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2021/12/15:キハ261系5000番台「はまなす編成」で滝本へ♪

◆稚内→旭川→札幌→登別:5128歩:くもり時々はれ:登別の最高気温=3.9度

 最果ての宿は、あまりよく眠れず。ちょっと枕が柔らかすぎた。5時45分起床で早々にチェックアウトして、夜明け前の出発。それほど強い冷え込みではないけれど、駅までの道はツルツルで怖い。

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 6時36分発「サロベツ2号」旭川行きで出発。キハ261系5000番台(代)、はまなす色の新型車両で、建前上は、リゾート車両のための国の補助ということになっているけれど、実態は、定期列車にも時折使われていて、全席AC電源、Wifi付で、1号車の自由席は、ラウンジ風になっている。

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 5両編成で、2号車指定席は、南稚内を過ぎても、お客さんは数人程度。豊富あたりで、夜が明けてきた。

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 天塩中川あたりから内陸に入ると、雪が増えてきて、黒いお蕎麦でおなじみの音威子府。乗り降りは、ほとんどない。1号車のラウンジをのぞくと、こちらも数名程度。ボックス席やカウンター席がある。

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 名寄でもあまり乗客はなく、その次は、士別は。そういえば、北海道の独立リーグの士別にブランコ選手が来日というニュースがあったけれど、この雪の中、冬場は、どうしているのかしらん。。。

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 いよいよ旭川へラストスパート、三浦綾子さんの小説でおなじみの塩狩峠を越える。車窓に目を凝らしていると、殉職した長野さんの慰霊碑が見えた。

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 旭川まで4時間弱、久しぶりの宗谷本線の旅は、めずらしく持参したイヤホンも結局使わず、文藝春秋も読まず、快適な新型車両で、車窓を眺めているだけでまったく退屈しなかった。なんとか稚内、網走、根室への鉄路は残してほしいよね。上下分離で設備を国が持つしかないと思うんだけど。。。国道や高速道路にあれだけお金をかけているんだから少しくらいはねぇ。。。環境にもやさしいしさ。

 そんなJR北海道の財政事情もあって、札幌直通が減ってしまい、旭川で、同じホームの反対側の札幌行き「ライラック」に乗り換えなくてはいけない。ただし、この2列車の乗り継ぎは、周遊パスの指定席4回の権利には、1回分しかカウントされない。

 同じ顔の色違い。今度は、新幹線開業まで津軽海峡線を「スーパー白鳥」として走っていた789系電車。まだそれほど古くはないのだけれど、AC電源もWifiもない。札幌までの区間は、車窓も平凡でうたた寝しながらお昼前に札駅到着。

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 実は今年初めての札幌。といっても、滞在14分。12時9分発の「北斗12号」でさらに南へ。こちらはキハ261系のノーマルタイプ。以前の青から白に変わったけれど、やはりAC電源もWifiもない。幸い、進行方向右側の窓側だったので、北広島手前、完成が近づいてきたボールパークが盛大に見えたよ♪

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 3本の特急乗り継ぎで7時間。無事に登別到着。12000JPYの周遊パスは、これで、もうモトがとれている。

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 駅前からバスで滝本へ。もうチェックインできる時間だけれど、その前に、「味自慢」に顔を出さないわけにはいかない。

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「あー、うしさんの!!!」

 とあいかわらずうしという方の話になると、ホントにうれしそうなご主人から、名刺までいただいて、半年ぶりの滝本へチェックイン。小生は、「醤油ラーメンのお兄さん」と認識されているようだけれど、せっかくなので、今日は水餃子を追加。でも、ビアは、入浴まで我慢。

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 さっそく第1回入浴。金蔵の湯には先客がいて、お日帰りさんかもしれないけれど、ソコソコにぎわっているようだ。

 サウナで汗を流してお部屋でビアをいただくと、もう夕食のお時間。ラーメン食べたばかりで全然お腹がすかないけれど、やむを得ない。そうなるだろうと思って、今回は、懐石でもなくヴァイキングでもなく、そば処いで湯さんのお安めのプランにしておいたけれど、カニが一匹でてきて、なかなか盛大だ。。。

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 第2回入浴は、みなさんが夕食中と思われる19時すぎということで、閑散。金蔵の湯をゆったり独泉。久しぶりのマッサージ、全身凝りすぎ。体が固まってる感じ。お姉さんもかなり気合入れて盛大にやってくれたので、楽になったようでもあり、ぐったりしたようでもあり。

 お部屋に戻って、温泉まんじゅうをいただき、早々に就寝。

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