2025/4/9:ANAスーパーバリューで行く!親孝行シリーズ2025(2)兼六園~インバウンド活況の白川郷
◆金沢→南砺→白川郷→小松→東京→横浜:くもりのちはれ:白川の最高気温=13.5度
2日目。朝食は、セブンのパンで済ませて、8時半出発。夜中にもう一度降った雨は上がったけれど、まだ雲が多い。
兼六園へ。こちらも桜が見頃。そして、桜のピークの時期は、無料開放だという。ありがたいといえばありがたいけれど、普通は、逆じゃないかしらん?もう少し空が青いとなおいいのだけれど。
物産館でお土産を購入して、白川郷へ向かう。金沢東あたりで高速に乗るつもりが、なぜか一般道経由になって、金沢大学のキャンパスを抜けて、南砺市へ。小矢部川の両側の桜並木が見事。小矢部川公園千本桜というらしい。これは、ノーマークで、一般道経由で来てラッキーだった。
東海北陸道に乗って、連続するトンネルを抜けて、白川郷ICへ。岐阜まで抜けるこの高速ができて、白川郷へのアクセスはずいぶんよくなった。
ちょうどお昼時、蕎麦屋でもと思ったら、看板が出てきたので、「蕎麦庄 やまこし」さんへ。これが、なかなかの名店で、のどごしのいいお蕎麦は、しっかりした味で美味しい。どうやら宿泊処もやっているようで、女将さんが出てきて、いろいろ話してくれた。お店の裏の畑で、蕎麦や山菜を栽培。在来種と交配しないように、周辺の畑から離れたところでやっているというこだわりようで、後で調べたら、食べログでも3.54の高評価。これは、おすすめ。
白川郷の中心部は、一般車進入禁止で、駐車場へ停めて、歩いて散策。天気が回復して、青空と雪化粧した山々をバックに合掌作りの街並みが映える。そして、何より、ここは、外国人観光客が多い。だいたい8割は、外国人という感じで、欧米の方も多い。アジアでは、なぜかタイで人気で、タイ語の観光案内は売り切れ。ツアーの人もいるけれど、個人旅行風の方も多い。成田、羽田、関空のどこについても、個人旅行で白川郷まで来るのは、なかなか大変だと思うけれど、古民家の縁側でビアを飲む方なんかもいて、みなさん、エンジョイしているようで、何よりだ。
帰りは、小松空港から。レンタカーを返却して、ラウンジでビア。新幹線ができてから、便数も減って、機材も小さくなった小松線だけれど、ラウンジは、なんとか維持されている。
羽田空港混雑で、上空でだいぶ遠回りをして、30分くらいの遅れで、着陸して、到着したのは、50番ゲート。3月末にできた新しいスポット、覚悟していたとはいえ、やはり相当遠いね。
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