2024/3/15:林哲司 SONG FILE LIVE@COTTON CLUB♪
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今日もぽかぽか陽気で、花粉もいよいよピークとなりつつあるけれど、夕方から横須賀線で上京。平日夕方でも、東京駅は盛大ににぎわっている。早く着きすぎたので、東京みっつさんとTRAINIARTさんで定ペン観測を済ませてから、おなじみの地下中央改札でkecoさんと合流。地下街をKITTEからTOKIA方向へ歩いて、COTTON CLUBへ。10数年前に1度だけ来ているはずだけれど、記憶がほとんどない。ビルボードより、少し小さめで、やや高級なイメージ。(帰宅後に調べたら、13年前に西村由紀江さんのライヴに参戦していたよう)
本日は、「林哲司 SONG FILE LIVE」。林哲司さんというと、杉山清貴さんや、菊池桃子さんのVAPレコードのイメージだけれど、ここへ来て、シティポップブームで、松原みきさんの「真夜中のドア」が世界的に大ブレイクしているらしいし、竹内まりやさんの「September」、明菜ちゃんの「北ウイング」ほか、アラフィフ、アラ還世代なら、誰もが口ずさめる珠玉の名曲多数ということで、初参戦。ビアとサラダとピザをつまみながら、トラジャ問題など検討して、開演を待つ。
昨年のデビュー50周年の武道館でのライヴには、杉山清貴さんはじめ、ゲストが多数参戦して歌ってくれたようだけれど、今日はゲストなし。林哲司さんが歌っているのって聴いたことないんだけれど、どんな感じなのかな?来生たかおさんみたいな感じかしらん?と思っていたら、オープニングは、杏里の「悲しみがとまらない」。林さんが歌うのではなくて、コーラスメムバーの女性が歌ってくれた(^^;)。3曲目は、小生の好きな「悲しい色やね」。これも林さんの曲だったんだねぇ。こちらも男性メムバーが熱唱。
オメガトライブからは、「君のハートはマリンブルー」だったかな。サポートの男性の歌は上手いのだけれど、ちょっと演歌風に熱唱する感じで、杉山さんの爽やかなイメージとややちがうのが残念。オメガトライブは、40周年のファイナルコンサートツアー中らしいから、どこか行ってみようかしらん。林哲司さんのオリジナル曲もあって、こちらは、もちろん本人が歌ったけれど、あんまり声がでてなかった(^^;)
後半は、岩崎宏美さんの「夢見るように愛したい」。知らなかったけど、これもいい曲だねぇ。MCで岩崎良美さんって言ってたけど、帰宅後調べたら宏美さんの間違いだったみたい(第2部で訂正されたとのこと)。そういえば、林さん、バンド紹介のときも、バンマスをうっかり忘れそうになってたよ。御年74歳だから、まぁ仕方ないか(^^;) そして、本編最後は、「北ウイング」♪♪♪
アンコールで「真夜中のドア」。この曲、リアルタイム(80年)では、あまり印象がなかったのだけれど、やっぱりとてもいい曲だねぇ。松原さんは若くして亡くなってしまのか。そして、最後にもう一曲、「SUMMER SUSPICION」。これは、50周年のトリビュートアルバムでカバーした若いミュージシャンが会場に来ていて、飛び入り参加で歌ってくれたけど、なかなかいい感じだったよ。
ご本人のヴォーカルは少なかったけれど、時代を超えて受け継がれる珠玉の名曲たちを堪能。帰宅して、あらためて調べてみると、稲垣潤一さんの「1ダースの言い訳」、河合奈保子さんの「ラヴェンダー・リップス」、さらには聖子ちゃんの隠れた名曲「Star」なんかも林さんの作曲。そして、あまり有名ではないと思うけれど、原田知世さんの「どうしてますか」が、個人的には、林さんの曲の中で一番好きな曲なんだよねぇ。あとは、やっぱり菊池桃子さん(第2部には来ていたみたい!)の曲(ほとんどすべて林さんの作曲)も、何か聴きたかったなぁ。
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