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2023/10/2:八幡平・藤七温泉に参戦♪

◆盛岡→八幡平→盛岡→東京→横浜:くもりのちはれ:4937歩:盛岡の最高気温=22.3度

 昨晩は23時すぎに凱旋門賞。グリーンチャンネル無料放送だけれど、ホテルでは映らず。無敗のフランスダービー馬エースインパクト圧勝、スルーセブンシーズは、4着と健闘。主な勝鞍・中山牝馬Sでも、条件が合えば、これだけやれるんだよね。ロンシャンにしては、めずらしくパンパンの良馬場、このコンディションなら、イクイノックスやドウデュースが行っていれば・・・とも思うけれど、そうすると盛大に水をまかれるのかもしれない。距離不安のエースインパクトを軽視して馬券は大敗。

 6時起床、8時チェックアウト。午後のはやぶさ号で帰る前にに、どこへ寄ろうか。八幡平は、ちゃんと観光したことがない(もしかしたら中学の修学旅行で行ってるかも)気がするので、盛岡インターから東北道に入って、フィット号を北へ。

 松尾八幡平ICで降りて、八幡平アスピーテライン。たぶん無料化された旧有料道路だと思うのだけれど、これでぐんぐん登っていく。八幡平というと、高原のイメージだけれど、標高は、1400mもあるようで、県境の見返り峠に着く頃には、霧模様となり、視界不良。さすがに紅葉はまだのようだけれど、気温はなんと8度!寒すぎる!

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 峠から少し下ったところに、藤七温泉がある。あまりにも寒いけれど、ここはかなりの秘湯と聞いているので、せっかくなので日帰り参戦。650JPYを払って入湯。とにかく寒いので、まず内湯で体を温める。内湯はけっこう熱め、そして、いかにも濃密そうな温泉だ。

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 いよいよ露天風呂へ。いわゆる地獄谷風の景色で、開放感たっぷり。6つの露天風呂のうち5つが混浴だけれど、女性は湯浴み着OKだし、乳頭温泉ほどではないけれど、白濁したお湯なので女性もけっこう多い。そして、なによりすばらしいのは、足元からぷくぷくと温泉が湧いていること!これはホンモノの源泉かけ流し。露天風呂は、温めなので、ゆっくりつかってじんわりと温まる。いやぁ、これはすばらしいよ。

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 運転なので、ビアは飲めないし、湯冷めしないように急いで着替えて、山を下って、フィット号を返して、帰りは、やまびこ22号。7号車は、平日は、「TRAIN DESK」で、ワーク&スタディ優先とのこと。オンライン会議や、携帯電話の通話もOKとのことだけれど、さすがにオンライン会議の人はいなそう。パソコンを使う人も東海道ののぞみの普通車より少ないくらい。何より、「TRAIN DESK」といいながら、AC100が窓側だけでは話にならないでしょ。昨日のH5系は、全席対応してたのに。

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 WiFiもあまり安定しないので、メーテルの銀河鉄道999ビアをいただき、ひと眠り。帰りは、東京駅まで乗って、定ペン観測を済ませて、帰宅。

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2023/10/1:最後のダービーグランプリに参戦!

◆横浜→大宮→盛岡:くもり一時あめ:6594歩:盛岡の最高気温=25.1度

 10時すぎのみなとみらい線から、上野東京ラインで大宮へ。例年ならパリへ遠征するところだけれど、今年は東北新幹線で北へ。大宮発11時45分のはやぶさ21号は、なんと貴重なH5系だ!

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 大宮から盛岡までは、仙台のみ停車で1時間47分。ほとんどの区間で時速320キロ走行だから、実に早い。

 駅前のニッポンレンタカーさんで、フィット号をゲットして、ぴょんぴょん舎本店へ。14時ということで、一応整理券をゲットしたものの、ほぼ待たずに入場できた。冷麺と焼肉のセットにカルビを追加。冷麺旨し。

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 さっきまで晴れ間も出ていたのに、突然の豪雨。さらに気温も下がってきた。予定を変更して、いったんロイネットさんにチェックインして、態勢を立て直してから出発。

 盛岡競馬場、OROパーク。いつ以来だろうか、ちょっと思い出せないけれど、10年以上は経っているはず。そして、今日はダービーグランプリ。ダービーグランプリといえば、93年、水沢時代のミスタールドルフのレースが、昨日のことのように思い出されるけれど、あれからもう30年。そして、来年のダート競馬改革によって、3歳3冠は、すべて大井での施行となり、ダービーグランプリは役目を終えることになってしまった。不来方賞がJPN2に格付けされるとはいえ、3冠目は岩手でやって欲しかった。実に寂しい。

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 そんな最後のダービーグランプリは、頭数こそ7頭と少ないけれど、南関東無敗の3冠馬ミックファイアが登場して俄然盛り上がってきた。さらにホッカイドウ競馬3冠のベルピット、サンタアニタダービー2着のマンダリンヒーローも参戦。

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 名物のジャンボ焼鳥をいただき、パドックへ。ミックファイアは、多少入れ込んでいるけれど、これはいつものこと。マイナス3キロも許容範囲だろう。単勝は、1.0倍からなかなか動かず最終的には1.1倍だったよう。東京トゥインクルファンファーレの生ファンファーレでいよいよ発走だ。

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 レースは、意外にもミックファイアがハナへ。吉原騎乗のマンダリンヒーローがぴったりマークで、4コーナーへ。正直、手応えがちょっと怪しそうに見えたのだけれど、マンダリンヒーローが並びかけるとまた伸びて、抜かせない。無敗の7連勝。2着マンダリンヒーロー、3着ベルピットと人気順の入線。大当たり損だけれど、いいレースを見させてもらった。

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 この後は、JBCクラシックへ向かうというミックファイア、JRA古馬との対戦を考えると、もっと差をつけてほしかった気もするけれど、今日は初遠征で、初の左回り。抜かせなかった勝負根性をほめるべきだろう。この他にもヒーローコール、ユメノホノオ、ショウガタップリなど、今年の地方3歳は本当に役者が揃っていて、これからも楽しみだ。

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2022/11/9:再会、只見線♪

◆会津若松→小出→浦佐→大宮→横浜:くもりのちはれ:5499歩:小出の最高気温=16.7度

 5時起床、5時半チェックアウト。

 今回の旅の目的は、11年ぶりに全線運転再開となった只見線。11年前、2011年の大雨で橋梁が流されるなど大きな被害が出た只見線は、JR東日本でも屈指の超閑散線区ということで、正直、復旧は絶望的と思われたのだけれど、福島県と地元市町村の熱意と負担により、紆余曲折を経て、奇跡的に全線運転再開。10月の再開直後は、鉄道150周年パスなどの期間とも重なり、週末などはかなりの混雑と聞いていたけれど、会津若松6時8分始発の小出行、キハ110単行に、無事に席を確保して一安心。朝の小出方面ということで、通学利用などもなく、乗り鉄風の方中心で、座席は8割方埋まった。何しろ全線を走る列車は1日に3本しかないのだ。

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 途中ようやく夜が明けて、会津宮下で、上り列車と交換して、さらに山間部へ。あいにく雲は多めだけれど、只見川沿いの車窓はすばらしい。スマホで撮るだけでも何やら幻想的な風景だ。

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 会津川口では、国鉄色リバイバル塗装のキハE120と行き違い。そして、ここからが運転再開区間となり、9時7分只見到着。ここまで、ごく一部、途中の撮影ポイントらしき駅で撮り鉄の方が降りたけれど、乗り鉄の方は、終点の小出まで乗る。何しろ、次の列車は、7時間後なのだ。車内は暖房が効きすぎて、暑いくらいなので、23分間停車の只見では、構内をのんびり散策。

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 只見から次の大白川までは、六十里越えの難所で、一駅30分。実は、只見線は、国鉄末期のローカル線廃止の候補にもリストアップされていたのだけれど、この峠の並行する道路が冬期通行止めということで、特例として存続が許された経緯がある。周囲には、水力発電のダムもあって、首都圏へ貴重な電力も供給しているはずだ。

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 越後平野が近づいてくると、お天気もよくなって、暑い車内で、少しうとうとしたところで、終点の小出到着。只見線4時間半の旅が終わる。ちなみに、小出から会津若松方面へ乗る場合は、始発は、5時36分。小出の駅前には、かなりくたびれたビジネスホテルが1軒のみ。次の13時12分なら、東京を朝でても間に合うけれど、終点の会津若松に着く頃には真っ暗だ。

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 小出は、上越線の駅で、かつては、特急「とき」や寝台列車も通っていたので、ホームは長いけれど、今では、1時間に1本程度、ローカル列車が2~4両でやってくるのみ。30分ほど待って、11時10分の上り列車で2駅。浦佐で降りる。

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 浦佐は、上越新幹線の中でも、なぜここに駅が?というほどの寂しいところで、30分の待ち時間を持て余す。

 11時56分発のとき318号は、5割くらいの乗車率。上越新幹線も北陸と同じE7系になったので、全席AC電源、長大トンネル内でもJRWifiがソコソコつながるのでだいぶ便利にはなった。

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 ちょっと節約のために、大宮で下車。鉄道博物館とかRAIRYARDさんに寄ってしまうと、そんな差額はすぐ吐き出してしまうのだけれど、誘惑を断って、上野東京ラインでまっすぐ帰宅。直後に高崎内人身事故でダイヤが乱れたようなので、ぎりぎり逃げ切った。

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 ということで、無事に只見線との再会旅を終えて、夜は、ロジータ記念、道営スプリント大敗を確認して、早々に就寝。

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2022/11/8:全国旅行支援で行く!リバティ会津~湯西川温泉~会津鉄道

◆東京→湯西川温泉→会津若松:くもり一時はれ:6031歩:会津若松の最高気温=13.7度

 6時15分。ちょうどスカイツリー越しのビューティフルな日の出とともに起床。

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 浅草に泊まったのは、実はおまけで、今日からが旅の本番。東武の浅草駅まで歩いて、9時30分発のリバティ会津113号で出発。ずいぶん前から購入しておいたのだけれど、平日だし、ガラガラだろうと思ったら、なんと前3両の会津田島行きは、満席だというからびっくり。(後ろ3両の東武日光行は空席あり)旅行支援恐るべしということなのかもしれないけれど、地方鉄道の苦境が伝えられる中、まずは喜ばしい。

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 AC電源ありで、東武線内はWifiも使えて、まずは快適な車内。東武日光行を切り離す下今市では、SL大樹も見えた。

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 鬼怒川温泉をすぎて、野岩鉄道に入り、湯西川温泉で下車。地下ホームからエレベーターで地上に上がったところが、道の駅になっていて、紅葉もいい感じだけれど、なんと2階は、日帰り温泉というからすばらしい。しかも源泉かけながしでなかなかのお湯。外は曇り空で冷えこんでいるけれど、露天風呂と内湯でゆっくりと温まる。

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 ちょうど1時間半後に次のリバティがあって、ここからは、特急券なしで乗れるみたい。終点の会津田島からは、会津鉄道に乗り換え。猫のラッピングがすごいと思ったら、らぶ駅長というので有名らしく、残念ながら最近2代目がお亡くなりになったばかりとのこと。

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 空がグレーなので、写真は今ひとつ映えないけれど、車窓の紅葉はなかなかのもの。途中の湯野上温泉からは、お客さんもけっこう乗ってきた。西若松からJRに乗り入れて、会津若松到着。ここもけっこう久しぶりだねぇ。

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 本日も全国旅行支援ということで、ワシントンホテルさんは、4000円ちょっとで泊まれて、3000円分のクーポンをいただいたので、駅へ戻って、NewDaysで買い出し。ホテルに戻って、ビアでひと息ついたところで、コンちゃんFAを確認。残念。正直、あんまり他球団で活躍するイメージないんだけどなぁ。。。

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 皆既月食。自宅なら、向きもお天気もばっちりだったと思われるけれど、西向きのお部屋なので、早々に就寝するしかないようだ。。。


 

2022/4/12:白石川堤一目千本桜☆

◆仙台→柴田→大河原→福島→横浜:はれ:10289歩:白石の最高気温=27.6度

 6時半に目覚ましをかけておいたけれど、例によって早々に目が覚めた。野菜生活とサンドイッチだけつまんで、早々にチェックアウト。いい感じに晴れた。今日もかなり暖かくなる予報だけれど、さすがにこの時間はまだひんやり。

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 7時すぎの東北本線で出発。新幹線不通区間だけれど、在来線は通常運転。通勤・通学とは逆方向ということもあって、車内はそんなに混んでいない。

 船岡駅で下車。いつもは、大河原から北へ向かって歩いたけれど、今回は、船岡から南へ歩く。おなじみの白石川堤一目千本桜。いやぁ、見事に満開。1日延ばしてちょうど見頃になってくれたんじゃないかな。後で調べたら、中井精也さんも未明の東北道を飛ばして、急遽駆けつけていたというから、間違いないだろう。弘前、角館、十和田、北上など東北には、すばらしい桜の名所がたくさんあるけれど、小生のベストワンは、なんといっても、ここ。そして、船岡と大河原の中間あたり、白石川の向こうの桜並木と蔵王の山が川に映り込むところがハイライト。今日は、空もけっこう青くて実にいい感じだ。やったね。

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 大河原までは約3キロのちょうどよい散歩コースで、全区間がたっぷり満開の桜並木。2時間近くゆっくり堪能して、大河原駅からふたたび東北本線。白石で乗り換えて福島へ。並行する新幹線は、14日の運転再開に向けて、復旧工事というか、最終チェックをしているよう。福島が近づくと、小さめのさくらの木が増えてくる。これは、さくらんぼ畑かしらん。

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 福島駅からの東北新幹線は、山形からのつばさ号と福島始発のやまびこ号が1時間に1本ずつという臨時ダイヤ。11時すぎのつばさ256号は、全席指定。冷房が効いた車内は、7割くらいの乗車率。文藝春秋を読みながら、うとうとしているうちに、1時間40分弱で無事に東京駅到着。

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 久しぶりの東京駅だけれど、うろうろしていると、いろいろ誘惑がありそうなので、峠の釜めしと大相撲焼き鳥だけ購入して、東海道線でまっすぐ帰宅。開花状況とお天気がぴったりはまって、見事な桜を堪能できたね。

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2022/4/11:福島・夜の森公園の桜並木☆

◆横浜→いわき→富岡→広野→仙台:はれ時々くもり:11859歩:広野の最高気温=21.9度

 1日延期した遠征。suicaペンギンリュックを背負って、横浜駅から上野東京ライン。ダイヤが多少乱れていたけれど、無事に品川で9時45分発のひたち7号に乗り換えて北へ。

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 終点のいわきから、普通列車に乗り換えて、さらに北へ。13時すぎに、夜ノ森駅到着。駅前もさっそく桜が満開だ。

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 福島・夜の森公園の桜並木。東北各地の桜を見てきた小生だけど、ここは初めて。かねがね参戦したいと思っていたのだけれど、なんといっても、ここはあの福島第一原発から直線距離で10キロもないのだ。震災から9年、常磐線が全線復旧して、夜ノ森駅が再開された後も、まだ桜並木の一部は、帰宅困難区域になっていて、11年目の今年、ようやく全域が立ち入りOKに。昨日までの週末は、無事に桜まつりも行われたようだ。ちなみに、駅には、今も線量計があって、0.174μSv/hの表示。胸部レントゲンが1回0.06mSvというから、えーと、2週間ここにずっと立ってると、レントゲン1回分っていう計算かしらん。。。あってるかな?

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 線路を渡って、まずは、北側の桜並木へ。いやぁ、これは盛大だ!レントゲンくらい浴びてでも見に来る価値があるよ。ボリュームもたっぷりだし距離も長い。ただ、空がねぇ。。。晴れてはいるんだけど、イマイチ青くないのが残念。

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 さらに南側の桜並木へ。こちらも盛大。駅から1キロ四方くらい、どこもホントに盛大だ。震災から11年目の春、もちろんこの間も桜はずっと咲き続けていたのだけれど、ようやく見られるようになって、本当によかった。でも、やっぱり、震災の傷跡も、いろいろ目には入ってくるよね。

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 夜ノ森駅は普通列車しか止まらなくて、本数も少ない。次の仙台方面への列車は当分ないので、いったん逆方向へ。Jヴィレッジ駅をすぎて、広野駅へ戻って、ここからあらためて、ひたち号で北へ向かう。広野駅にも線量計があるのだけれど、20キロくらい離れただけで、やっぱり線量は半分くらいになっている。除染が進んて立ち入りOKになったといっても、まだこれだけの差はあるんだねぇ。。。

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 車窓からもう一度夜ノ森を眺めて、原ノ町へ。本来は仙台行きのひたち号なのだけれど、先日の地震でまた被害が出て、ここから先の区間は、徐行運転ということで、車両はそのままで、ここからは、全席自由席の快速扱いになる。ホント、次から次へと試練があるけれど、幸い、今週半ばには、通常ダイヤに戻る予定だ。時速30キロくらいでゆっくり走っているうちに日も暮れてきたけれど、相馬をすぎて、岩沼で東北本線に合流するあたりからは、スピードアップして、18時すぎに無事に仙台駅到着。

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 さっそく駅ナカの寿司ストリートへ。夕食時だけれど、新幹線がまだ福島ー仙台間不通ということで、出張の人は少ないのだろう。牛タンストリートともども、どのお店もすぐに入れる。今回は、「三陸前」さんに入場して、グラスビアをいただき、せっかくなので、フカヒレもついた豪華な三陸の極セットを奮発。旨い。

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 念願の桜を見て、美味しいお寿司をいただけば、あとはもう早々に就寝するだけということで、今回は駅から近いJALシティさんへ。

 

2021/11/11:三陸鉄道リアス線を行く♪

◆釜石→宮古→久慈→八戸→三沢→横浜:くもり時々はれ一時あめ:5435歩:久慈の最高気温=15.7度

 昨日はけっこう歩いたし、部屋の温湿度も、ベッドも枕も悪くはなかったと思うのだけれど、1時に目が覚めて、うし日記を読み、3時に目が覚めて、中嶋悟さんの私の履歴書を読み、5時に目が覚めるとダウが下がっている。もう眠れないかと思ったら、4度寝して、妙な夢をみて、6時すぎに起床。

 朝食は、ヴァイキングをやめての個別スタイル。まぁまぁ標準的な内容。7時半チェックアウト。爽やかな秋晴れだ。

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 本日は、釜石から三陸鉄道で北へ。釜石ー宮古間がJRの山田線から移管されてからは、待望の初乗り。

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 釜石発7:50の久慈行きは、1両。釜石までは、学生さんたちを運んできたようだけれど、釜石からの乗車は数人。ワールドカップのスタジアムがみえる鵜住居、井上ひさしさんでおなじみの吉里吉里、そして、岩手船越駅は、本州最東端の駅とのこと。

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 陸中山田を過ぎて、宮古の生活圏に入ってくると、通勤、通院、お買い物風の方が乗ってきて、多少にぎやかになったところで、9時14分宮古着。

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 宮古からは、北リアス線、9分の停車で、列車はそのまま直通。また、車内は数人になってしまった。国鉄ローカル線廃止の第3セクター転換第1号として、設立時から応援してきたし、東日本大震災からもなんとか復興してきただけに、これからも鉄道を維持できるようにがむばってほしいけれど、前途は安心はできないようだ。

 新田老駅は、震災後、内陸に移転した市街地から便利なように開業した新しい駅、さらには、絶景ポイントとして知られる大沢橋梁では、一時停車して撮影タイム。終点の久慈の手前では、虹もかかった♪途中少しウトウトはしたけど、3時間16分、のんびり楽しい三鉄の旅が終了。

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 久慈からは、JRの東日本の八戸線。接続もよくすぐの出発。キハ40でも登場するのかと思ったら、何やら最新型のきれいな気動車の2両編成。そして、もう一度海岸に虹がかかった♪八戸が近づくにつれて、さすがに三陸鉄道よりは、お客さんは増えてきたけど、まぁボックスに1人か2人という程度。

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 12時46分、終点八戸の2つ手前の本八戸で降りて、無事に5時間近くの列車の旅終了。退屈することもなく、腰が痛くなることもなかった。

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 本八戸駅の方が八戸駅よりは、市街地に近いはずなのだけれど、寂しい駅前。Newdaysさんで、もう一度ペンギンタオルをゲットしてから、空港連絡バスで三沢空港へ向かう。

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 久しぶりの三沢空港、やっぱりUSな方が多いね。JAL無料航空券の羽田便は、ほぼ満席だけれど、なぜかお隣が来なくてラッキー。そして、都心へは、新ルートでの進入。窓側のお席からは、東京の街をゆっくり眺められる。スカイツリー、都庁、新国立競技場、実家、レインボーブリッジ。すぐ向こうに同時進入の飛行機がみえるのもいい。そして、旅の締めくくりは、夕暮れの富士山で大団円。

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2021/11/10:JR東日本株主優待割引で行く紅葉の中尊寺~高田松原津波復興祈念公園

◆横浜→東京→一ノ関→平泉→気仙沼→陸前高田→釜石:くもり時々はれ一時雨:12711歩:陸前高田の最高気温=16.5度

 目覚ましをかけて、日の出前の5時20分起床。6時2分のみなとみらい線~横須賀線で上京。以前、通勤でよく使ってた列車。

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 今回は、JR東日本の株主優待4割引ということで、乗車券は、横浜市内→一ノ関。いったん東京駅で途中下車して、Newdaysさんで、お買い物をして、今日から配布開始のsuicaペンギンタオル第2弾を無事にゲット。

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 7時16分発のはやぶさ101号、乗車率4割くらいで、3人がけ独占、AC電源、Wifi付きだから、快適な旅。仙台までは、大宮のみ停車だけれど、仙台から先は各駅停車になるめずらしいタイプで、今回のプランには最適な列車。低気圧の影響が微妙に残って、にわか雨という予報も出ているけれど、今のところは、気持ちよく晴れている。

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 9時21分に一ノ関到着。西口のトヨタレンタカーさんから、ちょっとくたびれたヴィッツ号で出発。もっとも。今回も車種おまかせプラン4125JPYだから文句はいえない。

 三陸方面が主目的だけれど、せっかくなので、中尊寺に参戦。早い時間から、修学旅行でけっこうにぎわっていて何より。見頃はすぎたかと期待していなかったけれど、紅葉も場所によっては、けっこうきれいだ。

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 地図が古そうであまり信用できないナヴィをたよりに田舎道で少しショートカットしてから、国道284号線へ出て、気仙沼へ。仙台駅の寿司ストリートでおなじみのあさひ鮨さんの本店があるので、参戦してみる。おそらく津波の被害の大きかった市内中心部、新しく区画整理されたっぽい一角にある。消毒、検温、連絡先記入、アクリル板となかなか徹底している。

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 せっかくなので、フカヒレも入って8貫2750JPYのセットを奮発。調子に乗って、前沢牛にぎりも追加。世の中、高くて美味しいお寿司は、東京にいくらでもあるんだろうけど、小生としては、これくらいで十分満足。ごちそうさまでした♪

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 陽も射すけれど、にわか雨もぱらつくお天気の下、国道45線を北上して、陸前高田へ。震災後、仕事でもプライベートでも何回か来たのだけれど、奇跡の一本松周辺が、祈念公園として整備が完了して、津波伝承館もオープンしてからは、初めての参戦。台風、そしてコロナ禍で延び延びになって、ようやく実現。

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 大きな堤防の内外には、また松も植えられて、きれいに整備された公園を歩く。広島の平和記念公園とか、沖縄の平和祈念公園と同じように厳粛な気持ちになるけれど、3・11は、同時代に体験しているから、より感慨深いものがある。あのとき、自分がどこにいて何をしていたか、そして、翌月に陸前高田のお客様のところへ行ったときのこととか、鮮明に覚えているものね。

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 無料の高速として整備された三陸道でさらに北上して、久しぶりの釜石へ。台風で中止になったワールドカップからもう2年だね。今夜は、あの時キャンセルしたフォルクローロさんにお世話になる。温泉じゃないけど、気持ちのいい展望露天風呂を満喫して、道の駅で勝ってきた三陸珍味をつまみにビアをいただき、早々に就寝。

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2021/8/30:うみの杜水族館に参戦♪

◆山形→仙台→横浜:霧のちはれ:6907歩:仙台の最高気温=31.0度

 7時起床。8時チェックアウト。なんと雨が降っている。幸い、トヨタレンタカーさんは、ホテルの1階だから傘いらず。おなじみの車種おまかせプラン。これは、ヤリス号かな。

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 帰りの新幹線は、仙台からにして、久しぶりに蔵王の御釜でも見て行こうと思っていたのだけれど、この天気では眺めは期待できそうもない。雨はすぐに止んだけれど、蔵王エコーラインに入って、山を登るにつれて、今度は霧が出てきて、どんどん濃くなってきた。撮影した場所は、これでもまだマシな方で、御釜へのリフトや駐車場への分岐のあたりが一番ひどくて、運転も大変。しかも外気温も18度くらいと冷えてきた。残念ながら、とても散策する雰囲気ではない。

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 分水嶺を越えて、宮城県側に入って、道が下りになったと思うと、あっさり霧も晴れて、気温も上がってきた。村田ICから東北道に入って、仙台南道路から、仙台東部道路と、仙台市の外周をまわって、仙台港インターで降りる。このあたりは、津波の被害の大きかったところだね。

 うみの杜水族館に初参戦。入場すると、まずは、大水槽。夏休みも終わりかけの月曜の午前中だけれど、それなりにお客さんがいる。(後で調べたら、どうも昨日、地元のテレビでなにかやったみたい)

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 ちょうど、イルカショーの時間だったので、スタジアムで観戦。なかなか盛大。

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 さらに、カメさんとクラゲさんも見て、ぼちぼち帰ろうかと思ったら、あやうくペンギンを見逃すところだった。キングペンギンは、ヒナもいるし、ジェンツーペンギン、フンボルトペンギン、ミナミイワトビペンギンなどかなり充実。なかなか見応えがあるね。2200JPYとけっこうなお値段だけれど、建物も新しくてきれいだし、おすすめできる水族館だ。

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 新幹線口でレンタカーを返して、おなじみの「寿司ストリート」へ。立ち食いの「仙令鮨」さんが食べログ3.64で人気のようだけれど、あまり密でない「三陸前」さんのカウンターへ。こちらは、食べログは、3.46のようだけれど、フカヒレの入った豪華なセットをノンアルコールビアで美味しくいただく。

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 14時31分発の「はやぶさ24号」。帰りも「トクだ値50%OFF」のグリーン車。乗車率は20%くらいかしらん。

 新幹線の特急券を大宮までにしたのは、ほんの少し安いからというよりは、レールヤードさんでお買い物でもしようかと思ったからなのだけれど、結局、面倒くさくなって、上野東京ライン乗り場へ直行。17時すぎには無事に帰宅して、早々に就寝。

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2021/8/29:TIMELESS SESSIONS in 山形 -Piano Classic-♪♪♪

◆横浜→山形:くもりのちはれ:5152歩:山形の最高気温=32.5度

 例によって、直前まで迷っていたのだけれど、これ以上ひきこもっていても、人生もったいないので、やはり予定どおり出かけることにする。10時55分のみなとみらい線で出発。11時11分の横須賀線は、新車で、東京駅へ。子供連れの姿も多少はあるけれど、8月末の日曜にしては、やはり、かなりさびしい。

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 12時ちょうど発のつばさ137号のグリーン車。モバイルsuicaでそのままピッと乗れるやつで便利。グリーン車といっても、「トクだ値50%OFF」なので、普通車の定価よりもずっと安い。もっとも、このご時世、空いてる方が安心かなと思って、グリーン車にしたのだけれど、普通車もガラガラ。

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 横浜は、雲が多くて湿気もあって、嫌な暑さだったけれど、北へ向かうにつれて、青空になってきた。久しぶりの山形駅新幹線ホームについたときは、空気が心地よく感じたのだけれど、実際は気温は32度くらいあったようで、横浜より高いくらい。でも、湿度は、30%台でだいぶちがう。

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 駅ナカでお弁当を買う。牛肉ど真ん中が売り切れで、地元のナントカ牧場の豚丼。駅の西口を出た目の前が、リッチモンドホテルで、ちょっと先がセブンイレブン。お買い物を済ませてチェックインして、入浴して汗を流す。そして、今日の目的地のやまぎん県民ホールは、ホテルの目の前。部屋の窓からホワイエのお客様が見えるくらい。半径50メートルくらいのこれだけ狭いエリアで完結すれば、まぁ、遠征といっても、山形の方にもそれほどリスクはかけてないと思うので、許してね。ちなみに、明日お世話になるトヨタレンタカーさんは、ホテルの1階にある。

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 ということで、開演30分くらい前にお部屋をでて、1分で会場へ。本日は、「TIMELESS SESSIONS in 山形-Piano Classic-」。武部聡志さんのプロデュースで、渡辺美里、佐藤竹善、一青窈、川崎鷹也という豪華競演。武部さんと美里は、これまであまり接点がなかったような気がするから、これはやっぱり、見逃せないよ。そして、川崎鷹也さんっていう人は、松本隆さんの50周年アルバムで「君は天然色」を歌ってた人だ。

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 事前にネットから個人情報登録とか、面倒だったけど、その分すんなり入場できて、お席は、通路側の前から2列目という良席!クラシックスタイルということで、お隣を空けない100%入場。もちろんマスク着用、声出しNGで、みなさんマナーよく鑑賞。

 いやぁ、ライヴは、最高でした。若い順に出てきて、2曲くらい演って、次の人とコラボしながら交代っていうよくあるスタイルだけど、何しろみなさん歌がうまいから、どんな組み合わせのコラボもすばらしいし、川崎さんも竹善さんも声が高いから女性ヴォーカルの曲もできるし、ホント、楽しかった。川崎さんは、ひとりだけ若いけれど、臆するところなくとてもよかったし、竹善さんの声は久しぶりに聴いたけど、うっとりするよ。そして、武部さんのピアノはもちろんだけど、ギターの石成さんっていう方もまたすばらしかった。

 主な演目は、「君は天然色」、「もらい泣き」、「SPIRIT OF LOVE」(武豊の結婚式のために佐藤竹善さんが作った曲なんだって)、「少年時代」、「10years」、「BELIEVE」などなど。そして、アンコールは、まず武部さんのピアノソロで、ユーミンの「春よ、来い」♪、川崎鷹也さんと佐藤竹善さんで「木蘭の涙」♪♪、一青窈さんが加わって3人で「ハナミズキ」♪♪♪、そして、最後に美里も加わって、全員で「My Revolution」♪♪♪♪いやぁ、ホント、最高のLIVEでした。武部さん、みなさん、ありがとう☆

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