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2025/3/4:273系新型やくもに乗車!

◆鳥取→米子→岡山→横浜:あめ時々くもり:7502歩:米子の正午の気温=4.7度

 6時45分起床。東横めしをいただいて、コーヒーを持って部屋へ戻る。関東の天気予報は、それほど変わらず、降り始めからしばらくは雪の可能性が高そう。さて、どうするか?

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(東横めし)

 当初の予定では、今日は、乗り鉄&飲み鉄。スーパーいなばで出発して、鳥取→佐用→津山→新見→岡山と乗り継いで、ANAスーパーバリューで帰る。41年ぶりの姫新線とやくもの新車が楽しみで、ビアでもいただきながら満喫するというプラン。

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(久しぶりの姫新線を楽しみにしていたのだけれど)

 しかしながら、こちらも1日中冷たい雨で、ローカル線の乗り継ぎがけっこうタイトだし、ANAの羽田便の運航も気になる。熟考の末、鳥取→米子→岡山→新横浜として、当初の予定より早めに帰ることに。ANAさんからは、「降雪による運航への影響について」というメールが来ていて、キャンセル料はかからないけれど、スーパーバリューからのぞみ号への変更だからそれなりにお高くはなる。

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(山陰線周りで早めに帰ることに)

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 9時44分のスーパーおき号で出発。キハ187系だっけ?かなり久しぶり。2両編成、乗車率は、3割くらいかしらん。なつかしいキハのチャイムを聴きながら、約1時間で米子へ。

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(スーパーおき号で西へ!)

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(雨に煙る大山)

 米子名物のキハ40タラコなど撮影して、いったん改札へ向かうと、いないはずの先発のやくもがまだホームに止まっている。ん?と思って、駅員さんに聞くと、なんと伯備線で信号機トラブルで運転見合わせ中。ホームにいるのは、9時35分予定のやくも10号で、小生が予定していた11時35分発のやくも14号とその1つ前の12号は、運休が決まったという。

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(伯備線運転見合わせとは。。。)

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(やくも14号運転取りやめとは。。。)

 早ければ12時35分のやくも16号から再開ということで、e5489で指定を確保して、のぞみ号も後ろ倒し。飛行機は当日予約だととんでもない値段になるので、運転再開のめどが立たなければ、12時23分のスーパーまつかぜで鳥取へ戻って、スーパーはくとで姫路へ出るしかないか・・・

 待合室で充電などしながら様子をうかがっていると、運転再開のメドがたって、米子駅に止まっているやくも10号が、2時間の遅れで、やくも14号のダイヤに沿う形で、11時35分頃に出発するという。これなら、朝のプランと同じことになる。急いで窓口へ並ぶと、所定9時35分のやくも10号への変更が間に合って、ギリギリ5分前へホームへ。やれやれ。

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(2時間遅れのやくも10号に変更できた)

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(新型車両273系)

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 一息ついたところで、ビアをプシュッとやって、さきイカをつまんでから、かに寿司。あらかじめ買っておいてよかった。やっぱり、飲み物と食料は早めの調達が肝心だ。

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 昨年登場の273系。新車ということで、1人がけグリーン車を奮発したけれど、座席は今ひとつしっくり来ない。いわゆるプレミアムクラスの座席では、しまかぜや、E6系のグリーンが好きだけれど、それらに比べるとちょっと物足りない感じ。

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 車内放送では、1時間58分遅れと言っていたけれど、岡山駅進入に少し手間取って、2時間超の遅れになったようで、ホームでは特急券払い戻し可能と案内していたけれど、小生は、遅れ承知の購入なので、さすがに遠慮して、新幹線へ乗り換え。岡山駅の案内表示は、鹿児島中央、博多、新大阪、東京から、高知、松山、出雲市、津山、総社、新見、三原、姫路、播州赤穂などなど、行先が実にバラエティ豊かで、コンコースにも活気があって、古き良き時代の鉄道ターミナルを思い出させてくれる。

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 のぞみ30号。めずらしくE席が取れて、最後までお隣も来なくて快適。

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 そして、

「この列車は、途中の小田原を時刻通りに・・・」

 まだ雪にはなってないようだね。お疲れさまでした。

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2025/3/3:ANAスーパーバリューで行く!41年ぶりの鳥取砂丘

◆横浜→東京→鳥取→智頭→鳥取:あめ:9160歩:鳥取の正午の気温=5.2度

 6時45分起床。7時すぎのみなとみらい線から京急で羽田空港へ。昨日までのぽかぽか陽気から一転して、冷たい雨で、列車も遅れ気味。明日は、東京も雪の予報だけれど、帰って来られるだろうか。

 ANA293便・鳥取行は、予想どおりバスでのご案内。個人モニター付きの機内は、7割くらいの搭乗率だろうか。道中も揺れて、着陸時には、けっこう跳ねたけれど、無事に鳥取砂丘コナン空港に到着。

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 47都道府県、もう5周くらいはしていると思うけれど、鳥取県、特に米子ではなくて、鳥取市は、かなりのご無沙汰ということで、今回タイムセールで予約してみた次第。

 ニッポンレンタカーさんが、空港敷地内にあるのは便利で、無事にフィット号で出発したけれど、いかんせん冷たい雨。風も強くて、傘もさせない。

 白兎神社へ。たぶん41年ぶり。道の駅になっていて、展望台もあるけれど、いかんせん冬の日本海らしい厳しい眺め。ここは、ポストがピンクだ。

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 昨晩からあまりお腹の調子がよくないのだけれど、レストランをのぞいたら、活イカがあった!これはラッキー。うん、旨い。ゲソの部分は、天ぷらか塩焼きか刺身にできますとのことで、お刺身にしてもらってもう一回堪能。海の幸たっぷりの天丼セットも。

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 鳥取砂丘へ。ここは確実に41年ぶり。中3の春休みにサイスさんとドリーム号から急行「みささ」へ乗り継いで(実際はバスが遅延して、間に新幹線をはさんで)参戦して以来のはずだ。

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 雨は止みそうで止まず、いかんせん風が強いので、とても先端まで歩く気にならないので、遠目に見学だけど、なんとなく思い出してきたよ。

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 41年前はなかった砂の美術館に寄ろうと思ったら、何と4月まで休館中で残念。

 チェックインまでだいぶ時間があるので、無料の鳥取道を南下して、智頭インターで降りて、智頭急行の恋山形駅へ。噂には聞いていたけれど、ピンク一色で盛大だ。さすがに今日は、先客1組しかいなかったけれど、映えスポットということで、外国語の案内も。ちょうど列車がやってきたけれど、単行の車内は、乗客が1人しか見当たらず。交換した特急(通過)は、まぁまぁ乗っていたかな。

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 智頭急行のおかげで名前だけ知っている智頭町。宿場町であるとともに、林業が盛んだったとのことで、重要文化財の石谷家住宅という豪邸が残っている。

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 鳥取市内へ戻って、ニッポンレンタカーさんを返却。朝、空港カウンターにいたおじさんが、こちらに戻っていた。

 鳥取駅は、3月15日からICOCAエリアになるとのことで、自動改札機が準備中だ。

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 駅北口に新規オープンの東横インさんにいったんチェックインしてから、今月で閉店してしまうという駅ナカの「砂丘そば」さんをいただいて、早々に就寝。

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2023/10/24:マリンライナー&うずしおで行く!徳島お遍路の旅(1)(23番薬王寺~22番平等寺~21番太龍寺)

◆岡山→高松→徳島→美波→阿南→那賀→徳島:はれ時々くもり:日和佐の最高気温=24.1度

 何度か目が覚めたけれど、最後は、めずらしくアラームが鳴って6時15分起床。今日も暖かくていいお天気だ。

 7時10分発のマリンライナーで四国へ渡る。1号車2階がグリーン席。最前方の席からは、ビューがすばらしい。

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 高松からは、高徳線の特急「うずしお」で徳島へ。2両編成で、1号車の前方のみが指定席。インバウンドな方もいて、鳴門線乗り換えの池谷で下車していた。

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 ニッポンレンタカー・徳島駅東店から、ダイハツ・ブーン号で出発。まさかダイハツさんのお世話になるとは思わなかったけれど、ナヴィなどは新しい。

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 久々のお遍路再開。まずは、徳島の南端の23番・薬王寺をめざす。室戸岬へ向けた海沿いを走るのかと思っていたら、内陸沿いの県道24号は、まったく海は見えず。50キロ近くあって、かなり遠い。

 1時間以上かかってようやく到着。三十三段の女厄坂、四十二段の男厄坂を登って本堂へ。

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 今回も逆順で、次は22番・平等寺。駐車場から近いのはありがたいけれど、本堂への階段は急なので、迂回路を登る。クルマで回っても階段だけで疲れるているのだから、情けない。

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 次の21番・太龍寺は、麓からロープウェーで登る。切符を購入しようとしたら、往復で2600円と言われて驚いたけれど、西日本最長の2700mという盛大なロープウェーで、登るだけではなくて、山を2つも越えていく。このあたり山林地帯で、駐車場を確保できる場所がほとんどなく、このような長いロープウェーになったらしい。平成初期の開業で、それまでは、駐車場から本堂まで30分以上歩くしかなかったとのことだからありがたいかぎり。

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 まだ早いけれど、次の20番・鶴林寺へは、道が険しそうなので、次回以降に回して、早めに徳島市内へ戻る。駅前のサンルートさんにチェックインして、大浴場びざんの湯で、疲れを癒やして、早々に就寝。

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2023/10/23:あめつち&スーパーやくも♪

◆(車中泊)→米子→河崎口→米子→出雲市→岡山:はれ:5734歩:出雲の最高気温=23.1度

 名古屋は記憶がなくて、姫路あたりで目が覚めたから、それなりに眠ったようだ。岡山で、「サンライズ瀬戸」と分割して、倉敷から伯備線へ。「瀬戸」だと早々に終着になってしまうけれど、「出雲」は、朝もゆっくりできる。

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 9時5分着の米子で下車。2時間ほど時間があるので、レンタカーでとっとり花回廊へ参戦でもと思っていたけれど、直前の予約では、10時までクルマが用意できないという。仕方がないので、久しぶりの境線へ。ねずみ男のキハには、インバウンドも方もけっこう乗っている。こんなところまで来るんだねぇ。残念ながら、終点の境港まで行く時間はないので、河崎口で折り返し。

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 帰りはタラコ。境線は、ワンマンだけれど、ICカードが使える。ここも、LRT化して、増発すれば便利になりそうなんだけどね。米子駅は、改装されてきれいになったけれど、構内には、国鉄時代の車両がまだまだ健在だ。

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 11時5分発の「あめつち」で西へ。キハ47の改造だけれど、ブルーを基調としたデザインはなかなかいい。「天地(あめつち)の初発(はじめ)のとき」(古事記)と言われてもよくわからないけれど、座席も快適だ。

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 松江を過ぎたあたりで、12時打ちを1件済ませて、出雲市到着。駅前の「そば処一福」さんで、割子そばをいただき、出雲大社にも行かずに、13時31分発の「やくも20号」で折り返す。引退間近の381系、昨年は、国鉄色に乗ったけれど、リバイバル第2弾は、「スーパーやくも」カラーの紫。グリーン車は、後ろ向きだけれど、パノラマビューで、座席も1人掛けで快適だ。近く、第3弾の緑も登場予定で、来年には、いよいよ新車の273系がデビューする。

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 昨年末以来のヴィアインさんにチェックイン。トレインビューのお部屋で、ビアと鶏めしをいただき、早々に就寝。

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2023/10/22:サンライズ出雲で西へ!

◆横浜→(車中泊):はれ一時くもり:5197歩:横浜の最高気温=20.2度

 一気に秋が深まり、朝の最低気温は、11.8度まで下がった。7時起床。情報を遮断して、3時間遅れで、ワールドカップ準決勝、南アフリカvsイングランド。雨でかなり滑るようで、なかなかパスは繋がらずキック合戦。前半からイングランドがうまく立ち回って、これしかないという展開に持ち込んだように見えたけれど、デクラークらを早めに投入して息を吹き返した南アフリカ、最後は、ポラードが50m近いPGを決めて、16ー15。すごい試合だった。準々決勝の2試合といい、この試合といい、ホント見応えのある試合が多い。そして、決勝のニュージランドと南アフリカには、この冬のリーグワンに参戦予定の選手が、10人以上いるというから、すごいことだし、実に楽しみだ。

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 午後は、ディアナでお当番をしながら、菊花賞。夏の上がり馬、リビアングラスが、9番人気で単勝30倍もつくので、単複、馬連、ワイドで勝負。ルメールを行かせて好位につけてこれは!と思ったけれど、結果的には、早めに押し出された形で死んだふりのルメールに差し替えされて、無念4着。まぁ、でも、こういう乗り方をしてくれればあきらめもつく。抑えが当たって、中敗。

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 帰宅して、入浴、夕食を済ませて、21時半に出発。今夜は、久しぶりの「サンライズ出雲」で西へ!A寝台がとれなかったので、B寝台個室の「シングル」だけれど、車両中央付近の2階席で実に快適。やっぱり、寝台列車はいい。サンライズの車両も25年経過して、今後どうなるかわからないので、とにかく乗れるうちにたくさん乗っておくしかない。

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 ハイボールをいただきながら、熱海、沼津、富士、静岡、浜松。もう日付が変わったのかな。そろそろ寝よう。

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2022/12/30:70番本山寺~69番観音寺~68番神恵院~67大興寺~66番雲辺寺(KEIRINグランプリ大敗)

◆岡山→丸亀→三豊→観音寺→高知:くもりのちはれ:5800歩:多度津の最高気温=10.3度

 駅直結なので、朝はゆっくり。8時52分発の特急「南風3号」は、アンパン仕様だけれど、AC100、Wifi対応の新車。JR西日本5489のチケットレスということで、特急券はなく、乗車券も、丸亀までなので、交通系IC対応。さすがに車内は満席。瀬戸大橋を渡って、9時36分丸亀到着。

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 ずいぶん前にオープン戦に参戦した丸亀だけれど、駅直結のニッポンレンタカーさんで出発。どうも今回は軽自動車のようだ。

 お遍路再開。結局、今年初めてで、1年ぶりになってしまった。高速に1区間だけ乗って、まずは、三豊市の70番本山寺へ。本堂は国宝になっている。五重塔も立派だ。

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 続いては、観音寺市の市の名前にもなっている69番観音寺へ。ここは、68番の神恵院と2つが並んでいるので、ありがたい。

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 せっかくうどん県に来たので、お昼はうどんということで、手打ちうどんつるやさんへ。通り道だけれど、食べログ3.62だからなかなかの人気店。セルフではなく、着席で、一見さんには、システムがわかりにくく、食べログにもあったように店員さんの圧も強い。お昼時だったけれど、なんとか着席を許されて、人気メニューの肉ぶっかけ(小)。480JPYと安いし、もちろん美味しかったけれど、やっぱり冷たいうどんで、普通のおつゆの方が、評価はしやすいね。

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 お昼をすぎても、なかなか雲がとれず、今日はけっこう寒い。三豊市に戻って、67番の大興寺。本堂は改修中。

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 66番の雲辺寺は、その名の通り、山の上にあって、ロープウェーで登る。全長2.6キロと日本有数のロープウェーがこんなところにあるとは知らなかった。標高916mまで一気に登ると、氷点下1度!先日の雪がまだ残っている。

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 山頂は公園にもなっているようで、家族連れなどの姿もあるけれど、小生は、急いでお参りを済ませて、折返しの便で下る。ちなみに、ロープウェーの途中に県境があって、雲辺寺の住所は、徳島県三好市になるようだけれど、お遍路上は、66番ということで、香川県の並びに属している。

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 山麓駅の駐車場には、なぜかブルートレイン24系が、2両。ここまで登る道は、正直かなり細いんだけれど、よく運んできたね。。。

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 大野原ICから高速に乗る頃になって、ようやく晴れてきた。ここから高知までは距離は短いけれど、山を突っ切るので、トンネルの連続。立川PAで一休みして高知ICで降りる。

 本日のお宿は、初参戦のベストプライス高知さん。カーナヴィにだまされて、だいぶ時間がかかってしまった。ドーミーインのような寮に変えられそうなスタイル。新しいので、お部屋はきれい。

 急いで、KEIRINグランプリ。北日本が4人、単騎が3人と難解な構図だったけれど、脇本が1周半先行して、そのまま押し切ってしまった。強すぎる。これは、完敗。

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 本日は、めずらしく、夕食付き。カツオのたたきと四万十ポークのしゃぶしゃぶ。これは、なかなかいい。

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 お部屋に戻って、ばんえい・ヤングチャンピオン小敗を確認したけれど、今日はまだ寝ない。21時までなんとかがんばって、NHKスペシャルで帝銀事件。平沢の取り調べのときの事件再現映像なんて、よく残っていたねぇ。最近は、年に1回くらいだけど、こういうNHKスペシャルを見たときは、受信料もやむなしと思えるんだよね。

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2022/12/29:東京大賞典小敗!(ばんえいダービー微敗。)

◆横浜→岡山:はれ:3490歩:岡山の最高気温=12.0度

 2022年もいよいよ押し詰まってきた。東京大賞典の投票を済ませてから、suicaペンギンリュックを背負って、10時半すぎに出発。みなとみらい線から横浜線で、新横浜へ。行動制限のない年末、今日が下りのピークだと思うけれど、この時期は、飛行機より新幹線がいい。値段も通常期と少ししか変わらないし、手荷物検査に盛大に並ぶこともない。自由席は混み合っているようだけれど、指定を確保してしまえば、普段とほぼ同じ。1ヶ月前に確保したE席は、N700S系。小田原では、雲がかかっていた富士山も、三島を過ぎてからは、きれいに見えた。

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 関ヶ原付近でちょっと小雨模様になったけれど、順調に西へ。いつのまにか、新大阪から先もWifi対応になったのね。まぁ、今日はなかなか繋がらなかったけれど、ANAも同じだしね。。。

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 新大阪行きの臨時のぞみもたくさん出ているせいか、新大阪でも入れ替わりは少なくて、山陽直通のお客さんが多い。2時間56分で岡山到着。少しずつだけど、速くなってるよね。

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 岡山の宿は、三井ガーデンが多かったのだけれど、今回は、駅直結のヴィアインさんへ。新しいから、シンプルなお部屋は、きれいで快適。ただ、カミソリが有料だったり、ビアを飲むのに、グラスがなかったりは、ちょっと残念。

 BSフジが映るので、さっそく東京大賞典。今村聖奈騎手がゲストなのだけれど、生放送でも緊張を感じさせず堂々としているのでびっくり。ホント大したもんだ。

 その東京大賞典は、小敗。固いところは押さえつつも、地方馬の応援馬券とかも買ってしまうしね。

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 日経に掲載された、日本経済研究センターによる、行動とコロナ感染確率を分析した記事。以前から、どうして、こういう分析がないのか不思議だったけれど、ようやく出てきた。母数がある程度必要だったのかもしれないし、データに何らかのバイアスがかかっている可能性はあるけれど、自称専門家の勝手な自粛要請より、こういうデータの方が、圧倒的に役に立つ。出歩くのと、ひきこもるので、数%の差というのは、実感とも近い。あとは、その差を各自が判断すればいい。

 岡山の街もにぎわっているようで何よりだけれど、小生は、ひきこもって、瀬戸田レモンをいただきながら、ばんえいダービーに転戦。キングフェスタ圧勝。これは、強い。またしても当たり損。まぁ、仕方ないね。まだ、KEIRINグランプリも、高知県知事賞も残っているので、無理はせずに、早々に就寝しよう。

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2022/6/30:ばんえい十勝・ファイターズWEBキャンペーン当選!

◆(車中泊)→横浜:はれ:3518歩:横浜の最高気温=36.1度

 早々に就寝といっても、姫路も大阪も覚えている。で、3時半に目が覚めると、どうやら岡崎あたりを走ってるんだけど、本来なら4時半に静岡の予定だから、どうもおかしい。かなり遅れている模様。まぁ、その分長く乗れるから別にいいんだけどね。夜中に名古屋近辺で、何かあったようだ。

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 5時43分到着予定の熱海に、7時頃の到着。この前に車内放送があって、急ぐ人は、こだま号への振替が案内されていた。本当に急ぐなら静岡で振り替えてあげた方がよかった気もするけど、パターンが決まっているのかな。

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 1時間15分の遅れとなると、通勤時間帯のど真ん中に割り込む形になってしまい、追い抜くこともできないから、遅れはどんどん拡大。結局、横浜には、1時間39分遅れの8時23分到着。東京方面への通勤電車にも当然影響が出ているから、けっこう迷惑だっただろうね。ちなみに2時間遅れると、特急料金が帰ってくるのだけれど、それには至らず。1時間はけっこうあるけど、2時間遅れはなかなかないのよね。

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 朝から暑い中、帰宅すると、宅配ボックスに何やら入っている。ばんえい十勝の「ファイターズWEBキャンペーン」当選!そういえば、なんか応募したような気はしたけれど、なんと淺間っくすのサインボールだ!!あらためて調べてみると、キーホールダーやタオル、さらには観戦チケットは、けっこうな人数だけれど、サインボールは2名様だって!すばらしい!!!

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2022/6/29:リバイバル国鉄特急色やくもで行く~一畑薬師~出雲大社~サンライズ出雲

◆横浜→岡山→松江→出雲→(車中泊):はれ:12268歩:松江の最高気温=33.8度

 5時起床。京急急行で羽田空港第1・第2ターミナル駅。ANAラウンジでは、お手洗いだけ済ませて、ターミナル南側の端っこ、67番B搭乗口からの出発。

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 1時間あまりで、岡山桃太郎空港到着。空港は、けっこう久しぶり。

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 バスで岡山駅へ。先月来たばかりなのに、岡山へまた戻ってきたおめあては、381系「やくも」号のリバイバル国鉄特急色。50周年ということで、1編成だけ、なつかしいカラーに。ちょうど、先月は、点検日にあたってしまったので、リベンジ参戦となった次第。

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 今日も全国的に猛暑。だいぶ時間があるので、駅構内で待機していると、何やら見慣れない車両が。津山線に7月から投入される観光列車の試運転のようだ。もう少し待てばよかったかしらん。

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 11時5分発の「やくも9号」で出発。塗り直しているので、きれいな国鉄色が再現。185系の踊り子が引退したので、定期列車としては、たしか、381系が唯一の国鉄時代からの特急車両のはずということで、車内は、まぁ、それなりに老朽化しているのだけれど、なつかしい鉄道唱歌のオルゴールがうれしいね。

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 苦手な人もいる振り子車両だけれど、特に酔うこともなく、のんびり車窓を眺めて、大山が見えてくれば米子。山陰線に入って、松江で下車。あちぃ。。。

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 本来なら一畑電車でも応援するつもりだったのだけれど、この暑さでは無理ということで、駅前のオリックスレンタカーさんにかけこみ、パッソ号をゲットして出発。一畑電車に沿った宍道湖北岸の431号線は、走りやすい爽快な道なのだけれど、窓を開ければ、外は熱風だ。

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 一畑薬師へ行く。38年前に、サイスさんと山陰を盛大に回ったときに来たはずなのに、近づいてもまったく思い出せない。当時はバスで来ているはずだけれど、駐車場からも本堂までがけっこう遠くて、最後は急な階段で汗だく。やっぱり初めてなのかしらん???と思ったけど、帰宅して、アルバム見たら、ちゃんと来てた。。。当時は春休みだから、けっこう厚着してる。階段なんて、なんでもなかったんだろうな。。。

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 目の薬師として知られる一畑薬師。しっかりお参りをと思ったら、なんとお賽銭がPayPat対応!QRコードを読みこんで支払い完了!ちなみにこの写真をSNSに上げたら、その画像を読み込んでも支払いできそうだというから、リモートお布施ができるわけね。

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 御朱印をいただき、汗だくになって駐車場へ戻る。次は、出雲大社の予定だったけれど、シャツがぐしょぐしょだし、夜は、サンライズだから、汗を流してゆっくりしようということで、温泉を探す。出雲市の駅前温泉が便利そうなのだけれど、あいにく定休日ということで、「ひかわ美人の湯」をめざす。ネットでもなかなか評判がよさそうで、ゆっくり休もうと思ったら、奥さん!なんと臨時休業!!!あまりにもあんまり。実は、島根県は、ここへ来てコロナが急増していて、昨日あたりは、人口比では、沖繩に次ぐくらいになっているので、もしかしたらそのせいなのかしらん。。。

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 仕方がないので、というと神様に怒られそうだけれど、出雲大社へ転進。やっぱり島根まで来たら、お参りしていきなさいということなのだろうね。

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 まだ、レンタカー返却まで2時間弱ある。どっかないか?と思ったら、出雲市内のホテルで、温泉日帰り入浴を発見!ニュウェルシティ出雲さん内のえんや温泉へ。人数制限実施中とのことだけれど、無事に入場を許されて、汗を流してすっきり!露天風呂のない小さな浴場だけれど、ほんと生き返った気分。

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 さっぱりしたところで、めでたくレンタカーを返却して、出雲市駅へ。コロナで駅弁も休止とのことで、セブンイレブンでいろいろ買い込んで、帰りは、もちろん「サンライズ出雲」。最近は、「瀬戸」ばかりだったけれど、出雲だと長く楽しめる。A寝台をゲットできたので、椅子に座って、まずは、アサヒをプシュっと!やっぱり、夜行列車は、まだ明るいうちに出発するのがいいよね。すれちがう列車の日常を眺めながらの、非日常感がいいんだ。

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 おつまみをあれこれいただき、地ビールに転進して、米子に着く頃には、暗くなってきた。帝王賞大敗を確認すると、岡山の連結作業を見に行く元気もなくなり、早々に就寝。

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2022/6/1:井原鉄道&吉備路散策♪

◆広島→福山→神辺→清音→総社→吉備津→備前一宮→岡山→横浜:くもり時々はれ:10384歩:岡山の最高気温=26.6度

 7時起床。朝食はお部屋で済ませて、8時チェックアウト。8時17分発の500系こだまハローキティーで出発。前にも乗ったことがあるので、今日はわざわざ狙ったわけではないのだけれど、たまたまいい時間に(^^;)

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 福山といえば、ぐんぐんさんのご城下。氏もちょうど帰省中のようで、ニアミスだった。市のシンボル福山城は、築城400年ということで、リニューアル工事中。こんなに駅の目の前だったのね。

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 実は、今日は、当初の予定では、岡山から、国鉄色に戻された381系やくもに乗るはずだったのだけれど、直前になって、今日は点検のため代車という情報が入ってきて無念。それではということで、福塩線で神辺へ出て、井原鉄道に初乗り。井原鉄道は、旧国鉄ローカル線の第3セクター化ではなくて、当時の工事予定線を引き継いで開業した第3セクター線。1両に5人くらい乗でて、ひっそりと出発。

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 井原市は人口4万人ということで、ものすごく田舎というわけでもなく、微妙に地味な感じの沿線を1時間ほどのんびり走って、終点の清音へ。ここからは、伯備線に一駅乗って、総社へ。115系は、なつかしい湘南カラーだ。

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 総社から、今度は、桃太郎ラインこと吉備線。これまたなつかしいキハ40タラコ色がやってきた!やくもには乗れなかったけれど、代わりに旧国鉄色を十分堪能できるね。

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 吉備線沿線は、秀吉でおなじみの高松城とか、いろいろ見どころも多い。せっかくなので、吉備津駅で下車して、吉備津神社へ。グーグルマップで近いのは確認しておいたのだけれど、参道の階段が予想以上に急でぐったり。

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 一駅分歩いて、吉備津彦神社にもお参りして、備前一宮駅から岡山へ。列車が1時間に1本なので、けっこう慌ただしかったけれど、これで、無事に乗り鉄&吉備路散策完了。

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 13時29分発の岡山始発、ひかり号グリーン車で、帰浜。6月末で期限切れになるエクスプレス予約のポイントがあるのだけれど、1000ポイントに少し足りないので、のぞみ号には乗れなくて、ひかり号。岡山を出て、いきなり相生で10分も停車。新大阪までは、かなりのんびりだけれどやむをえない。

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 ポイントといっても、無料航空券とちがって、グリーン券がタダになるだけで、普通に新幹線料金はかかるから、昨日のANAスーパーバリューの方が断然安いのだけれど、まぁやむをえない。さすがに昼間のひかり号のグリーン車はガラガラ。アサヒの生をプシュっとやって、ゆっくり帰宅。楽チンだけど、さすがに4時間は長かったね。

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 それにしても、吉備津神社と吉備津彦神社、どっちも吉備津彦(桃太郎)伝説の神社で、どうちがうのかしらん?と思ったら、歩いて30分くらいの距離だったけど、ちょうど備前と備中の境を越えていたようで、吉備の国が、備前、備中、備後に分かれたときに、吉備津彦神社が分社したんだね。だから、備後の福山市にも、もうひとつ吉備津神社があるようだ。

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