2025/7/7:富良野・美瑛2025
◆札幌→富良野→美瑛→旭川→千歳→横浜:はれ:15378歩:富良野の最高気温=34.0度
北の大地も4日目。6時15分起床。6時45分チェックアウト。東豊線で札駅へ。通勤通学客で混み合う月曜の朝、今日は、全国的に猛暑になるようだけれど、北の大地もかなり暑くなりそうだ。
7時41分発の臨時特急「フラノラベンダーエクスプレス」。261系のラベンダー色編成、指定席は、満席。1号車にフリースペースのラウンジカーがあるのだけれど、入線と同時にお店を広げる人で占拠されてしまう。せめて、札幌発車まで締めておけばいいのに。
2時間で富良野到着。すでに暑い。インバウンドな方は、富良野線に乗り換えて、ラベンダー畑駅からファーム富田さんをめざすようなので、小生は、トヨタレンタカーさんで、と思ったら、こちらも海外の方がすでにカウンターにいらっしゃる。
何とかヤリス号をゲットして、まずは、ファーム富田さんのラベンダーイーストへ。こちらは、別館という感じなので、規模は小さいけれど、団体もいなくて、落ち着いてみられる。ちょうど見頃でいい感じ。暑いけれど、晴れたので、写真は映える。
青い池へ転戦。ここで、駐車場手前から渋滞。昔は、熊が出そうな道を入っていったものだけれど、10年前くらいから、本格的に整備されて、大人気。幸い、駐車場のスペース自体は、余裕があって、20分くらいで入れた。バスもたくさん来ていて、9割以上は、海外の方だね。正直、日本まで来て、わざわざここでいいのかしらん?という気がしないでもないのだけれど、みなさんエンジョイしているようなので、何よりだ。日本三大ガッカリとか言われてないといいけれど。
四季彩の丘へ転戦。ここも駐車場が拡張されていて、大盛況。最初の頃は、入場料も「お気持ち」だったのだけれど、さすがにゲートができて、500JPY徴収していた。ヘリコプターで遊覧している海外の方も。
いつの間にか、隣のうどん屋ができている。「麦彩の丘」だって。10分くらい待って入場。地元産小麦使用とのことで、なかなか美味しいよ。
今回、久しぶりに7月の富良野・美瑛ということで、下手したら、大渋滞や大行列に巻き込まれるかしらと懸念していたけれど、平日ということもあってか、どこもにぎわってはいたけれど、オーバーツーリズムというほどではなくて、まずまず順調だった。北の大地にとっては、インバウンド様々だよね。日本人ファーストとか、バカなこと言ってる場合じゃないよ。資源もない日本が、日本人ファーストとか言い出したら、どうなるのか、歴史でわかってることじゃないか。しかも、今は、さらに少子高齢化。インバウンドな方々をオモテナシして、いっしょに盛り上げていくしかないんだよ。
最後は、ケンとメリーの木にご挨拶して、鈴木宗男さんのポスターも確認して、旭川駅前でヤリス号を返却。最後、なんかクーラーが効かないように感じたのは、もしかしたら、ちょっと熱中症気味なのかなと思ったけれど、駅前のイオンで涼んで態勢を立て直して、16時30分発のライラック32号で、サッポロクラシックをプシュッと飲って、札駅へ。快速エアポートに乗り継いで、新千歳空港。
帰りは、今年初のJAL。早くも遅延のお知らせが、LINEで届いた。参ったね。とりあえず、シャワーでも浴びたいよなぁ・・・と思ったら、そうだ、ここは、温泉があるじゃないか!
スーツケースを預けて、閉店間際のユニクロで着替えをゲットして、さっそく4階の新千歳空港・万葉の湯へ。展望露天風呂で汗を流す。いやぁ、生き返ったよ。
22時すぎに羽田到着して、23時すぎに何とか帰宅。深夜になってもまだまだ暑いけれど、まずは、お疲れ様でした。。。
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