頼むよ!!!そして、北の大地に少しでも元気が与えられてたらいいね。
 あと、デイライトセイビングタイムの有効性っていうのも、改めて考えて欲しい。今日みたいなとき、朝の4時から明るくなるより、その分夜8時くらいまで明るい方がいろいろな意味で効果あるでしょ?サマータイムっていうのは、残業が増えるとかじゃなくて、本来は、そういうこと(限られた日照時間をできるだけ普通に人が活動している時間帯に割り当てる=エネルギーの節約にもなる)なんだけどな。

Img_1971

2018/9/5:だけども問題は今日の歯医者

◆横浜:はれ:10193歩:横浜の最高気温=31.1度

 めずらしくかなり不快な夢を見て4時頃に目が覚める。体育会で、入部初日に小生が何やら粗相をして、3年生が激怒して、じゃあやめようと思うと、間で2年生がまぁまぁとかフォローしてみたいな話。たかが部活で面倒くさいなぁ、いやこれは夢だろうと気づいたところで目が覚めるパターン。
 なんでこんな夢見たかというとすごく分かりやすくて、寝る前に、鴻上尚史さんの「不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか」を読んだからだよね。舞台がゴルフ部ではなくて、野球部だったのは、高校野球Uー18のスリランカ戦をBSで見てたからかな。(先輩たちの名誉のために言っておくと、小生自身は、実際はそんなに理不尽な目にあったことはないけどね。)
 なんで、特攻隊の本読むと、体育会なのかと思うかもしれないけど、程度の違いこそあれ、ある種の理不尽というのは共通してるからね。実際、今でも、スポーツで「最後は気持ちです。」「気持ちで負けないことです。」とか平気で言う解説者が多いけど、あれは、「敵機を撃ち落とすのは、高射砲じゃなくて精神で撃ち落とすんだ。」って言った東條英機と何も変わらないよ。こういう人がまだまだたくさんいて、指導者までやってるんだから、いつ東條みたいなリーダーがまた出てくるかわからないし、東條みたいなリーダーが出てきたときには、太鼓持ちみたいな人がうじゃうじゃ湧いてくるっていうことだよね。さすがに最近減ったけど、少し前までは、「うちは体力勝負だから、大学で何を学んだかはどうでもいいから体育会出身がいい。」なんて大手企業の人事担当者が平気で言ってたしね。
 朝から難しい話になったけれど、今日は水曜日。そんなことより、当面の問題は歯医者なんだよ。井上陽水の歌で、「都会では 自殺する若者が増えている (中略) だけども 問題は 今日の雨 傘がない♪」っていうのがあったけど、そうなんだ、問題は今日の歯医者なんだ。
 先週の神経の治療の続き。10回くらいオエッとなって、レントゲンでまた3回くらいオエッとなって、それでも今日は短めで終了。
「来週海外旅行で1週間来られないんですけど、何か気をつけた方がいいことはありますか?」
「海外ですか。じゃあ、もう少しやっておきましょう。」
「・・・」
「海外ってどこですか?」
「アメリカです。大谷くんを見に。」
「おぉ、いいですね!私も留学中の友人を訪ねてアメリカに行った時、けっこうメジャー見に行ましたよ。田舎の球場で岩村にサインもらいましたよ。」
「!」
 先生とはわかりあえたものの、ぐったりには変わりない。嫌なことは先に済ませたいから9時の予約を入れているけれど、そうすると、1日使いものにならないんだよね。
 帰宅して、BSでMLB中継。大谷くんが無事にスタメンでよかったと安心していたら、左投手から16号ホームラン!すばらしい。それにしても、森中アナがひとりでしゃべってるので、どうなってるのかしらん?と思ったら、解説の武田さんが体調不良で退場したとのことで、大変心配だ。
 午後は、GAORAでイースタン中継とか見てだらだらとすごしてたら、C新井さん引退のニュースが。新井さんといえば、なんといっても、自主トレ期間中、どっかの神社だかお寺だけで、火がボーボー燃えてる映像だよね。あれを見ると、球春までもう少しと思えたのだけれど、そんな風物詩がなくなってしまうのが残念。まぁ、でも、カープに戻って優勝して、MVPとって、2000本安打だから最高だよね。
 運動不足なので、夕方から散歩。さすがに朝晩は多少過ごしやすくなってきた。新港パーク改めカップヌードミュージアムパークから、マリーンウォーク、赤レンガ倉庫、象の鼻パーク、山下公園から元町商店街までゆっくりと。4キロくらいあるけど、歩きやすいコースだよね。
 元町の商店街といえば、もーさんやなみのちゃんのご城下。じっくり歩いたことあまりないけれど、あらためて散歩すると、銀座とも表参道とも軽井沢銀座ともちがうけれど、いい雰囲気だよね。小生にご縁のありそうな店はほとんどないけど。

Image1

Image2

Image3

Image4

 で、元町商店街の奥の方にある、いきなりステーキに参戦。このチェーンは、実は初参戦。前身のペッパーランチは愛用してたのだけど、当時いろいろ不祥事があって少し遠ざかってたら、ブランド変えてすぐに復活したのがなんか気にいらなくてね。みんな、あのペッパーランチなんだぞ、わかってるのか?みたいな。で、先日、なぜか元町店にも参戦したという母が強く勧めるので本日初参戦。母が200g食べられるならということで、250g。ハイボールとサラダ。たしかにぺろっと食べちゃうね。味付けも自分でいろいろできるし、お肉食べたい時にはいいかな。3000JPYだからそんなに安いとも言えないけど。JALカード特約店ということで、マイルは2倍だね。
 1万歩達成しそうなので、元町・中華街の駅まで戻って、帰りは電車で。

Image5

Image6

Image7

2018/9/4:ひきこもって朝ビア

◆横浜:くもり時々雨:4143歩:横浜の最高気温=29.9度

 本来は今日もお出かけの予定があったのだけれど、台風接近でキャンセル。行けないことはないけど、帰りに交通機関乱れてもやっかいだし。隠居は無理しないのだ。

20180904

 ということで、やることがないので、久々に朝ビア。鮭、納豆、生卵。昨日の吉野家の定食とおんなじだね。
 事務処理でもと思ったけど、別にやることがないので、旅の荷造り。雨が強くなる前に、MARK ISまで歩いて、食材を購入してひきこもりの態勢。昼ビア、昼寝。
 今年はヘンテコな台風も多かったけど、今回のは正統派。もっと曲がって関東に近づくかと思ったけど、結局、今回も関西直撃で気の毒だ。神戸の気圧が959hPaとかなってたものね。。。船が激突した関空の橋は大丈夫なのかしらん。
 夜は、お肉を焼いてワイン。旭川のライオンズ戦も気になるけれど、久々にNゲージでも眺めながら早めに就寝。

Img_1958

2018/9/3:青春18きっぷ5枚目・常磐線代行バスで帰還困難区域を行く

◆仙台→原ノ町→浪江→富岡→いわき→勝田→上野→横浜:くもり:6793歩:浪江の最高気温=24.1度

 5時すぎに目が覚める。朝風呂。今日は朝食は付いてないので、7時すぎにチェックアウトして、黒い吉野家へ。我が家の近くのはあんまり変わり映えしなかったけれど、ここの黒い吉野家は、事前に注文してブルブル震える機械が鳴ったら受け取る方式で、お席もファミレスなみにゆったりしていて、Wifi、AC電源完備。特朝朝食とごぼうサラダとコーヒー。780JPYだからけっこういいお値段だ。

Image1

Image2

 青春18きっぷの最後の1枚を使って横浜へ帰る。行きと帰りで同じルートではつまらないので、帰りは常磐線回り。8時13分発の常磐線原ノ町で出発。

Image3

 常磐線回りとさらっと書いたけれど、原発事故の影響で、常磐線はまだ不通区間が残る。原ノ町で乗り換えて10時11分浪江着。ここから富岡までの十数キロが最後まで残るバス代行区間だ。

Image4

 駅前から代行バスに乗車。ちょうどバス1台ほぼ埋まるぐらいの乗車率。基本的にには、地元の人よりも、青春18きっぷ組を含む旅行客というか体験組が多そうだ。バスガイドさんが乗っていて、帰還困難区域を通過するため、窓の開閉は厳禁とアナウンスがある。正直、帰りのルートを検討する際は、いろいろ迷ったのだけれど、せっかくの隠居だから、この際、見られるものは何でも見ておこうということで選んだ次第。

Image6

Image11

Image5

 一昨日は陸前高田を通ったばかりだけれど、津波とちがって、除染の問題があるので、原発事故の復旧というか、このあたりの被災地域の復興は三陸よりも大変だ。バスは迂回せずに国道6号線を最短距離で進むので、すぐに帰還困難区域に入り、左側はほぼ進入禁止。道路だけじゃなくて、家の玄関もバリケードのようなもので封鎖されていて、放置された住居や商店が続き、ちょっと言葉にならない。もっとも近いところでは、福島第1原発まで数キロで、何やら鉄塔などが見える。理屈では大丈夫とわかっていても、やっぱり少し緊張する。

Image7

Image8

Image9

Image10

 双葉、大野と過ぎて、夜ノ森。このあたりは、線路沿いの桜がとてもきれいだったところ。常磐線の全線開通は2020年春の予定とのことだけど、線路は少し移設されるのだろうか。またあの桜を見に来られるかな?
 いろいろ考えさせられる30分間がすぎて、富岡駅到着で代行バスの旅は終了。駅も新しくなったようで、ロータリーもきれいに整備されている。線量計があるけれど、0.066と言われても小生にはよくわからない。

Image12

Image13

Image14

Image15

 11時30分発のいわき行きで列車の旅再開。スーパーひたちに使われていた651系が来たので快適だ。40分余りでいわきへ到着。

Image16

 常磐線の中核駅のいわき駅は、乗り換えたことはあるけれど、降りるのは初めて。昔は平だったよね。人口では、福島市や郡山市を超えるいわき市だけど、駅前は案外寂しい。
 少し時間があって、12時48分発の水戸行き。そして、終点の水戸のひとつ手前の勝田で今度は始発の上野行きに乗り換える。ここまで来ればグリーン車がついているので、楽チンだ。田んぼが畑になり、駐車場になり、アパートになり、だんだん東京近郊の見慣れた景色になって来て、上野到着。上野東京ラインに乗り換えて17時13分横浜着。盛りだくさんの東北の旅が終わり、青春18きっぷも5日分使い切って大団円。

Image17

Image18

Image20

Image22

Image23

Image24

(青春18きっぷ5枚目)
仙台813→230M→936原ノ町952→126M→1011浪江1030→常磐線代行バス4便→1100富岡1130→672M→1212いわき1248→554M→1410勝田1424→424Mグリーン→1629上野
上野1642→1893Eグリーン→1713横浜
(395.9Km/¥6480相当)

※5枚合計(1921.3Km/¥32,130相当)

Image19

2018/9/2:青春18きっぷ4枚目・20?年ぶりの水沢競馬参戦

◆盛岡→水沢→一ノ関→小牛田→仙台:くもり:13313歩:一関の最高気温=24.5度

 疲れもあったとは思うけれど、6時15分まで熟睡。朝食ヴァイキングは野菜をたっぷりいただいて今日も8時半チェックアウト。本日は、久しぶりに水沢競馬に参戦ということで、途中のコンビニでケイシュウを購入。盛岡の市内のコンビニで普通に地元の競馬新聞が買えるのが岩手競馬のいいところだ。

Image2

 青春18きっぷも4枚目。今日は仙台までなのでそれほどお得感はない。8時58分発の普通列車は、いわて銀河鉄道さんの接続待ちで遅れて出発したけれど、途中遅れを取り戻して定刻に水沢駅到着。競馬場への無料バスは、駅の反対側からの出発でちょっと迷ったけれど、無事に水沢競馬場到着。畜産フェアで地元産品がいろいろもらえるからか、開門前にけっこう人が並んでいる。指定席1000円を購入して入場。

Image1

Image3

Image4

 盛岡競馬場にはけっこう参戦したけれど、水沢は相当久しぶり。ひょっとすると、トウケイニセイVSライブリマウントの南部杯以来ではないか?あるいは、その後、桐花賞に来たっけ。いずれにしても23年ぶりくらいになる。当時は地方競馬の雄ともてはやされた岩手競馬も一転して廃止の危機になり、震災が追い打ちかと思われたが、復興支援の名目でなんとか粘っているうちに売り上げが回復して来た。よくぞ生き残ってくれたものである。名物のジャンボやきとりも健在だ。

Image5

Image8

Image9

 1RのC2十二組から参戦。どうやら岩手競馬では、この開催から3歳がC2に編入されてくるようで、南関東の7月のC1と同じような感じで、基本的には3歳馬有利のようだ。もっとも、3歳馬といっても、岩手生え抜きの馬もいれば、JRA未勝利組、南関東B〜Cあたり、さらに園田やら門別からも転入があるので、比較が難しい。

Image6

Image7

 ならばということで、パドックも加味して購入。当たることは当たるんだけど、例によって固いので、当たり損ばかり。3Rのトーセンスパンキーは、南関東B3からの転入なんだけれど、4走前が帝王賞ということで場内でも話題になっていた。帝王賞では、ゴールドドリームに8.9秒離されて14着だったけれど、岩手C2十組は、快勝。それにしても、この馬も含めてこのレース社台ファーム生産馬が3頭もいる。こんなことでいいのかしらん。
 結局、5レースまで全部的中したけれど、回収率90%で小敗。メインまでいると遅くなるし、2歳重賞なのでパスして、早めに引き上げる。帰りのバスは、最終レース終了後の1便だけになってしまったので、駅まで30分ほど歩いて、14時13分発の一ノ関行きへ。この列車も、青春18きっぷ族がけっこう乗っている。

Image10

Image11

 一ノ関、小牛田で乗り換えて仙台16時30分着。今日はここまで。一昨日が寿司通りだったから、本来なら牛タンストリートの予定だったけれど、なんだか美味しいラーメンが食べたくなり、食べログ3.58の末廣ラーメン本舗さんへ。行列することも多いようだけれど、17時前という中途半端な時間なので、さすがにすんなり入場が許されて、ビアとチャーシューメン。悪くはないけれど、行列するほどではないかなぁという感想。魚介系スープが好きな人にはいいかも。

Image12

Image13

Image14

Image16

Image17

Image18

 今夜のお宿は、久しぶりに三井ガーデンさん。今回の旅は、3泊とも健保補助金が出てるので、自己負担は少しだけ。大浴場で疲れを癒して、早めに就寝。

(青春18きっぷ・4枚目)
盛岡858→1532M→1009水沢(水沢競馬・小敗)1413→1540M→1437一ノ関1441→536M→1528小牛田1542→2554M→1630仙台
(183.5Km/¥3350相当)

2018/9/1:三陸鉄道運転体験会に参戦!

◆気仙沼→盛→釜石→盛岡:くもり:12817歩:大船渡の最高気温=24.8度

 夜中に目は覚めたけれど、ラ・ジェントさんのベッドはまずまず。7時前に起き出して朝風呂、朝食ヴァイキング。
 8時半にチェックアウトして、気仙沼からBRTで出発。途中、陸前高田を通る。震災後にお客様の復興のほんの端っこの方だけれどお手伝いした町。がれきはもちろんなくなったけれど、流された旧市街地はそのままで、高台に新しい街が造成されて景色がだいぶ変わって来た。

Image1
(ピカチュー)

Image2
(今日もBRTで出発)

Image3
(奇跡の一本松)

Image4
(陸前高田新市街)

Image5
(専用道を行く)

 こちらも懐かしい大船渡市に入って、盛駅着。本日は、3鉄まつりが開催されている。三陸鉄道の3鉄かと思ってたけど、JRと岩手開発鉄道も含めての”3”鉄ということのようだ。

Image6
(3鉄祭り)

 着ぐるみとかミニSLとか物販も盛んだけれど、お目当ては、三陸鉄道の運転体験会。昨年、岩手県にけっこうまとまった金額をふるさと納税して、使途に三陸鉄道支援を指定したところ、返礼として運転体験会ご招待となった次第。
 他にも有料での申し込みや抽選で当たった人など本日は19名が参加する模様。受付、写真撮影の後、運転講習ということで、ヴェテランの運転士さんの講義を30分ほど受けてから順番に運転開始。

Image7
(マニュアルを熟読)

Image8
(運転講習)

 運転は、構内の引き込み線の中を2往復。ひとり10分の計算でスケジュールが組まれているようだけれど、スケジュールが押しまくり。待っている間に、ポイント切り替え体験とか司令室見学とかもあるのだけれど、こちらがまた段取りが悪くて、かなり混乱。小生は13番目なのだけれど、当分回ってきそうもないので、いったん祭り会場に戻ってぶらぶら。今は旅客扱いを辞めてしまった岩手開発鉄道の機関車など見学して時間をつぶす。

Image13
(駅構内で運転体験)

Image9
(いよいよ来年)

Image20
(震災後、クウェートの補助で購入した36−700形)

Image10
(お隣の岩手開発鉄道・1)

Image11
(岩手開発鉄道・2)

Image12
(岩手開発鉄道・3)

Image16
(三鉄くん)

 13時頃にさすがにだいぶ進んできて、まずポイント切り替え体験。けっこう重い。そして、司令室見学が終わると、いよいよ運転が近づいてきた。早めに車両に乗り込んで、前の人たちの様子を見学。過去に何度か経験した人もいるようで、ブレーキをピタッと止めて本職の運転士に驚かれてる方もいる。

Image21
(ポイント切り替え体験)

Image17
(いよいよ運転体験!)

Image23
(車内の様子)

 いよいよ小生の番。前の方から帽子とカギを受け取る。前後の切り替えスイッチを操作してから、前方へ移動して、ATS警報解除、車掌の出発合図を受けて、後方確認よし、前方確認よし、警笛を鳴らしていよいよ出発!

Img_1840
(前方よし!)

 初回は本職の運転士さんが手を添えていっしょに操作してくれる。ブレーキを解除して、マスコンを手前に引き、1ノッチ。さらに2、3ノッチまで入れて戻す。時速10キロ近く出るからけっこうなスピード感。車庫のはずれで係の人が旗を降っているので、その前で止める。ブレーキ1、2、1。ふぅ。。。

Image24
(出発進行!)

 休むまもなく、前後を切り替えて、反対側の運転台へ。今度は、車庫の奥が行き止まりになるので、より慎重に。操作を指導する運転士さんの他にも、撮影してくれる助手の方がいて、車掌の役目の肩がいて、全体を見る方もいてだから、本当に手間がかかっていて、ありがたいことである。

Image14
(50mくらいを)

Image15
(2往復します)

 どうもビビってしまって、ブレーキも早くなってしまい、正直、あまりセンスがよいとは言えなかったけれど、なんとか2往復終了。修了証をいただき運転体験会終了。いい記念になったし、何より応援している三陸鉄道でできたのがうれしい。国鉄の赤字ローカル線廃止の法案ができたときに、地元負担の第3セクターなら存続できることになって、その切り替え第1号が三陸鉄道。昭和59年開業だから中学3年の時だけれど、ちょうど修学旅行が東北で、オプションで選ぶコースの中に開業したばかりの三陸鉄道があって乗車できたんだよね。以来、何度か乗車して応援してきたけど、来年には、被災したJR山田線の宮古ー釜石間も引き継いで、盛から久慈まで160キロを超える路線になる。第3セクターの優等生と言われて当初は黒字だったけれど、近年は赤字続きで地元自治体の負担で存続している現状だけれど、なんとかこれからも維持してほしいし、先日来たばかりの鵜住居の復興スタジアムの近くにも駅ができるようなので、来年のワールドカップの輸送にも活躍してもらわないとね。

Image18
(無事に終了して)

Img_1867
(修了証をゲット!)

Image26
(来年もまた来ます)

Image22
(南リアス線で釜石へ)

 盛からは、その三陸鉄道の南リアス線に乗って、2週間前に来たばかりの釜石へ。明日トライアスロンの大会があるようで、駅前は、それらしい体格の人が大きな荷物で集まっている。

Image28
(恋し浜・1)

Image29
(恋し浜・2)

Image30
(釜石・1)

Image31
(釜石・2)

Image32
(待ち遠しい)

 だいぶ日も暮れてきたけれど、17時47分発の釜石線で盛岡まで行く。先日高速で走った仙人峠を2両の気動車はのんびりと越えて、花巻から東北線に入り盛岡まで直通。地元の銀河高原ビールを飲みながら、ゆったり3時間弱の旅。

Image33
(釜石線)

Image34
(銀河高原ビール)

 先々週は時間がなかったので、フェザンで済ませたけれど、盛岡まで来たら、やっぱり盛楼閣だろうということで、さっそく参戦すると、盛大に並んでいる。何やら音楽フェスがあったようで、遠征組の女子多数。一瞬めげたけれど、はむほーも確認できたことだし、名前を書いて待ってると、案外早く入場が許される。冷麺だけの観光客が多いけれど、せっかくなので、ハイボール*2、キムチ、ロース、カルビ、冷麺(ちょい辛)とたっぷりいただき大満足。青春18きっぷで乗り継いで来た割には盛大に散財してしまったけど、まぁ、それはそれ、これはこれだろう。フェスのせいか、メトロポリタンがブックフルなので、夜風の涼しい市内を歩いて、ダイワロイネットさんにチェックインして盛大な1日が終わる。

Image35
(盛楼閣・1)

Image36
(盛楼閣・2)

Image37
(盛楼閣・3)

Image38
(大団円)

« 2018年8月 | トップページ | 2018年10月 »