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2024/11/3-4:JAL直行便で行く!サンディエゴ、アメリカ競馬の祭典・ブリーダーズカップ(5)Uber初体験で無事に帰宅

◆サンディエゴ→成田→横浜:はれ

 iPhoneのアラームで7時起床だけれど、腕時計の針は8時を指している。11月第1日曜日は、夏時間から冬時間への切り替え。1時間戻すのだけれど、午前2時→午前1時となるらしい。以前は、iPhoneの不具合なども報告されていたけれど、無事に切り替わった模様。しかし、進める方は、なんとなくわかるけど、戻すっていうのは、やっかいだよね。11月3日の午前1時30分は、2回あるわけだ。

 せっかくなので、最終日、空港へは、Uberを使ってみることにする。アプリ手配の相乗り空港シャトルみたいなのは、使ったことがあるけれど、いわゆるUberは、初体験なのだ。

 一応日本語対応のアプリを起動して、目的地を空港にすると、利用航空会社も選べる。出発地もホテル車寄せなので、初心者としては、間違いがなくていいだろう。日曜の朝ということで、少しドライバーを探していたようだけれど、やがてマッチングが完了して、待つこと数分で、真新しい白いテスラのGさんがやってきた。評価4.93だから安心だ。トランクにスーツケースは自分でしまう。

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(小生のキャップを見て)

「ブリーダーズカップを見にきたのか?」

「イエス。」

「どうだった?。」

「エキサイティングだった。」

「日本の馬がたくさん来てたね?」

「イエス。セカンドや、サードだった。」(2着、3着のつもり)

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 ということで、10分くらいで、無事に第2ターミナル到着。支払いは、自動的に登録済みのカードで決済されて、チップ選択画面になるので、最初の記念ということで、MAXの5$を選択。

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 ちなみに、料金は、チップ別で18ドルくらいだったけど、これには、空港使用料なども含まれているようだ。まぁ、日本でライドシェアに反対している人のうち、タクシー業界の既得権者を別にすれば、99%の人は、一度も使ったことなくて反対しているのだろうから、とにかく、一度乗ってから、反対しろと強く言いたいよね。まったくなんの問題もないんだから。

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 オンラインチェックイン済みで、預ける荷物もないので、早々に保安検査に進むと、お姉さんが怖い顔をしていて、スーツケースを開けることに。アムトラックでもらって残っていたワインのミニボトル3本が没収される。

 JALは、デルタだっけ?と思って、デルタのラウンジへ行くと、NOだという。調べたら、どうやらASPIREラウンジというところらしい。

 けっこう歩いて到着すると、「Over Capacity」で入室待ちとのこと。ラウンジで行列して待つなんて聞いたことないけれど、幸い、10分待ちくらいで入場が許される。カジュアルなラウンジだけれど、WifiもACもあるので、まぁ、一安心だ。

 定刻に搭乗開始。非常口ではないけれど、エコノミーのいちばん前、ビジネスとの境目の壁のあるお席なので、足元は広い。まだ離陸もしないのに、iPhoneのシャッター音が復活。これ、どういうしくみなのかな。機内モードでローミングが切れたからなのかな?

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 プレモルをいただいて、御食事。和食は、美味しいのだけれど、牛どんと肉じゃがって妙な組み合わせだよね。牛皿追加みたいなものだものね。さらに稲庭うどん。

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 あいかわらずジェット気流が強いようで、行きは早かったけど、帰りは12時間超。1時間だけ無料のWi-Fiにつないで、就寝しようと思っても、結局眠れないので読書。いろいろ持ってきたけれど、彬子女王のオックスフォード留学記「赤と青のガウン」。なかなかおもしろかったけど、読了しても、まだまだ先は長い。例によって、室内は暗くなって、閉塞感も高まる。阿川弘之さんの「米内光政」へ。こちらは、ちょっとくどい感じなので、飛ばし読みで、一気に終戦まで。。。

 2度目のお食事は、軽くつまむだけにして、17時20分頃着陸。横浜方面の成田エクスプレスは、17時49分の次が1時間空いてしまう。到着したゲートも端っこの方で、ちょっと厳しいかと思いながら走ると、入国も税関もガラガラで、なんとか間に合った、と思ったら、列車の方が15分以上の遅れ。新千歳もそうだけど、成田も末端区間が単線というのは、もう厳しいよね。あと、空港第2ビルは、JR西日本式のゴムのバーが上に上がる簡易型のホームドア(柵)。車種が統一されないからだろうけど、だったら、東海道線とか中央線も早くつけちゃえばいいのにね。。。

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 20時すぎに無事に帰宅。サンディエゴはいいねぇ。アメリカらしい明るさがあるけど、治安の心配が、ほとんどないものねぇ。そして、たまに行くと、やっぱりアメリカって思ってしまうんだよね。ブリーダーズカップも楽しかった。それにしても、小生が帰宅する前に、武豊や川田は、佐賀でJBCに乗ってるんだよね。お疲れさまです。

 

 

 

2024/11/2:JAL直行便で行く!サンディエゴ、アメリカ競馬の祭典・ブリーダーズカップ(4)Breeders’ Cup 2024 Championship Saturday 日本馬も健闘!

◆サンディエゴ→デルマー→サンディエゴ:はれのちくもり:8370歩:デルマーの日中の気温=20度くらい

 8時半起床。オーサムリザルト取り消しのニュースが。。。主催者の歩様チェックでNGって、ドウデュースもドバイでくらったやつだ。まぁ、日本とは、取り消しの考え方も違うんだろうけど、たぶん大したことないんだよね。アメリカ血統で、7戦7勝で、武豊。簡単な相手ではないとはいえ、どこまでやれるか、今回一番の楽しみだったので、あまりにも残念。

 とりあえず、JRA発売4競走は、先にPATで購入したいのだけれど、補欠繰り上がりの関係で、まだ発売がはじまらない。当初は、土曜日の競馬場でも売るはずだったのに、現地9時半からっていうことは、日本時間日曜未明1時半からで、レース数時間前なんだから、これじゃ、ほとんど売れないよねぇ。

 ワイモバイルのローミングが72時間経過でいったん終了したので、継続したら、何やらエラー。今さらSIMカードも買いたくないし、困ったねと思ったら、無事に復活して、24時間延長。

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 オーサムリザルト取り消しということで、出発を遅らせて、昨日と同じパシフィックサーフライナーさんでデルマーへ。今日は、Championship Saturdayということで、3歳以上のGI8競走。競馬場も昨日よりさらにぎわっている。

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 まず自販機で、現地馬券の購入。基本的な使い方はわかったけれど、ボックスとか流しがわからない(機能としてはありそう)なので、1枚1枚発券するので、時間がかかる。それでも、空いてそうな機械を専有して、あれこれ100ドルくらい購入。

 昨日ホットドックを買った売店で、今日は、ハンバーガーとポテトとビア。換算したら、とんでもない値段なので、気がつかないことにする。一応、目の前で焼いてくれてるので、けっこう美味しい。

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 7レースのブリーダーズカップターフ(3歳以上・芝2400m:1ハロン200mで換算、以下同じ。)は、人気のレベルスロマンスが圧勝。この馬、一昨年のこのレースの覇者でもあり、今年のドバイでも日本馬相手に完勝していて、かなり強い。それでも、2、3着にローシャムパーク、シャフリヤールと日本馬が健闘。応援の現地複勝が的中、さらに人気薄のローシャムパークの方が2着に来てくれたので、JRA3プールの3連単も万馬券!現地馬単もけっこうつきそうで、幸先のいいスタートだ。

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 8レースが、最高賞金で、メインイベントのクラシック(3歳以上・ダート2000m)。以前は、最終レースだったのに、最近は、真ん中らへんになってしまった。混雑分散のためかもしれないけど、やっぱり最終がよかったなぁ。

 ケンタッキーダービー3着からのリベンジを期すフォーエバーヤング。tckのジャパンダートクラシックを圧勝して、状態もよさそうだけれど、矢作師も「最悪」という1枠からのスタート。好スタートから先行して、まずはよかったかなと思ったら、前半800m44秒台、場内実況も驚くハイペース。4コーナーで苦しくなったかと思ったけれど、ここから持ち直して3着は立派。ケンタッキーダービーで2着だったシエラレオーネが勝って、昨年2歳王者のフィアースネスが2着だから、本当のアメリカの超一流馬相手の3着。オブライエン師のシティオブトロイは大敗。日本馬の悲願が凱旋門賞なら、オブライエン師の悲願は、ブリーダーズカップクラシックなのだけれど、今年も無念。JRAプールの3連単的中。なんとまた万馬券!

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 日本馬出走のない9レースにフィリーアンドメアターフ(3歳以上・牝馬・芝2200m)は、ハズレ。JRA馬券発売がないけれど、日本馬3頭出走のスプリントは、リメイクあたり勝負になるかと思ったけど、さすがにアメリカの短距離馬は速い。

 混雑しそうなので、昨日より少し早めのシャトルバスで駅へ。この4日間、ずっと快晴だったのだけれど、雲が多くなってきた。実は、出発前は、今日だけは雨の予報だったのだけれど、なんとか最後までもってくれた。

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 10レースは、マイル(3歳以上・芝1600m)。駅のホームのおじさんのネット中継から、

「テンハッピーローズ!」

 の声が聞こえたきたときは、驚いたけれど、さすがに最後一杯になったよう。それでも、4着は大健闘。

 帰りは、コースターさんに初乗車。郊外電車だけれど、停車駅も少なく、実は、特急より速い。座席もボックスだけれど、まずまず快適だ。

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 これで、無事に全日程終了。初日に買ったメキシコビアとアムトラックでもらったワインもまだ残っているので、ゆっくり飲もう。

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2024/11/1:JAL直行便で行く!サンディエゴ、アメリカ競馬の祭典・ブリーダーズカップ(3)Breeders’ Cup 2024 Future Stars Friday♪

◆サンディエゴ→デルマー→サンディエゴ:はれ:8113歩:デルマーの日中の気温=20度くらい

 8時起床。時間的には、まぁまぁ眠ってるのだけれど、すっきりとした目覚めとはいかない。考えてみれば、日本は、0時なんだものね。時差ボケの修正が難しい東へ飛んだにしては、今回は、まだマシな方かな。そのまま部屋でゆっくり。

 いよいよブリーダーズカップ第1日。トラムで、リトルイタリーからサンタフェ・デポ駅へ出て、12時1分発のアムトラック、パシフィックサーフライナーさんで出発する。デルマー競馬場最寄りのソラナビーチ駅までは、いわゆる郊外電車もあるのだけれど、この特急列車は、ロサンゼルスを超えて、さらに北へ向かう長距離列車。そんな特急のビジネスクラスに40分だけ乗車。発車後すぐに、お飲み物とスナックのサービスがあったけれど、いただく間もなく、車窓に競馬場が見えて、ソラナビーチ駅到着。

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 人の流れに沿っていくと、シャトルバスの案内もすぐにわかって一安心。10分くらいで、デルマー競馬場到着!とうとう来たよ!

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 ブリーダーズカップ参戦は、2010年のチャーチルダウンズ以来14年ぶり。あの時は、ツアーで参戦したのだけれど、近年は、ツアーが開催されなくなってしまった。サンディエゴ近郊のデルマーなら、なんとかなるのでは?と調べて、無事に指定席を確保。これが、オンラインチケットがなくて、わざわざFedExでパスが届いたんだよね。

 華やかなエントランスで、グッズを購入して、とりあえず5階の指定席へ。4コーナー寄りでテーブルもないけれど、席があるだけありがたい。7月くらいに購入した時は、もう端っこしか残ってなかったのだ。今日も気持ちよく晴れて、スタンドからは、海もみえる。

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 ビアとホットドッグをいただき、馬券を買ってみる。ロンシャンでは、いつも筆談だけれど、今回は、自販機に挑戦。現金の使える機械が限られてるようで、心配した係のおじさんが丁寧にサポートしてくれて、無事に日本馬の応援馬券は購入。多めに現金を入れて、いったんバウチャーにしてしまえば、次からは、どの機械でも買えるようだ。

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 3年前に、ラヴズオンリーユーとマルシュロレーヌが初めて、ブリーダーズカップに勝ったのが、このデルマー競馬場。特にマルシュロレーヌが、ダートで牝馬チャンピオン決定戦のディスタフに勝ったのは、本当に驚いたけれど、そんなこともあって、今年は、なんと日本馬が19頭登録。

 各部門のチャンピオン決定戦は、明日の土曜日で、今日は、Future Stars Fridayということで、2歳GIが5つ。一般競走が終わって、6レースからが、ブリーダーズカップ。国会斉唱があって、まずは、ジュベナイル・ターフ・スプリント(2歳・芝1000m:1ハロン200mで換算、以下同じ。)。日本のエコロジークは、けっこう人気になっていたようだけれど、見せ場なく大敗。次の7レース、2歳牝馬チャンピオン決定戦のジュベナイル・フィリーズ(2歳牝・ダート1700m)は、ルメールのアメリカンビキニがチャンスあるのでは?と思われたけれど、スタート前から入れ込み気味で大差負け。

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 日本馬応援馬券だけでは、当たりそうもないので、日本馬の出走のない8レースのジュベナイル・フィリーズ・ターフ(2歳牝・芝1600m)で、圧倒的人気のレイクヴィクトリアから買って、初的中。払い戻しの仕方もわかった。

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 2歳チャンピオン決定戦のジュべナイル(2歳牡・ダート1700m)には、エコロジークとシンビリーブの2頭。レジェンド武豊騎手も登場。何やら、日本では、黄綬褒章の受章が発表されたとか。

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 指定席エリアだからか、1階スタンドの絶好の場所が、意外と空いていて、目の前で見られた。残念ながら、日本の2頭は、着外。

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 もう1レース残っているのだけれど、電車の本数が少ないのと、明日もあるので、最終レースは、パスして、サンディエゴへ。ビアとワインをいただきながら、明日の検討だ。

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2024/10/31:JAL直行便で行く!サンディエゴ、アメリカ競馬の祭典・ブリーダーズカップ(2)コロナドへ!

◆サンディエゴ:はれ:20204歩:サンディエゴの日中の気温=20度くらい

 やわらかすぎるベッドでもそれなりに眠って、最終的には、8時半起床。朝食はついていない。PRONTOというsuicaみたいのにチャージをして、10時に出発。

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 ホテル近くの、リトルイタリーにあるモーニング・グローリーさんへ。人気店のようだけれど、ほぼ待たずに入れた。パンケーキのベリー添え。

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 リトルイタリー駅から、サンタフェ駅へ。歩いてもすぐなのだけれど、トラムの練習。Green Lineなのに、青いのが来たよ。

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 明日の電車の駅をもう一度調べて、ロサンゼルスタイムスとお水を購入して散策開始。海沿いに昨日の続きを歩く。シーポートビレッジから、パシフィコみたいなコンベンションセンターを抜けて、ガスランプクォーターへ。

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 ダルビッシュでおなじみのサンディエゴ・パドレス、昨日のドジャース優勝でMLBのシーズンは終わってしまったけれど、グッズくらい売ってるのでは?とペトコ・パークへ。ところが、チームストアが閉まってる。どっかやってるのでは?とぐるぐる回ったけれどない。スタジアムを2周したところで、ホームページで休業を確認。。。

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 午後は、うしという方のおすすめのコロナドさんへ参戦予定。どうやって行くか?Uber初体験かしら?と思って、アプリの準備はしてきたのだけれど、ちょうどスタジアム前のバス停から901番というバスがあって、これがベイブリッジみたいな橋を渡って、コロナドへ行く。バスはあまり得意ではないのだけれど、PRONTOのQRコードを乗車時にかざせばOK。終点じゃないので、降りるタイミングを逃さないよう、いつ紐を引けばいいか緊張したけれど、観光客風の人たちがいっしょにたくさん降りたので、大丈夫だった。(バス降車のリクエストは、押しボタンではなくて、紐を引っ張る)

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 1888年に建てられて以来、大統領や有名人も多数宿泊したというホテル・コロナドさんへ。横浜のニューグランドみたいな感じかしらん。盛大に改装中だけれど、目の前には、ビーチもあっていい感じ。せっかくなので、バァで、カクテルをいただく。今日は、ハロウィン当日ということで、いろいろにぎやかだ。

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 せっかくなので、帰りは、フェリーに乗ってみる。島の反対側のフェリーランディングまで歩いて、さて、チケットはどこで買うのかな?と思うと、QRコードを読めとのこと。便利なもんだねぇ。フェリーは、シーバスみたいな感じで、ふらっとやってきてすぐに出発。自転車を積む方もけっこういるんだ。

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 フェリーは、コンベンションセンター行が多いのだけれど、15時30分発は、幸い、ブロードウェイピア行きなので、ミッドウェイの近くへ。ここからなら歩いて帰れる。

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 結局、2万歩超え。メキシコビアとテイクアウトのハンバーガーをいただいて、これなら、ゆっくり眠れそうだ。

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2024/10/30:JAL直行便で行く!サンディエゴ、アメリカ競馬の祭典・ブリーダーズカップ(1)サンディエゴへ!

◆横浜→成田→サンディエゴ:あめのちはれ:18552歩:サンディエゴの日中の気温=20度くらい

 2度寝、3度寝して、7時半起床。荷造りの仕上げをして、植木にたっぷり水をやって、東証続伸を確認して、10時前に出発。夕刻の飛行機だから、こんなに早く出発する必要はないのだけれど、よりによって、今日は、年に一度のマンション全館停電・設備点検の日で、10時になると、エレベーターが動かなくなってしまうのだ。

 横浜駅のSTATION WORKで時間をつぶして、10時42分発の総武快速線・成田空港行・グリーン車。2時間は長いけれど、急いでも仕方がない。

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 久しぶりの成田空港だけれど、保安検査、出国とあっさり終わってしまって、サクララウンジで、ひたすらゆっくりするしかない。ダイニングでビアとフィッシュアンドチップスとサラダ。ラウンジもガラガラ。

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 あまり食べすぎても、パリの帰りのようになってしまうので、ほどほどにして、68番搭乗口へ。第2ターミナルの一番端っこ。サンディエゴ行JAL66便は、なんだかんだと30分くらいディレイ。数日前に見た時は、前後左右空席だったけど、実際は、ほぼ満席だ。

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 強いジェット気流で、ちょこちょこ揺れるけれど、実質の飛行時間は、9時間というから、ヨーロッパよりだいぶ早い。ワインとお食事をいただいて、ヒルビリー・エレジーを1章だけ読んで、ひと眠りすると、もう2回目のお食事。カレーをいただいて、無事に到着。時差17時間なので、水曜日の朝にまた逆戻り。

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 入国もすんなり。今回は、ワイモバイルのローミングもすんなり。サンディエゴは、初めてだけれど、気持ちよく晴れて、西海岸らしい爽やかな風で、いい感じ。

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 空港から市内まで近いので、タクシーでホテルへ。リトルイタリーのフォーポイント・バイ・シェラトンさん。まだ12時くらいだけれど、幸い、チェックインが許された。これは、ありがたい。一応バスタブもあって、海も見える。

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 ひと休みして、散策へ。ダウンタウンへは、徒歩圏。海に向かって歩いて、海沿いを南へ。ミッドウェイ博物館に参戦。

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 サンディエゴは、海軍の町で、日本でいえば、横須賀とか呉のような感じだろうか。空母ミッドウェイの中や外に、歴戦の戦闘機が多数展示。ミッドウェイ海戦の詳細も。さすがに映像は見る気になれなかったけど。

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 少し戻って、鉄道の駅の下調べをしてから、ルースクリスステーキハウスさんへ。高級店のようだけれど、一応、お一人様でもOK、16時から営業とは、ありがたい。せっかくだから、1日くらいは、ぜいたくしよう。

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 16オンスって、どのくらいだっけ?と調べると430グラム。大きすぎるけど、小さいのは、フィレしかないので、16オンスに挑戦、ミディアムウエルダンでお願いする。ハイネケンとツナサラダ。

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 ハイネケンをぐびっと飲って、ひと息ついたところで、まぐろのたたきが到着。これが、ツナサラダか・・・味は悪くないけれど、こんなに食べたら、絶対にステーキが食べられなくなるので、キュウリと紅生姜?だけいただいて、待機。

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 ステーキ登場。鉄板に乗ってないのに、まだジウジウとしていて熱々。さすがに旨い。なんとかがむばって全部いただきました。ごちそうさま。約100ドルに、チップは20%。換算はしないよ。

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 食べ終わると、ちょうど夕陽がいい感じ。セブンイレブンに寄って、飲み物をいろいろ買い込んで、ホテルへ。このまま眠れれば、時差調整、うまくいきそうだけれど、そんなに甘くないかしらん。

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2024/10/7-8:ANA無料航空券で行く!パリ・凱旋門賞(5)帰国の途へ

◆クレテイユ→パリ→東京→横浜:くもり一時雨

 昨晩は、反省会で飲んだ後、なかなか寝付けず、一転して、年のためにかけておいた8時のアラームに叩き起こされる。こういうのは、めずらしい。

 最終日の午前中は、月曜日でも開館しているオランジュリー美術館に寄るのが恒例なのだけれど、昨晩、事前予約をしようとしたら、なんとブックフル。当日受付でも入れないことはないけれど、たしかすごい並んでいた記憶があるので、断念。

 なかなかよいホテルだったけれど、荷物を預けて市内を観光するには、取りに戻ってくるのが遠いので、チェックアウトの12時までゆっくりして、コロコロを転がして出発。パリの地下鉄は、エレベーターもエスカレーターもほとんどないけれど、車椅子の方はどうしているのだろうか?

 これも最終日恒例のボンマルシェさんに参戦して、おなじみのおみやげをゲットして、オペラ座前へ。最終日にようやくごあいさつと思ったら、盛大に改修中だ。

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 帰りは、ロワシーバスで空港へ。こちらもモバイル購入&タッチで便利。4時間前には、空港へ着いてしまったけど、預ける荷物もなくオンライン・チェックインなので、出国&保安検査も順調でラウンジへ。以前より広々とした感じになってなかなかよい。ビアで一息。お食事もまずまず充実。

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 搭乗口で、名前を呼ばれたので、おっ!アップグレードか?!と期待したら、非常口座席の確認。紛らわC。

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 ラウンジで食べすぎたので、1回目のお食事はバスして、ビアだけいただいて、読書に専念。「奪還」を熟読。しかしながら、やがて、消灯タイムに。これ、かなり真っ暗になっちゃって、読書灯つけるのもためらわれるんだよね。以前、PC使ってて、注意されたこともあるし。そんな簡単に寝られる人ばっかりじゃないんだから、自由に時間を使いたいんだけどねぇ。。。

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 それでもなんとか読了して、2回目のお食事は、軽くつまんで16時前に、第2ターミナル71番搭乗口へ到着。2階・国内線出発ロビーの隅っこにひっそりと登場するのね。16時12分のバスに乗れちゃうのだから、便利は便利。

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 凱旋門賞の楽しみは、来年にとっておくとして、帰宅したら、フェデックスさんでアメリカから、アレが到着してましたよ!さぁ、次は!

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2024/10/6:ANA無料航空券で行く!パリ・凱旋門賞(4)凱旋門賞、今年も無念!

◆クレテイユ→パリ→クレテイユ:くもり一時雨:9188歩

 いよいよ凱旋門賞当日。残念ながら天気予報どおり、どんより曇って今にも降りそう。今年のシンエンペラーは、例年の日本馬よりは、重い馬場に適性がありそうとはいえ、せっかくのレースは、青空の下で見たいし、これでは、今日もかなり寒くなりそうだ。

 シンエンペラーと武豊・アルリファーの応援馬券は、現地プールで買うとして、まずは、JRAプールでの投票。以前は、ガリレオ産駒とオブライエン師&ファーブル師だけ買ってればOKだったのだけれど、さすがにもうガリレオ直仔はいないし、今年はなかなか混戦模様。ファーブル厩舎でギュイヨン騎乗のソジーを軸に手広く。特に3着に変なのが来て高配当になることがあるので夢馬券もいろいろと。

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 今日は1レースから2歳GIなども組まれているのだけれど、早く着きすぎても寒そうなので、今日もDon't Disturbで、ゆっくり始動。昨日下見したルートでロンシャン競馬場へ直行。

 幸い、雨は、ときおりぱらつく程度だけど、気温はやはり低め。まずは、シンエンペラーの単勝を100€。現地でもけっこう人気になってるけど、10倍にはなりそうだから、複勝50€も合わせれば、ホテル代と燃油サーチャージくらいにはなりそうだ。武豊のアルリファーの単勝も20€購入して、あとは、ロゼワインを飲んで待つだけだ。

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 日本と違って、パドックの周回は短いけれど、その分混雑もないので、直前に行っても、まぁまぁのポジションをを確保できた。さぁ、頼むよ!!!いや、ホントに、今年はやってくれるんじゃないか?!こっちも緊張してきたよ。

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 さぁ、スタート。2コーナー奥なので、よくわからないけれど、シンエンペラーも真ん中くらいにはつけたのかしらん?そして、最後の直線、大歓声の中、先頭で駆け抜けたのは・・・ブルーストッキング?以下、アヴァンチュール、ロスアンゼルス、人気のソジーは4着。印をまわした馬たちばかりだから、JRAプールの3連複は当たったようだけれど、本命のソジーが4着だから当たり損かな。。。

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 武豊のアルリファーは、11着、そして、シンエンペラーは、12着。。。いやぁ、今年は、本当にチャンスかと思ったんだけどなぁ。無念。。。

 勝ったら、ショッピングセンター内の寿司屋で祝杯と思っていたのだけれど、無念ということで、サラダなどテークアウトして、駅の売店は日曜で休みなので、ホテルの売店でビア。もう円換算はしないことにするけれど、結局、物価が違いすぎるので、少々、円高に戻ったところで、焼け石に水ということは、よくわかった。

 シャワーを浴びて、ビア。また、来年まで、楽しみが延びたと思うしかないね。矢作先生、坂井騎手、藤田オーナー他、みなさんお疲れさま。まずは、無事に帰国を。そして、同じチームで、来月は、アメリカ・ブリーダーズカップだ!

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2024/10/5:ANA無料航空券で行く!パリ・凱旋門賞(3)パリ散策

◆クレテイユ→パリ→クレテイユ:はれ:15897歩

 7時半起床、8時朝食。午前中は、部屋でゆっくり。結局、PARIS TURFは、ネット版を入手。アプリ内課金300JPYは、良心的。

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 Don't Disturbで、お昼近くまでゆっくりして、まずは、地下鉄でお隣の駅へ。ここが、クレテイユの中心のようで、大きなショッピンセンターが駅に直結。開放的でいい感じ。世界の言葉もあるから安心だ。

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 凱旋門賞の前日は、競馬場に行く前に、同じブローニュの森にあるマルモッタン美術館に寄っていくことが多かったのだけれど、ちょうど今日から上野で始まるモネ展に多くの作品が遠征しているようなので断念して、今年は、ピカソ美術館へ。ここは、たぶん初めて。8号線で一本だから便利だ。建物もなかなか風情がある。

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 明日の予報は怪しいのだけれど、今日のところは、爽やかに晴れて、気温も17度くらいだからまずまずの散策日和。シテ島まではすぐ。ノートルダム大聖堂の復旧工事がだいぶ進んでいて、年内には再開されるようだ。

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 このあたりで、はむほーを確認して、セーヌ左岸に渡って、クリュニュイ・ラ・ソロボンヌ駅から、10号線で、ポルト・ドートュイユ駅へ。おなじみのシャトルバスで2年ぶりにロンシャン競馬場へ帰ってきた。

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 とりあえずロゼワイン。グッズは、あいかわらずのQATARばかりで食指が動かない。そして、レーシング・プログラムが売り切れとは残念。日本競馬史に残る記念すべき一冊になるかもしれないのに。

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 いろいろとネット対応してきた今回の旅だけれど、馬券の自動販売機は、まだ手に負えないというか、まごつくと後ろの人に迷惑をかけそうなので、口頭窓口で筆談で。「ここに賭ける」とあやしい日本語表示も。

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 6レース、7レースと参戦するも大敗。7レースには、武豊が参戦していたのだけれど残念ながら、着外。

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 今日はのんびりの行程にしたつもりでも、もう1万3千歩も歩いて、けっこうぐったりなので、ここで撤収。あくまで本番は明日だ。帰りは、パリ市内を西から東へ横断、府中から西船橋くらいまでのイメージ。途中、乗り換え駅のラ・モット・ピケ・グルネル駅で8号線クレテイユ方面の看板がなくておかしいなと思ったら、同じホームの向かい側に列車が到着。表参道や赤坂見附と同じスタイルで便利だ。

 8号線に45分くらい乗るので、この時間を利用してブログの下書き。慣れるとフリック入力でも案外書けるようになるね。昼間チェックしておいた世界の言葉を調達して、ホテルに戻り、シャワーを浴びて疲れを癒して、今日は、カールスバーグをぐびっと飲りながら前夜検討して、ゆっくり就寝。

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2024/10/4:ANA無料航空券で行く!パリ・凱旋門賞(2)コルマールへ♪

◆クレテイユ→パリ→ストラスブール→コルマール→ストラスブール→パリ→クレテイユ:くもり一時はれ:14163歩

 部屋が寒くて、寝巻きの上にセーターを着る羽目になったけど、まずまず眠って6時半起床で6時45分に朝食。ハムとチーズとパンだけではなくて、サラダとフルーツもあるのがうれしい。玉子料理や、ソーセージなどは、どうも別料金のよう。

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 凱旋門賞遠征は、例年4泊6日。土曜は午後から競馬場の下見をして、日曜日が本番。月曜日は帰る日で美術館もお休みが多いから、実質、金曜日だけが観光できる。前回は、コロナ禍後初ということで、ブルス・ド・コメルスなどパリの新名所を訪ねた。その前は、モン・サン・ミシェル日帰りツアー、ボルドーや、アヌシー、ルーブル・ランスにも行ったし、バリ郊外では、ヴェルサイユはもちろん、サヴォア邸やジヴェルニーにも参戦済み。正直、日帰りできそうなところは、もうあんまり残ってないよなぁ、ということで、今回は、卒業旅行以来ご無沙汰のストラスブールを予定。当時は片道4時間くらいかかったけど、TGVが東にも延びて、1時間45分くらいで行かれるようになった。SNCF(フランス国鉄)も、ネット予約で、iPhoneのウォレットにチケットが入るから安心だ。

 そういえば、うしという方もストラスブールに行ってたっけ?と、うし日記を読み返すと、氏のオススメのコルマールが、ストラスブールから30分。ここは、まだ行ったことがない。せっかくならこちらの方がよさそうだということで、ストラスブールからコルマールまでのチケットも追加購入して、8時前に出発。

 メトロは、10回券もネットで購入できて、タッチで乗れた。これで、小生がしゃべれる数少ないフランス語「キャルネ、シルブプレ」も、もう出番は、なさそうだ。

 日本にもありそうな都心へ向かう地下鉄の始発駅という風情のクレテイユから、30分くらい8号線に乗って、リパブリック駅で5号線に乗り換えて、東駅へ。今日も寒い。8度くらい?10月初めにこんなに寒かったのは、記憶にないよ。

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 早く車内で暖まりたいのになかなか入線しないと思ったら、TGVは、15分のディレイ。8両×2の16両編成の先頭だから延々と歩く。前後の機関車を入れたら20両あるわけだ。

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 1等車は、今回は、1人がけの前向き。ただ、座席は日本のグリーン車の方が快適かも。TGVは、いつのまにかinOuiっていうブランドになったのね。

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 実は、この列車は、ミニ新幹線のような感じで、コルマールまで直通するのだけれど、事前にストラスブールまでで購入してしまい、特割のようなものなのか、変更するとかなり高くなるので、ストラスブールで乗り換え。遺憾ながら、予定していた列車は遅延のTGVを待ってくれず。30分間隔のはずなのに、コルマール行きがないぞ?!と一瞬焦ったけど、バーゼル行きの列車がコルマールを通るのだった。在来線2等車でも、AC230完備はありがたい。モバイルバッテリーは、もちろん持ってきているけど、何しろチケット類が全てiPhoneだから、バテリー切れたら大変だからね。

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 12時すぎにコルマール到着。2時間ちょっとしかいられないけれど、駅前から旧市街、いわゆるプティット・ヴニーズまでは、歩いて10分くらいで、すぐわかった。いわゆる「水の都」は、大好きで、国内も海外もずいぶん行ったけど、ここもすばらしいねぇ。遺憾ながら、パリよりさらに寒くて、北風で冷え込み厳しいけれど、幸い、時折り晴れ間がのぞいてくれるので、写真は映える。アルザスというと、ドイツとフランスの戦争のイメージだけど、旧市街のこのあたりは、第2次大戦の戦禍を免れたようだ。

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 本来なら運河沿いのカフェでビアでもいただきたいところだけれど、いかんせん寒すぎるので、途中で、バゲットだけいただいて、ぶらぶら散策。小さな街をのんびり歩いてるつもりでもあっという間に1万歩超えるから不思議。

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 少し余裕を持って駅に戻ると、丁度パリ直通のTGVがあって、変更できるか一応調べてみたら、なんと売り切れ。予定通り、ストラスブール経由で帰ることにして、売店をのぞいたら、日本式のおにぎりがあったけど、なんと4.90€。キットカットは、3.50€。円換算したら何も買えないよ。。。

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 ストラスブールで乗り換えて、15時31分のTGVでパリ東駅へ。帰りは後ろ向き。パリの方が天気がよくて多少は暖かい。明日のPARIS TURFを入手したかったけど、見当たらず。

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 地下鉄が途中で消灯して停車してしまい、どうなることかと思ったけど、幸い、すぐに運転再開して、明るいうちにクレテイユ到着。熱いお風呂で温まれないのが残念だけど、シャワーを浴びて、1664(ビア)をいただき、早々に就寝。

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2024/10/3:ANA無料航空券で行く!パリ・凱旋門賞(1)クレテイユへ

◆東京→パリ→クレテイユ:くもり:7368歩

 6時45分起床。展望大浴場がすばらしい以外は、部屋が使いづらくて、ちょっと残念だったヴィラフォンテーヌさんをチェックアウト。そして、せっかく前泊したのだけれど、モノレールで移動。実は、今回、初の第2ターミナルからの国際線出発ということに直前になってきづいた。向かって右の奥に進むと、出国ゲートがあって、3階がラウンジ。

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 9時35分発のNH215便は、パリ直行便。半年くらい前に、無料航空券で非常口座席を抑えておいたのだけれど、隣が埋まったので、前後に余裕のあるお席に何度かチェンジ。そういえば、昨日のジャパンダートクラシックには、凱旋門賞組の矢作師、坂井瑠星、武豊も参戦していたのだから、もしかしたら同じ飛行機かも。ビジネスにすればよかったかな。。。

 ラウンジを出て、2階へ降りると、ガラスの向こうは、おなじみの国内線エリアだから、不思議な感覚。何度も利用したはずの66番ゲートからの出発だ。

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 定刻0935のところ、出発準備に時間を要して、若干のディレイ。エコノミークラスの搭乗率は、半分弱といったところ。前後左右とも空席の通路側なので、まずまず快適だ。通路側でもお隣がいると、お手洗いに出るタイミングとか気を使うからね。

 ビアとおつまみから、お食事は、赤ワインをいただきながら、牛ほほ肉の赤ワイン煮込み。なかなか美味しい。アイスクリームとホットコーヒーまでゆっくりいただいて、ひと息。さて、ここからまだ11時間半の長丁場だ。

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 有料のWi-Fiは、やめて、読書。そして、いつもなら、ここからが長いのだけれど、今回は、何やら夢を見たりしてたから、それなりに眠ったようで、もう半分以上すぎている。これならなんとかならりそうだ。

 すこし体操などして体をほぐす。昨日のホテルの時点ですでに腰が痛かったのでやばいと思ってたのだけれど、これもなんとかなりそうだ。

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 長期戦に備えて、「成瀬」とか、「奪還」とか、「ヒルビリーエレジー」とか、kindleに長編を何冊もしこんできたのだけれど、どうやら出番はなく、何度も読んだ村上朝日堂などを読みかえして、またうとうとしてるうちにもう到着前の軽食のお時間だ。オレンジジュースとペンネなどいただいて、もう一度コーヒーを飲めば、もう到着。2年前は、しんどかった13時間、今回はそれほど長く感じなかった。

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 ここでトラブル発生。今回、モバイルルータは契約しないで、ワイモバイルさんの海外ローミングでそのまま対応しようと思っていたのだけれど、なぜか繋がらず。仕方がないので、使い捨てのSIMを購入。21.90ユーロ。

 シャトルで第2ターミナルへ移動して、RER。最近になって、何やらモバイルsuica風のものが始まったようなので、事前にインストールしておいたアプリで、パリ市内へのチケットを購入して、iPhoneを改札にタッチすると、乗れた!これは便利。日本式なのかな。

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 パリのお宿は、以前は、中心部のオペラ座近くに定宿があったのだけれど、年々高騰したので、一昨年は、市外のルネッサンスさんへ、そして、今年は、さらに遠くなって、クレテイユのコートヤード・マリオットさんへ。クレテイユっていうのは、地下鉄8号線の終点で、パリ市の外だから、東京でいえば、本八幡とか西船橋くらいの距離感。幸い、学園都市のような駅前は、治安はよさそうだ。

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 残念ながらシャワーオンリーだけれど、まずまず清潔なお部屋で、一安心。4泊するので、荷物を盛大に整理してから、熱いシャワーを浴びて、駅の売店で買ってきた1664のビアをぐびっと。眠れるかどうかわからないけど、今日のところは早めに就寝しよう。

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