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2022/11/9:再会、只見線♪

◆会津若松→小出→浦佐→大宮→横浜:くもりのちはれ:5499歩:小出の最高気温=16.7度

 5時起床、5時半チェックアウト。

 今回の旅の目的は、11年ぶりに全線運転再開となった只見線。11年前、2011年の大雨で橋梁が流されるなど大きな被害が出た只見線は、JR東日本でも屈指の超閑散線区ということで、正直、復旧は絶望的と思われたのだけれど、福島県と地元市町村の熱意と負担により、紆余曲折を経て、奇跡的に全線運転再開。10月の再開直後は、鉄道150周年パスなどの期間とも重なり、週末などはかなりの混雑と聞いていたけれど、会津若松6時8分始発の小出行、キハ110単行に、無事に席を確保して一安心。朝の小出方面ということで、通学利用などもなく、乗り鉄風の方中心で、座席は8割方埋まった。何しろ全線を走る列車は1日に3本しかないのだ。

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 途中ようやく夜が明けて、会津宮下で、上り列車と交換して、さらに山間部へ。あいにく雲は多めだけれど、只見川沿いの車窓はすばらしい。スマホで撮るだけでも何やら幻想的な風景だ。

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 会津川口では、国鉄色リバイバル塗装のキハE120と行き違い。そして、ここからが運転再開区間となり、9時7分只見到着。ここまで、ごく一部、途中の撮影ポイントらしき駅で撮り鉄の方が降りたけれど、乗り鉄の方は、終点の小出まで乗る。何しろ、次の列車は、7時間後なのだ。車内は暖房が効きすぎて、暑いくらいなので、23分間停車の只見では、構内をのんびり散策。

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 只見から次の大白川までは、六十里越えの難所で、一駅30分。実は、只見線は、国鉄末期のローカル線廃止の候補にもリストアップされていたのだけれど、この峠の並行する道路が冬期通行止めということで、特例として存続が許された経緯がある。周囲には、水力発電のダムもあって、首都圏へ貴重な電力も供給しているはずだ。

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 越後平野が近づいてくると、お天気もよくなって、暑い車内で、少しうとうとしたところで、終点の小出到着。只見線4時間半の旅が終わる。ちなみに、小出から会津若松方面へ乗る場合は、始発は、5時36分。小出の駅前には、かなりくたびれたビジネスホテルが1軒のみ。次の13時12分なら、東京を朝でても間に合うけれど、終点の会津若松に着く頃には真っ暗だ。

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 小出は、上越線の駅で、かつては、特急「とき」や寝台列車も通っていたので、ホームは長いけれど、今では、1時間に1本程度、ローカル列車が2~4両でやってくるのみ。30分ほど待って、11時10分の上り列車で2駅。浦佐で降りる。

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 浦佐は、上越新幹線の中でも、なぜここに駅が?というほどの寂しいところで、30分の待ち時間を持て余す。

 11時56分発のとき318号は、5割くらいの乗車率。上越新幹線も北陸と同じE7系になったので、全席AC電源、長大トンネル内でもJRWifiがソコソコつながるのでだいぶ便利にはなった。

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 ちょっと節約のために、大宮で下車。鉄道博物館とかRAIRYARDさんに寄ってしまうと、そんな差額はすぐ吐き出してしまうのだけれど、誘惑を断って、上野東京ラインでまっすぐ帰宅。直後に高崎内人身事故でダイヤが乱れたようなので、ぎりぎり逃げ切った。

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 ということで、無事に只見線との再会旅を終えて、夜は、ロジータ記念、道営スプリント大敗を確認して、早々に就寝。

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