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2025/3/11:キュンパスでGO!(2)いなほ号&とき号で帰浜

◆秋田→新潟→東京→横浜:はれのちくもり:8783歩:新潟の最高気温=15.7度

 6時20分起床。新しいホテルだけれど、枕もベッドも柔らかくて眠りはイマイチ。お部屋で朝食を済ませて、東証終了を確認してチェックアウト。

 今日も朝から雲ひとつない青空。せっかくなので、近くの千秋公園にチェックイン。ここも桜の名所だよね。

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(今日は、3・11)

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 今日は、まず羽越本線。10時44分発のいなほ8号、遅れのこまちからの接続をとって、6分遅れでの出発。いなほ号も酒田折り返しが増えて、新潟ー秋田を通しで走る列車は少なくなった。E653系は、フレッシュひたちで使っていた車両。指定席は山側しか空いてなかったけれど、秋田始発時点では、ガラガラで、自由席の海側を確保。けっこう海の近くを走って、象潟は、芭蕉の句で有名だった気がするけど、何だっけ???

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(壇蜜さんも秋田美人)

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 ビアをプシュッとやって、お昼は、秋田比内地鶏弁当。撮影後にビアを床にぶちまけてしまう。。。

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 酒田、余目、鶴岡と止まっても、自由席は50%くらいの乗車率で、ゆったり。徐々に遅れを回復して、終点の新潟には、1分遅れくらいで到着。

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 新潟駅は、駅の改築に合わせて、いなほ号のホームを新幹線ホームと同じ高さにかさあげして、同一ホーム内に連絡改札機を用意して、対面乗り換えが可能になった。すぐ接続するとき号に繰り上げてもよいのだけれど、連絡ホームには、売店も自販機もないので、いったん改札を出て、当初予定の1時間後のとき号で帰ることにする。

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(新幹線と在来線が同じホームで)

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(乗り換え専用改札ができた)

 昨年、アルビレックス戦を見に来て以来の新潟駅。お買い物をしているうちに、14年目の14時46分は、すぎてしまった。

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 15時17分発のとき326号が、今回の最終ランナー。上越新幹線もE7系になって、快適になった。長岡ー大宮間ノンストップなので、けっこう速く、越後ビアをプシュッとやって、ひと息つけば、無事に東京駅に到着。

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 定ペン観測を済ませて、横須賀線で帰宅。キュンパス2日間、東日本一周約1500キロの旅も無事に大団円。

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 帰宅すると、恩師から、

「シンティリオ1着おめでとうございます」

 とのメールが。会員専用ページで、

「3/24からの次開催での出走を予定しています。」

 って、書いてあったから、ノーチェックだったよ。勝ったから、いいけど・・・いや、ひどくない???

 

2025/3/10:キュンパスでGO!(1)はやぶさ&スーパーつがるで、新青森経由秋田へ♪

◆横浜→東京→青森→秋田:はれ:6761歩:秋田の最高気温=8.6度

 6時30分起床。7時すぎのみなとみらい線から横須賀線グリーン車で出発。通勤ラッシュの時間だけれど、何とか座れた。

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 本日から、キュンパス2日間の旅。18000JPYで、平日2日間、JR東日本と一部3セクが乗り放題で、指定席も4回までOK。1日用の10000JPYは、特に人気で、早朝の東北新幹線が連日1か月前から埋まってしまうほどだという。

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 そんなところへ、先日のE5系・E6系の分離事故が起きて、東北新幹線は、10両単独運転になってしまったからいよいよ大変で、つばさ号、こまち号の指定を買ってた人は、福島、盛岡まで立つしかないというあんまりな状況。小生も、当初、こまち号での北上を考えたけれど、最終的には、はやぶさ号で新青森直行を選んだので、助かった。

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 上りの福島ー郡山間、異音の確認とのことで、上り列車に遅れが出始めたけれど、8時37分発のはやぶさ9号は、時刻通りの出発。E5系、初期型だけれど、窓側なので、AC電源は確保。卒業旅行?のお隣の学生さんグループは、八戸から、久慈、三陸鉄道と回るようで、キュンパスが需要拡大に貢献してそう。

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 今日は、東北も春の陽気。こまちを分割しない盛岡で、ディズニー新幹線とすれ違い、八戸でたくさん下車して、車内ガラガラになって、新青森到着。

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 乗り継ぎ1時間、駅ナカの「魚っ喰いの田」さんで、ビアと特上海鮮丼・雅。ウニ、ホタテ、イクラ、ぼたんエビ、本マグロ、鮑、カニ、ヒラメ、etc…食べログ3.48、お値段は安くはないけれど、駅ナカでこのクオリティはうれしい。キュンパス人気で混むかと心配していたけれど、新青森まで乗ってきた人は予想以上に少なくて、全然大丈夫だった。

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 12時47分発のスーパーつがる2号。交流専用のE751系に乗るのは、かなり久しぶり。最近では、めずらしい「スーパー」を名乗るタイプで、停車駅が少ない。4両編成、指定席の2号車は、9割くらいの乗車率で、けっこう乗っている。新幹線から乗り換えると、在来線は、シートピッチが短くて、窮屈な感は否めない。

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 数分の遅れで、新青森を出発したけれど、東北新幹線の方は、なんと、その後、運転見合わせに。朝、上りが若干遅れていた原因の異音の確認というのが、いったん運転再開後に、実は、人身事故だったことがわかったというから、あまりにもあんまりで、あぶないところだった。

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 津軽富士こと岩木山を眺めながら、南へ。奥羽線のこのあたりもかなり久しぶり。鷹ノ巣でお隣が空いて、少し楽になって、秋田県側に入ると、一気に雪が少なくなった。青森と秋田でここまでちがうとはびっくり。

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 秋田駅到着。秋田市内は、仕事でもあまり来なかったし、泊まるのは、いつ以来だろう?めざましクラシックスで来て以来かなと思って調べたら、震災直前の2011年1月だったから14年ぶりだ。

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 駅西口、連絡通路を渡り終わったあたりのロイネットさんは、2月にオープンしたばかり。ホテルは、新しいに限るね。

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 夕食は、西武の地下の、八代目佐藤養助へ。前に来た時は、たしか七代目だったから、代替わりしたのね。せっかくなので、日本酒をいただいて、比内地鶏つけうどん。旨い。

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 めずらしく大浴場のあるロイネットさん。ゆっくり温まって、早々に就寝。

 

 

 

2024/9/3:不来方賞参戦

◆横浜→盛岡:あめのちはれ:10046歩:盛岡の最高気温=28.2度

 東証続伸を確認して、10時前に出発して、横須賀線で東京駅へ。だいぶ早く着いたので、お約束の定ペン観測と定みっつ観測を済ませてから、東北新幹線ホームへ。9月の平日の11時すぎとあって、さすがの東京駅もだいぶ落ち着いている。新青森行きのはやぶさ21号は、貴重なH5系。乗車は、3回目くらいかしらん。

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 車内は、仙台までは8割くらいの乗車率。車内販売で、アテンダントペンギンのエコバッグをゲット。これは、首都圏グリーン車では、売ってないのよね。そして、盛岡までは、2時間12分。本当に速い。

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 駅前のニッポンレンタカーさんで、デミオ改めマツダ2号をゲットして、盛岡競馬場へ。昨年秋、最後のダービーグランプリ以来だから、ほぼ1年ぶり。今年は、ダート3冠整備に伴い、交流JPN2となった不来方賞へ参戦。駐車場はけっこう埋まっていたけれど、平日ということで、指定席は、ぎりぎり残っていた。雨の東京から一転、こちらはすっきり晴れて、けっこう暑い。

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 遺憾ながら、ダート3冠がすべて大井となってしまって、3冠目のジャパンダートクラシックの前哨戦に位置づけられた不来方賞。地盤沈下著しい岩手競馬だけれど、久しぶりに全国区の期待を抱かせる大物が登場。8戦8勝の2冠馬フジユージーン。トウケイニセイやメイセイオペラ、トーホウエンペラーあたりと比較するのは、まだ早いかもしれないけれど、JRA勢も、フォーエバーヤング、ラムジェットこそいないものの、まずまずのメムバーが揃った中で、地元の利を生かして、どこまでやれるか。そして、門別最強の道営からも2強が参戦。なかなかワクワクする一戦。場内のトークショーには、安田隆行元調教師の姿も。

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 tckでおなじみ、東京トゥインクルファンファーレの演奏するファンファーレは、岩手初のJPN2ファンファーレ。長い間お蔵入りしていて、ようやく日の目を見ることになったらしい。

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 レースは、1番人気のカシマエスパーダが押し出されるように逃げて、北海道のパッションクライが絡む。芝のダービーから転戦の武豊のサンライズジパングが絶好位で、フジユージーンもその直後につけているから、勝負にはなりそうだ。

 4コーナー回って、カシマエスパーダにサンライズジパングが並びかけて、フジユージーンも一瞬伸びかけたけれど、無念。サンライズジパングが快勝。ホープフルS→若駒S→皐月賞→ダービー→不来方賞という異例のローテーションだけれど、昨年秋のJBC2歳優駿で、フォーエバーヤングに迫っただけのことはある。フジユージーンは4着。せめてJRA3強の一角は崩してほしかったけれど、近年の岩手競馬生え抜きとしては、よくがむばったといえるだろう。サンライズジパング本命ながら、フジユージーンや北海道勢の応援馬券も手広く買ってしまい、固い決着で馬券は中敗。

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 これで、本番のジャパンダートクラシックは、フォーエバーヤングにラムジェット、サンライズジパングがどこまで迫れるかというところだろうけど、ダテノショウグン、シンメデージーにも期待したいし、フジユージーンも、馬体も雄大なので、まだまだ今後の成長も期待したい。

 日帰りも可能な時間だけれど、せっかくなので、盛岡に1泊。かなり久しぶりのメトロポリタンさんにチェックインして、盛楼閣で、反省会。ビアとカルビ、ロース、冷麺までいただき、早々に就寝。

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2024/4/22:リゾートしらかみで行く!満開の桜@芦野公園

◆青森→五所川原→青森→大宮→横浜:はれのちくもり:6253歩:五所川原の最高気温=19.5度

 二度寝したら、7時45分。母との生存確認のLINEへの返信を忘れて、電話で起こされる。危ないところだった。急いで支度をしてチェックアウトして、8時16分発のリゾートしらかみ2号で出発。月曜の朝から、けっこうなにぎわいで、インバウンドな方も多数。

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 弘前、川部で2度向きを変えて、五能線へ。リゾートしらかみの青い編成、近くで見ると、かなりくたびれた感は否めないけれど、シートピッチが広く、足元は楽チン。車窓の岩木山も美しい。

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 久しぶりの五所川原。本来なら、ここで津軽鉄道へ乗り換えるのだけれど、桜の季節の臨時ダイヤということで、全体の本数は増えているのに、かえって乗り継ぎが悪くなってしまって、次の列車まで40分もあいてしまう。仕方がないので、タクシーを奮発。地方のタクシーでもPayPayがかなり普及してきたのは、ありがたい。

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 ここはちょっと思い出せないくらい久しぶりの、2度目の芦野公園。昨日の十和田は、少しピークをすぎていたけれど、こちらは、正真正銘の満開だ。空も青くパーフェクト。

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 ここは、青森では、弘前に次ぐ桜の名所。桜のトンネルが列車を迎える形になるので、撮り鉄の方も多数待機。もっとも、小生は、次にやってくる列車に乗らなくてはいけない。

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 10時35分発の津軽鉄道。1両増結して2両編成で、うち1両とあと1/3くらいが、団体用になっている。バスで来るだけでなくて、実際に津軽鉄道に乗ってくれるとは、ありがたい団体だ。そういえば、小生は、以前、なんか寄付をして、津軽鉄道のサポーターみたいなのになっているんだった。

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 やってきた列車の先頭のヘッドマークは、なんと尊富士!太宰治で有名な、お隣の旧金木町、いつもはヘッドマークは「走れメロス」だったはずだけれど、110年ぶり新入幕優勝の尊富士も金木の生まれだという。今は、合併で五所川原市に編入されているので、先日、市民栄誉賞も受賞して、なんと明後日は、金木地区でも、尊富士のパレードが行われる予定とのこと。桜も盛大で盛り上がりそうだ。

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 帰りは、五所川原、川部で乗り換えて、新青森へ。川部では、ワンマンというのをうっかりしていて、後方車両のドアが開かず焦ってしまった。一方、新青森までの奥羽線は4両もつないでいて、しかも座席がほぼ埋まるくらい乗っている。弘前の桜の時期とはいえ喜ばしい。

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 新青森からは、久しぶりにグランクラスを奮発する予定だったのだけれど、当初の予定より1本繰り上げたら、なんとブックフルとは驚いた。仕方がないので、はやぶさ24号、グリーン車で帰宅の途へ。今度は、車窓には、岩手山。よく間違えるんだけど、なんとなく似てるよね。

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2024/4/21:E8系で行く!十和田市官庁街通り桜並木

◆横浜→東京→福島→仙台→七戸→十和田→青森:くもりのちはれ:9934歩:十和田の最高気温=17.7度

 例年、東京や横浜の桜が終わってから、桜前線を追いかけて北上するのだけれど、今年は、先週、白石川堤へ行く予定が、体調不良で断念。お天気もよく絶好のお花見日和だったのに無念。そうこうしているうちに、桜前線は、すごいスピードへ北へ駆け抜けていく。週末は避けたかったのだけれど、もう後がないので、北へ。幸い、週半ばの曇天予報から変わって、今日と明日は、晴れてくれそうだ。

 横須賀線で上京して、9時24分発のつばさ号で出発。そう新車のE8系である。E5/E6ほどではないけれど、先が長くなった先頭車。紫色なので、茄子そっくりだ。

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 上野通過の速達型で、大宮ー福島間もノンストップ。宇都宮以北は、300キロ運転だろうか。乗ってしまえば、まぁ、特に変わったところもなく、全席AC100や、ヘッドレストはありがたいけれど、Wifiがまともに繋がらないのもあいかわらず。

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 山形では、桜は、もうほぼ終わりなので、福島で分割するやまびこ号の方へ移動して、11時すぎに仙台到着。後続のはやぶさ号を待つ間におなじみのすし通りへ。牛タンストリートは、すでに大行列だけれど、寿司の方は、まだ入れる。三陸前さんへ参戦。運転の予定があるので、ビアはNGということで、豪華な三陸の恵みセットをいただく。旨い。

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 まだ時間があるので、改札内のSTATION WORKさんへ。いわゆる時間貸しのブースみたいなやつ。サービス開始直後の無料期間に、一度品川駅で試した記憶があるので、会員にはなっているけれど、有料になってからは、初めてかも。待合室の中にあるので、入場するときは、ちょっと恥ずかしいけれど、入ってしまえば、まぁ、気にならない。充電しながら、コーヒーをいただき、ひと休み。15分275円を3セット。

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 12時53分発のはやぶさ号でさらに北へ。お、今度は、H5系が来た。七戸十和田で降りるのは、たぶん初めて。ニッポンレンタカーさんで出発。

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 十和田市の中心部、現代美術館や、市役所前の官庁街通りの桜並木。震災後の春に来たような気がするから、13年ぶりくらいかしらん。あいかわらず盛大で、日曜日ということで、広場ではお祭りが開催されて、にぎわっていて、市役所の屋上も開放されている。ただ、残念ながら、ちょっとピークを過ぎた感もあって、散り始め。

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 現代美術館は、入場しなくても、草間彌生さんのかぼちゃや、奈良美智さんのおなじみのやつなど、外からいろいろ楽しめるのだけれど、少しはお金を落とさないと申し訳ないので、入場。ここもインバウンドな方がちらほら。基本、撮影OKで、「光の橋」っていう作品が、なかなか美しかった。

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 帰りは、七戸十和田を過ぎて、青森へ直行。ほぼ西へ向かうので、おもいきり眩しい。なんとか無事に返却して、駅前の東横インさんにチェックインして、早々に就寝。

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2023/10/2:八幡平・藤七温泉に参戦♪

◆盛岡→八幡平→盛岡→東京→横浜:くもりのちはれ:4937歩:盛岡の最高気温=22.3度

 昨晩は23時すぎに凱旋門賞。グリーンチャンネル無料放送だけれど、ホテルでは映らず。無敗のフランスダービー馬エースインパクト圧勝、スルーセブンシーズは、4着と健闘。主な勝鞍・中山牝馬Sでも、条件が合えば、これだけやれるんだよね。ロンシャンにしては、めずらしくパンパンの良馬場、このコンディションなら、イクイノックスやドウデュースが行っていれば・・・とも思うけれど、そうすると盛大に水をまかれるのかもしれない。距離不安のエースインパクトを軽視して馬券は大敗。

 6時起床、8時チェックアウト。午後のはやぶさ号で帰る前にに、どこへ寄ろうか。八幡平は、ちゃんと観光したことがない(もしかしたら中学の修学旅行で行ってるかも)気がするので、盛岡インターから東北道に入って、フィット号を北へ。

 松尾八幡平ICで降りて、八幡平アスピーテライン。たぶん無料化された旧有料道路だと思うのだけれど、これでぐんぐん登っていく。八幡平というと、高原のイメージだけれど、標高は、1400mもあるようで、県境の見返り峠に着く頃には、霧模様となり、視界不良。さすがに紅葉はまだのようだけれど、気温はなんと8度!寒すぎる!

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 峠から少し下ったところに、藤七温泉がある。あまりにも寒いけれど、ここはかなりの秘湯と聞いているので、せっかくなので日帰り参戦。650JPYを払って入湯。とにかく寒いので、まず内湯で体を温める。内湯はけっこう熱め、そして、いかにも濃密そうな温泉だ。

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 いよいよ露天風呂へ。いわゆる地獄谷風の景色で、開放感たっぷり。6つの露天風呂のうち5つが混浴だけれど、女性は湯浴み着OKだし、乳頭温泉ほどではないけれど、白濁したお湯なので女性もけっこう多い。そして、なによりすばらしいのは、足元からぷくぷくと温泉が湧いていること!これはホンモノの源泉かけ流し。露天風呂は、温めなので、ゆっくりつかってじんわりと温まる。いやぁ、これはすばらしいよ。

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 運転なので、ビアは飲めないし、湯冷めしないように急いで着替えて、山を下って、フィット号を返して、帰りは、やまびこ22号。7号車は、平日は、「TRAIN DESK」で、ワーク&スタディ優先とのこと。オンライン会議や、携帯電話の通話もOKとのことだけれど、さすがにオンライン会議の人はいなそう。パソコンを使う人も東海道ののぞみの普通車より少ないくらい。何より、「TRAIN DESK」といいながら、AC100が窓側だけでは話にならないでしょ。昨日のH5系は、全席対応してたのに。

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 WiFiもあまり安定しないので、メーテルの銀河鉄道999ビアをいただき、ひと眠り。帰りは、東京駅まで乗って、定ペン観測を済ませて、帰宅。

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2023/10/1:最後のダービーグランプリに参戦!

◆横浜→大宮→盛岡:くもり一時あめ:6594歩:盛岡の最高気温=25.1度

 10時すぎのみなとみらい線から、上野東京ラインで大宮へ。例年ならパリへ遠征するところだけれど、今年は東北新幹線で北へ。大宮発11時45分のはやぶさ21号は、なんと貴重なH5系だ!

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 大宮から盛岡までは、仙台のみ停車で1時間47分。ほとんどの区間で時速320キロ走行だから、実に早い。

 駅前のニッポンレンタカーさんで、フィット号をゲットして、ぴょんぴょん舎本店へ。14時ということで、一応整理券をゲットしたものの、ほぼ待たずに入場できた。冷麺と焼肉のセットにカルビを追加。冷麺旨し。

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 さっきまで晴れ間も出ていたのに、突然の豪雨。さらに気温も下がってきた。予定を変更して、いったんロイネットさんにチェックインして、態勢を立て直してから出発。

 盛岡競馬場、OROパーク。いつ以来だろうか、ちょっと思い出せないけれど、10年以上は経っているはず。そして、今日はダービーグランプリ。ダービーグランプリといえば、93年、水沢時代のミスタールドルフのレースが、昨日のことのように思い出されるけれど、あれからもう30年。そして、来年のダート競馬改革によって、3歳3冠は、すべて大井での施行となり、ダービーグランプリは役目を終えることになってしまった。不来方賞がJPN2に格付けされるとはいえ、3冠目は岩手でやって欲しかった。実に寂しい。

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 そんな最後のダービーグランプリは、頭数こそ7頭と少ないけれど、南関東無敗の3冠馬ミックファイアが登場して俄然盛り上がってきた。さらにホッカイドウ競馬3冠のベルピット、サンタアニタダービー2着のマンダリンヒーローも参戦。

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 名物のジャンボ焼鳥をいただき、パドックへ。ミックファイアは、多少入れ込んでいるけれど、これはいつものこと。マイナス3キロも許容範囲だろう。単勝は、1.0倍からなかなか動かず最終的には1.1倍だったよう。東京トゥインクルファンファーレの生ファンファーレでいよいよ発走だ。

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 レースは、意外にもミックファイアがハナへ。吉原騎乗のマンダリンヒーローがぴったりマークで、4コーナーへ。正直、手応えがちょっと怪しそうに見えたのだけれど、マンダリンヒーローが並びかけるとまた伸びて、抜かせない。無敗の7連勝。2着マンダリンヒーロー、3着ベルピットと人気順の入線。大当たり損だけれど、いいレースを見させてもらった。

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 この後は、JBCクラシックへ向かうというミックファイア、JRA古馬との対戦を考えると、もっと差をつけてほしかった気もするけれど、今日は初遠征で、初の左回り。抜かせなかった勝負根性をほめるべきだろう。この他にもヒーローコール、ユメノホノオ、ショウガタップリなど、今年の地方3歳は本当に役者が揃っていて、これからも楽しみだ。

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2022/11/9:再会、只見線♪

◆会津若松→小出→浦佐→大宮→横浜:くもりのちはれ:5499歩:小出の最高気温=16.7度

 5時起床、5時半チェックアウト。

 今回の旅の目的は、11年ぶりに全線運転再開となった只見線。11年前、2011年の大雨で橋梁が流されるなど大きな被害が出た只見線は、JR東日本でも屈指の超閑散線区ということで、正直、復旧は絶望的と思われたのだけれど、福島県と地元市町村の熱意と負担により、紆余曲折を経て、奇跡的に全線運転再開。10月の再開直後は、鉄道150周年パスなどの期間とも重なり、週末などはかなりの混雑と聞いていたけれど、会津若松6時8分始発の小出行、キハ110単行に、無事に席を確保して一安心。朝の小出方面ということで、通学利用などもなく、乗り鉄風の方中心で、座席は8割方埋まった。何しろ全線を走る列車は1日に3本しかないのだ。

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 途中ようやく夜が明けて、会津宮下で、上り列車と交換して、さらに山間部へ。あいにく雲は多めだけれど、只見川沿いの車窓はすばらしい。スマホで撮るだけでも何やら幻想的な風景だ。

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 会津川口では、国鉄色リバイバル塗装のキハE120と行き違い。そして、ここからが運転再開区間となり、9時7分只見到着。ここまで、ごく一部、途中の撮影ポイントらしき駅で撮り鉄の方が降りたけれど、乗り鉄の方は、終点の小出まで乗る。何しろ、次の列車は、7時間後なのだ。車内は暖房が効きすぎて、暑いくらいなので、23分間停車の只見では、構内をのんびり散策。

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 只見から次の大白川までは、六十里越えの難所で、一駅30分。実は、只見線は、国鉄末期のローカル線廃止の候補にもリストアップされていたのだけれど、この峠の並行する道路が冬期通行止めということで、特例として存続が許された経緯がある。周囲には、水力発電のダムもあって、首都圏へ貴重な電力も供給しているはずだ。

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 越後平野が近づいてくると、お天気もよくなって、暑い車内で、少しうとうとしたところで、終点の小出到着。只見線4時間半の旅が終わる。ちなみに、小出から会津若松方面へ乗る場合は、始発は、5時36分。小出の駅前には、かなりくたびれたビジネスホテルが1軒のみ。次の13時12分なら、東京を朝でても間に合うけれど、終点の会津若松に着く頃には真っ暗だ。

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 小出は、上越線の駅で、かつては、特急「とき」や寝台列車も通っていたので、ホームは長いけれど、今では、1時間に1本程度、ローカル列車が2~4両でやってくるのみ。30分ほど待って、11時10分の上り列車で2駅。浦佐で降りる。

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 浦佐は、上越新幹線の中でも、なぜここに駅が?というほどの寂しいところで、30分の待ち時間を持て余す。

 11時56分発のとき318号は、5割くらいの乗車率。上越新幹線も北陸と同じE7系になったので、全席AC電源、長大トンネル内でもJRWifiがソコソコつながるのでだいぶ便利にはなった。

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 ちょっと節約のために、大宮で下車。鉄道博物館とかRAIRYARDさんに寄ってしまうと、そんな差額はすぐ吐き出してしまうのだけれど、誘惑を断って、上野東京ラインでまっすぐ帰宅。直後に高崎内人身事故でダイヤが乱れたようなので、ぎりぎり逃げ切った。

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 ということで、無事に只見線との再会旅を終えて、夜は、ロジータ記念、道営スプリント大敗を確認して、早々に就寝。

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2022/11/8:全国旅行支援で行く!リバティ会津~湯西川温泉~会津鉄道

◆東京→湯西川温泉→会津若松:くもり一時はれ:6031歩:会津若松の最高気温=13.7度

 6時15分。ちょうどスカイツリー越しのビューティフルな日の出とともに起床。

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 浅草に泊まったのは、実はおまけで、今日からが旅の本番。東武の浅草駅まで歩いて、9時30分発のリバティ会津113号で出発。ずいぶん前から購入しておいたのだけれど、平日だし、ガラガラだろうと思ったら、なんと前3両の会津田島行きは、満席だというからびっくり。(後ろ3両の東武日光行は空席あり)旅行支援恐るべしということなのかもしれないけれど、地方鉄道の苦境が伝えられる中、まずは喜ばしい。

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 AC電源ありで、東武線内はWifiも使えて、まずは快適な車内。東武日光行を切り離す下今市では、SL大樹も見えた。

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 鬼怒川温泉をすぎて、野岩鉄道に入り、湯西川温泉で下車。地下ホームからエレベーターで地上に上がったところが、道の駅になっていて、紅葉もいい感じだけれど、なんと2階は、日帰り温泉というからすばらしい。しかも源泉かけながしでなかなかのお湯。外は曇り空で冷えこんでいるけれど、露天風呂と内湯でゆっくりと温まる。

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 ちょうど1時間半後に次のリバティがあって、ここからは、特急券なしで乗れるみたい。終点の会津田島からは、会津鉄道に乗り換え。猫のラッピングがすごいと思ったら、らぶ駅長というので有名らしく、残念ながら最近2代目がお亡くなりになったばかりとのこと。

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 空がグレーなので、写真は今ひとつ映えないけれど、車窓の紅葉はなかなかのもの。途中の湯野上温泉からは、お客さんもけっこう乗ってきた。西若松からJRに乗り入れて、会津若松到着。ここもけっこう久しぶりだねぇ。

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 本日も全国旅行支援ということで、ワシントンホテルさんは、4000円ちょっとで泊まれて、3000円分のクーポンをいただいたので、駅へ戻って、NewDaysで買い出し。ホテルに戻って、ビアでひと息ついたところで、コンちゃんFAを確認。残念。正直、あんまり他球団で活躍するイメージないんだけどなぁ。。。

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 皆既月食。自宅なら、向きもお天気もばっちりだったと思われるけれど、西向きのお部屋なので、早々に就寝するしかないようだ。。。


 

2022/4/12:白石川堤一目千本桜☆

◆仙台→柴田→大河原→福島→横浜:はれ:10289歩:白石の最高気温=27.6度

 6時半に目覚ましをかけておいたけれど、例によって早々に目が覚めた。野菜生活とサンドイッチだけつまんで、早々にチェックアウト。いい感じに晴れた。今日もかなり暖かくなる予報だけれど、さすがにこの時間はまだひんやり。

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 7時すぎの東北本線で出発。新幹線不通区間だけれど、在来線は通常運転。通勤・通学とは逆方向ということもあって、車内はそんなに混んでいない。

 船岡駅で下車。いつもは、大河原から北へ向かって歩いたけれど、今回は、船岡から南へ歩く。おなじみの白石川堤一目千本桜。いやぁ、見事に満開。1日延ばしてちょうど見頃になってくれたんじゃないかな。後で調べたら、中井精也さんも未明の東北道を飛ばして、急遽駆けつけていたというから、間違いないだろう。弘前、角館、十和田、北上など東北には、すばらしい桜の名所がたくさんあるけれど、小生のベストワンは、なんといっても、ここ。そして、船岡と大河原の中間あたり、白石川の向こうの桜並木と蔵王の山が川に映り込むところがハイライト。今日は、空もけっこう青くて実にいい感じだ。やったね。

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 大河原までは約3キロのちょうどよい散歩コースで、全区間がたっぷり満開の桜並木。2時間近くゆっくり堪能して、大河原駅からふたたび東北本線。白石で乗り換えて福島へ。並行する新幹線は、14日の運転再開に向けて、復旧工事というか、最終チェックをしているよう。福島が近づくと、小さめのさくらの木が増えてくる。これは、さくらんぼ畑かしらん。

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 福島駅からの東北新幹線は、山形からのつばさ号と福島始発のやまびこ号が1時間に1本ずつという臨時ダイヤ。11時すぎのつばさ256号は、全席指定。冷房が効いた車内は、7割くらいの乗車率。文藝春秋を読みながら、うとうとしているうちに、1時間40分弱で無事に東京駅到着。

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 久しぶりの東京駅だけれど、うろうろしていると、いろいろ誘惑がありそうなので、峠の釜めしと大相撲焼き鳥だけ購入して、東海道線でまっすぐ帰宅。開花状況とお天気がぴったりはまって、見事な桜を堪能できたね。

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