2019/6/23:永平寺から恐竜博物館へ
◆金沢→芦原温泉→永平寺→勝山→福井→米原→横浜:くもり時々はれ:9397歩
7時起床。ロイネットの朝食は、やるき茶屋さんでがっかり。8時48分発のしらさぎ号で出発。
芦原温泉で下車して、永平寺行のバス。1時間もローカル路線バスに乗るのは久しぶりだ。乗客は6人。途中、現存12天守のひとつ丸岡城を通る。ここで2人下車。それ以外はほぼ乗降なく、1時間あまりで永平寺着。バスで来るのは数人だけれど、観光バスや自家用車での来場は多く、門前のターミナルはけっこうなにぎわいだ。
たしか中学2年の修学旅行以来だから36年ぶりの永平寺。大部屋で座禅を組んだ記憶しかないけれど、広い敷地内の様々な建物が連結していて、法事やお務めと平行して一般客が回れるように見学コースがうまく作られている。出口付近には、3分だけ座禅してみませんか?のコーナーがあって、一瞬迷ったけど断念。多くの修行僧がいて、かなりストイックな生活を送っているようだ。朝食はおかゆだけとか、入浴は4と9の日だけとか。。。そして、スギの木の大きくて太いこと。観光客でも厳かな気分になるよね。
俗界に戻って、ごま豆腐ソフトでもいただこうかと思ったら、予定より一本前のバスがちょうどやってきたので、断念してあわただしく飛び乗って、永平寺口に戻り、今度は、えちぜん鉄道で勝山へ。ひなびたローカル私鉄をイメージしていたら、けっこう新しい車両で、列車も30分に1本あって、けっこう乗っていて、車掌さんもいる。なかなかがんばっているようでよかった。
終点の勝山からバスで恐竜博物館へ。ここでもバスは数人だったけれど、到着した博物館周辺はすごい人だよ。博物館を中心に、一体が恐竜をテーマにした公園になっていて、家族連れもたくさん。
子どもたちの声にぎやかなレストハウスで、昨日に引き続きチープなランチをいただいてから、博物館へ入場。巨大な恐竜模型がたくさんあるので、ドーム型に天井を高く取って、地下へ降りて見るスタイル。建物もなかなかよくできている。恐竜だけでなく、地球の歴史についての展示や解説も多く、なかなか勉強になるよ。さらに上級者向けには、実際に近くの発掘現場までバスで行っていろいろ体験するツアーもある。
行きとほぼ同じメムバーのバスで勝山駅へ戻り、えち鉄カフェで応援がてらコーヒーをいただき、帰りは福井駅まで約1時間。まずまずの乗車率がうれしい。過去の遠征など振り返りつつ、今後の遠征計画の検討。遠征に行くと、また新しく行きたいところがみつかるんだよね。一乗谷の朝倉遺跡も最近ブレークしてるみたいだよ。
新幹線準備で立派にはなったものの、やや寂しい福井駅、おみやげもこれといったものはなく、おとなしくしらさぎ号へ。日曜夕方ということでけっこうな乗車率で、米原の乗り換え改札は大混雑。売り切れ直前のお弁当をゲットして、ひかり号でビア。
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