◆国頭→名護→国頭:くもり一時あめ:15158歩:名護の最高気温=18.5度
7時起床。雲の切れ間から薄日ものぞいているけれど、微妙なお天気。
今回は、朝食もビーチサイドの専用会場でいただく。和食がない分品数は少ないけれど、お肉から野菜、フルーツ、パン、ジュースとなかなか充実していて、卵職人もケチャップで盛大にやってくれて楽しい。朝からスパークリングワイン!も提供されていて、運転がなければ飲めるんだけどこれは残念。
9時すぎに出発。至れり尽くせりで、フロントに電話をすると、駐車場からロータリーまでクルマを回してくれる。
雨が降ったり止んだりの中、10時すぎに名護到着。あらためて新球場タピックスタジアム名護をチェック。いやぁ、すばらしい球場ができたねぇ。よくがむばったよ。海がみえるレイアウトはそのままに、屋根がついて、座席もよくなったし、かなり問題のあったトイレも劇的に改善、コンコースには、エレベーターもついた。そして、外周のあたりに、なつかしい写真なんかが展示されているのもいい。まだ、ライト側のアプローチからブルペンのあたり少し工事が残っているけれど、ホントすばらしいよ。
本日は、午後から紅白戦なので、早めにお昼ということで、街の方向へ歩いて、「麺やKEIJIRO」さんへ。これも適当に選んだのだけれど、沖縄そばのつけ麺タイプというのがあって、なかなか美味しかった。我らの遠征にしては、今回は食がなかなか充実している。
スタジアムに戻って、13時から紅白戦。まだ第2クールということで、翔さんなどの主力はおやすみ。先発は西村、生田目で、以下、宮台、吉田侑、柿木、福田といった微妙な顔ぶれ。このあたりから誰か一人でもブレークしてくれれば大きいのだけれど、正直そういう感じでもなかった。全般にあまり見せ場のない試合だったけれど、育成落ちした高浜くんがホームランで意地を見せたのはちょっとうれしかったね。
15時前に試合が終わって、例年ならもう全体練習は終了となるのだけれど、ガッツがコーチとして戻ってきた今年のファイターズは、ここからさらに練習が続く。打撃練習の時も待っている時間を無駄にせず、水の入った袋をかついだり、裸足でマットの上でトスバッティングとか、いろいろ工夫されていて、見ている分にはおもしろいけれど、選手はかなりしんどそうだ。新練習の効果がどう出るのか楽しみだね。
午後はなんとかお天気も持ってくれて、17時近くまで練習を堪能して、漁港の駐車場まで海辺を歩く。お酒も飲んで4510JPYのお寿司はぜいたくではないぞ問題、補聴器で世界が変わってよかった問題など検討しながら58号線でオクマへ。
さっそく大浴場へ行くと、さっきまで名護で練習していた海老原くんと石川亮くんの姿が。2人とも本来は国頭組だけれど、紅白戦ということで今日は名護へ呼ばれていたのだ。
高卒7年目の石川くんと大卒~BCリーグ経由2年目の海老原くんは同級生のようだけれど、今日の反省など、石川くんがいろいろとダメ出し。これが、説教モードで熱く語るんだけど、実におもしろい。ちょっとここへ書けないような話も多いけれど、海老原選手は、見た感じのとおりのキャラだね。サインも全然わかってないみたいで、湯船の縁に座って、石川くんのサイン講座も始まったよ。後から、難波くんともうひとり入ってきたのだけれど、巻き込まれないように早々に退場してしまった(^^)
湯上がりは、今日も潮風のラウンジ。スパークリングワイン、赤ワインをいただいてから、和食処いじゅに転戦して、お肉をじうじうと焼いて、充実の1日をしめくくり、早々に就寝。
最近のコメント