2023/9/11:本土最東端・納沙布岬へ!
◆横浜→東京→釧路→根室→納沙布岬→浜中→釧路:くもり:5855歩:根室の最高気温=24.2度
5時10分起床。昨晩はジャパン勝利の余韻にひたって早寝なかったので、眠い。みなとみらい線で横浜駅北改札から、京急エアポート急行で羽田空港第1・第2ターミナルへ。
猛暑ですっかり出不精になっていたので、久しぶりの羽田、そして、久しぶりの紅組さんは、バスでのご案内。
釧路空港もかなりのご無沙汰。いかにも釧路という霧がかかったような空模様。気温は、21.5度とのことで、長袖シャツでちょうどいいくらい。
バスで釧路駅へ出て、花咲線(根室本線)の快速ノサップで根室へ向かう。この区間、JR全線完乗の小生としては、もちろん乗ったことはあるのだけれど、学生時代に1回だけで、記憶も曖昧。乗れるときに乗っておかねばということで、35年ぶりくらい2回目の参戦となった。
1日1本の快速ノサップは、キハ54単行。転換クロスシートの車内は、座席が9割方埋まっている。地元の方と乗り鉄風の方が半々くらいかしらん。
最果ての鉄路、厚岸あたりで海が見える以外は、森の中を走る感じ。快速列車なので、日本最東端の東根室は通過して、2時間ちょっとで根室へ。表定速度60キロくらいで、なかなかの快足だ。
到着前に、
「折返しの列車に乗る人も改札をいったん出てください。」
などという放送が流れたけれど、改札を出ると、乗車を待っている人がかなり多い。もう青春18きっぷの時期でもないはずだけれど、予想以上に乗り鉄の需要は大きいようだ。ギリギリ乗れそうはいえ、せっかくだからせめて2両にして、みなさんに快適に乗っていただけないものかな。
トヨタレンタカーさんに駅までお迎えに来ていただき、営業所でパッソ号をゲットして、納沙布岬へ。最北端の宗谷岬へは何度も行ったけれど、こちらはやはり2回目。つい、日本最東端と言いそうになるけれど、北方領土があるから、「本土最東端」と書いてある。北海道は本土なのか?と思って調べたら、離島航路整備法なる法律があって、そこでは、「本州、四国、北海道及び九州」を本土と定義しているらしい。
どんより曇っていても、すぐ目の前の島だけは見える。ホントに近い。あれは、歯舞諸島の水晶島かしらん。
せっかくなので、根室へ泊まってゆっくりしようかとも思ったのだけれど、ホテル事情がなかなか厳しそうなので、釧路へ戻る。東根室駅へ立ち寄ってから。国道44号を西へ。最果ての地にも、無料の高速が一部開通している。
日没までに釧路へ着きたいので、先を急ぎたいところだけれど、ムツゴロウさんが暮らした浜中町の霧多布、そして、嶮暮帰島を見たいので、寄り道。嶮暮帰島は、霧多布から、ホントに目と鼻の先。イメージとちがって、けっこう急な崖になっている。「ムツゴロウ無人島記」、「ムツゴロウ動物王国」は、何度も何度も読み返したので、ここが、あの霧多布、あの嶮暮帰島と思うと、感慨深い。霧多布の湿原は、最近になって、厚岸霧多布昆布森国定公園に指定されたようだ。
44号線に戻って、西へ。最後は暗くなってしまったけれど、18時すぎに無事にスーパーホテルさんへ到着。18時50分までの男性大浴場の時間に、ぎりぎり間に合った。しょっぱい温泉でロングドライブの疲れをいやして、サッポロクラシックをプシュッと飲って、かに飯をいただき、早々に就寝。
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