◆横浜:はれ:9629歩
せっかくポカポカ陽気になってきたというのに、今日も寄り天でずるずるの東証のことばかり書いていても仕方がない。というわけで、明日開幕するはずだったプロ野球、ファイターズの2020年の展望でも。
<投手陣>
マルティネスが帰ってきて、どうやら今年は計算できそう。新外国人のバーヘイゲンもやれそうな雰囲気はある。3年目のロドリゲスも安定してきた。3人でそんなにたくさん貯金を作ってくれる感じはないけれど、それなりに試合は作れそうだ。たぶんダメだと思うけど、ビアヌエバが打つなら、この3人は時々抹消しながらの併用になるのだろう。
エース有原に、杉浦、加藤あたりも加わって、ローテーションの格好はつく。ルーキーの河野も楽しみで、ヘンな使い方しないで先発で回してほしい。本来なら、ここへ金子が加わって盤石と言いたいのだけど、本人も今やリリーフ志向なのかな。だったら、秋吉や石川直くんが出遅れ気味のようなので、いっそ8回か9回で固定して欲しい気もするのだけれど。
先発:有原、マルティネス、杉浦、加藤、河野、バーヘイゲン
(ロドリゲス、村田、上沢)
リリーフ:金子、宮西、秋吉、石川直、玉井、公文、堀
(西村、井口、浦野、長谷川)
北浦くんや英斗くん、吉田輝くんが台頭するまでは、このあたりのメムバーで我慢。正直、優勝争いとなると、ちょっと物足りない感は否めないけれど、前半粘っていれば、上沢くんという切り札が使えるかもしれない。そして、育成の長谷川くんの支配下はあるかな?
<野手陣>
昨年も投手陣はソコソコがんばった。問題は野手陣。かつてのような鉄壁の守備は望むべくもなく、にもかかわらず得点力もない。個人的には、四球ばかりの近藤くんは3番は向かないと思うんだよね。まだ西川の方が長打があるよ。あとは、王選手が、最低でも3割打って、そのうえで、長打がどのくらい出るか?でも上積みという点では、やっぱり清宮くんに期待したいね。彼が20本くらい打って、レギュラーを奪うくらいじゃないと優勝争いは無理じゃないかな。
7近藤
4渡辺
8西川
3中田
D王(清宮)
9大田
5ビヤヌエバ(横尾)
2清水(宇佐見)
6石井(平沼)(中島)
<リーグ展望>
毎年、ホークスもそろそろ高齢化・・・ライオンズは○○が抜けた穴が・・・と言い続けている感じもするけれど、今年も状況は同じ。2016年のファイターズのようにブレイクするチームがあれば、ホークス絶対とは言えないと思うんだけど、じゃあどこがブレイクするんだ?と言われると悩ましい。
いや、本来なら、バファローズしかないと思うんだけどね。今、12球団どこかの監督やっていいと言われたら、一番やりたいチーム。昨年だって、最下位はありえないと思ったけどねぇ。。。いかんせん監督が代わってないからね。
イーグルスの下馬評が妙に高いようだけど、今さら涌井でもないだろうし、特に怖いとも思われない。マリーンズは若手の将来が楽しみな選手構成になってきたけど、今年はまだ早いか?でも案外、こういうときに一気にくるか?もたもたしているうちに、ライオンズの若手投手が育ってしまうとやっかいなことになってしまうよね。
順位予想:HーMーBーFーLーE
最近のコメント