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2023/9/30:メトログリーン東陽町に参戦

◆横浜・東京:くもり時々はれ:6222歩:東京都心の最高気温=28.5度

 10時前のみなとみらい線から横須賀線で上京。久しぶりの新日本橋で、久しぶりにうし様と合流。

 来週、氏が10年ぶりにゴルフ復活ということで、本日はお買い物と練習に同行。まずは、ゴルフパートナーさんにて、靴とティーとロストボールを購入。最近のシューズは、紐がなくて、ダイヤルを回して締めるようになってるんだねぇ。これは、なかなかよさそうだ。

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 緑のレクサス号でメトログリーン東陽町へ。都心に残る貴重な練習場、ここは初参戦。土曜日の昼間ということで、さすがにけっこうな人数がお待ちだけれど、30分待ちくらいで、無事に1階のお席に入場が許される。

 氏は、ドライヴァーと7番のみ持参ということで、まず7番で。しかるにボールに当たらない。練習で空振りとは、なかなか厳しい。オーバースイング気味のテイクバックで、上体が伸び上がってしまうので、インパクトがずれているようだけれど、どうアドバイスすればいいかわからず。レッスンプロは、すぐには来てくれないようだ。たまに当たっても、シャンク気味に右へ飛び出したりして、前の打席の方は、怖かったのではないかと思う。

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 5日後のラウンドに大いに不安を残したまま、ランチに転進。お肉のカタヤマさんは、向島の本店は、昼休みと言うことで、錦糸町PARCO内のフードコート店へ。それでも、和牛をジウジウと焼いてくれて、なかなか美味しい。親方株の貸し借りとか行司とか呼び出しの格付けは難しすぎる問題、引退したからといって、連日Facebookを更新されても困ってしまうぞ問題、2軍専用チームの詳細が全然わからないぞ問題、馬体が回復しないと的場さんを乗せてもかわいそうだ問題、秋華賞問題、今ならぐんぐん杯にも空きがあるぞ問題、などなど、長く暑い夏の終わりをようやく感じる秋の諸問題を検討して、来週の健闘を祈って解散。

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 帰宅して、先日届いたBlu-rayの「LIVE EPIC 25」をようやく見る。今年は、エピック45周年ということで、再発売された、20年前のEPIC25周年のライヴ版。鈴木雅之、大澤誉志幸、小比類巻かほる、TMネットワーク、渡辺美里、佐野元春ら、80年代を中心に一世を風靡したEPIC・ソニーの面々が一同に介してのコンサート。「ランナウェイ」、「ガラス越しに消えた夏」、「そして僕は途方に暮れる」、「Hold On Me」、「Get Wild」、「My Revolution」、「SOMEDAY」などなどあの頃が蘇る名曲ばかり♪。これ、2003年だったから、当時はまだあまりライヴ情報をまめにチェックしてなかったんだねぇ。生で見たかったなぁ。

 

2023/9/24:まけほーばかり

◆横浜:くもり時々はれ:3493歩:横浜の最高気温=26.5度

 6時すぎに起床。野菜生活、ヨーグルト、ミニチョコクロワッサン、コーヒー。

 情報を遮断して、JSPORTSで録画しておいた4時からの南アフリカvsアイルランド戦。予選プールなので、また再戦の可能性があるとはいえ、世界ランキング1位と2位の直接対決。これが、軽くBGM的に流していたつもりが、さすがの好ゲームで、途中から引き込まれる。南アフリカには、我らがキヤノンのデクラーク、クリエルもいるし、ヤマハのクワッガ・スミスも途中から登場。しかし、息詰まる熱戦は、アイルランドが13ー8で勝利。にわかの小生にも見応えのある試合と思ったら、解説の識者の中にも、歴代でも屈指の好ゲームと評価され方もいたようだ。決勝トーナメントでの再戦があれば、楽しみ。

 爽やかな秋晴れで、ようやく暑さも一段落だけれど、なんだか疲れもたまっているので、引きこもり。保土ヶ谷では、慶応高校が敗退して、センバツ絶望。甲子園組に2年生が多かったので、意外だけれど、桐光学園も強く、神奈川の一発勝負は何が起きても不思議はない。神宮では、大学が法政に逆転負け。仙台では、ファイターズがサヨナラ負け。

 相撲は、快進撃熱海富士に朝乃山がたちふさがって、貴景勝との優勝決定戦。まさかの大関の変化で、熱海富士無念。

 仕方がないので、盛岡・ヴィーナス・スプリント、金沢・ネクストスター・金沢、佐賀・鳥栖大賞に転戦するも小敗。さらに帯広・ばんえい9レースで大敗したところで、NHKスペシャルは録画することにして、早々に就寝。

 

2023/9/19:何もかも遅すぎる。

◆横浜:はれ:3029歩:横浜の最高気温=32.9度

 ラグビーのワールドカップも始まったけれど、神宮の再開発は、すっかりケチがついてしまったというか、著名人、さらには、いわゆるプロ市民?の方々の標的になってしまったようで、雲行きが怪しくなってきた。こういう反対のための反対の声が大きくなっては、前途多難である。秩父宮の近くでもチラシを配っている人がいるけれど、この人たちは、神宮や秩父宮の階段を登って、お席で野球やラグビーを見たことはあるのだろうか。。。こういう方々の多くは、マイナンバーカードとか、インボイスとか、処理水の海洋放出とか、カジノとか、築地の豊洲移転とか、羽田への都心上空通過とか、古くは、サッカーくじとか、都庁の新宿移転とか、成田空港開港に反対していた勢力とかぶるのではないのか?

 豊洲移転に盛大に反対していた人は、今、東京で普通に生活をしていて、どう思っているのか?サッカーくじで、青少年の何が変わったのか?、丹下健三さんの都庁のお風呂が豪華なことは、東京の首都としての魅力や財政を損なったのか?ぜひ、総括していただきたいものである。

 子どもの頃は、いろいろと新しいものが待ち遠しくて、東北新幹線(1982年大宮開業)、青函トンネル(1985年本坑開通、1988年津軽海峡線開業)など、ワクワクしながら指折り数えて待ったものだし、大人になってからも、東急目黒線の地下鉄直通(2000年)、みなとみらい線の開業(2004年)と副都心線直通(2013年)、首都高の中央環状線(2015年)など、ずいぶん待って、通勤・通学には間に合わなかったものも多いけれど、無事に完成して便利になった。

 しかしながら、もう小生もけっこうなトシなので、あまり先のことは待ってられない。2019年のラグビーワールドカップ、2020年の東京五輪、2023年のファイターズ新球場、2027年のリニア、2030年の札幌五輪と北海道新幹線、あとは、カジノと神宮と秩父宮の建て替え。一応、ここまでは、元気に迎えたいものだと思っていたのだけれど、ラグビーワールドカップこそ無事に開催されて、エスコンフィールドも完成したけれど、五輪は延期で無観客になった上、札幌招致も怪しくなり、リニアはひとりのバカ知事のせいですっかりおかしなことになってしまった。

 それにしても、資材の高騰はともかくとして、最近は、なんでも工期が長すぎる。整備新幹線は、田中角栄さんの時代に引いたルートに沿って時速260キロの規格で今でも作っているし、カジノ1つ作るのに、何十年も揉めたあげく、GOサインが出てから完成まだ7~8年もかかるという。サンズみたいな立派なビルだけさっさと建てられないものか。北広島の新駅も計画見直しで、ようやくスタートできそうだけれど、まだ5年はかかるという。リニアの2027年は絶望的だし、神宮と新ラグビー場は、もういつになることやら。築地あたりにGの球場が先にできてしまうのではないか?

 労働者不足、難工事、資材高騰、高齢化と財政赤字、プロ市民の抵抗、知事の強大な権限、無責任なマスコミの風評その他、それぞれ原因はあるのだろうけど(今日も八重洲の再開発現場で痛ましい事故が・・・)、決めるのにも時間がかかり、決まったことを進めるのにもまた時間がかかる。もう待ってられないよ。。。その反面、黒川紀章先生のカプセルタワーなんかは、あっさり解体されてしまうんだ。。。

 神宮の問題には、坂本龍一さんに続いて、村上春樹さん、桑田佳祐さんまで参戦してきてしまったようだけれど、村上春樹さんは、作家を志すきっかけになった神宮球場でのヒルトンのヒットを思い出して、もう一度、ゆっくり球場でビアをいただきながら、試合を見ていただければ、もうあれから50年近くが経った今、プロの試合の球場としてもはや無理で、今どきの若者が、神宮で作家になりたいと閃くには、ゆったりした座席と、カップホルダー、WifiとAC100くらいは必要だということが、わかっていただけるのではないだろうか。

 正直、大阪万博や瀬谷の花博?とテーマパークなんかは、興味ないけれど、カジノくらいはさっさと作って欲しい。行く行かないは、自由なんだよ。

 唯一の希望は、失われた30年のデフレマインドに、そろそろ終わりの気配も出てきたこと。というわけで、目の黒いうちに完成を見たいもの2023年版。

北広島新球場新駅(2028年?)

大阪IR(カジノ:2029年?)

北海道新幹線札幌開業(2031年?)

リニア中央新幹線名古屋開業(2030年くらい?)

東京外環(大泉JCTー東名JCT:2030年くらい?)

圏央道・横浜湘南道路&横浜環状南線(圏央道から湾岸線釜利谷JCTへ直結:2030年くらい?)

東京メトロ南北線・品川乗り入れ環状4号線開通品川駅再開発(2030年以降?)

JR羽田空港アクセス線(2031年?)

新神宮球場、新秩父宮ラグビー場(2030年~?)

・札幌五輪(???)

・ラグビーワールドカップ(2035年?)

 北陸新幹線大阪乗り入れ(2046年?)は、かなり怪しいし、沖縄の名護までの鉄道は、無理そうだね。。。

 

 

2023/9/14:山線特急「ニセコ号」に乗車♪

◆札幌→函館→東京→横浜:あめ:7921歩:倶知安の最高気温=20.6度

 6時半起床。昨夜は久々のはむほーということで、ベッドに入りつつも、1時近くまで余韻にひたってしまったけれど、そこからはさすがに熟睡。野菜生活とヨーグルトだけいただいて、荷物をまとめて7時チェックアウト。地下歩行空間を歩いて、札駅へ。

 根室、釧路、帯広、札幌、北広島と盛大に回ってきた旅も今日が最終日。そして、これからがおめあてのメインイベントでもあるのだ。

 7時56分発の臨時特急「ニセコ号」。毎年この時期だけ運転される、山線周りの函館行きだ。昨年は、ノースレインボーエクスプレスの引退興行もかねていたのだけれど、残念ながら参戦できず、今年はキハ261系はまなす色での運転となった。

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 伝統の函館本線も、長万部ー小樽間、いわゆる「山線」は、北海道新幹線開業と引き換えに廃線となることがほぼ確定的。山線に全線乗るのは、3~4回目だと思うけれど、おそらく今回が最後になるだろう。

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 9月の週末を中心にニセコ号、今日は木曜日ということで、車内は窓側が埋まる程度の乗車率なので、ゆったりすごせる。Wifiはあまりアテにならなそうだけれど、AC100も完備でひと安心。1号車のラウンジカーも、車掌さんも案内もあって、特定の人が独占せずにゆずりあって利用していて、いい感じ。最近は、撮り鉄の方のマナーがいろいろ報じられているけれど、そういうのは一部であって、乗り鉄100%と思われる車内は、みなさん落ち着いていて、静かなものだ。

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 余市で10分ほど停車。何やらマスコットのお出迎えがあり、地元の名産ということで、アップルパイとニッカのハイボールを購入。小樽ー余市間は、鉄道での存続もずいぶん議論されたのだけれど、どうやら難しそう。残念だよねぇ。。。

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 余市からいよいよ本格的な山岳路線、予報通り雨も降り出してきてしまった。ニセコでも10分停車。駅前は早くもハロウィンの準備なのか、かぼちゃが盛大に。スキーシーズンは、ガイジンさんでにぎわうのだろうけど、さすがに海外からの乗り鉄風の方は見当たらないようだ。

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 ニセコからは、特産品の車内販売も回ってきて、車掌さんからは、海線と山線の歴史の案内が。山線の方が距離は近いけど、文字通りの山越えで時間がかかること、国鉄時代には山線経由の特急もあったけれど、今は定期列車はすべての特急が海線周りになったこと。もう国鉄時代を知る車掌さんは少ないと思うけれど、控えめな語り口ながら、山線への思い入れが感じられてよかった。

 長万部まで来ると、山線区間は終わり。ここからは、北斗号でおなじみの噴火湾に沿ったルートだけれど、この区間ですら、新幹線開通後は、旅客営業は絶望的で、貨物専用になってしまう可能性が高い。

 快適なキハ261系5000番台、退屈することなく、5時間の長旅もあっという間に終盤なのだけれど、ここで雨が本格的になってきた。なんと海線こと、室蘭本線では、すでに運転見合わせ区間が出ているという。こちらは、大沼公園をすぎて、函館まであと少し。なんとかがむばってくれ!と思うと、時速25キロの徐行に。。。それでも、なんとか運転見合わせはまぬがれて、10分の遅れで、函館へ到着!一昨日に続いて、今日も終了と紙一重でだった。ホームには、イカール星人がお出迎えだ!

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 本当の乗り鉄なら、新函館北斗からはやぶさ号で帰るべきなのだろうけど、いかんせん飛行機の方が、時間も早く、お値段も圧倒的に安い。

 しかしながら、バスで函館空港に着くと、早くも使用機到着遅れの不幸のメールが。その後、折り返しの飛行機は、なんとか到着したけれど、さらに、雨がいよいよ激しくなり、

「空港周辺、雷雲発達のため、地上作業を中断しています。」

 とのご案内が。。。

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 結局、40分遅れて15時45分出発。平日夕方、同時間帯にJAL便もあるのに、どちらも満席というからびっくり。都心上空を通過して、無事に羽田到着。YCATへのバスの本数もだいぶ回復してきた。それにしても、やっぱりこっちは、暑い。。。洗濯やお片づけは、明日にして、今日のところは、戸塚記念中敗を確認して、早々に就寝。

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2023/9/13:オータムフェストからのはむほー♪

◆帯広→札幌→北広島→札幌:はれのちくもり:13190歩:札幌の最高気温=27.7度

 喫煙室の臭いは気になったし、何やら窓際や上の階の物音も気になったのだけど、5時までは熟睡。appleのイベントはとっくに終わっていた。iPhone15、USB-C以外、特に見るべきものはなさそう。バテリーが弱ってきたけれど、それ以外に不満はないので、このままバテリーだけ交換かな。。。

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 帯広は曇り空。昨日の車両繰りの影響が出ているようで、朝から運休が出ている。念のため駅に行ってみたけれど、詳しいことはわからず。

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 あまり早く札幌に着いてもホテルにチェックインもできないしと思って、11時すぎのとかち6号を確保したけれど、その前のとかち4号までは、遅れや運休が生じているようだから、今日もずいぶんラッキーだったよう。

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 前の便が運休になったわりには、車内はガラガラ。昨日からの雨で、いろいろキャンセルや変更になった人も多いのだろう。単線でもあり、行き違いで多少の遅れが出たけれど、なんとか10分の遅れで、札駅にたどりついた。

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 久しぶりの札幌、地下歩行空間から、狸小路を東へ歩いて、ヴィアインプライムさんへ。JR西日本系列のホテルで、この9月1日にオープンしたばかり。幸い、15時少し前だけどチェックインが許されたので、お部屋でひと休みして、態勢を整える。

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 大通公園のオータムフェストへ。札幌の季節のイベントの中でも、特に好きなもののひとつだけれど、コロナ後初めてだからかなり久しぶり。あいにくどんより曇って、爽やかな秋空とはいかないけれど、サッポロクラシックにつぶ貝、ホタテ、西山ラーメンをいただいて、いい気分。

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 新幹線工事が始まって、エスタが閉店して、東急に移動してきたユニクロさんで、限定Tシャツをゲットしてから、快速エアポートで北広島へ。半年ぶりのエスコン参戦。シャトルバスは、交通系ICもOKとなり、案内の手際もずいぶんよくなった。

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◇2023/9/13:○F 5-2 B(北広島)

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 8月のベルーナでライオンズに勝って、最下位を脱出した頃には、CSワンちゃん?と思わなくもなかったファイターズだけれど、9月になって負け続けて、どっぷりと最下位。まぁ、もう順位はいいけれど、今日も平日なのに、2万5000人も入っているのだから、エスコンでの連敗はそろそろ止めてほしい。

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 初回、B山崎福也から、マルティネスタイムリー、剛くんタイムリーで2点、3回にも剛くんタイムリーで追加点。

 ファイターズは、上原。援護に恵まれずまだ3勝だけれど、今年は1年間安定してよくがむばっている。今日も順調な立ち上がり。

 今日は内野1階席で観戦。例によって、電子決済オンリーなので、ビアなどを購入する方は、通路側まで出てこなくてはいけない。神宮などよりは、前のお席との間隔(通路)は広いはずなのだけれど、お隣のブロックで、おじさんが、通路側の方のカップホルダーに入っていたビアを蹴飛ばしてしまいひと悶着。と思ったら、今度は、通路側の小生の飲みかけのハイボールが、別の方に蹴飛ばされてしまい盛大に終了。ほろ酔いの方でかなり恐縮して弁償しようとしてくれたけれど、もう半分以上飲み終わっていたので、許してあげる。

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 せっかくなので、春には参戦できなかった七つ星横丁をのぞいてみる。試合前は混んでいるけれど、さすがに20時前ということで、お寿司屋さんのカウンターへすんなり入場を許される。 

 オータムフェストでそれなりに食べてきたので、セットではなく、お好みで、うに、和牛、甘海老、中トロ、ヒラメなどを1貫づつ。旭川のお店みたいだけれど、これは美味しい。シャリも小さくて、いい感じだ。

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 フィールドに背を向けて美味しいお寿司をいただいている間に、何やらエラー絡みで失点したようだけれど、その後にすぐに奈良間くんタイムリーで中押しがとれたのは大きい。お腹もいっぱいで疲れてきたので、早めに撤収。今日の上原なら大丈夫だろう。

 早めに帰る人もけっこう多いようで、シャトルバスは、満席になり次第どんどん出ていく。到着時間を見極めながら、えきねっとで快速エアポートUシートをゲットすれば、札駅まで18分、座って楽チン。

 久々の東豊線経由でホテルへ。大浴場もあるのだけれど、面倒になったので、ユニットバスで汗を流すとちょうどはむほー!最後まで球場にいれば金のしゃけまるがゲットできたので、ちょっと惜しかったけれど、パ・リーグTVで、久しぶりの勝利、そして、まさかのGAORA放送席への大ファウルの今成さんダイレクトキャッチを確認して、ゆっくり就寝。

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2023/9/12:帯広で離脱して大正解

◆釧路→帯広:くもり:4095歩:帯広の最高気温=26.5度

 7時起床、7時半から朝食ヴァイキングを軽くいただいて、お部屋でひと休み。

 空はどんより曇って、雨は降っていないようだけれど、視界も悪い。レンタカーはお昼すぎまでキープできているので、当初は、釧路湿原周辺を軽くドライヴして、13時42分のおおぞら8号で札幌方面へ向かい、元気があれば、南千歳で降りて、エスコン参戦も検討というプランだったのだけれど、これでは、湿原展望台など行っても何も見えなそうなので、1本繰り上げることにする。これが、後で大きな意味を持つことになるとは、この時点では、夢にも思わなかったのだけれど。

 釧路から札幌へは、4時間半の長旅ということでグリーン車を奮発しておいた。当初のお席は1ー2配置の1人席だったのだけれど、直前に変更したおおぞら6号では、2人がけ側で、お隣のいる通路側しかなかった。グリーン車で、お隣がいては、正直言ってお得感がないのだけれど、お隣の方もそう思っているだろう。とりあえずコンセントは、両側あるのでひと安心。

 11時23分に釧路を出発する頃には、晴れ間も出てきたのだけれど、何やら札幌方面は、大雨の様子。やがて、千歳線が運転見合わせという情報が入ってきた。

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 このままでは、どこかで詰まってしまうと思ったら、案の定、帯広で抑止。さらに石勝線も運転見合わせになったとのこと。むぅ。。。

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 さて、どうするか?線状降水帯模様のゲリラ豪雨のようなので、土砂崩れなどがなければ、短時間で回復するかもと期待したのだけれど、なかなか動き出す気配がない。

 幸い、隠居のひとり旅、何が何でも今日中に札幌に行く必要はない。帯広で停車してくれたので、今なら、帯広泊まりも可能。中途半端に進んで、山の中に閉じ込めらるのは避けたい。久々に北海道ホテルのモール温泉でゆっくりするのもありかなと思って検索すると、帯広の宿がけっこう混み合っている。北海道ホテルやドーミーインは、ブックフルで、かろうじて駅前のリッチモンドさんが、喫煙室13700JPYで、残り1部屋!さぁどうする?

 決断は早い方がいい。30分以上停車しても動く気配がなく、普通列車の新得行きが先行して、札幌方面へお急ぎの方は、高速バスも検討してくださいとの放送が流れてきたので、リッチモンドさんの最後の1部屋を抑えて、離脱。

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 この時点では、運休が決まったわけではなく、遅れもまだ45分くらいなので、特急券、グリーン券がどうなるか?ダメ元で、改札で、明日に振り替えられないか?と聞くと、全額払い戻しなら可能だという。釧路ー帯広間は、グリーン車に乗ってきたのに、全額払い戻し、しかもカードに戻せないので、現金で返金してくれるという。これはかなりラッキー。

 次は、宿泊予定の札幌のホテルへ電話。今日から2泊の予定だったのだけれど、かくかくしかじかで、明日から1泊でと伝えると、ありがたいことに公共交通機関の問題が理由なら、当日でもキャンセル料なしで日程短縮してくれるという。これもずいぶんラッキー。これなら、金銭的には、ほぼプラスマイナスゼロですみそうだ。

 豚丼を購入して、駅構内のセブンで、あれこれ買い込んで、駅前のリッチモンドさんへ14時にチェックイン。シングル料金だけど、最後の一部屋は、ツインだったようだ。久々の喫煙室は、さすがにちょっと臭いが気になるけれど、まぁやむを得ない。

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 せっかくの帯広なのだけれど、リッチモンドさんは、残念ながら大浴場がない。ユニットバスで汗を流して、サッポロクラシックをいただいて、ひと息つく。帯広も雲が厚くなってきたけれど、まだ雨は降ってない。そして、千歳線は運転再開しそうだけれど、石勝線はまだ運転見合わせ中で、おおぞら6号は、かれこれ2時間以上帯広で停まっている。当初予定していたおおぞら8号にいたっては運休になってしまった。そんな中、広いお部屋で、ビアをいただいて、ゆっくりできているのだから、まずまずうまく立ち回ったといえよう。

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 これでばんえいが開催していれば完璧だったのだけれど、今日はあいにく火曜日。それでも、駅のセブンで門別のブックが手に入った。豚丼をいただきながら、オケクラフト特別でも購入するしかないようだ。

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 結局、石勝線は、17時15分に運転再開、おおぞら6号は、4時間55分の遅れで20時半頃に札幌に到着したようだから、釧路出発から実に9時間。こちらは、2杯目のビアをいただいた頃だから、早めに離脱して大正解だし、ポンセ終了のエスコンにも参戦できずによかったようだ。

 川崎競馬、門別競馬で小勝。王座戦藤井さん勝利を確認して、早々に就寝。

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2023/9/11:本土最東端・納沙布岬へ!

◆横浜→東京→釧路→根室→納沙布岬→浜中→釧路:くもり:5855歩:根室の最高気温=24.2度

 5時10分起床。昨晩はジャパン勝利の余韻にひたって早寝なかったので、眠い。みなとみらい線で横浜駅北改札から、京急エアポート急行で羽田空港第1・第2ターミナルへ。

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 猛暑ですっかり出不精になっていたので、久しぶりの羽田、そして、久しぶりの紅組さんは、バスでのご案内。

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 釧路空港もかなりのご無沙汰。いかにも釧路という霧がかかったような空模様。気温は、21.5度とのことで、長袖シャツでちょうどいいくらい。

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 バスで釧路駅へ出て、花咲線(根室本線)の快速ノサップで根室へ向かう。この区間、JR全線完乗の小生としては、もちろん乗ったことはあるのだけれど、学生時代に1回だけで、記憶も曖昧。乗れるときに乗っておかねばということで、35年ぶりくらい2回目の参戦となった。

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 1日1本の快速ノサップは、キハ54単行。転換クロスシートの車内は、座席が9割方埋まっている。地元の方と乗り鉄風の方が半々くらいかしらん。

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 最果ての鉄路、厚岸あたりで海が見える以外は、森の中を走る感じ。快速列車なので、日本最東端の東根室は通過して、2時間ちょっとで根室へ。表定速度60キロくらいで、なかなかの快足だ。

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 到着前に、

「折返しの列車に乗る人も改札をいったん出てください。」

 などという放送が流れたけれど、改札を出ると、乗車を待っている人がかなり多い。もう青春18きっぷの時期でもないはずだけれど、予想以上に乗り鉄の需要は大きいようだ。ギリギリ乗れそうはいえ、せっかくだからせめて2両にして、みなさんに快適に乗っていただけないものかな。

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 トヨタレンタカーさんに駅までお迎えに来ていただき、営業所でパッソ号をゲットして、納沙布岬へ。最北端の宗谷岬へは何度も行ったけれど、こちらはやはり2回目。つい、日本最東端と言いそうになるけれど、北方領土があるから、「本土最東端」と書いてある。北海道は本土なのか?と思って調べたら、離島航路整備法なる法律があって、そこでは、「本州、四国、北海道及び九州」を本土と定義しているらしい。

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 どんより曇っていても、すぐ目の前の島だけは見える。ホントに近い。あれは、歯舞諸島の水晶島かしらん。

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 せっかくなので、根室へ泊まってゆっくりしようかとも思ったのだけれど、ホテル事情がなかなか厳しそうなので、釧路へ戻る。東根室駅へ立ち寄ってから。国道44号を西へ。最果ての地にも、無料の高速が一部開通している。

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 日没までに釧路へ着きたいので、先を急ぎたいところだけれど、ムツゴロウさんが暮らした浜中町の霧多布、そして、嶮暮帰島を見たいので、寄り道。嶮暮帰島は、霧多布から、ホントに目と鼻の先。イメージとちがって、けっこう急な崖になっている。「ムツゴロウ無人島記」、「ムツゴロウ動物王国」は、何度も何度も読み返したので、ここが、あの霧多布、あの嶮暮帰島と思うと、感慨深い。霧多布の湿原は、最近になって、厚岸霧多布昆布森国定公園に指定されたようだ。

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 44号線に戻って、西へ。最後は暗くなってしまったけれど、18時すぎに無事にスーパーホテルさんへ到着。18時50分までの男性大浴場の時間に、ぎりぎり間に合った。しょっぱい温泉でロングドライブの疲れをいやして、サッポロクラシックをプシュッと飲って、かに飯をいただき、早々に就寝。

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2023/9/10:立教戦19連勝&ジャパン初戦快勝♪

◆横浜・東京:はれ時々くもり:6503歩:東京都心の最高気温=33.0度

 今日は、いよいよラグビーの日本戦があるけれど、その前に、みなとみらい線~横須賀線~銀座線で上京。久しぶりの神宮で、kecoさんとの呉越同舟対決。途中の秩父宮では、パブリックビューイングの準備も進んでいるようだ。

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 4年ぶりにグルメフェスタとやらが復活したようで、立教大学放送研究会の唐揚げ南蛮をゲットして入場。ゲート付近では、みけさんの息子くんが今日もバイトで活躍している。

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 夏空が戻ってきて、いつものポンタシートは、あまりに日差しが強そうなので、今日は、屋根のある2階席へ。

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◇2023/9/10:○K 11-7 R(神宮)

 意外なことに慶応は、対立教18連勝中。立教も近年強いので、そんなイメージはなかったのだけれど、もう4、5年負けていないみたいだ。増居くんと橋本くんが抜けて、今年は、投手陣が厳しいけれど、昨日も接戦で勝利している。

 初回の慶応の攻撃で、立教のライトとセカンドの選手が交錯して、2人とも交代の波乱の幕開け。まぶしいのか雲に隠れるのか、フライがかなり見にくそうだ。

 2回に本間くん2ランで先制するも、3回に1点返されて、4回には連打で2点を失い逆転される。

 6回に宮崎くん2ラン、本間くんソロで逆転。その裏、すぐに1点返されて、5ー4。さらに7回、連打で2死満塁のピンチも、4番手、神宮初登板の1年生渡辺くんがなんとかしのぐ。

 1点差では安心できないと思っていたら、8回、相手のライトの後逸、さらにボークなどで3点とって、8ー4。さすがに大丈夫かと思ったけれど、渡辺くん続投はいかにも不安と思ったら、連打で3点とられて、8-7。まったくわからなくなってしまった。結局、竹内くんを投入するなら、8回頭から行くべきだったよねぇ。。。

 連敗脱出へ総力戦の立教、9回は、昨日先発の池田くんがマウンドへ。しかし、宮崎くんの今日2本目の2ランでダメ押しの11点目。ベンチ入り25人中23人が出場して、16安打の立教に対して、慶応は12安打ながら4ホームランが効いて、3時間のグダグダ試合をなんとか勝利。前途多難な感はあるけれど、とうとう立教戦は、19連勝だ。

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 帰宅して、西日本ダービーショウガタップリ快勝を確認して、ブエルタの録画でエヴェネプール復活を確認して、いよいよJSPORTS1で、ラグビー、日本vsチリ戦。いきなり先制されて、どうなることかと思ったけれど、6トライでボーナスポイントも獲得して快勝。松田のキックもすばらしかった。まずはひと安心。

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2023/9/9:ラグビーワールドカップ開幕&いろいろスポーツの秋

◆横浜:雨のちはれ:1987歩:横浜の最高気温=29.1度

 3時55分起床。いよいよラグビーワールドカップ開幕。ジャパンの出番は、明日の夜からだけれど、開幕カードが、いきなりフランスvsニュージーランドの優勝候補対決。午前の再で見てもいいのだけれど、XLペン氏も張り切っているようなので、4時からリアルタイムでJSPORTS1。おなじみの矢野アナと村上さんのコンビに、我らが沢木さんも解説というベストの布陣。開会式は終わってたけれど、国歌とハカには間に合った。おなじみのサン・ドニのスタジアムは、もちろん超満員だ。

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 A組は、2強と他のチームの差があるので、決勝トーナメントで再戦する可能性も高い両チーム。今日は、まだピークには持ってきていないだろうけど、ニュージーランドが先攻して、フランスが正確なキックで追いつき、好ゲーム。最後は、フランスが突き放して快勝。オールブラックスが、プール戦で負けたのは史上初だという。両チーム、やっぱりプレースキックの精度も高いねぇ。

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 いろいろ先が長いので、2度寝したかったのだけれど、さすがに6時になるともう眠れない。午前中はだらだらとして、昼前に起き出す。

 まだまだ残暑厳しいけれど、スポーツの秋。この週末は、ブエルタ・ア・エスパーニャが佳境の山岳2連戦、ラグビーは、大学対抗戦も開幕。野球は、ファイターズvsライオンズの最下位争いに、神宮では六大学、保土ヶ谷では、センバツに向けて早くも秋の神奈川大会。秋競馬は、中山と阪神が開幕して、ナイターは、高知とばんえい、韓国のコリアカップにも日本馬が参戦。ソッカーJ1・横浜FCだけは、かろうじてお休みのようだけれど、カーリングは、フォルティウスのカナダ遠征、そして、明日からは相撲と実に盛り沢山で忙しい。

 午後は、ブエルタ・ア・エスパーニャの録画。超級山岳フィニッシュのステージで、エヴェネプールが遅れて、ユンボがやりたい放題で圧巻のワンツースリーフィニッシュ。

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 対抗戦は筑波に惜敗で、大学選手権が早くも怪しくなってきた。六大学は、立教に18連勝。ファイターズは、今日も安定の弱さで最下位を固めつつある。

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 フォルティウスの勝利を確認して、ヨルノヲケイバを見ながら、高知競馬で中敗して、早々に就寝しようとしたら、山本がノーヒットノーラン達成だって。すばらしい。

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