◆神戸→大阪→横浜:はれ:12583歩:大阪の最高気温=24.6度
7時起床。朝食は、サンドイッチで済ませて、7時45分チェックアウト。元町駅からJR。

万博に参戦することになった。事前にチケットを盛大に確保したTOKYO2020と違って、万博には、まったく興味がなくて、別にアンチでもないけれど、まぁ、参戦することはないだろうと思っていた。
しかしながら、開幕すると、いろいろニュースも出てくるし、SNSもにぎわってくる。結論ありきのアンチだけでなくて、実際に行った人の楽しそうな声もあるし、やっぱり行列が大変だったみたいな声もある。隠居の身としては、百聞は一見に如かず、まずは、この目で確かめいておいて損はないだろうということで、阪神競馬の帰りに寄ってみることにした。参戦を検討中の人にも参考になるかもしれないしね。
ちなみに、初代大阪万博は、小生の生まれた年で、愛・地球博には行ってない。正式な万博ではないけれど、つくばの科学万博は、中3くらいで、サイスさんと2日間回って、なんだかんだと楽しかった思い出はある。
チケットは、ネットで購入。朝イチは、かえって行列するかもしれないので、11時台を確保。数日前に思いついたので、パビリオンの事前抽選(2ヶ月前と7日前)は、すでに終了。3日前の0時から、空き枠先行予約に参戦できるのだけれど、人気のパビリオンは、0時打ちするも終了(夜なら取れそうだった。)アイウエオ順の一番上にあったアラブ首長国連邦(UAE)の12時半の回を予約。
朝のラッシュ時なので、三宮から新快速Aシート。9号車は、座席指定ができる。新大阪まで行って、まずは、コインロッカーへリュックを預ける。駅構内のコインロッカーは、余裕があって、最初の懸念事項は、無事解決。

地下鉄で行く東ゲートは、かなり混みそうなので、西ゲートへのシャトルバスで行く。行きは、うめきた見学を兼ねて、大阪駅からのシャトルバス。東京でいえば、京葉線地下ホームくらいの距離を歩いて、うめきたガーデンへ。なるほど、うめきたって、こんな感じなのね。ここから1時間に1本くらいバスが出ていて、KANSAI MaaSとやらのアプリで事前予約。これは、あまり使い勝手がいいとはいえない。しかも、バーコード読み取りとかじゃなくて、運転手さんのタブレットに出ている予約者氏名といちいち照合するから時間がかかる。





事前予約のなかった人を何人か補助席で救済して、定刻10時に出発すると、10時35分くらいには、西ゲートに到着。晴れの予報も確認してから参戦を決めたのだけれど、今日は、見事な快晴で、風もなくて、実にいい感じだ。


入場ゲートは、手前で10時の予約の人と11時の予約の人に振り分けられて、まだ11時前だけれど、進入が許される。手荷物検査のゲートは、10分くらい並んだけれど、まずまずスムーズに入場。

陽射しが強いので、グッズショップで帽子を買う。夕方は混むのかもしれないけれど、レジも待たずにスムーズ。会場内は、現金NG。小生は、交通系で。ちなみに、ミャクミャクは、行きの新大阪駅の売店で購入済み(^^;)

入場して10分経過すると、当日枠でひとつパビリオンを予約をすることができる。人気どころは、やはりブックフルのようなので、ブルーオーシャンドームとやらの13時40分の回を予約。
ガンダムがお迎えしてくれるけれど、これは、昨年まで横浜にもあった。そして、噂の木のリング。エスカレーターで上へ上がると、会場全体の様子がわかる。うん、これは、いいよ。







たまたまいたキッチンカーで、マンゴースムージーを待たずに購入して、ベンチでひと休み。
待たずに入れるCOMMONS-Dへ。小さな国の共同パビリオン。キューバのところには、噂のデスパイネのパネルが。サントメ・プリンシペっていう国は知らなかった。パビリオン内には、お手洗いもあって、まったく待たずにすんなり。





場内散策。天気がいいので、いろいろ凝った建物を眺めながら、散歩するだけでも悪くない。予約できなかったnull2の前を過ぎて、そのお隣のチェコパビリオンには、ビール専用の列があって、空いていたので、ラッキーと思ったら、なんとビール売り切れで、13時再入荷予定だって。。。








12時半に予約したUAEパビリオンは、予約なしでもすぐに入れて、どうということはなかった。お昼時ということで、レストランの方は少し並んでいる。ヨーロッパその他のパビリオンもお食事は、そこそこ並んでいるところが多かった。もっとも、会場内は、飲食持ち込みもOK。

フランス館は、遠目にもセンスがいい。隣のアメリカ館とともにけっこう並んでいる。


だいたい様子は分かってきたけれど、特にパビリオンに並ぶ気もないので、リングに上がって、西ゲートへ戻る。反時計回りにだいたい一回りした感じだろうか。当初は、15時の新大阪行きのバスを予約していたのだけれど、13時に間に合いそうなので、ブルーなんとかの予約は、パスして、西ゲートへ急ぐ。(バスの予約は、変更可能)



お昼すぎに帰る人はさすがに少ないので、新大阪行きのバスは、乗車6人。淀川沿いの専用道路みたいなのは、万博用に作ったのだろうか?と思ったら、工事中の阪神高速淀川左岸線を、万博期間のみ、シャトルバスに限定して、暫定共用しているととのこと。おかげで渋滞もなく、わずか20分で新大阪へ到着。

当初は、16時39分ののぞみ号を予約していて、13時のバスに変更した時点で、14時39分発に繰り上げたのだけれど、これなら13時39分に間に合いそう。山陽新幹線ダイヤ乱れの影響もまだ大丈夫なようだ。コインロッカーで荷物を取り出して、万博バームクーヘンとビアを買って、急いでホームへ。帰りもS WorkPシートで、お隣もいなくて楽チンだ。


16時半には帰宅。ただ散歩してきただけじゃないかと言われれば、それまでだけれど、散歩としては、気持ちよかった。いろいろ意見はあるだろうけど、首都圏じゃなくて、大阪でやったことには、意義はあると思う。なんだかんだいっても、会期の後半になると混むことが多いから、参戦するなら、4、5月の平日が狙い目じゃないかな。あとは、夏の夜なんかもいいかもしれない。そして、モバイルバッテリーは、必携。忘れずに。
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