2021/6/13:慶応34年ぶりの大学日本一~全日本大学野球選手権決勝@神宮球場~
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全日本大学野球選手権といっても、六大学からみればボーナスゲームみたいな感じは否めないけれど、福谷くん、竹内くんの2枚看板で挑んだ10年前、現地で観戦した決勝戦、藤岡擁する東洋大に延長の末破れている。あの時の藤岡はホントすごかった。でも、その藤岡がもう引退していて、福谷くんは、苦労しながらも、中日で開幕投手、竹内くんは、慶応の助監督だから、時代は確実に流れている。
それ以来の決勝は、勝てば実に34年ぶりの日本一だという。34年前といえば、志村、鈴木哲の時以来だ。せっかくなので、eplusでポチッとやって、今シーズン3度目の神宮参戦。5000人上限で、外野席はなし。ネット裏2階席後方はゆったりと。
◇2021/6/13:○慶応 13-2 福井工大(神宮)
今年は森田、増居の2枚看板。初戦からけっこう苦労しながらも、森田、増居、休み、森田で勝ち上がってきて、決勝は中2日の増居くん。相手の福井工大は、監督が巨漢ということ以外情報がないけれど、昨日の上武大よりは、楽そうな感じがする。
初回、相手のエラー(強襲ヒット気味でちょっとかわいそうだったけど)後に正木くん2ランで先制!この世代は、高校のときから見ているから活躍が特にうれしいよね。
増居くんは、ちょっと制球に苦労している感じがあったけど、あまり打たれそうな感じはない。そして、4回には、犠打、犠飛で固く1点追加すると、またエラーがらみでさらに追加点。
5回にも1点を追加した裏に、増居くんが2失点だけれど、その直後の6回にすぐ2点追加したのが大きい。これで、どうやら大丈夫そうだ。
7回からは、こちらも高校から見ている生井くん。僅差では怖いけれど、これだけ点差があれば、豪快なフォームからの速球が頼もしい。
9回にも猛攻で、仕上げは、下村くんの豪快な3ラン。彼も高校出身、まだ3年生だから来年も期待できそうだ。
最終回は、クローザーに成長した橋本達くんが3者三振で見事に締めて、34年ぶり4度目の日本一。胴上げはないんだね。塾歌も心の中でご唱和。それにしても、これだけの猛攻だから、応援があったら、チャンステーマのリピート&若き血で盛り上がれたのにねぇ。ホントそれが残念だよね。
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