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2021/1/26:旧東海道をてくてく・3(鶴見~国道~生麦)

◆横浜:くもり一時はれ:10613歩:横浜の最高気温=11.3度

 6時半起床。ヨーグルト、メロンパン、コーヒー。

 明日からまた天気が崩れるらしいので、今日もまた歩く。もっとも、午前中は晴れの予報だったのに、朝からどんより曇って、あまりテンションは上がらない。

 旧東海道その3。だんだん江戸寄りになってきて、今回は、京急鶴見から。いっそのこと日本橋から歩けばよかったのじゃないか?という気もするけれど、さすがにねぇ。。。

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 駅前商店街の鶴見銀座が旧東海道なのだけれど、正直あまりぱっとしない感じ。右手は、先日歩いた總持寺方向で、参道とクロスしているようなのだけれど、いかんせん京急とJRの10本くらいの線路に豪快に分断されてしまっているので、それらしい雰囲気もない。

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 いったん国道15号とクロスして、いよいよ殺風景になってきたところで、鶴見線が上をまたぐ。ここが、今日最初のお目当ての国道駅。すぐ近くが国道15号だからという安直な命名なのだけれど、このあたり、埋立地で地名がなかったのか、他にも人名(浅野、安善ほか多数)や社名(海芝浦、新芝浦)にちなんだ駅名も多い。

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 その国道駅、旧東海道側からガード下へ入ると、ほとんど廃墟。とても京浜東北線の鶴見からひと駅とは思えない雰囲気だけれど、あらためて、じっくり眺めれば、アーチ型の建物はなかなか味があるともいえる。。。

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 さらに南へ。このあたり魚屋さんが多い。左へ曲がれば、もう鶴見川の河口で、小さな干潟があって公園になっている。

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 旧東海道へ戻って、ゆるやかに右側へカーブすると、第2のお目当ての生麦事件現場。幕末、大名行列を避けなかったイギリス人が殺されて、薩英戦争にもつながった大事件の現場なのだけれど、個人宅の塀に案内板があるだけ。どうにも寂しい。だいたい、今日のコースは、旧東海道を紹介する案内板もまったくない。同じ横浜市内なのに、先日の神奈川~保土ヶ谷あたりとはえらいちがいである。

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 左手から首都高の横浜北線が近づいてくると、キリンビールの横浜工場。見学コースがあって、レストランも併設されているのだけれど、残念ながら緊急事態宣言で休館中。その入口近く、貨物線もクロスする薄暗い一角に、生麦事件の碑が建っている。

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 当初は、京急新子安まで歩くつもりだったけれど、この先、工業地帯の国道を歩いてもぱっとしないので、予定を変更して、生麦駅へ。駅近くに生麦事件参考館っていうのがあるけれど、ほとんど個人の家だよ。。。

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 ほぼ旧東海道に沿って、京急で神奈川駅へ出て、サカタのタネガーデンセンターで一株800JPY!の高級ビオラちゃんを購入して帰宅。

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 生麦事件については、吉村昭さんの本があるようだ。氏の著作はかなり読んだつもりだったけれど、これはまだ読んでなかった。さっそくポチっとしよう。

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