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2018/12/30:あき亀山〜下灘へ(KEIRINグランプリ大敗)

◆横浜→広島→松山→伊予→松山:はれ:8991歩

 4時半起床。5時1分のみなとみらい線始発で出発。1ヶ月前の発売日に購入した新横浜6時始発のひかり493号、エクスプレス予約のポイントアップグレードでグリーン車だけれど、さすがに満席。隠居が年末の帰省ラッシュにまぎれるのは申し訳ない気もするけれど、まぁやむをえない。

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 ひかり号といっても、品川6時始発、東京6時始発ののぞみ号に先行する首都圏発の一番列車で、西明石までは、のぞみ号の退避もなくなかなか速い。富士山が見えるあたりでようやく夜明け。うたた寝している間に、関ヶ原付近、雪で徐行で、6〜7分の遅延。20分以上遅れるとこの後のスケジュールが厳しくなるのだけれど、なんとか大丈夫そうだ。

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 京都で降りた人もけっこういたけれど、同じくらい今度は外国の方が乗ってきた。KEIRINグランプリの投票を済ませて、kindleで読書。遠征用に温存しておいた文藝春秋、やはり新年号は読み応えがあるねぇ。
 結局、8分遅れで終点の広島到着。可部線への乗り換え時間が4分になったけど、すんなり乗れた。しかも最近広島地区に投入された新車だよ。山陽線以外にも入ってたのね。

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 可部線は、以前は三段峡までの長いローカル線だったのだけれど、非電化の可部以北が廃止。ところが、広島の郊外住宅地の拡大で、可部から1.6キロが、復活というか延伸されることになって、昨年3月のダイヤ改正にあわせて、あき亀山までの2駅が新規開業していたのだ。JR全線完乗記録ホルダーとしては、早急に乗る必要があったのだけれど、なんだかんだ延び延びになっていた。

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 雪の残る山々の麓、いかにも行き止まりという感じのあき亀山駅、たしかに新しい住宅がそれなりに建っていて、駅前にも開発の気配があるね。何はともあれ、これで1年10ヶ月ぶりにJR全線完乗返り咲き。

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 10分の折り返してで広島駅へ。連絡通路ができてずいぶんきれいになったのね。駅前から路面電車で久しぶりに広島港へ。立派なターミナルがあるので、待ち時間にお好み焼きでも食べようと思ったら、シャビーなお店ばかりで、うどんで我慢。

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 13:30発のスーパージェットで瀬戸内海を渡る。混み合う船内でひと休みして、松山観光港へ。これが定刻より10分くらい遅れて、連絡するバスも渋滞。20分以上遅れるとこの後のスケジュールが非常に厳しくなるのだけれど、なんとか15時26分頃に松山駅へ到着して、15時35分の予讃線下りに間に合った。

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 午後のお目当ては、海が目の前の駅としておなじみの下灘駅。海沿いを通る予讃線の旧線も当然、乗りつぶしのときに通ったはずなんだけれど、当時はそれほど有名じゃなかったので、よく覚えていない。

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 松山から1時間、冬の日もだいぶ傾いてきたところで、到着。降りる人もけっこういるけれど、それ以上にホームで待機している人の多いこと!ほとんどの人が結局クルマで来ちゃうんだよね。

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 次にこの駅に来る列車は、帰りに乗る列車だから、列車と駅を写すには、自分が乗ってきた列車を撮るしかないわけで、あわただしく撮影を済ませてから、ゆっくり海を眺める。ホント、目の前。そして、向こうには、瀬戸内の島々や本州がよく見える。海との間に道路があるんだけれど、この道路は埋め立てて作ったもので、昔はホームからすぐ海だったというからちょっと惜しいよね。

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 無人駅だけれど、ボランティアのガイドさんがいたり、コーヒーの出張販売があったりでなかなかのにぎわい。海外からの方もけっこういる。こんだけにぎわうなら、せめてホームへ入るには入場券でも売ればいいような気もするけどね。JR四国も経営は楽じゃないんだから、ちょっともったいないよ。

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 KEIRINグランプリ大敗を確認して、暗くなったホームに帰りの列車が到着。けっこう乗ったけれど、1両でギリギリ全員座れるくらいだね。

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 松山駅から路面電車で松山市駅へ出て、銀天街を歩いて、本日のお宿は、松山ニューグランドホテルさん、名前から予想できるように、昭和な感じのお宿だけれど、温泉大浴場があって、1階にファミマ併設、お部屋にWifiとウオシュレット完備で税込み4500JPYだから実に安い。
 ファミマのネットプリントで、明日の中島高級競馬號を印刷して、近くの「吉」さんに入場して夕食。食べログの評価は、「高い」と「美味しい」に分かれていたけれど、実際、高いけど美味しかった。ビア、日本酒、鯛めし御膳。デザートの伊予柑シャーベットもなかなか凝ってたね。
 ホテルに戻って、大浴場で温まってから、今年最後の日経クロスワードの詰め。kecoさんの活躍で、あと少しとなったところで、落語に強いらしいみけさんからの連絡を待つも、姉妹でピンクレディーを踊っているようなので、仕方なく自力。鷹じゃなくて鹿だった!できた!

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