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2018/10/31:2023年型ファイターズ展望

◆横浜:はれ:3511歩

 

 3週間ぶりに歯医者。オエっとなりながらレントゲンをとった挙句、新たに虫歯が発見され治療が延長されげんなり。東証は続伸。10月はあまりにもあんまりだったけれど、ようやくひと息つけそう。。。
 昼から、来月の遠征のJRA指定席予約。全然つながらないと聞いていたけれど、30分後につながって無事にゲット。

 

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 さて、ドラフトから1週間、日本シリーズ中ということで、ストーブリーグはまだこれから佳境だけれど、今季の観戦まとめとともに、将来のファイターズを展望しようと思う。
 今季観戦は、なんと3勝9敗。。。開幕3連敗に始まり、8月の静岡〜東京のホークス3連敗で終わった。ハマスタも連敗。シーズン3位はがむばったと思うけれど、観戦試合はぐったりが多かった。先発もロドリゲス、マルチネス、村田が多くて、上沢くんは一度も見られなかった。清宮くんがホームラン打ったけど、逆転負けでヒーローインタビュー見られなかったのも残念だった。
 さて、2023年型ファイターズ展望。以前、2012年に賢介のメジャー行きが発表された頃、2017年型ファイターズ展望をしたのだけれど、野手は期待の若手がほとんど全員レギュラーになって、予定より1年早く2016年の優勝に大きく貢献してくれた。高卒ルーキーの育成を楽しむのもファイターズファンの特権。北広島ボールパークで躍動する2023年のメムバーを展望しよう。DH以外は、一応U30で。

 

1中 淺間 (1996・横浜)
2右 松本 (1993・帝京)
3左 近藤 (1993・横浜)
4一 清宮 (1999・早実)
5三 野村 (2000・花咲徳栄)
6指 ガイジンか翔さんか大田か横尾くん
7二 渡邊 (1995・東海大甲府)
8捕 石川亮(1995・帝京)
9遊 難波 (1999・創志学園)

 

 西川、中島がすでにブレイクしかかっていた前回とちがって、今回はまだ未知数のところも多いけれど、1番淺間と、近藤、清宮、野村のクリーンアップは実現して欲しいよね。松本、渡邉あたりがステップアップして、レギュラーを固めるのか、平沼くん、姫野くんあたりがブレイクするのか?翔さん、大田、西川あたりも老け込む歳じゃないけど、いてくれるかどうかわからないものね。もちろん万波くんが割って入ってくれれば万々歳だ。

 

投手 
 上沢 (1994・専大松戸)
 石川直(1996・山形中央)
 掘  (1998・広島新庄)
 北浦 (2000・白鴎大足利)
 柿木 (2000・大阪桐蔭)
 吉田 (2001・金足農業)

 

 吉川くらいしか計算できなくて、土屋くんとか運天くんに期待せざるをえなかった前回よりは、楽しみな投手陣。上原も期待したいけど、大卒なので一応除外。上沢くん、石川直くんがこのまま順調にいって、若い4人がでてきてくれれば、ホント夢があるよね。そして、新球場オープンに合わせてダルビッシュが帰ってくれば完璧!
 こんなことを書いてたら、新球場建設が親会社の日本ハムの取締役会で正式に決定したというニュースが!待ち遠しいね。

 

 

2018/10/30:'18スターバーストカップ中敗!

◆横浜・東京:はれ:11641歩

 9時すぎに我慢してホールドしていたオロを4380円で売却した途端に日経反転。ほぼ底値で売ってしまった。午前中に売り買いするとロクなことないね。終値4800円。。。
 午前中は、ディアナのお当番。みっちゃん目当てでやってきた常連のTさんと今日も雑談で盛り上がる。
 13時にみっちゃんと交代して、tckへ。開門と同時に到着。久々にダイヤモンドターンへ。
 さすがに新馬や2歳55万下は買えないので、遅めのお昼とビアをいただいて、ケンしていると、高校時代の恩師A先生が到着。週末が文化祭だったので、火曜日まで休みとのこと。そうだっけ?
 夕方には、奥様も到着。ダイヤモンドターンの3人席は初めてだったけど、」型になっていて使いやすいといえば使いやすい。

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 めずらしくちょこちょこと馬券も当たって、昔話や近況報告も終わったところで、今日のおめあては、キングオブポップ号。会社から盛大に応援に駆けつけてもらった東京ダービー以来の復帰戦は、「’18スターバーストカップ」。こんな時期になぜか3歳限定の準重賞があるのはありがたいけれど、2度負けている東京ダービー4着のモジアナフレイバー、同5着のリコーワルサーが出てきて、斤量差も1キロだからなかなか厳しい。しかも3歳の休み明けなのに、馬体重減。パドックでSさんに聞くと、「馬運車で発汗して10キロ減った」とのことだけれど、外厩調整を選んでおいて、そのいい訳はないよねぇ。結局、交流重賞級の馬じゃなければ大井にいてどんどん使ってもらった方がありがたいよね。

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 レースはスタートが悪くて、最後方から、直線、大勢が決したところでバテた馬だけ交わして5着だから、あまり褒められたものではないねぇ。この後、自己条件のB3で通用するのだろうか?気がつけばカントリーウォーク路線という予感もするけど、だったら、外厩で調教ばっかりしでいちいち休まないでどんどん使ってもらわないとね。

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 とまぁ、いろいろ愚痴も書いたけど、愛馬がメインの準重賞に出て入着ならありがたいこと。14時すぎから7時間、食べ続けて、大森駅へ送っていただき解散。

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2018/10/29:慶応46年ぶりの3連覇ならず無念。。。

◆横浜・東京:はれ:5449歩:東京都心の最高気温=22.2度

 二度寝して8時起床。オレンジジュース、鮭、たくわん、納豆ご飯。MXTV2で東京マーケットワイド、東証値上がりでスタートして、おなじみの月曜のコメンテーターも久々に笑顔と思ったら、その後あっさり値を崩す。。。
 ムンク展でも参戦しようかと思ったら、今日はお休みということなので、予定を変更してFライナーで渋谷経由、神宮へ。1勝1敗で迎える早慶戦の3試合目は、勝てば優勝、それも46年ぶりの3連覇がかかる大一番ということで、平日とはいえ、そこそこにぎわっている。そして、秋の早慶戦最終戦ということは、4年生には最後の試合ということで、練習から声の出方がちがう。

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◇2018/10/29:●K 4-5 W(神宮)

 岩見くんが抜けた今年は、ドラフト候補となるようなスターは誰もいないのだけれど、春も混戦を抜け出して優勝、秋も接戦を勝ち上がって、あと1つまで来た。 大黒柱に成長した高橋佑くんが中1日で先発。早稲田は、マリーンズから3位指名の小島くんかと思ったら、西垣くん。
 立ち上がりこそ快調だった高橋くんだけれど、やはり中1日ということで、疲れも隠せない感じ。それでもなんとか粘っていると、柳町くんヒットから、郡司くん2ランで先制!やはり攻撃はこの3年生コンビが主役だ。

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 しかしながら、すぐに追いつかれてしまう。すると、5回の裏は、守備の乱れを突いて2死満塁からのポテンヒットで2点入って勝ち越し。
 ここから4イニングが長い。6回はピンチをしのいで、7回は三者凡退でいい感じかと思ったけれど、早稲田も小島くんから今西くんの継投で追加点が取れそうもない。ここでまだ今西くんが残っているのは大きかった。
 8回に1点取られて1点差で9回。高橋佑くんと2番手以降の差が大きいので、もう心中するしかないのだけれど、先頭に2ベース、ワイルドピッチ、四球で、ノーアウト1、3塁。ここでとうとう交代。
 う〜ん、ここまで引っ張ったんなら最後まで投げさせて欲しかったけどねぇ。。。監督としては、最後はやっぱり4年生に賭けたかったのかな。菊池くん、犠飛で同点とされ、次打者の打球は名手瀬戸西くんのグラブをわずかにはじくタイムリーでとうとう逆転。無念!!!
 9回、柳町くんからの好打順も2死となって、最後は、代打河合くん。春の立役者の主将は、秋は故障でバットも振れない状態だけれど、やっぱり最後だからということなのかな。なんとか当てたけれど、ショートごろで万事休す。。。
 あまりにもあんまりだし、なんとも無念だけれど、ここまでもスーパースター不在の中で、継投と細かい作戦で勝ち抜いて来たので、采配も責められないし、選手もよくがむばったよ。
 悔しいけれど、爽やかな気分で撤収。平日の神宮っていうのも隠居の特権だよね。

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2018/10/28:Tリーグ参戦!

◆横浜→立川→横浜:はれ時々くもり:5287歩

 21時に寝れば、まぁ3時に目が覚めるよね。二度寝、三度寝して、8時頃起き出して、野菜ジュース、ハムエッグ、たくわん、納豆ご飯、コーヒー。
 今日も行楽日和と聞いていたので、朝から出かけようかとも思っていたのだけれど、横浜は意外と雲が多い。わが家の周りは、横浜マラソンで盛り上がっているようだけれど、小生はベッドでごろごろ。
 14時前にようやくFライナーで出発。マラソン帰りの人もちらほら。武蔵小杉で乗り換えて南武線、といっても、東京競馬ではなくて、終点の立川まで乗る。先週の菊花賞で大敗したので、秋の天皇賞はケン。オグリキャップやタマモクロスの頃からずっと参戦してきたから、ケンはちょっと記憶にないよね。
 伊勢丹で遅めのお昼。更科堀井があったので、小海老天せいろとビア。さすがに安心な味だね。

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 モノレールで2駅で、立飛。立川飛行場の略がそのまま地名になっちゃったのかな。駅の東側は、大きなショッピングモールになっているようだけれど、反対側に仮設っぽいホールがあって、これがアリーナ立川立飛。

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◇2018/10/28:○木下アビエル神奈川 3-1 日本生命レッドエルフ(立川)

 本日は、Tリーグに参戦。先週始まったばかりの新しい卓球リーグだ。経緯はいろいろあったようだけれど、まずは参戦してみないことには。で、女子の木下アビエル神奈川というのは、一応神奈川をホームにしているようだし、石川佳純ちゃんもいるので、木下vs日本生命戦に参戦してみた次第。

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 卓球を生で見たのは、一度だけで、だいぶ前の横浜アリーナでの世界選手権。会場が大きくて、真ん中にコートがいくつもあって、全然見えなかったんだよね。なので、今回は、せっかくならいい席でと思ったのだけれど、一番高い席は、1万円以上もして、しかも売り切れ。エリア指定の2階ファインビュー席4000JPYで妥協。会場が小さいので、まぁソコソコ見える。試合中は、撮影禁止で、それ以外は個人利用ならOKとのこと。(以下の写真でプレー中のようにみえるのは、練習中のもの)

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 男女それぞれ4チームあって、数名の選手が所属。おなじみの人もいるし、知らない人もいるし、助っ人外国人もいるようだ。1日の試合は、第1試合がダブルス、第2-4試合がシングルス。同じ人が両方にでてもよい。2-2になったときだけ、第5試合が行われるとのこと。
 会場が小さいとはいえ、場内ほぼ満席で、DJや応援団なんかもいて、できたてのリーグをみんなで盛り上げようという雰囲気は伝わってくる。第1試合のダブルスにさっそく石川佳純ちゃんが登場。森薗選手と組んでの試合の相手は、中国選手?のペア。これが、相手が強いというよりも、ミス連発で、2-11、5-11であっさり終了。どうなってるんだ???

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 2試合目のシングルス、木下は、エン選手。日本生命の前田選手相手に接戦ながらも3-0のストレートで快勝。ここでハーフタイム。

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 3試合目、木下は、中学生の木原選手。相手の森選手も気合い十分だったけれど、3-0で快勝。これで2勝1敗。
 4試合目にふたたび佳純ちゃん登場。相手の陳選手は、ボーイッシュというか、ほとんどかわいい男の子という感じ。世界ランクでは、だいぶ佳純ちゃんが上みたいだけれど、なんと第1セット、5-11であっさり終了。若手ががむばっているのに、佳純ちゃんが2敗はまずいよね、体調でも悪いのかしらん?と思ったら、第2セットから立ち直って、3-1で勝利。トータルでも3勝1敗で木下の勝利となった。
 女子ということもあって、パワープレーの迫力というよりは、細かい動きやラリーの攻防を楽しむ感じ。おもしろかったのは、佳純ちゃんが返すだけのイージーボールをロブを上げたあと、相手がスマッシュを決めきれずに、ロブとスマッシュのラリーが4,5回続いて、だんだん追いついてきて、最後は佳純ちゃんが決めたプレー。トップ選手同士でもこんなラリーの決着があるんだっていう感じで見応えがあった。
 本日の観衆は1711人。かつての名選手の松下さんがチェアマンで、引退した愛ちゃんも理事になっているTリーグ。愛ちゃんをきっかけに人気・実力ともに向上してきた日本の卓球、五輪も近いし、さらに盛り上がって欲しいものだね。そして、小生は、今週末、温泉卓球でめいっことの負けられない戦いだ!

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2018/10/27:横浜イングリッシュガーデン・ハロウィンナイト

◆横浜:くもりのちはれ:11100歩

 NY終了を確認して、7時頃起床。お天気回復。本日は、ディアナのお当番。10時開店から、お客さんがけっこう来てくれてありがたい。美女めあて?の常連のTさん、小生がお当番で残念だったかもしれないが、お互いの株のふくみ損の話で盛り上がり傷をなめ合う。
 夕方には、Yo子さんの友人が来店して、レンタルボックスの商品を盛大にお買い上げいただき、今日はけっこうな売り上げに。
 17時閉店。ちょうど近くのイングリッシュガーデンで、年に一度のハロウィンナイトを開催中というので、寄ってみる。ちょうど秋バラも満開のはず。
 ところが、けっこうお客さんは来ているのに、今年で初めての開催ということもあってか、なんか段取りもいまいちでぱっとしない。カボチャもいいけれど、せっかくだから、もっと満開のバラもライトアップすればいいのに、両側のエリアはクローズしてしまうなど、なんかもったいないし、残念な感じ。
 吉野家でカルビ生姜焼き定食とビアをいただき、競馬予想TVの途中で眠くなって早々に就寝。

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2018/10/26:父の親友とお食事会

◆横浜・東京:くもり:11692歩

 6時半起床。NYが上げて、やれやれと思うと、その後のアマゾンの決算が悪いとかで、東証の反発は、わずか。話にならないので、ホットケーキでも焼く。

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 それでも、まぁこの際損切りして被害を抑えることにする。案の定、午後からは下げに転じた。げんなり。
 昼すぎに母から電話。夕方行くのに、何ごと?と思うと、フィッシングメールが届いたようだ。まぁ、連絡してくれてよかった。どんどん巧妙になるから困ったものだ。
 夕方、実家に寄って、母と出かけて、18時から高輪で会食。父の親友だったNさん一家と、アメリカから一時帰国中のKさん。父とは高校からの仲間で、晩年は、父がいろいろ迷惑もかけたと思うのだけれど、いまでは、笑い話になっているのだから、ありがたいことだし、小生が父の代わりに参加することが、お二人も古き良き時代を懐かしむのに多少はお役に立つのならうれしいことだ。
 京料理をいただきながら、オートレースで話をまとめたのにエンストしたぞ問題、サラリーマンなんて向いてないんだから25年やれば立派だ問題、血が濃すぎるのでやめた方がいいと思った問題、亡くなる年に突然書を残してくれた問題などなど、昭和の諸問題を懐古。そして、高校では野球部だったKさん、練習試合とはいえ、世界の王投手からヒットを打ったのが自慢だ!でも直後に牽制で刺された!という話が新しく披露されたところで、美味しく楽しく解散。

2018/10/25:わくわくドラフト♪

◆横浜:はれ:8960歩

 6時すぎに起床。NY暴落。終了。事務処理を済ませて、9時から東証。大暴落終了。もう散歩でもするっきゃない、っていうことで、山下公園まで散歩。雲ひとつない秋空。秋薔薇がきれい。

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 昼ビア、昼寝でドラフトに備える。16時半から年に一度のスカイA待機。
 根尾くん無念で、吉田くん。個人的には、人気先行とも思ってたけど、やっぱり華があるからね。がむばって欲しいよ。そして、2位で花咲徳栄の野村くんで、3位で社会人トップクラスの生田目。いい感じだよねぇ。
 そして、4位で万波くんキタ!!!楽しみだねぇ!なんと5位で柿木くんもキタ!!!甲子園スターそろい踏みだよ!早くキャンプ行きたいねぇ♪
 7人指名して終了かと思ったら、なんと育成に参戦。富山のエビだ!鎌ヶ谷の石川戦に助っ人で参戦して、石川の応援団から「エビ」呼ばわりされてたんだよね。創価高、創価大か。
 ブレるチームが多いなかで、今年も高校生中心の夢のある指名。楽しみだ!
 
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2018/10/24:御崎馬!

◆宮崎→鵜戸神宮→都井岬→飫肥→宮崎→横浜:はれ:歩

 4時ごろ目が覚めて、NYダウ、暴落後にだいぶ戻ってきたことを確認して、二度寝。6時すぎに起き出して、朝風呂、無料の朝食ヴァイキング。7時半すぎにチェックアウト。
 駅前まで歩いて、ニッポンレンタカーヴィッツ号で出発。2日目は、野球場が不便なところなので、レンタカーを予約しておいたのだけれど、お天気もよさそうだし、ドライヴに切り替えることにする。
 今日も国道220号を日南方向へ南下。だったら、昨日、野球の後、日南に泊まればよかったのだけれど、今回は準備不足で行き当たりばったりなのでやむを得ない。よく晴れて、気持ちのよい海沿いルート。まずは、ブラタモリでおなじみの鵜戸神宮へ。アジアの方もけっこう来てる。

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 マンゴースムージーなどいただいてひと休みして、さらに南下。今日のおめあての都井岬をめざす。宮崎市内から約100キロ。しかも岬へ向かう国道448号が、地滑り通行止とかで、山道を迂回。これがセンターラインのないしょぼい田舎道でけっこう疲れる。なんとか11時すぎに都井岬へ到着。ここは、天然記念物の野生馬、御崎馬がいるのだ。まずはゲートで400円を払って保護エリアに入場。ここからは、いつ馬が現れてもおかしくないようだ。

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 ビジターセンター、灯台も見学。苦労したかいあって、けっこうな断崖絶壁で、雄大な眺め。そして、そんな急斜面にも馬たちの姿が。

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 馬たちは、個体識別はされているけれど、基本的には自然に任されているようで、100頭ちょっとが暮らしている模様。案内板の説明によると、「自然環境は厳しく、平均寿命も長くはないけれど、その分、好きな相手と結婚して自由に暮らしています。」とのこと。たしかに、競走馬の世界では、自由恋愛はできないものね。

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 ビジターセンター前でのんびりしているかと思えば、急斜面にも一団がいて、十分堪能して、帰ろうとしたら、今度は、道路にも出てきた。観光地のシカなんかはちょっとヤラセくさいのもあるけど、ここは正真正銘の野生馬だからね。
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 帰りは、別のルートで北上して、飫肥へ。飫肥城跡を中心に、小京都みたいな街並みになっている。そして、飫肥といえば、小村寿太郎の出身地。吉村昭さんの本はたくさん読んだけれど、一番好きなのが「ポーツマスの旗」。日露戦争後の講和会議、全権として活躍するのが外相の小村寿太郎。ドラマ化されて、石坂浩二が演って、格好よかったんだよね。実際は、経済も軍隊も疲弊していたのだけれど、国民は勝ったと思ってるから痛み分けみたいな講和条件が批判されて気の毒なことになったのだけれど、この頃の外交官は立派だったよね。

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 飫肥は、杉でも有名。飫肥城周辺は、立派な杉がたくさん。そして、桜の狂い咲きも。

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 昨日に続いて、おび天をいただき、宮崎市内へ。市内にも温泉が出るようで、宮崎観光ホテルたまゆらの湯でひと風呂浴びて、空港へ。ラウンジ改装中ということで、お食事券をいただき、チキン南蛮と焼酎で大団円。

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2018/10/23:フェニックスリーグに参戦!

◆横浜→宮崎→日南→宮崎:くもり時々はれ:12564歩

 浅い眠りで何やら夢を見ていたところを5時15分の目覚ましで叩き起こされる。YCAT5時57分のバスで出発して、羽田空港第2ターミナル。7時35分発の601便で宮崎へ飛ぶ。機内はガラガラ。

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 1年ぶりの宮崎ブーゲンビリア空港。1000JPYと強気なマンゴージュースをいただき、東証反落を確認して、JR宮崎空港駅へ。今日は鉄道で移動。久しぶりの787系に乗車券だけで乗れて、南宮崎で日南線に乗り換え。横浜は雨模様らしいけれど、こちらは時折日差しもあって、けっこう暑い。日南海岸に沿って南下、1時間ちょっとで、油津駅到着。

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 駅についてびっくり。いきなり「carp油津」と来た。カープのキャンプ地とは知っていたけど、だいぶ前に来たときは、こんなじゃなかったよね。どうも町おこしの活動として、クラウドファンディングなんかも活用しながら今年改装したらしい。

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 7、8年ぶりと思われる天福球場までは、歩いてすぐ。今年もフェニックス・リーグに参戦である。本日は、ファイターズvsカープということで、かなりアウェーな雰囲気。といっても、お客さんは100人くらいで、カープファン95人、ファイターズファン5人といったところか。

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◇2018/10/23:◯F 11-2 C(天福)

 ファイターズ先発は、上原。カープ打線は、3番堂林、4番岩本以外はわからない。中村くんあたり見られるかなと期待したんだけどね。上原は、1軍でも結果を残しつつあるだけあって、ここでは貫禄の投球で7回2失点。

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 カープ先発は高卒ルーキーの山口投手。ストライクが入らずノーアウト満塁で清宮くんに押し出し、さらに太田くんにも押し出し。。。

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 カープ2番手は、平岡投手。また押し出し2つ。さらに満塁から森山くん走者一掃2ベース。森山くんもこのクラスのピッチャーだと打てるんだけどねぇ。。。
 カープ3番手は誰だか忘れちゃったけれど、背番号100番台の人。9番平沼くんが豪快な2ラン。すばらしい。
 カープ4番手は、久々に加藤くん登場。あいかわらずの手投げだけれど無事に抑えた。

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 ファイターズは、8回高山くん、9回立田くん。立田くんはストライクが入らずこれじゃあ昨年と同じじゃないか!と心配になったけど、なんとか途中で立て直して無失点で無事にはむほー♪

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 試合後の反省会まで見届けて撤収。列車までまだ時間があるから、街を散策。赤い歩道に沿って歩くと街の中心部に行かれるようになっていて、5月でもないのに、鯉のぼりが飾られていて徹底している。商店街中心部には、カープ館やら鯉神社もあって、シャッター通りをカープで再生と紹介されている。うーん、がむばっているけど、再生とまでは・・・っていう感じがするけど、まぁすばらしいことだ。

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 東証暴落。16時21分発のキハ47で宮崎へ。日南線なんかも、まったくお客さんがいないわけじゃないから、LRTにして、日南市内とか、青島周辺とか、宮崎市内に駅増やして、もう少し気軽に利用できるようになればっていう気もするけどね。まぁ、最近のJR九州はやる気ないからな。。。

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 宮崎駅はかなり久しぶり。全国の県庁所在地の中でもかなりご縁のない方だ。駅前通りを繁華街方向へ歩く。思ったよりはにぎわいがあるね。もも鐡さんに入場して、日向夏酒、茜霧島、おび天、豆腐サラダ、炭火もも焼き。どれも美味しいよ。

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 せっかくなので、さらに繁華街を散策して、フルーツ大野さんへ。フルーツパーラーが夜遅くまで営業しているのが南国らしくてすばらしい。ぶどうパフェ1200JPYを美味しくいただき、開業したばかりのコンフォートホテルさんにチェックインして早めに就寝。

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2018/10/22:紙一重

◆横浜:はれ:3174歩

 7時頃起床。朝風呂。今週も月曜日は特に予定なく、ダラダラとすごす日。
 台湾で鉄道事故。盛大な脱線で死傷者多数。宜蘭線の新馬あたりって、先週の水曜日に乗ったばかり。怖すぎる。脱線した「普悠瑪」は、いくつかある列車種別の中で新幹線以外では一番速いやつで、振り子で時速140キロくらいだすんだよね。予約しようとしたけど、満員で取れなくて、2番目に速くて、白いかもめの885系に似た「太魯閣」と3番目に速い「自強」の乗り継ぎになったんだけど、ホント、人生紙一重だね。。。先週も、東海岸の特急は、数分遅れがけっこうあって、ダイヤが厳しい感じはしたけど、それにしてもねぇ。。。

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 野菜ジュース、ヨーグルト、トースト、コーヒーの朝食をいただいて、東証をチェック。日中はもっぱら、TOKYO MX2(93ch)の「東京マーケットワイド」。今日下がるとは意外と思ったら、徐々に持ち直してプラスで引けた。今日は様子見で参戦はなし。それにしても、TOKYO MX2は、開催日の夕方には、東証が閉まるとそのままtck中継になるんだからありがたいチャンネルだよね。

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 スポーツクラブに行こうかとも思ったけど、昼ビア、昼寝になってしまったので、夕方から臨港パークを散歩して、夜は、久しぶりにNゲージを動かして、早めに就寝。

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2018/10/21:たまプラーザの名店で蕎麦

◆横浜・川崎:快晴:13498歩:横浜の最高気温=22.1度

 昨夜からの雨も上がって、雲ひとつない快晴。涼しい秋の空気も入って、年に何度もないと思われる最高のお天気。菊花賞の投票を済ませて、午後から三ツ沢へ。久しぶりに横浜FCの応援。残り1カ月、J1昇格にかすかに可能性を残して、ギリギリの戦い。今日の相手は、同じ昇格争いのライバル大宮ということで、絶対に負けられないところ。もちろん相手の大宮も気合い十分で、バックスタンドは、アウェイの大宮側のみが売り切れている。

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(何者だ?)

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(最高の観戦日和、ビア日和)

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(J1昇格へ)

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(負けられない戦い)

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(キングもベンチ入り!)

◇2018/10/21:△横浜FC 1-1 大宮(三ツ沢)

 だいぶご無沙汰なので、キーパーの南とフォワードのイバ以外は、知らない選手ばかり。我らがキング・カズは、一応リザーブには入っているが、よほど点差でもつかない限り、おそらく出番なさそうだ。両チーム気合いの入った攻防で、選手同士がエキサイトする場面もあるが、なかなか決定機が作れず、前半は、0−0。

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(一進一退の攻防も)

 後半早々、コーナーキックから失点。ムゥ。。。その後も、やや押され気味で、万事休すかと思われたが、一瞬の隙をついて同点に。しかし、ホームで昇格のライバル相手だけに勝ち点3が欲しい。キング・カズ以外の控え選手を次々と投入するも、むしろ防戦気味で、引き分けのまま終了。プレーオフの可能性はまだまだあるが、自動昇格の2位以内はかなり厳しくなってきた。

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(引き分けでは・・・)

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(元気でないね)

 菊花賞大敗。自分の本命の単勝が70倍もつくことはそうそうないので、大勝負に出てしまったが、見せ場もなく終了。あまりにもあんまりだ。
 三ツ沢上町まで歩いて、ブルーラインであざみ野からたまプラーザへ。本日は、妹夫婦の招待で、隠居祝い蕎麦オフが開催。たまプラーザ駅近くにミシュラン星1つの名店「風來蕎」さんへ。スパークリングワインで乾杯。一応小生が主賓と思われるのだが、冒頭からハイテンションの母が毒を吐きまくりヒヤヒヤする。

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(星付きの名店)

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(スパークリングで乾杯して)

 天ぷら、湯葉、銀杏などつまみも美味しくいただき、めずらしく日本酒を飲みながら、締めのせいろまで堪能。高級店にしては、せいろの量が多くて良心的だ。

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(日本酒に転戦)

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(お蕎麦ももちろん美味)

 妹宅に寄って、ババ抜き。このメムバーでババ抜きをやると、毎回思わぬ事件が起きるのだけれど、今日も、最後2人が1枚ずつというありえない状況になって、「8」が1枚足りなかったということが発覚。
 コーヒーを飲みながら、日経クロスワード。母がイカンソクタイ、テオ、ヤシと活躍して、こういうのは、あまり得意でなさそうな義弟も警察のサンズイは、オショクだと活躍。小生も突然ゲゼルシャフトが閃いて、そうなれば、落語はテレスコだとkecoさんからも助け船。朝の時点では、全然ダメだったのが、あと少しまで来たけれど、イスラエルの首相とバッハがわからず無念。。。

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(これじゃ終わるわけない・・・)

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(惜しい・・・)


2018/10/20:コーフィールドC大敗

◆横浜:くもりのち雨:10397歩

 6時起床。7時に起きだして朝食は、野菜ジュース、卵、ソーセージ、納豆ご飯、コーヒー。
 ニッカンのサイトの見出し、
「巨人再建に宮本、元木、村田、杉内らコーチ招へい」
 どうみても、再建っていう顔ぶれじゃないないよねぇ。。。
 コーフィールドCの投票を済ませてから、食後の散歩に、北仲マルシェへいく。近いようで意外と遠いんだよね。アパのホテルや市役所もだいぶできてきたね。全国からいろいろな産直品がきてるのだけれど、無農薬はいいんだけど、こういうの、けっこういいお値段なんだよね。りんごとどら焼きを購入して帰宅。

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 コーフィールドC大敗。凱旋門賞あたりならまだしも、ここまで来ると、知らない馬ばっかりだから、適当としか言いようがないのだけれど、人気どころで切った2頭の1、2着だからどうしようもない。
 夕方からディアナでミーティング。7人も集まるのは久しぶり。小生がフランス、びわ湖、台湾と遠征している間に、鹿児島、ハワイ、河口湖、伊勢と遠征していたTさんもちゃんと来ている。お互い、仕事辞めると忙しくなるよねと意気投合するけど、彼女は、還暦美魔女だからホント元気だよねぇ。一方ジュリーファンのOちゃんは、やはりさいたまスーパーアリーナに参戦していたとのことで、御愁傷様。。。もっとも、このツアー中、あと5回参戦するとのことだから、まぁ。。。
 夕方から予報通り雨。焼きそばをじうじうと焼いて早めに就寝。

2018/10/19:丸の内散歩

◆横浜・東京:くもり時々あめ:10112歩

 2時半帰宅3時半就寝だったので、さすがに8時近くまで熟睡。NY続落。野菜ジュース。午前中は、東証に軽く参戦して、ブログの更新など。

 今朝のニュース。
「クレジットカード普及のために、政府はカード会社に手数料の引き下げを要請」
 小生もクレジットカードは普及した方がいいと思うよ。ヨーロッパは、スーパーや地下鉄はもちろん、ジュースの自販機や町のパパママストアでも普通にクレジットカードだよ。日本の現金至上主義は異常だと思うよ。だけどさぁ、政治っていうのは、法律や制度を使って国を導くものであって、クレジットカードを普及させたければ、小売店、カード会社、消費者になんらかのインセンティブが働くような制度設計をすべきでしょ。政府が業界に「お願い」するのはおかしいでしょ。卑怯でしょ。携帯電話料金とか、ベアもそうだけど、この政権そんなのばっかりだよ。権力の意味を勘違いしてるんだよ。だから忖度政治になるんだよ。

 気を取り直して、午後から外出。東海道線で東京駅へ。まずは、KITTEの千疋屋へ。お昼をすぎたばかりのまだお茶には早いこの時間が狙い目。国産和栗の何とかパルフェ。パフェとパルフェとどうちがうのかよくわからないというか、あとづけで使い分けているケースもあるようだけれど、語源は同じで、要するにパーフェクトっていうことなのね。フルーツはないけれど、甘くて美味しい。

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 三菱1号館美術館に転戦して、フィリップス・コレクション展。パリでたくさん本物中の本物を見てきた後だから比べるのは酷だけれど、個人のコレクションなので、たくさんの画家を、ある種の統一感の下で落ち着いて見られるメリットはあるよね。三菱系マンション住民割引とやらで200円引。入場者300万人達成記念のくじははずれ。

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 OAZOで買い物を済ませて、最後に復刻された「あずさ」のお弁当を買おうと思ったら、本日分完売とのこと。せっかくここまでうまく立ち回ったと思ったのだけれど、最後に残念。峠の釜めしに変更して帰りはsuicaポイントでグリーン車を奮発。
 ブックを購入して、コーフィールドCの検討を済ませて、早めに就寝。

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2018/10/18:peachで行く乗り鉄・ぐるっと台湾(3)礁渓→台北(故宮博物院)→桃園→羽田→横浜

◆礁渓→台北→桃園→羽田→横浜:くもり時々はれ:12966歩

 早く寝すぎて二度寝にはなったけど、6時すぎまでぐっすり。朝風呂。朝食ヴァイキングは、まぁ普通。フルーツ、サラダをたっぷりと。

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 部屋に戻って、東証やえきねっとをチェックしながら入浴。たぶん第9回入浴くらいまでしてチェックアウト。なんといっても、部屋付き露天風呂は便利だよね。

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 礁渓発10時51分の自強号で出発。1時間くらい海沿いを走ると、徐々に台北郊外の風景に変わって、12時半頃に台北駅到着。

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 さて、せっかくなので、故宮博物院に参戦することにする。前回台湾に来た時は、野球だけの弾丸ツアーだったので未訪問なのだ。タクシーでも1000円ちょっとなのだろうけど、がむばって地下鉄をバスを乗り継いで無事に到着。

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 とにかく広くて、じっくり見ると大変なことになるらしいのだけれど、小生は、ルーブルもモナリザだけ見て退場、エルミタージュに至っては、3時間待たされたあげく、場内を右往左往して、何もわからず40分で退場というスタイルである。ここ故宮は、何はともあれ、白菜(翠玉白菜)と豚の角煮(肉形石)だけは見逃せないらしいので、さっそく3階へ。館内はエルミタージュやルーブルに比べるとだいぶ空いていて、団体と鉢合わせしなければ、ゆっくり見られる。無事に白菜と豚の角煮を確認。思ったてたよりずいぶん小さいのね。

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 そのあとは、適当にささっと館内散策。でも、ルーブルでギリシャやローマの裸の彫刻とか見るより、ここの青銅器やら書やらを見る方が気分が落ち着くのは、やっぱり同じアジアだからなのかしら。

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 お隣のレストラン「府城晶華」さんで牛肉麺と台湾ビアをいただき、帰りもバスと地下鉄を降りついで台北へ。

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 最後は、やっぱり足裏マッサージということで、ネットで検索して、三越裏の「足満足」さんへ。足湯10分、足裏30分、全身マッサージ50分の90分コースで999元(3700円くらい)だからだいぶ安いよね。台湾式の足裏というと痛いイメージがあるけど、全然そんなことはなかった。

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 無事に全日程を消化して、空港行きのMRTへ。速達タイプで30分ちょっとで、桃園空港第1ターミナル到着。これでぐるっと台湾一周完成。出発は少し遅れたけど、追い風で取り戻して、定刻より早い0時45分くらいに羽田到着。荷物を預けてないから0時50分くらいには到着ロビーに着けるのだけれど、YCAT行きの深夜バスの1便は、1時40分。外国の方々が椅子に横になって寝ている到着ロビーでブログを書いて、1時40分のバスで2時半に帰宅。片道4980JPYのピーチで行く台湾弾丸ツアー、時間も有効に使えるし、なかなかよかった。また行きたいね。

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2018/10/17:peachで行く乗り鉄・ぐるっと台湾(2)台東→花蓮→礁渓

◆台東→花蓮→礁渓:くもり時々雨:4625歩

 何度か目が覚めたけど、最後は、6時半の目覚ましが鳴って起床。朝食ヴァイキングは、中華式だけでなく、日式もあり、欧風もありでいろいろ。オレンジジュースがないのが残念。

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 時差が1時間あるので、8時に東証に参戦して少し売却。シャワーを浴びて、9時にえきねっとの1ヶ月後の結果を確認して出発。今日は晴れ間ものぞいているようだ。
 9時半チェックアウト、「タクシーを呼んでください」というのをネットで調べて、フロントにみせて呼んでもらう。「請幫我叫一輛計程車」。運転手さんには、「台東車帖」と書いたメモを見せる。無言で走り出した運転手さんは、黄色いセンターラインで追い越すは、前の車をあおるは、一般道で100キロ出すわで怖かったけど無事に台東車帖に到着。
 かなり早く着いたので、駅前の椅子で座って待つ。曇ってきたけれど、穏やかで、南国の風が心地よい。
 11時6分発の特急は、太魯閣号で、昨日の自強号より少し格上。日本の885系白いかもめのようなデザインの電車が颯爽と入線。この列車も乗車率は高い。今回、1週間前にネット予約したにもかかわらず、第1希望が取れなかった列車もあり、台鉄の乗車率は全般に高いようだ。

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 この列車は、目的地の礁渓を通過してしまうので、花蓮で後発の自強号に乗り換え。8分しかないので心配だったけれど、定刻到着で、向かいのホームだからスムーズだった。こちらは、機関車牽引の客車。これもほぼ満席。車窓は、田んぼあり、畑あり、住宅あり、ごちゃごちゃとしているところが日本とそっくりで、このあたりは、ヨーロッパとはだいぶ違う。海に流れ込む川の感じなんかも日本的だ。

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 パラパラと雨が降ってきたところで、礁渓着。駅前は、昭和の温泉街という感じで、温泉旅館、レストラン、マッサージ屋さん、足湯などがごちゃごちゃと林立。「家族池」とか「温泉裸湯」とか「元気養生館」などなど。温泉公園みたいなところもあって、魚が掃除してくれる足湯(有料)もあった。

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 本日のお宿は、「ウェルスプリングバイシルクス(晶泉豊旅)」。朝食付き18000円だからおそらくここでは最高級ではないかと思う。チェックインもロビーで恭しく行われ、お部屋は、温泉露天風呂付き!別館の大浴場が工事中で、屋上のプールは水着着用とのことだったけれど、これならお部屋のお風呂だけで十分。Wifiも快適だ。日本でこのクラスのお宿に泊まることを考えればかなりリーズナブルである。

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 さっそく入浴。無色透明無臭で温泉力はあまりなさそうだけれど、適温で快適だ。第2回入浴もすませて、17時からはハッピーアワー。ロビーでワインとスナックを無料でいただける。いつの間にかホテル前の道路もライトアップされていい感じ。

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 第3回、第4回入浴をすませて、夜はホテルのレストランへ。しゃぶしゃぶ食べ放題だと思って参戦したらすき焼き食べ放題だったけどまぁいいや。880元だからけっこうなお値段だけどまぁいいや。台湾ビア。昨日もそうだったけど、なんか、みんなあんまり食事の時にお酒飲まないね。野菜を補給して、デザートのアイスクリームバァまでいただき部屋へ戻って、第5回、第6回くらいまで入浴して就寝。

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2018/10/16:peachで行く乗り鉄・ぐるっと台湾(1)桃園→左營→台東

◆横浜→羽田→桃園→左營→台東:くもり時々はれ:15659歩

 3時に目覚ましをかけて寝たら2時すぎに目が覚める。ファイターズ終戦を確認して、そのまま起床。
 YCAT発4時の早朝バスは、さすがに初めて。国際線ターミナル直行。おそらく同じ飛行機に乗ると思われる台湾風の方など8名で出発。

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 1週間ぶりの国際線ターミナル。さすがに人影もまばらで、搭乗手続、出国審査も早々に終了。両替しようとしたら、「現地の方がレイトがいいですよ。」とのことでそうすることにする。
 台北(桃園)行きのピーチ859便。台湾は、星野ジャパンの北京五輪アジア予選以来だから11年ぶり。今回は、特に目的はないのだけれど、ピーチで片道4980JPY!ということなので、ふらっと予約してしまった。追加料金で最前列を予約したり、空港利用料金、決済手数料その他諸々込みでも往復2万円だ。

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 さっそくディレイ。この後の乗り継ぎが余裕がないので心配だったけれど、15分くらいの遅延で無事に桃園空港到着。機内サービスはほとんどないけれど、3時間半だからまぁあっという間である。

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 入国、両替を済ませて、まずは、MRTで高鉄(新幹線)の桃園駅へ行く。自販機は、係のおじさんがやってくれた。25元だから100円より少し安いくらい。15分くらいで、高鉄桃園到着。

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 新幹線の切符はあらかじめネット予約しておいたので、窓口でパスポートを見せて発券。高雄近くの終点の左營まで。商務車=ビジネスクラス=グリーン車で、1980元だから7500円くらい。ロビーにセブンイレブンがあるので、ビアとのり巻き。ビアは120円くらいだからうれしい。

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 10時10分発の621列車で出発。台湾新幹線は前回も乗ったけれど、いわゆる初代700系なので、カモノハシタイプ。グリーン車は、2−2シートで、コーヒーとおしぼりのサービス。AC電源あり。車内販売なんかも同じだし、景色も日本と変わらないし、海外にいる感じがほとんどしないよね。

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 11時46分、終点左營着。隣接して在来線(台鉄)の新左營駅がある。新幹線と在来線は運営主体が違うみたいね。
 ここでもネット予約しておいたチケットを窓口で発券。12時26分発の台東行き、自強号に乗り換える。台湾一周の中でも最後に開通した南廻線、ここだけはまだ非電化なので、気動車。車両の感じもひと昔前の国鉄の気動車特急に似ている。もっとも、電化工事が進捗中なので、近いうちにここも電車になりそうだ。

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 高雄でほぼ満員になって、さらに海沿いを南下して、トンネルで東へ抜けて今度は、海沿いに北上。どんより曇っているのがちょっと残念。そして、行違い待ちなどで、どうやら列車も遅れている模様。30分近く遅れて、15時半すぎに終点台東着。

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 以前は街中まで乗り入れていたのだけれど、南廻線開通で一周できるようになった代わりに、台東駅は郊外に移転してしまった。市内へは6キロくらい。バスもあるようだけれど、手強そうだったので、タクシー。800円だからまぁまぁだ。
 旧駅が「鐵道芸術村」として公園になっているとのことでのぞいてみたけれど、ちょっと寂しい感じなので、早々にホテルへ。「地景・澤行館」という不思議な名前だけれど、朝食付き1万円だからこの辺りではまぁ高級なはず。バスタブなし、遅いWifiだけれど、まぁ清潔で快適だ。

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 夕食は、途中に見つけた「千葉火鍋館」へ。日本でいうところの「但馬屋」さんであって、まず鍋のスープの種類を選択して、あとは、勝手に取り放題。もっとも、鍋の具材だけでなく、寿司もあれば、チャーハンもあれば、点心もあって、デザートや飲み物も盛大に充実。野菜も補給できるし、すばらしいのだけれど、お酒が見あたらない。店員さんに聞くも、まず、ビアが通じない。ビアの画像など見せて、あーでもない、こーでもないと聞いたけれど、どうやらアルコール類は有料でも存在していない模様。ネットで検索した台北店は、ビアも飲み放題だったようにみえたんだけどね。
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 仕方がないので、コーラとスプライトで締めのインスタント麺とアイスまでいただいて、撤収。夜店をひやかしてから、セブンイレブンでキリンビアを購入してホテルへ。

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2018/10/15:東証反落で引きこもり

◆横浜:くもり:2663歩

 隠居でありがたいことのひとつは、週末盛大にエンジョイしても、月曜日ゆっくり休めることである。この3ヶ月、なんだかんだと出かけているけれど、月曜日の引きこもり率はけっこう高い。
 2度寝ながら7時すぎまで眠って、朝マックをすませて、東証待機。今日はソコソコがむばるのではないかと思ったが、朝から反落。ドコモなど買い足しみるが、さらにずるずると下がる。最近は、日中は、MXTVの東京マーケットワイドをつけているのだけれど、解説の人たちも元気がない。
 仕方がないので、週末の遠征記など書いてると、窓の向こうに盛大に黒煙が。大黒埠頭で船が火事になったようだ。
 午後から、REATなど買い足してみるが、引けにかけてさらにずるずると下がる。あまりにもあんまりだ。
 夕方、コンビニまで買い出しに行って、ご飯を炊いて残り物で夕食。ビア。1回の表だけ、CSを見るが、西川盗塁死。あんなに成功率が高いのに、小生の前ではけっこうアウトになる。今年刺された3つのうち2つは今日刺された甲斐だったとのこと。大田ヒット、近藤くんゲッツー。明日は早い。寝よう。

2018/10/14:佐川美術館からびわ湖バレイへ

◆彦根→守山→大津→京都→横浜:くもり時々はれ:8560歩

 6時半起床。昨日のお肉は美味しかったのだけれど、けっこうヘビーでもたれ気味なので、朝食はサラダとオレンジジュースのみ。一人で先にチェックアウトして、隣の彦根駅でニッポンレンタカーさんをゲットして、kecoさんをピックアップして出発。琵琶湖沿いの道を走って、守山。このあたりは、佐川急便グループの城下町のようで、今日、最初の目的地は、佐川美術館。
 正直、佐川というと、クロネコヤマトに比べてあまり、いや、かなりイメージはよくないのだけれど、この美術館はすごい。
 水の庭と、神殿風の建物、そして、事前予約制で見学できる茶室がまたすごい。楽焼でおなじみの(といっても、楽焼が楽さんの楽って、今回はじめて知ったんだけど)楽家15代目がこだわったという茶室は、水の中に半分以上潜っていて、下から空を眺めたり、日時計のように日が差し込んだり、お茶室の吊りふすまとか、ジンバブエから持ってきたなんとか石だとか、言葉ではうまく説明できないのだけれど、あいにく撮影禁止なので、ぜひ予約して訪問することをおすすめします。

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 館内には、常設展示で平山郁夫さんがたくさんある他、ちょうど、北野たけし展が開催ということで、たけしの絵がたくさん展示されていて、これがまた楽しい。佐川侮れず。

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 けっこう長居したので時間が押し気味。琵琶湖大橋を渡って対岸へ出て、びわ湖バレイをめざす。スキー場としては聞いたことあるけれど、最近は、春~秋も展望台としてカフェなどもできてにぎわっているらしい。
 ロープウェー乗り場のだいぶ手前で、なんと第13駐車場へ誘導される。しかも駐車料金2000円。にぎわっているだけあって、なかなか強気だ。連絡バスでロープウェー乗り場へ運ばれると、ロープウェーは往復2500円。少し待って、100人くらい乗れる大型で日本最速の時速40キロ以上で一気に標高1108mの打見山の山頂へ。
 ここからさらに1174mの蓬莱山の山頂へのリフトが1200円。絶景のコストは高い。もっとも、このリフトは、一部はけっこう平坦なコースで、ハイキングがてら歩いている人も多く、我らも帰りは結局歩いた。途中には、フィールドアスレチック的な遊具が随所におかれて、いろいろ楽しめる趣向。竹馬なんかもある。

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 蓬莱山頂のカフェでランチと思ったら、こちらのカフェは、ドリンク販売のみで、「世界一美味しい」とかいう怪しいコーラをいただき、絶景を眺める。黒い雲が上を抑えているけれど、間からなんとか、琵琶湖が一望。180度のビューでは収まり切らない琵琶湖の大きさが実感できる。

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 お腹が空いたので、打見山へ戻って、ランチと思うものの大行列、仕方なくロープウェーで下山して、湖畔のカフェでピザでもと思うと、渋滞に巻き込まれ、当初はさらに比叡山にでも寄れればと思ってたけどとても無理。仕方なく早々にレンタカーを返そうとすると、返却場所がわからずぐるぐると周り、最後はちょっとしまらない展開になったけれど、ファイターズ勝利を確認して、京都駅でようやくパスタにありついて、18時すぎののぞみ号でなんとか帰宅。

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2018/10/13:琵琶湖疏水船から近江牛を堪能♪

◆横浜→京都→大津→京都→彦根→近江八幡→彦根:くもり時々はれ:20401歩

 週末旅。6時半起床。高島町まで歩いてブルーラインで新横浜へ出てみる。土曜朝の下りは、のぞみ号が3分間隔でやってくる。比較的空いている臨時の新大阪行きのDE席を確保して、無事に東京から乗車のkecoさんと合流。曇り空で富士山は見えなかったけれど、西へ向かうに連れて晴れ間も出てきた。

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京都で乗り換えて、膳所まで戻り、京阪で三井寺へ。このあたり、4両編成の小さなローカル車両が、地下鉄へ乗り入れたかと思えば、路面電車になって交差点を走ったりと変幻自在だ。
 今回の旅の1番のお目当ては、琵琶湖疏水船。昨年末に京都に来て、南禅寺へ行った際に、水路閣やインクラインを見て、ここ船で通れたら楽しそうだよねと思っていたら、なんと本当に観光用に疎水船が復活したのだ。応募殺到でネット予約サイトがパンクとか、いろいろあったのだけれど、なんとかゲットして待望の参戦。
 出発まで少し時間があるので、三井寺を散策。金堂が国宝、鐘楼が重要文化財ということで、時間つぶしに寄るだけではもったいないのだけれど、例によってさくっと一回りして、いよいよ疎水船乗り場へ。

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 乗船前に観光ガイドさんの説明。明治維新で東京が日本の中心になり、元気のなかった京都を再興するために、当時の知事が若い技師を抜擢して、外国人に頼らずに工事を完成させ、水力発電で町を近代化させた物語。小説やドラマにも向きそうだね。
 いよいよ乗船。メムバーは10名。小さな船なのでバランスに気をつけながら左右5人ずつ乗り込む。船長の他に、こちらにもガイドさんがつく。
「大吉の吉に、三本川の川で、トムといいます。トム・クルーズです。」
 吉川?いや、トム???と思いっきり関西ノリのおじさんガイドだけれど、うるさすぎず、説明は的確で悪い感じはしない。

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 船はいきなり2.4キロの第1トンネルへ。トンネルの東口と西口には、それぞれ、伊藤博文と山縣有朋の言葉が彫られていて、建設にかける明治政府の意気込みがわかる。そして、最大の功労者の知事の言葉も、トンネルの中にひっそりと。

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 トンネルを抜けてからは、周囲に散策コースもあって、緑の中を進む。来月になると紅葉でさらにすばらしい光景になりそうだ(料金も高くなる)けれど、先日の台風の爪痕も随所で太い木が崩落していてけっこう痛々しい。
 県境を越えて、京都へ。山科付近には、天智天皇陵なんかもある。トムの軽快なガイドに耳を傾けながら周囲を眺めているうちに、あっという間に終点の蹴上到着。ホント、1時間あっという間だった。

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 蹴上で解散となれば、普通の人たちは、京都、岡崎~東山エリアあたりを散策するのだろうけど、我らは地下鉄で山科へ出て、駅前でうどんをかき込み、琵琶湖線で彦根へ。
 駅前から彦根城へ向かう道が閑散としていて心配になったけれど、みなさんバスで来るようで、お城まで来るとさすがににぎわっていた。最近の観光地は、シニアか外国人ばかりというのに慣れていたけれど、ここはけっこう若者も来ている。kecoさん曰く、関西の若者のデートコース、ドライブコースになっているのではないかというけれど、本当かしらん?ちょうどひこにゃんのパフォーマンスが終わったタイミングだったようでちょっと残念。
 なかなか手ごわい石段を上って、天守へ。さらに城内の階段は、最大斜度62度!なんとか上りきって、彦根市内から琵琶湖を一望。

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 再び彦根駅へ戻って、今度はまた京都方向の電車に乗って、今度は近江八幡へ。ここも運河巡りとかヴォーリズ建築めぐりとか楽しい街なのだけれど、あいにく時間がなくて、お目当ては近江牛のティファニーさんだ。
 1階がお肉屋さんになっていて、地元の人と観光客でにぎわう。そして、2階と3階がレストラン。しゃぶしゃぶやすき焼きコーナーもあるけれど、我らは鉄板コーナーに陣取って、お肉をじうじうと焼いていただく。ステーキコース6912JPYは、前菜のローストビーフやサラダも美味。kecoさんは苦手なはずのキュウリの美味しさにも感激。そして、メインのサーロイン200gは、お箸で食べられるやわらかさで大満足。それにしても、比較的良心的なお値段とはいえ、けっして安いというわけではないのに、ここもけっこう若者やカップルの姿がめだつ。関西の若者のデートコースは、彦根城~ティファニーなのか???いずれにしても、若い人が元気にお金を使ってくれているのは心強いね。

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 またまた琵琶湖線で米原方面に乗って、本日のお宿は、南彦根のスーパーホテルさん。枕を選んでお部屋に入ると、なぜか二段ベッド。2万歩歩いて疲れたので、久しぶりの狭いユニットバスにつかって疲れを癒やして早々に就寝。

2018/10/12:Yぞうとtck参戦するも大敗!

◆横浜・東京:くもり:13328歩

 6時頃に目が覚めて、祈るような気持ちでNYダウをチェックするも終了。むぅ。野菜ジュースとベーコンエッグと漬物と納豆で朝食を済ませて、8時半すぎにはPCの前に陣取り、東証に備える。どうせ数百円下がるのだろうから、ドコモとか三菱商事でも押し目買いするしかないかと思っていると、案外下がらない。これなら大丈夫そうなので、いくつか指値してから散髪。終わる頃には、三井住友Fがけっこう安く買えていた。あとは、7月に早く売りすぎて大儲けしそこなったPRTIMESを再度購入してみる。

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 午後から京急で立会川へ。本日は、かつての同僚のYぞうとヤマ君がtckに参戦。退社前から決まっていたとはいえ、隠居のために、出張先、外出先からかけつけてくれるとはありがたい話である。
 女性陣は欠場のため、ダイヤモンドターンではなくて、2号スタンドの1000円の指定席をとる。位置が低いので、ゴール前見やすいしリーズナブルだ。
 17時半には無事に3人揃ったので、銀だことビアとハイボールで再会を祝って乾杯。特に大きな問題もなく、みなさん元気でやっているようで何よりだ。

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 イルミネーションをリニューアルしたようだけれど、本格的に点灯するのは競馬のない日のようで、スタンドから見るかぎりは、そんなに変わりない。2日続きの交流重賞が終わった後ということもあって、金曜日とはいえ場内はガラガラ。番組もC2、C1の下級条件の短距離戦ばかりで、転入馬や格付け初戦の3歳馬が混じったりして、手に負えない。最終レースの3連複を的中するも焼け石に水で3人とも大敗。

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2018/10/11:東証暴落

◆横浜:くもり:7743歩

 4時半頃に目が覚めて、ベッドに固定したiPadでヤフーファイナンスをチェックすると、NYダウ暴落。大変なことになっている。まぁ、そろそろという気はしていたけれど、ちょっと逃げ遅れたというか、せっかく9月にいったん逃げたのに、その後、また参戦してしまったのがもったいなかった。
 CNNで様子をうかがうと、ダウ暴落のニュースは全然なくて、ハリケーン上陸のニュース。日本では最近減ったけれど、レポーターが嵐の中でびしょびしょになりながら報じている。

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 当然のように東証暴落。押し目を拾おうとするが、買いたいバリュー株は、そこまで下がらないね。それでも三菱商事とJTなどを少し拾う。
 10時からディアナでお店番。最近は、FMヨコハマを流す。うっかりCDなど流すと、すぐにどこからともなくJASRACがやってくるからね。(ホントに来るのだ、これが)
 午前中は、「Lovely Day」という番組。曲がかかって、「モノレールで空港へ♪」みたいなフレーズが流れたのだけれど、DJの女史が、「モノレールといえば、私はやっぱり大井競馬場ですね。」と言いだす。なんだこいつ?と思って、調べると、近藤さや香という人で、帰国子女で慶大卒で社長秘書、SDN48を経て現在に至る。ボートレーサーと結婚して離婚、趣味は酒と地方競馬めぐり。。。困った人だ。。。
 昨日の残りの焼きそばを「ひばり」のお弁当箱で持参して、昼食にいただいているとお客様が。午後は、そこそこにぎわってよかった。

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 ファミマで明日の新聞をプリントアウトして、みなとみらいの駅でシウマイ弁当を買って帰宅。mxtvでtck中継を見ながら明日の検討。
 GAORAでは、ファイターズレギュラーシーズン最終戦。若手も育ちながらの3位でそれなりに楽しいシーズンだったね。


2018/10/10:オルガン・1ドルコンサート♪

◆横浜:はれ時々くもり:3760歩

 1時すぎまで眠れなくて6時半起床。帰国初日、まずは歯医者。オエっは7、8回。げんなり。このあと、別の歯の治療も予定されていて、まだまだ続くとのこと。。。
 昼前にみなとみらいホールへ。月に1回、平日の昼間に開催されているオルガン・1ドルコンサートに待望の初参戦。1ドルまたは100円だから、YENの方がお得なのだけれど、せっかくなので、アメリカで余ったコインで入場。25セント2枚、10セント4枚、5セント2枚。全席自由のお席は、7割方埋まっていてけっこうな入りだ。

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 ホール奥にある大きなパイプオルガン「ルーシー」。本日の演奏は、ハンガリーのバリント・カロシさん。リストの「バッハの名による幻想曲とフーガ」、バッハ「前奏曲とフーガ イ短調BWV551」、「いざ来ませ、異邦人の救い主よ BWV659-661」、カロシ「アラビア組曲」。時差ボケで、前半はウトウトしてしまったけれど、それもまたよしだ。

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 昼ビア、昼寝。MXTVでtck。夜は、お肉をじうじうと焼いてワイン。


2018/10/8-9:ANA無料航空券で行く凱旋門賞観戦の旅(6・7)ラデュレで朝食を♪

◆パリ→東京→横浜:はれ:21702歩

 3時頃目が覚めて二度寝したら6時半。最終日。帰りの飛行機は夜なので、時間はけっこうある。
 9時半にチェックアウトして、荷物を預けて街へ。地下鉄でマドレーヌへ出て、ラデュレに参戦する。ここのフレンチトーストで朝食というのを一度やって見たかったのだけれど、以前来た時はサロンが改装中だった。
 無事に入場を許されて、フレンチトーストとコーヒー。日本人女子も多く、店員さんも慣れているようだ。ベリーのソースとクリーム。なかなか美味しい。

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 すぐ近くのオランジュリーへ転戦。月曜日は休みの美術館が多いので、毎年このパターン。睡蓮もいいけれど、地下の印象派他の作品も充実。シスレー、ルノワール、マティス、モジリアニ、ローランサンetc。空いててゆっくり見られるからホント贅沢だ。

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 続いて、ボンマルシェさんに転戦。おなじみの砂糖を購入。実は、ラファイエットにもあったけどね。毎年買ってるマグカップやバッグを見たのだけれど、新作が見当たらなかったので断念。

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 Facebookを見たらしい妹から、ラデュレのバッグを買って来てくれと言われたので、再びラデュレに戻って購入して、コンコルドから1号線で西へ。デファンスの手前で降りて、公園の中を散策すると、突然巨大な建物が。今回初参戦のルイ・ヴィトン美術館である。

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 ここまで3時間くらいで効率よく回って来たのだけれど、ここで大行列。ネット予約が正解だったようだ。結局1時間くらい待って、疲れてしまった。中の企画展はまた並んでいるのでパスして、常設展のみ見学、というか建物の中をウロウロするだけでも圧巻ではある。

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 ぐったりして退場。ショップを冷やかすのを忘れてしまった。いよいよ電池切れの感があるので、オペラへ戻って、オペララーメンで締めくくりと思ったら、なんとつぶれてしまっている。卒業旅行以来25年くらい愛用してきたのにあまりにもあんまりだ。足取り重くさらに歩いて、かどやさんに初参戦して、アサヒスーパードライ、キムチ、餃子、味噌ラーメン。やれやれだ。

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 ホテルで荷物を受け取って、おなじみのロワシーバスで空港へ。今年はANAさんから不幸のメールも届かずに定刻通りに出発できそうだ。混み合うラウンジでビア。
 帰りは夜行便。今回もエコノミーだけど非常口座席。冴えないお食事をいただき、鴻上さんの「ロンドンデイズ」を一気に読了して、多少は眠ると、もうあと3時間。11時間45分予定のところ40分の早着だからだいぶ楽だね。日本馬の凱旋門賞制覇はまた持ち越しだけれど、だからこそ、また秋のバリへ!

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2018/10/7:ANA無料航空券で行く凱旋門賞観戦の旅(5)エネイブル連覇!クリンチャー無念。

◆パリ:くもり一時雨:10790歩

 早く寝すぎて1時に目が覚めてしまい元の木阿弥。二度寝して6時くらいに起き出して、凱旋門賞の最終検討、JRAプールでの投票をすませて、オペラ賞、ラフォレ賞の検討。
 この旅行で初めての雨。気温もずいぶん下がった。クリンチャーには恵みの雨になるだろうか?
 10時半すぎに出発して、いつの間にか日曜も営業するようになっていたラファイエットの本館6階のフードコートへ。ロンシャンの食事事情は悪そうだし、競馬が終わった後は、日曜日でお店もあまりやってなさそうなので、ここでしっかり食べておくことにする。ステーキ、サラダバー、赤ワイン、チョコレートムース、コーヒー。

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 9号線から10号線、シャトルバスと乗り継いでも14時すぎには到着。雨は上がった。さすがに昨日とは比較にならないお客さんの数だ。JRAでは過剰人気になるクリンチャーの単複だけ自販機で購入。

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 混雑していてもパドックの好位置は案外すんなり確保できるのは例年と同じ。もっともパドックは日本とちがって、5分くらいで終わってしまう。

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 パドック終わるとすぐ発走。さすがにレース直前になるとゾクゾクっとした緊張感が走る。クリンチャーは、内枠を生かした好位置。エネイブルもかなり前の方だ。
 直線、遺憾ながらクリンチャーは終了。エネイブルに外から何か追い込んできたがわずかに届かずエネイブル2連覇。臨戦過程がどうかと思ったけど、トレヴ級の化け物だね。そして、追い込んできたのは、3歳牝馬のシーオブクラス。外枠だから評価を少し下げて、実際外枠の不利はあったけれど、それでも僅差2着だからこれも強い。3着は昨年もお世話になったクロスオブスターズ。人気にならないけど、しっかり結果を出すよね。3連単、3連複的中するも若干の当たり損。でもいいレースだった。4着以下も有力どころが上位に来ていて紛れがなかったね。

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 デットリーのジャンプも見届けて、例年なら早々に引き上げるところだけれど、今年は、この後のレースに日本馬が2頭も出る。松永幹夫厩舎のラルクとジェニアル。日本では1000万下くらいでやや頭打ちの良血馬をヨーロッパに連れて行くというのはなかなか面白い試みで、実際ジェニアルはG3を勝ったのだけれど、今日は、両馬ともG1ということで、さすがに家賃が高い。オペラ賞のラルク、フォレ賞のジェニアルともに大敗。でもこれからもどんどん参戦して欲しいね。

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 19時すぎにはラファイエットまで戻ってこられたので、グルメ館地下で昨日に引き続きお惣菜を購入。餃子、シウマイ、天ぷら(エビフライ)、焼きそば。冷蔵庫に残っていたスーパードライとともにいただく。

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 というわけで、日本馬の挑戦はまだまだ続く。また来年だね。

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2018/10/6:ANA無料航空券で行く凱旋門賞観戦の旅(4)マルモッタン〜ロンシャンへ

◆パリ:はれ:15945歩

 何やら仕事っぽい夢を見たけれど、それでも今日は5時まで眠れた。こんな感じで少しずつ時差が調整されて、帰る頃に順応するのがいつものパターン。
 昨日が強行軍だったので、今朝はゆっくり。豚汁、みかんゼリー、チョコチップクッキー。
 念のため、凱旋門賞のチケットをネットで購入。何やらえらく高くなったという噂だったけれど、指定席じゃない普通のスタンドに入るだけのチケットが75ユーロだからなんと1万円!いくらなんでも高すぎない?30ユーロくらいのチケットもあって、何かなと思うと。内馬場だけとか、1コーナーよりの広場だけとかそんなの。はるばるやってきて、内馬場っていうわけにもいかないので、結局2日で90ユーロのチケットを購入。サイトはそれほどややこしくないのだけれど、パスワードの強度がやたら厳しいのと、英語を選んでも途中でフランス語になったりでちょっとイマイチだね。
 バルコラベーロ号、京都最終レース大敗を確認して、9時半すぎに出発。9号線でラ・ミュエットへ出て、マルモッタン美術館へ。このあたりブローニュの森の入口で緑が多くて街並みが美しい。

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 久しぶりのマルモッタンさんは、改装されたようで、モリゾーさんとかは2階になって、1階が印象派の企画展示で、地下はモネ専用。「印象・日の出」はもちろん、「サンラザール駅」とか、「チュイルリー公園」とかおなじみの作品ばかりで、睡蓮もオランジュリーっぽく丸く囲むように並べられている。午前中とはいえ、土曜日なのにお客さんは少なく、ゆっくり鑑賞できる。まったくもって贅沢。オルセーよりこっちの方がこじんまりして見やすいし、雰囲気もいいね。

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 今日も爽やかに晴れて快適な秋空。せっかくなので、ブローニュの森の中を歩いてロンシャンへ。3キロくらいあったけれど、気持ちよい散歩コースだ。

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 ロンシャン競馬場、新スタンド。最上階がせり出した金色?のスタンドは、うーん、どうかね。個人的にはフランスにしては、あまり趣味がいいとは言えない気もするけどね。観戦エリアが芝生になったのは、今日みたいな天気なら気持ちがいいし、見た目も美しいけどね。

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 とりあえず、今日は下見。馬券の自動販売機の練習。クレジットカードでサクッと買えるんだね。ビアやワインの売店もたくさんあるけど、食べ物がしょぼくて、ワッフルとホットドッグくらいしかない。(レストランはある)グッズが充実していないのもあいかわらずだ。

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 安いチケットでも入れる1コーナーよりのエリアも案外快適。今日はまだ空いているので、テーブルや椅子も余裕があって、ゆったりくつろげる。

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 そうこうしているうちに1レースの発走。自販機の練習で買った馬券は圧倒的1番人気の単勝。何も知らないで買ったら、3000mの長距離戦。最後危なかったけど、踏ん張って勝利。的中。1.3倍だった。。。当たり馬券を自販機に突っ込んでみたら、現金は出てこなくてクーポンみたいのになって出てきた。明日、クリンチャーの単勝にでも使おうか。。。

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 だいたい様子が分かったので、今日のところはこれで撤収。ポルト・ドー・トゥイユまでシャトルバスで出てメトロを乗り継ぎ、ラファイエットへ。グルメ館でお惣菜を購入して早めにホテルへ。シャワーを浴びて、ビア。生ハム。サラダ。寿司。あとはじっくりと前夜検討だ。

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2018/10/5:ANA無料航空券で行く凱旋門賞観戦の旅(3)モン・サン・ミッシェル日帰りツアー

◆パリ→ラブイユ→モン・サン・ミッシェル→パリ:はれ:11328歩
 
 昨日よりは多少マシで、二度寝して4時。今日は朝の出発が早いので、結局そのまま東証に参戦して起床。
 6時すぎにホテルを出て、地下鉄でピラミッドへ。本日は、モン・サン・ミッシェル日帰りツアー。ベルトラさん経由で、エミトラベルさんのお世話になる。昨日下見した事務所に集合すると、なんとロビーの奥に、ムッシュ・ヨシダの写真が!スペシャルアドバイザーとのことで、これは、何やら幸先がよさそうではないか!

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 パリは何度も来てるけれど、モンサンミッシェルは初めて。せっかくだから一度くらいは見ておこうと思ったのだけれど、実はパリから350キロくらいあって、ツアーもかなりの強行軍。ガイドのアイコさん以下、30名くらいのメムバーで早朝7時すぎにバスは出発。前方席確約プランで、隣も空席なので快適だ。

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 2時間ほど走って、ノルマンディー地方に入ったところのラブイユ村というところで、休憩をかねて散策。フランスの田舎は、かわいい村が多いけど、ここも本当に小さいけど絵になる村だ。セーヌ川にかかる朝霧も晴れて来た。

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 9:40出発。全員5分前集合だったとガイドさんが感激していたけれど、今日のガイドさんのアイコさんは、要領よく、段取りよく、手際よく、声もよく聞こえ、大事なことをはっきりと伝えてくれて、かと言ってでしゃばりすぎずで、とても素晴らしい。今までいろいろな日帰りツアーに参加したけれど、最高のガイドさんではないかと思う。

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 ドライバーのミルコさんの快調な運転で、さらに高速(A13)を飛ばして、12時すぎにモン・サン・ミッシェル到着。まずは、対岸のレストランで、ツアー代金に含まれているお約束のふわふわオムレツとアップルタルトをいただく。せっかくなので、これも地元名産のシードルを追加。

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 お席は、相席で、同じく男性ひとり参加の方と。ポツポツと話し始めると、クラシック音楽好きで、貯めたマイルでポーランドへ行く旅の途中の乗り継ぎで、パリに寄ったので参加したとのこと。小生は競馬だというと驚いていたけれど、似たようなものだ。氏は紅組(JAL)、小生は青組(ANA)という違いこそあれ、マニアックな旅好き同士ということで、「ビジネスクラスの無料航空券は、10ヶ月前でも取れないぞ問題」、「自動チェックイン機は手強いぞ問題」、「ヨーロッパに入るならフィンエアだ問題」、「海外観劇のネット予約は便利だし安いぞ問題」、「海外観劇の帰りはタクシーはつかまらないし、ちょっと怖いぞ問題」、「インターネットのおかげで、言葉の苦手な個人旅行者にはいい時代になった」など検討して、「個人旅行の間に、1日日本語ツアーを組み込むと緊張感から解放されて、ほっと一息つける」という結論で合意して解散。

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 いよいよモン・サン・ミッシェルへ。すでにその威容が目の前だけれど、対岸へはシャトルバスで渡る。干満の差が非常に激しい場所とのことで、今日はおそらくかなり干いた状態だ。もう少し満ちた方が海に浮かんでる感じにはなるけれど、浅瀬を盛大に歩いてる人もいて、それはそれで面白い光景。(最近は陸地が進んでいるらしい)

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 麓からお土産さんが並ぶ石畳の通りを歩いて登って行く。裏道もあったりして楽しいけれど、当然かなりの急傾斜。ツアーには年配のご婦人もいたけれど、ここを登れるのだから、まだまだお元気だ。

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 修道院内部を見学。さすがに観光客は多いけれど、あふれているというほどではなく、落ち着いて見学できる。フランス革命後は、牢獄として使われて、神聖な場所を牢獄とはあんまりだということで運動が起きて修道院に戻されたようだ。

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 帰りもシャトルバスで集合場所の対岸のスーパーマーケットへ。時間があるので、スーパーでビアを買って、青空の下でベンチで一献。朝は冷えてたので、長袖にジャムパーで来たけど、昼間は半袖でも大丈夫くらいの陽気だ。
 帰りもガイドさん感激の全員5分前集合で、昨日からの1泊組も合流して16時出発。帰りは、サービスエリアのトイレ休憩1回でパリまで突っ走る。そのサービスエリアでドライバーさんも交代。1日の距離制限とかあるんだろうね。心配された渋滞もなく20時40分には到着。車内で申し込んでおいたお土産をセットをいただき解散。21時すぎにはホテルへ戻れた。シャワーを浴びて、カップヌードルと鮭缶とスーパードライをいただき就寝。

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2018/10/4:ANA無料航空券で行く凱旋門賞観戦の旅(2)ユーロスターでパリへ!

◆ロンドン→パリ:はれときどきくもり:12211歩

 機内でほとんど寝てないから寝不足のはずなのに、1時間半くらい眠ったらぱちっと起きてしまう。結局、ほとんど眠れず、現地深夜は、日本時間の午前中なので、東証などチェックしているうちに夜が明けて、そうなると、半地下の部屋は何だかうるさくてますます眠れず。
 仕方がないので、7時に起き出して、朝マック。ソーセージエッグマフィンセットが600円だからまぁ普通だ。

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 11時のチェックアウトギリギリまで部屋でダラダラして、セントパンクラス駅へ。大英帝国の栄華をしのばせる豪華な駅舎だ。今回は素通りだったけれど、イギリスも田舎の方とか、あらためてゆっくり行ってみたいね。

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 念のためかなり早めに駅へ行ったけれど、ネット購入したチケットをiPhoneのWalletに取り込んで入場して、セキュリティチェック、パスポートコントロール(出国だけでなくフランスの入国もここで完了)とあるけれど、空港に比べるとアバウトな感じで、スムーズ。コンコースのバァでビア。そういえば、ここで初めて掲示やアナウンスでフランス語が併用されたけれど、昨日のヒースロー空港は、到着の動線上の看板は全て英語オンリーだったね。今どき空港で1ヶ国語表記っていうのはかなりめずらしいんじゃないだろうか。大英帝国と言ってしまえばそれまでだけど、一応まだEUにいるんだし、観光客も多いんだし。アメリカの空港だって、到着ロビーには、中国語表記くらいあったよ。

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 発車20分前にくらいに案内があって、7番線へ。外見はなかなかおしゃれなデザインだけれど、2等車の座席はまぁ普通、いやけっこう狭い。回転しないので、あいかわらず半分は後ろ向きだし、新幹線の方がシートピッチがだいぶ広いんじゃないかな。Wifiもあるけれどまともに繋がらないし、電源もない。何やらアナウンスがあって、10分遅れで出発。時計も進めなきゃ。

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 ちょっと郊外を走ったと思ったら、すぐにトンネル。青函トンネルもそうだけれど、手前にいくつもトンネルがあるので、どれがドーバー海峡トンネルなのかよくわからない。すぐに地上に出て、郊外の駅に停車。ここからパリまではノンストップだ。

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 結局、ロンドンから40分くらいでどうやらドーバー海峡トンネルへ。アナウンスはないけれど、車内の表示で分かる。

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 入ってしまえば、つまらないのも青函トンネルと同じ。20分くらいで通過したのかな。突然明るくなって、フランスへ。
 ところが、しばらくして突然停車。その後も徐行区間があるとかで、結局30分以上遅延してパリ北駅へ。ヒースロー行って、シャルル・ド・ゴール行くよりは早いし楽だけど、なんかイマイチパッとしない感じもするね。
 パリ北駅はおなじみ。ここから定宿のトゥーレーヌ・オペラさんまでは、けっこう距離はあるけれど慣れた道。チェックインもすんなりいったけれど、残念ながら今日もバスタブなし。バブを5つ持ってきたけど、そのまま持って帰ることに。バス付きの部屋もあるんだけどねぇ。無念。

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 4泊するので、目の前のスーパーで買い出しを済ませてから、あらためて出発。一番眠くなる時間帯でぐったりしているけれど、今日木曜日は、オルセー美術館が夜も営業するのだ。土曜日は混みそうなので、今日のうちに見ておきたい。緑の12号線で一本だから便利。

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 オルセーは2年ぶりかな。ここも自撮り棒とフラッシュは不可で、撮影はOKになったみたいね。印象派のコーナーとゴッホ、ゴーギャンだけさらっと見たけれど、なんか印象派のコーナーが小さくなったように感じるのは気のせいかしら?どっかに遠征しているのかな。

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 セーヌ川を渡って、オペラ通りへ出て、明日のツアーの集合場所を確認。このあたりは、日本料理店の多いところ。餃子が食べたくなったので、来々軒さんで、キリンビアと餃子と醤油ラーメンをいただき、ホテルへ戻って早めに就寝。

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2018/10/3:ANA無料航空券で行く凱旋門賞観戦の旅(1)27年ぶりにロンドンへ

◆横浜→ロンドン:くもりのち晴れ:10635歩

 7時起床。本日より渡欧。朝食は、野菜ジュース、ヨーグルト、メロンパン、コーヒーで済ませて出発。凱旋門賞検討用に、代替競馬で発売が今日に延びた週刊競馬ブックを横浜駅構内で購入してから京急で羽田へ向かう予定だったのだけれど、YCATまで来たら、やっぱり面倒になって、そのままリムジンバスへ乗ってしまった。
 成田が続いたので、羽田の国際線は2年ぶりくらい。出国がガラガラで楽チン。結局、ブックは購入できず、ANAラウンジでハイボールとサラダをいただいて11:35発のANA211便で出発。

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 プレミアムエコノミーへのアップグレードの打診はなかったけれど、今回は、非常口座席の通路側なので、前が広くて快適。ただ、荷物が足元に置けないし、モニターもひじ掛けから出してこないといけないので、これはこれでけっこう面倒なんだよね。お食事後は読書に専念。池上さんと佐藤優さんの「希望の資本論」、さらに警察庁長官狙撃事件の元警部が書いた「宿命」。先日NHKスペシャルでやってたやつね。

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 ロンドンまでは12時間。2冊読了してもまだ4時間くらいあって、さすがに長い。ぐったりしてきたところで、軽食をいただき、なんとか現地16時頃にロンドン・ヒースロー空港に到着。
 ヨーロッパには何度も来てるけれど、イギリスは卒業旅行以来だから27年ぶりで、当時はたしかフランスから船で上陸したんだ。ヒースローの入国審査は世界一厳しいと噂されているし、日本人は入国は問題ないとしても、そもそも行列がすごいと聞いて覚悟していたけれど、列も短く質問も「なぜ2日しか滞在しないのか?」というだけであっさり通過。そう、今日入国して、明日には出国するのだけれど、そもそもイギリスに用はなくて、フランスへ行くのに、せっかくだからユーロスターへ乗ってみようということなのだ。
 そんなわけで、両替も最小限だし、ガイドブックも買わなかったので、空港から市内へのアクセスが自信がなかったのだけれど、空港の出口では、ヒースローエクスプレスの係員が待ち構えていて、チケットを売っていた。25ポンドだから4000円。80ポンドしか両替してないから早くも3分の1使ってしまった。
 乗り場は遠かったけれど、乗ってしまえば、パディントン駅までノンストップ15分だから速い。以前は、地下鉄で1時間くらいかかった記憶があるから随分便利になったものだ。

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 パディントン駅といえば、「くまのパディントン」。構内に像やグッズショップがあると聞いて楽しみにしていたのだけれど、発見できず地下鉄に乗り換え。自販機でクレジットカードで無事に買えたけれど、市内5駅のゾーン1内で4.90ポンドって、800円?!いくらなんでも高すぎない?まぁ1回しか乗らないからいいけどさ。
 今日のホテルは、明日のユーロスターの始発駅セントパンクラス駅近くで探したアンガスホテルさん。まぁパリでいえば3つ星くらいで、バスタブなし、冷蔵庫なしだけれど、Wifiは繋がるし、清潔。ただ、半地下みたいなのはちょっとね。チェックインする時にパスポートの提示を求められないのもめずらしい。

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 すでに日本時間深夜で疲れているので、世界の言葉で済まそうかとも思ったけれど、駅前には、レストランがけっこうあって、一人でも入りやすそうなイタリアンレストランでビアとピザをいただく。これは15ポンド2400円だからまぁ普通だ。
 スーパーでコーラを買って、ホテルに戻ってシャワーを浴びて現地時間としては早めに就寝。

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2018/10/2:横浜オクトーバーフェスト2018♪

◆横浜:はれ:9400歩:横浜の最高気温=26.8度

 気持ちのよい秋晴れ。午前中はディアナでお当番。今日は、何人かお客さまが来てくれたので退屈しなかった。合間にちょこちょこと東証にも参戦。

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 午後からTさんと交代して、101番のバスで馬車道まで出て、赤レンガ倉庫まで歩いて、オクトーバーフェスト。やっぱり平日の昼間は空いてていいね。ビア2杯、生ハム、ポテト、ビーフシチュー。とても気持ちいいのだけれど、なんだかんだといいお値段でもあるんだよね。酔って、iPhoneを落として、画面が終了。。。あまりにもあんまりだ。。。

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 帰宅して、グリーンチャンネルで金沢競馬。白山大賞典は見送ったのに、なぜか最終レースに参戦してしまい大敗。寝よう。。。

2018/10/1:台風一過でひきこもり

◆横浜・東京:暴風のちはれ:7124歩:横浜の最高気温=31.2度

 風の音で0時頃に目が覚める。ちょっと記憶にないレベル。横浜でも0時半頃に瞬間最大風速38.5m/sを記録。これは、歴代でも上位にランクされるようで、八王子など観測の記録がここ10年しかないところでは、歴代最高を更新したようだ。この時間、台風の中心は、岐阜あたりで、300キロくらい離れていてこれだから、中心に近いところは本当にすごかっただろう。

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 ライオンズが優勝していた。防御率最低での優勝は、いてまえ近鉄以来ということで、打線がすごかったのは間違いないのだけれど、打ちまくっていたのは、実は田辺時代も同じで、やはり辻監督の功績も大きいと思う。昨年の開幕戦、内野ゴロでどんどん進塁してホームインというのを見せられて、嫌なものが復活してきたなという印象を受けた。森を捕手として使い、脇役の源田と外崎も実に効いてるんだよね。戦力からみれば、オリックスあたりももっと早く監督を代えておけばという気もするけど、西村氏が浮上しているようでは、来年も安心そうだ。
 3時くらいには嵐は去って、二度寝で不快な夢を見て、三度寝して7時起床。南風が吹き込んで暑い。そして、早仕舞いしたJRは点検で始発からは動けず。月曜日からみなさん通勤大変そうだ。交通機関の乱れを尻目に朝食をゆっくりいただくのも隠居の特権。人間らしい生活だよ。

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 今日は、神宮で平日の六大学というのを堪能しようと思っていたのだけれど、一転して真夏日となりそうなので断念。お天気に合わせてあっさり予定を変更するのも隠居の特権。
 ひまっこになったので、東証に参戦。BSで大谷くんの今季最終戦。まだ残っていたそーめんを茹でて昼ビア。東証続伸。終値でバブル後最高値更新。

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 夕方、散歩がてら、関内まで歩いて、いきなりステーキさんをいただき、万国橋経由で帰宅。

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 寝ながらiPadが疲れるので、amazonで固定するアームを買ってみたけど、使い物になるかしらん。
 
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