2018/12/31:高知県知事賞大敗!(キングオブポップ号中敗)
◆松山→高知:はれ:11507歩
6時起床。3時頃に一度目が覚めたけれど、まずまずよく眠れた。壁の薄さは若干気になるけれど、ベッドも柔らかすぎず、4500JPYなら十分合格点。Wifiが安定していること、備え付けのひげそりがまぁまぁまともなこと、キーを挿しておかなくても電気が使えるのもありがたい。
朝食別なので、朝風呂後、朝マック。いったん部屋に戻って9時前にチェックアウト。いよいよ恒例の年末の大一番、高知競馬へ向けて出発。松山→高知は、バスが断然便利ということで、大街道からJR四国バス・なんごくエクスプレス号で出発。発車オ〜ライネットさんのメールのプリントアウトを見せて乗車する。
都市間高速バスは、あまり乗ったことないけれど、Wifi&AC電源完備。在来線の特急列車は、こんな基本すらできてない車両がまだまだけっこうあるからねぇ。それに高知まで早割1470JPYは、いくらなんでも安すぎる。車内はほぼ満席だから狭いといえば、狭いけれど2時間の我慢だし、これじゃぁ新幹線のない四国の鉄道はとても太刀打ちできないよ。バスがJR四国の運行というのがせめてもの救いかしらん。
多少遅れて、1年ぶりの高知駅。気温にすれば横浜と2度くらいしか違わないとは思うんだけれど、冬晴れの日には、やっぱり空気が穏やかな感じがするよね。中岡慎太郎先生ほかにご挨拶して、無料シャトルバスで競馬場へ。4階特観席を確保して、周りをチェックすれば、前の職場でいっしょだったおなじみのKさんの姿も。Kさんは、小生よりひと足先に1月に会社を辞めたのだけれど、こうしてちゃんと定位置で会えるというのはうれしいよね。
売上好調な高知競馬、例年けっこう空席があった特観席も、今年は早い時間にほぼ埋まったようだ。いつの間にか場内Wifiも完備していてすばらしい。
しかしながら、馬券の方は、あいかわらずさっぱり。2Rの6番ビルスが好位追走で出来上がったかと思ったが、一杯で4着。
それでも4Rあたりから少しずつ取り返して、トントン近くまで盛り返して、いよいよメインの高知県知事賞。年に一度の2400m戦ということで、けっこう荒れるし、リピーターの来るレース。となれば、昨年大敗で距離に不安のあるイッツガナハプンは危険な人気馬。昨年の覇者フリピオンから勝負。
一周1100mのコースを2周。2周目向正面でイッツガナハプンがずるずる交代していただきかと思ったが、フリピオンもまったく伸びず、昨年の2,3着馬のワン・ツー。う〜んリピーターは来てるんだけどねぇ。。。
荷物をまとめて、Kさんに挨拶して、1階のモニターで大井競馬。最終レースのカウントダウン2019賞に、愛馬キングオプポップ号が出走。初の古馬との混合戦で、3番人気に推されている。カントリーウォーク級で終わってしまうのかどうか、今後を占う重要な一戦だ。
大外スタートからすっと好位にとりついたものの、マークした勝ち馬が強すぎて、直線一杯、なんとか掲示板確保の5着。う〜ん、微妙だねぇ。。。
すべての戦いは終わり、高知駅へ。結局、年末の戦いは、有馬記念大敗→中島記念小敗→ばんえいダービー大敗→東証大暴落→麻雀小勝→東京大賞典小敗→KEIRINグランプリ大敗→高知県知事賞大敗→キングオブポップ号中敗で終了。家族麻雀で2着になっただけだよ。。。
最後にもう一度、駅前で竜馬たちにご挨拶。考えてみれば、幕末の志士っていうけど、志士っていうのは、見方を変えれば浪人でもあるわけで、隠居だって、浪人のようなものだから、幕末の志士と平成末の隠居には、そんな大きな違いはないような気もするよね。
そんなわけで、個人的に激動の2018年も終わり。来年も隠居日記が続く予定なので、よろしくお願いします。
みなさまよいお年を。
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