2019/12/31:高知県知事賞小敗!
◆徳島→阿波池田→高知→坂出→(車中泊):はれ時々くもり:8258歩
5時半に目が覚めて二度寝して朝風呂。朝食はパスして、8時半チェックアウト。
9時1分発の特急剣山3号で出発。2両編成で1両の1/3くらいだけが指定席になっている。徳島本線を西へ向かうのも35年ぶりくらいかもしれない。当時はたしか急行よしの川だったね。
阿波池田で南風3号に乗り換え。剣山はくたびれたキハ185だったけれど、こちらは最新型の2700系。Wifi、AC電源付きで快適だ。
1年ぶりの高知駅前。坂本龍馬らおなじみの3人にご挨拶してから、シャトルバス乗り場へ。須田鷹雄さんと井上オークスさんが登場したのだけれど、バスの紹介だけで、乗ってはこなかった。
1年ぶりの高知競馬場。さっそく4階の指定席を確保して、周囲をうかがうと、おなじみのK君が、すぐそばの席に。毎年、定位置で再開できるというのが、実に不思議でもあり、愉快でもある。
中島高級競馬號を購入して、ハイボール、赤うし串などいただき、水沢、園田、大井、笠松の投票を事前に済ませておく。横浜は20度くらいあるとのことだけれど、こちらは北風が冷たくなってきた。例年は、1階のパドックとの往復でいい運動になるのだけれど、寒いのでモニターにたよって指定席にひきこもる。
5R終了後に、須田鷹雄さんと井上オークスさんのトークショーをひやかして、6Rはケンして、いよいよ大一番の高知県知事賞。水沢と笠松がひっかかったので、若干のプラスで最終決戦を迎えられることになった。
トークショーでも話題になったけれど、売上急回復の高知競馬、先日は1日8億!という記録も出た。そして、今日の高知県知事賞の1着賞金は800万円。135万まで落ち込んだ時代を知る者としてはホント感慨深いよね。もちろんネット売上に依存しているのだけれど、本場も少しずつきれいになって、雰囲気も年々よくなってきている気がするよ。
けっこういい思い出もある高知県知事賞。年に一度の2400m戦ということで、けっこう荒れるし、人気薄のリピーターがくるんだよね。ただ、今年は、モルトベーネ、ピオネロというJRAオープンクラスの実績上位馬が転入してきていて、例年とはちょっと様相がちがう気もする。
シンボリクリスエス産駒のウォーターマーズから手広く。アナはリピーターのチャオということで、トークショーの2人とほぼ同じ結論になってしまったのが不安だけれど、いよいよ大一番のスタート!
距離に不安のツクバクロオーがハイペースの逃げ。中団待機の◎ウォーターマーズにとっては。理想的な展開だ。早め先頭の▲スペルロマンを交わせば、できあがり!と思ったのだけれど、交わせそうで交わせないのか差し替えされたのか無念の2着。しかも一杯のはずのツクバクロオーが3着に残ってしまい、一番つまらない組み合わせになって得意の当たり損。。。最後の大勝負でこれではねぇ。。。
「ファイナルレースをやらないでどうするんですか?」
というK君に見送られて、撤収。高知駅でお弁当と氷結を購入してしまんと8号へ。今度は2000系っていうのかな。紅白も始まる時間帯、さすがにガラガラだね。
しかしながら、回収率94%のまま帰るのも中途半端なので、ファイナルレースに参戦。今日も売れるんだろうねぇ。全国全レース終わったあとに、最下級条件の大敗馬ばかりを集めるレースを組むっていうアイデアはホント大したもんだよね。
ファイナルレース大敗を確認して坂出で下車して、乗り換えるのは、サンライズ瀬戸!2日目にダメ元でみどりの窓口へ行ったらキャンセルをゲットできた。しまんとから乗り換える人も何人がいるのね。
夜行列車は何十回も乗ってきたけれど、大晦日の夜の乗車、すなわち車内の年越しは初めてじゃないかしらん。シングルデラックスがとれなかったので、ソロはさすがに狭い。スウエットに着替えてしまうと岡山の併結作業を見に行くのも億劫になり、水割りをチビチビやりながら、23時半までやっている西武園のミッドナイトKEIRINに投票するも大敗。。。
流れる景色を眺めながら、今ではホント貴重になったガタガタという揺れに身を任せながらの眠りにつく。みなさまよいお年をお迎えください。
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