2019/8/30-31:ANAビジネスクラスで行くカナダ満喫の旅(7・8)ディレイのANAエコノミークラスでぐったり帰国
◆トロント→シカゴ→横浜:はれ時々くもり
最終日の朝はゆっくり。ホテル目の前のTim Hortonsさんで朝食。チェーン店のドーナツ屋さんとのことだけれど、ホント、カナダ各地でよく目にする。我らが入場したのは、ユニオンステーション前ということもあって、24間営業の旗艦店のようで、朝食メニューもいろいろで、ベーコンエッグマフィンをいただく。通勤途中の人が続々と来るけれど、広い店内には、従業員もたくさんいて、テキパキ働いて気持ちがいい。
10時すぎにチェックアウトしていよいよ帰路へ。帰りは、シカゴ乗り継ぎ、風も逆風ということで、これから24時間近くの長旅だ。
列車で空港へ行く途中に競馬場を発見。野球場もあって、にぎやかだけど治安もよさそうで暮らしやすそうなトロントに唯一足りないとしたら競馬場かなと思っていたのだけれど、ウッドバイン競馬場って、トロントにあったんだったんだね。これで完璧だよ。
空港へ着いて、まずはチェックインと荷物預け。シカゴでいったん荷物をとらされるのかと思っていたけど、羽田までダイレクトで行ってくれるとのことでラッキー。懸案がひとつクリア。
続いて、トロントの空港内で、アメリカの入国手続き。指紋の認識に手間取って、なんとかクリアすると、今度は大行列。ESTAのある人の列なのに、係員が少なくて全然進まない。時間に余裕あるからいいけど、やっぱりアメリカはダメだ。。。
シカゴへの飛行機は、1-2配置の小さな機材。2時間弱のフライトで、時計を1時間戻す。世界最大級のオヘア空港だけれど、スターアライアンス同士ということで、乗り継ぎはそんなに遠くない。ラウンジで2時間以上休憩。
ようやく搭乗というところで、何やらカウンターが混乱気味。どうやら同じ日のシカゴー成田便がキャンセルになったようで、羽田行きへの振替希望が殺到して、座席の調整が混乱しているようだ。そんなこといっても、空いている数は限られているし、上級会員やビジネスクラスの人を何人か振り替えて終わりじゃないかと思うんだけれど、我らが搭乗後も延々とやっているようで、いつまでもたっても出発できない。1時間以上待たされて、ようやくドアが閉まったけれど、今度は、オヘア空港混雑で離陸待ち。結局、1時間半くらいの遅れで離陸。機長の話では、逆風も強く、どっかの火山が噴火して遠回りしてロシア上空を迂回するとかで回復ものぞめない様子。
結局、機内に15時間くらいいたわけで、これはさすがに長かった。しかも出発前のトラブルの影響なのか、一部のCAさんのやる気のなさがやけに目立つんだよね。。。
結局羽田着は、1時間半遅れで31日の22時。まぁ、今日中にはなんとか帰れそう。最後はちょっとバタバタしたけれど、天気に恵まれて、カナディアン・ロッキーとナイアガラの大自然を堪能、ビジネスクラスへのアップグレードもあり、ロジャースセンターの屋根の稼働もあり、バンフでは虹も出て、ナイアガラでは城島も出て、いろいろ楽しめたし、カナダという国のすばらしさを満喫したね。
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