2024/11/3-4:JAL直行便で行く!サンディエゴ、アメリカ競馬の祭典・ブリーダーズカップ(5)Uber初体験で無事に帰宅
◆サンディエゴ→成田→横浜:はれ
iPhoneのアラームで7時起床だけれど、腕時計の針は8時を指している。11月第1日曜日は、夏時間から冬時間への切り替え。1時間戻すのだけれど、午前2時→午前1時となるらしい。以前は、iPhoneの不具合なども報告されていたけれど、無事に切り替わった模様。しかし、進める方は、なんとなくわかるけど、戻すっていうのは、やっかいだよね。11月3日の午前1時30分は、2回あるわけだ。
せっかくなので、最終日、空港へは、Uberを使ってみることにする。アプリ手配の相乗り空港シャトルみたいなのは、使ったことがあるけれど、いわゆるUberは、初体験なのだ。
一応日本語対応のアプリを起動して、目的地を空港にすると、利用航空会社も選べる。出発地もホテル車寄せなので、初心者としては、間違いがなくていいだろう。日曜の朝ということで、少しドライバーを探していたようだけれど、やがてマッチングが完了して、待つこと数分で、真新しい白いテスラのGさんがやってきた。評価4.93だから安心だ。トランクにスーツケースは自分でしまう。
(小生のキャップを見て)
「ブリーダーズカップを見にきたのか?」
「イエス。」
「どうだった?。」
「エキサイティングだった。」
「日本の馬がたくさん来てたね?」
「イエス。セカンドや、サードだった。」(2着、3着のつもり)
ということで、10分くらいで、無事に第2ターミナル到着。支払いは、自動的に登録済みのカードで決済されて、チップ選択画面になるので、最初の記念ということで、MAXの5$を選択。
ちなみに、料金は、チップ別で18ドルくらいだったけど、これには、空港使用料なども含まれているようだ。まぁ、日本でライドシェアに反対している人のうち、タクシー業界の既得権者を別にすれば、99%の人は、一度も使ったことなくて反対しているのだろうから、とにかく、一度乗ってから、反対しろと強く言いたいよね。まったくなんの問題もないんだから。
オンラインチェックイン済みで、預ける荷物もないので、早々に保安検査に進むと、お姉さんが怖い顔をしていて、スーツケースを開けることに。アムトラックでもらって残っていたワインのミニボトル3本が没収される。
JALは、デルタだっけ?と思って、デルタのラウンジへ行くと、NOだという。調べたら、どうやらASPIREラウンジというところらしい。
けっこう歩いて到着すると、「Over Capacity」で入室待ちとのこと。ラウンジで行列して待つなんて聞いたことないけれど、幸い、10分待ちくらいで入場が許される。カジュアルなラウンジだけれど、WifiもACもあるので、まぁ、一安心だ。
定刻に搭乗開始。非常口ではないけれど、エコノミーのいちばん前、ビジネスとの境目の壁のあるお席なので、足元は広い。まだ離陸もしないのに、iPhoneのシャッター音が復活。これ、どういうしくみなのかな。機内モードでローミングが切れたからなのかな?
プレモルをいただいて、御食事。和食は、美味しいのだけれど、牛どんと肉じゃがって妙な組み合わせだよね。牛皿追加みたいなものだものね。さらに稲庭うどん。
あいかわらずジェット気流が強いようで、行きは早かったけど、帰りは12時間超。1時間だけ無料のWi-Fiにつないで、就寝しようと思っても、結局眠れないので読書。いろいろ持ってきたけれど、彬子女王のオックスフォード留学記「赤と青のガウン」。なかなかおもしろかったけど、読了しても、まだまだ先は長い。例によって、室内は暗くなって、閉塞感も高まる。阿川弘之さんの「米内光政」へ。こちらは、ちょっとくどい感じなので、飛ばし読みで、一気に終戦まで。。。
2度目のお食事は、軽くつまむだけにして、17時20分頃着陸。横浜方面の成田エクスプレスは、17時49分の次が1時間空いてしまう。到着したゲートも端っこの方で、ちょっと厳しいかと思いながら走ると、入国も税関もガラガラで、なんとか間に合った、と思ったら、列車の方が15分以上の遅れ。新千歳もそうだけど、成田も末端区間が単線というのは、もう厳しいよね。あと、空港第2ビルは、JR西日本式のゴムのバーが上に上がる簡易型のホームドア(柵)。車種が統一されないからだろうけど、だったら、東海道線とか中央線も早くつけちゃえばいいのにね。。。
20時すぎに無事に帰宅。サンディエゴはいいねぇ。アメリカらしい明るさがあるけど、治安の心配が、ほとんどないものねぇ。そして、たまに行くと、やっぱりアメリカって思ってしまうんだよね。ブリーダーズカップも楽しかった。それにしても、小生が帰宅する前に、武豊や川田は、佐賀でJBCに乗ってるんだよね。お疲れさまです。
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