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2025/3/13:キュンパスでGO!(3)特急しらゆきと上越線の旅

◆横浜→東京→上越妙高→新井→長岡→越後湯沢→水上→越後湯沢→東京→横浜:くもり:7305歩:湯沢の最高気温=9.5度

 6時10分起床。7時前のみなとみらい線で出発。横浜駅の横須賀線のホームに上がったところで、東海道線人身事故の情報。辻堂とのことで、横須賀線は、大丈夫だったけれど、今日もまた紙一重だ。

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 キュンパス旅3日目、今日は1日券で日帰り。当初は、只見線を検討していたのだけれど、雪で一部区間不通のままで断念。関東は、バカ陽気になるようだけれど、めざす新潟方面は、それなりに寒いようなので、支度が難しい。

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 7時52分発のはくたか553号で出発。3人がけ窓側A席だけれど、大宮から軽井沢までは、お隣のB席も埋まって、なかなかの乗車率。軽井沢は霧、上田は青空。

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 9時54分、上越妙高到着。この駅は、越乃Shukuraに乗って以来2回目かな?少し時間があるので、ここでビアとお弁当を調達。

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 新潟行きの特急しらゆき3号、上越妙高からでも乗れるけれど、新井が始発なので、妙高高原方向へ2駅戻って、始発から乗ることにする。トキ鉄こと、えちごトキめき鉄道、新井から直江津までの区間は、キュンパスで乗車できる。

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 一昨日乗ったいなほと同じE653系のしらゆき。新井始発時点では、自由席がほぼ無人で心配したけれど、2度目の上越妙高でかなりの乗車。やはり、新幹線開業で分断されてしまった金沢方面と新潟方面の連絡がメインのようだ。自由席は、半分くらい埋まってひと安心。

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 うっかり進行方向右側に座ってしまったけれど、柿崎から柏崎のあたりは、車窓左側に日本海がよくみえる。Shukuraの時は、青梅川の駅で停車したんだよね。最近は、下灘にお株を奪われた感はあるけれど、ここもかなり海が近い。

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 一転して、また雪景色となって、1時間余りの乗車で、長岡で下車。今度は、上越新幹線。2駅乗って、越後湯沢。乗り換えが6分とあわただしいけれど、無事に上越線へ。2両編成、数少ないボックス席は、ちゃんと1人ずつ埋まっている。

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 さすがの豪雪地帯。今日は寒くないけれど、雪の壁は高い。岩原スキー場前は、昔は、日本一長い駅名だったっけ?

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 越後中里から、いよいよ峠越え。国境の長いトンネルを雪国から東京方向へ向かう。このあたりの上越線は、新旧分かれていて、上りが旧線で、清水トンネルの両側はループ線。大きくカーブしながら、下っていく。あらためて車窓を眺めると、こんな豪雪地帯の山あいをよく通したよね。

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 もぐら駅で有名な土合駅。JR全線完乗して、いろいろな鉄道名所もひと通り行ったけれど、実は、この駅の地下ホームへの階段を歩いたことはまだない。

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 500段近い階段を上るのはシンドイので、地上にホームがある上り列車から下車して、地下の下りホームへ階段をゆっくり降りて、1時間後の下り列車で越後湯沢へ戻るというのが当初のプランだったのだけれど、お隣の湯檜曽駅までのループ線も気になる。このまま終点の水上まで乗って、タクシーで土合へ戻ればいいか。湯檜曽は無人駅で、山の中腹に今通ってきた線路がかすかに見える。

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 水上下車。温泉郷の玄関口、水上ならタクシーはつかまるだろうと思っていたら、意外と寂しい。やはり、新幹線が通らないとダメなのだろうか。そして、駅前に関越交通さんの事務所とタクシー乗り場はあるけれど、クルマはいない。時刻はまもなく13時。急いで電話。

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「水上駅へお願いします。」

「2台とも今実車で、駅に戻るまで20分はかかりますね。」

「・・・。土合まで行きたいんだけど、列車は13時41分で、あそこはホームに降りるまで10分かかるので、13時半には着きたいんだけど・・・」

「うーん、駅に戻るのが13時20分で、そこから急いでも15分はかかりますねぇ。」

「・・・」

 終了。やっぱり、当初のプラン通り、土合で降りて、階段を降りるべきだったか。。。

 仕方がないので折り返しの列車に乗って、ループ線でも眺めながら、六角さんのようにビアでもプシュッと飲ろうかと思ったのだけれど、帰りもボックスだけが見事に埋まっている。さすがにロングシートで飲むのは、はばかられるし・・・と思ったら、下りは、ループ線じゃなくて、ずっと長いトンネルだった。

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 そして、地下の土合駅へ。いかんせん降りられないので、深さは実感できない。

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 2度目の越後湯沢で、1本繰り上げたとき号に乗って、ポカポカ陽気の東京へ。TRAINARTさんで、定ペン観測、今日から発売のペンギン饅頭を買って帰宅。

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2025/3/11:キュンパスでGO!(2)いなほ号&とき号で帰浜

◆秋田→新潟→東京→横浜:はれのちくもり:8783歩:新潟の最高気温=15.7度

 6時20分起床。新しいホテルだけれど、枕もベッドも柔らかくて眠りはイマイチ。お部屋で朝食を済ませて、東証終了を確認してチェックアウト。

 今日も朝から雲ひとつない青空。せっかくなので、近くの千秋公園にチェックイン。ここも桜の名所だよね。

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(今日は、3・11)

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 今日は、まず羽越本線。10時44分発のいなほ8号、遅れのこまちからの接続をとって、6分遅れでの出発。いなほ号も酒田折り返しが増えて、新潟ー秋田を通しで走る列車は少なくなった。E653系は、フレッシュひたちで使っていた車両。指定席は山側しか空いてなかったけれど、秋田始発時点では、ガラガラで、自由席の海側を確保。けっこう海の近くを走って、象潟は、芭蕉の句で有名だった気がするけど、何だっけ???

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(壇蜜さんも秋田美人)

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 ビアをプシュッとやって、お昼は、秋田比内地鶏弁当。撮影後にビアを床にぶちまけてしまう。。。

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 酒田、余目、鶴岡と止まっても、自由席は50%くらいの乗車率で、ゆったり。徐々に遅れを回復して、終点の新潟には、1分遅れくらいで到着。

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 新潟駅は、駅の改築に合わせて、いなほ号のホームを新幹線ホームと同じ高さにかさあげして、同一ホーム内に連絡改札機を用意して、対面乗り換えが可能になった。すぐ接続するとき号に繰り上げてもよいのだけれど、連絡ホームには、売店も自販機もないので、いったん改札を出て、当初予定の1時間後のとき号で帰ることにする。

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(新幹線と在来線が同じホームで)

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(乗り換え専用改札ができた)

 昨年、アルビレックス戦を見に来て以来の新潟駅。お買い物をしているうちに、14年目の14時46分は、すぎてしまった。

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 15時17分発のとき326号が、今回の最終ランナー。上越新幹線もE7系になって、快適になった。長岡ー大宮間ノンストップなので、けっこう速く、越後ビアをプシュッとやって、ひと息つけば、無事に東京駅に到着。

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 定ペン観測を済ませて、横須賀線で帰宅。キュンパス2日間、東日本一周約1500キロの旅も無事に大団円。

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 帰宅すると、恩師から、

「シンティリオ1着おめでとうございます」

 とのメールが。会員専用ページで、

「3/24からの次開催での出走を予定しています。」

 って、書いてあったから、ノーチェックだったよ。勝ったから、いいけど・・・いや、ひどくない???

 

2025/3/10:キュンパスでGO!(1)はやぶさ&スーパーつがるで、新青森経由秋田へ♪

◆横浜→東京→青森→秋田:はれ:6761歩:秋田の最高気温=8.6度

 6時30分起床。7時すぎのみなとみらい線から横須賀線グリーン車で出発。通勤ラッシュの時間だけれど、何とか座れた。

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 本日から、キュンパス2日間の旅。18000JPYで、平日2日間、JR東日本と一部3セクが乗り放題で、指定席も4回までOK。1日用の10000JPYは、特に人気で、早朝の東北新幹線が連日1か月前から埋まってしまうほどだという。

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 そんなところへ、先日のE5系・E6系の分離事故が起きて、東北新幹線は、10両単独運転になってしまったからいよいよ大変で、つばさ号、こまち号の指定を買ってた人は、福島、盛岡まで立つしかないというあんまりな状況。小生も、当初、こまち号での北上を考えたけれど、最終的には、はやぶさ号で新青森直行を選んだので、助かった。

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 上りの福島ー郡山間、異音の確認とのことで、上り列車に遅れが出始めたけれど、8時37分発のはやぶさ9号は、時刻通りの出発。E5系、初期型だけれど、窓側なので、AC電源は確保。卒業旅行?のお隣の学生さんグループは、八戸から、久慈、三陸鉄道と回るようで、キュンパスが需要拡大に貢献してそう。

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 今日は、東北も春の陽気。こまちを分割しない盛岡で、ディズニー新幹線とすれ違い、八戸でたくさん下車して、車内ガラガラになって、新青森到着。

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 乗り継ぎ1時間、駅ナカの「魚っ喰いの田」さんで、ビアと特上海鮮丼・雅。ウニ、ホタテ、イクラ、ぼたんエビ、本マグロ、鮑、カニ、ヒラメ、etc…食べログ3.48、お値段は安くはないけれど、駅ナカでこのクオリティはうれしい。キュンパス人気で混むかと心配していたけれど、新青森まで乗ってきた人は予想以上に少なくて、全然大丈夫だった。

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 12時47分発のスーパーつがる2号。交流専用のE751系に乗るのは、かなり久しぶり。最近では、めずらしい「スーパー」を名乗るタイプで、停車駅が少ない。4両編成、指定席の2号車は、9割くらいの乗車率で、けっこう乗っている。新幹線から乗り換えると、在来線は、シートピッチが短くて、窮屈な感は否めない。

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 数分の遅れで、新青森を出発したけれど、東北新幹線の方は、なんと、その後、運転見合わせに。朝、上りが若干遅れていた原因の異音の確認というのが、いったん運転再開後に、実は、人身事故だったことがわかったというから、あまりにもあんまりで、あぶないところだった。

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 津軽富士こと岩木山を眺めながら、南へ。奥羽線のこのあたりもかなり久しぶり。鷹ノ巣でお隣が空いて、少し楽になって、秋田県側に入ると、一気に雪が少なくなった。青森と秋田でここまでちがうとはびっくり。

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 秋田駅到着。秋田市内は、仕事でもあまり来なかったし、泊まるのは、いつ以来だろう?めざましクラシックスで来て以来かなと思って調べたら、震災直前の2011年1月だったから14年ぶりだ。

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 駅西口、連絡通路を渡り終わったあたりのロイネットさんは、2月にオープンしたばかり。ホテルは、新しいに限るね。

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 夕食は、西武の地下の、八代目佐藤養助へ。前に来た時は、たしか七代目だったから、代替わりしたのね。せっかくなので、日本酒をいただいて、比内地鶏つけうどん。旨い。

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 めずらしく大浴場のあるロイネットさん。ゆっくり温まって、早々に就寝。

 

 

 

2025/3/4:273系新型やくもに乗車!

◆鳥取→米子→岡山→横浜:あめ時々くもり:7502歩:米子の正午の気温=4.7度

 6時45分起床。東横めしをいただいて、コーヒーを持って部屋へ戻る。関東の天気予報は、それほど変わらず、降り始めからしばらくは雪の可能性が高そう。さて、どうするか?

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(東横めし)

 当初の予定では、今日は、乗り鉄&飲み鉄。スーパーいなばで出発して、鳥取→佐用→津山→新見→岡山と乗り継いで、ANAスーパーバリューで帰る。41年ぶりの姫新線とやくもの新車が楽しみで、ビアでもいただきながら満喫するというプラン。

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(久しぶりの姫新線を楽しみにしていたのだけれど)

 しかしながら、こちらも1日中冷たい雨で、ローカル線の乗り継ぎがけっこうタイトだし、ANAの羽田便の運航も気になる。熟考の末、鳥取→米子→岡山→新横浜として、当初の予定より早めに帰ることに。ANAさんからは、「降雪による運航への影響について」というメールが来ていて、キャンセル料はかからないけれど、スーパーバリューからのぞみ号への変更だからそれなりにお高くはなる。

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(山陰線周りで早めに帰ることに)

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 9時44分のスーパーおき号で出発。キハ187系だっけ?かなり久しぶり。2両編成、乗車率は、3割くらいかしらん。なつかしいキハのチャイムを聴きながら、約1時間で米子へ。

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(スーパーおき号で西へ!)

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(雨に煙る大山)

 米子名物のキハ40タラコなど撮影して、いったん改札へ向かうと、いないはずの先発のやくもがまだホームに止まっている。ん?と思って、駅員さんに聞くと、なんと伯備線で信号機トラブルで運転見合わせ中。ホームにいるのは、9時35分予定のやくも10号で、小生が予定していた11時35分発のやくも14号とその1つ前の12号は、運休が決まったという。

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(伯備線運転見合わせとは。。。)

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(やくも14号運転取りやめとは。。。)

 早ければ12時35分のやくも16号から再開ということで、e5489で指定を確保して、のぞみ号も後ろ倒し。飛行機は当日予約だととんでもない値段になるので、運転再開のめどが立たなければ、12時23分のスーパーまつかぜで鳥取へ戻って、スーパーはくとで姫路へ出るしかないか・・・

 待合室で充電などしながら様子をうかがっていると、運転再開のメドがたって、米子駅に止まっているやくも10号が、2時間の遅れで、やくも14号のダイヤに沿う形で、11時35分頃に出発するという。これなら、朝のプランと同じことになる。急いで窓口へ並ぶと、所定9時35分のやくも10号への変更が間に合って、ギリギリ5分前へホームへ。やれやれ。

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(2時間遅れのやくも10号に変更できた)

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(新型車両273系)

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 一息ついたところで、ビアをプシュッとやって、さきイカをつまんでから、かに寿司。あらかじめ買っておいてよかった。やっぱり、飲み物と食料は早めの調達が肝心だ。

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 昨年登場の273系。新車ということで、1人がけグリーン車を奮発したけれど、座席は今ひとつしっくり来ない。いわゆるプレミアムクラスの座席では、しまかぜや、E6系のグリーンが好きだけれど、それらに比べるとちょっと物足りない感じ。

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 車内放送では、1時間58分遅れと言っていたけれど、岡山駅進入に少し手間取って、2時間超の遅れになったようで、ホームでは特急券払い戻し可能と案内していたけれど、小生は、遅れ承知の購入なので、さすがに遠慮して、新幹線へ乗り換え。岡山駅の案内表示は、鹿児島中央、博多、新大阪、東京から、高知、松山、出雲市、津山、総社、新見、三原、姫路、播州赤穂などなど、行先が実にバラエティ豊かで、コンコースにも活気があって、古き良き時代の鉄道ターミナルを思い出させてくれる。

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 のぞみ30号。めずらしくE席が取れて、最後までお隣も来なくて快適。

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 そして、

「この列車は、途中の小田原を時刻通りに・・・」

 まだ雪にはなってないようだね。お疲れさまでした。

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2025/3/3:ANAスーパーバリューで行く!41年ぶりの鳥取砂丘

◆横浜→東京→鳥取→智頭→鳥取:あめ:9160歩:鳥取の正午の気温=5.2度

 6時45分起床。7時すぎのみなとみらい線から京急で羽田空港へ。昨日までのぽかぽか陽気から一転して、冷たい雨で、列車も遅れ気味。明日は、東京も雪の予報だけれど、帰って来られるだろうか。

 ANA293便・鳥取行は、予想どおりバスでのご案内。個人モニター付きの機内は、7割くらいの搭乗率だろうか。道中も揺れて、着陸時には、けっこう跳ねたけれど、無事に鳥取砂丘コナン空港に到着。

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 47都道府県、もう5周くらいはしていると思うけれど、鳥取県、特に米子ではなくて、鳥取市は、かなりのご無沙汰ということで、今回タイムセールで予約してみた次第。

 ニッポンレンタカーさんが、空港敷地内にあるのは便利で、無事にフィット号で出発したけれど、いかんせん冷たい雨。風も強くて、傘もさせない。

 白兎神社へ。たぶん41年ぶり。道の駅になっていて、展望台もあるけれど、いかんせん冬の日本海らしい厳しい眺め。ここは、ポストがピンクだ。

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 昨晩からあまりお腹の調子がよくないのだけれど、レストランをのぞいたら、活イカがあった!これはラッキー。うん、旨い。ゲソの部分は、天ぷらか塩焼きか刺身にできますとのことで、お刺身にしてもらってもう一回堪能。海の幸たっぷりの天丼セットも。

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 鳥取砂丘へ。ここは確実に41年ぶり。中3の春休みにサイスさんとドリーム号から急行「みささ」へ乗り継いで(実際はバスが遅延して、間に新幹線をはさんで)参戦して以来のはずだ。

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 雨は止みそうで止まず、いかんせん風が強いので、とても先端まで歩く気にならないので、遠目に見学だけど、なんとなく思い出してきたよ。

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 41年前はなかった砂の美術館に寄ろうと思ったら、何と4月まで休館中で残念。

 チェックインまでだいぶ時間があるので、無料の鳥取道を南下して、智頭インターで降りて、智頭急行の恋山形駅へ。噂には聞いていたけれど、ピンク一色で盛大だ。さすがに今日は、先客1組しかいなかったけれど、映えスポットということで、外国語の案内も。ちょうど列車がやってきたけれど、単行の車内は、乗客が1人しか見当たらず。交換した特急(通過)は、まぁまぁ乗っていたかな。

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 智頭急行のおかげで名前だけ知っている智頭町。宿場町であるとともに、林業が盛んだったとのことで、重要文化財の石谷家住宅という豪邸が残っている。

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 鳥取市内へ戻って、ニッポンレンタカーさんを返却。朝、空港カウンターにいたおじさんが、こちらに戻っていた。

 鳥取駅は、3月15日からICOCAエリアになるとのことで、自動改札機が準備中だ。

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 駅北口に新規オープンの東横インさんにいったんチェックインしてから、今月で閉店してしまうという駅ナカの「砂丘そば」さんをいただいて、早々に就寝。

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2025/2/24:六角精児の呑み鉄本線・日本旅スペシャルライブ&トーク

◆横浜→上野→柴又→青砥→横浜:はれ:14426歩:東京都心の最高気温=10.8度

 3連休最終日。どうやら寒波も今日までのようだけれど、日本海側各地は雪。東京は、冬晴れだけれど、北風が冷たい。本日天気晴朗ナレドモ波高シ。

 上野東京ラインで上京して、久しぶりにペンスタでカレーをいただいてから、日暮里で京成に乗り換えて、さらに京成高砂から金町線に乗り換えて一駅。葛飾は、柴又駅前、寅さんとkecoさんと合流。

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 柴又帝釈天は、たぶん初めて。日蓮宗のお寺なのね。帝釈天とは、東方を護る神なんだとか。駅前からの参道が予想以上ににぎやかでいい感じ。草団子屋さんや鰻屋さんがめだつ。

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 電車と絡みながら、路地を青砥方向へ歩く。複雑な配線の京成高砂を踏切で渡って、新金貨物線を越えて、高砂橋で中川を渡る。ちょうどここで、中川と新中川に分かれるので、左手には中洲がある。

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 中川沿いの道は、古代東海道ということで、道標もある。昔の東海道は、千葉の方まで伸びていたらしい。

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 さらに行くと、地名の立石の由来になった「立石」。小さな公園の一角に、かすかに顔を覗かせている。なんでも千葉の鋸山から切り出された石で、古代からいろいろな伝説があるらしい。東京も東側は、めったに来ないし、知らないことがいろいろあるよねぇ。

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 散歩を終えて、かつしかシンフォニーヒルズ・モーツァルトホール。今日のメインイベントは、「六角精児の呑み鉄本線・日本旅スペシャルライブ&トーク」。以前から一度生で聴きたいと思っていた六角精児バンド、小さなライブハウスでは、すぐに満席になってしまうのだけれど、今日は、大きなコンサートホールでのスペシャルライブということで、無事にチケットをゲット。前から5列目と良席だ。

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 開演前の注意事項のナレーションが、壇蜜さん、ということは???

 16時開演。バンドは4人編成。スクリーンに呑み鉄の映像が流れて、おなじみの曲の数々を堪能。そして、トークコーナーのゲストは、壇蜜さん登場!

 いきなり健康問題が真剣に検討されたけれど、その後は、呑み鉄の名場面の数々について楽しいトーク。そして、後半戦。京都鉄道博物館の歌なんていうのがあるのは知らなかった。これは、NHKじゃ流せないものね。さらに「只見線の歌」から、「はじめ人間ギャートルズ」でおなじみ、かまやつさんの「やつらの足音のバラード」。3番まで聴くと、園山俊二さんの歌詞がなんとも味わい深い。そして、本編最後は、「ディーゼル」。走る列車のリズムにあわせ♪缶ビールが揺れている♪

 いやぁ、素敵なライブだった。そして、早く呑みたくなるよね。イエローハッピートレインで帰宅して、録画した呑み鉄の音楽たっぷりスペシャルを見ながら、プシュッと♪

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2025/1/29:「東急ー暮らしと街の文化ー百年の時を拓くー」@世田谷美術館に参戦(シンティリオ号大敗)

◆横浜→世田谷→大井→横浜:はれ:7242歩:東京都心の最高気温=12.8度

 7時起床。今日もすっきり晴れたけれど、風は冷たい。東証反発を確認して、トヨタレンタカー・みなとみらい店から、ヤリス号で出発。すぐ高速に乗って、K2三ツ沢線から、第三京浜へ。かなり久しぶり。

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 環八を少しだけ走って、東名入口の側道へ入ると、高架下が、世田谷美術館の専用駐車場。こんなところにあるとは知らなかった。砧公園内を5分くらい歩いて、美術館へ。

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 昨年から開催中の「東急 暮らしと街の文化ー百年の時を拓くー」。今週で終了ということで、なんとか間に合った。鉄道関係の最初の展示室までは、撮影OK。

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 次の部屋からは、戦前の渋沢栄一の田園都市計画時代から、戦後の田園都市線沿線開発などの資料、沿線在住芸術家の作品。さらには、駒沢球場や五島プラネタリウムなんかのパネルもある。

 小学校の頃は、自転車で東急文化会館の三省堂なんかへよく行ったし、中学からは、まだアオガエルがいた時代の目蒲線で通学した渋谷文化圏育ち。東急と西武が元気な時代は、楽しかったよね。CSRとかSDGsなんていう言葉はなかったけれど、100年前から営利企業として活動しながら、街と文化を創ってきた。本来、こうありたいよね。

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 カフェでひと休みしてから、今度は、首都高速3号線に乗って、これも久しぶりの大橋ジャンクションから、C2中央環状線へ。延々続く山手トンネルの運転は、やっぱりちょっと緊張するけれど、無事に地上へでて、中環大井南で降りれば、tck北門は、すぐそこ。馬主駐車場に停めるのもかなり久しぶりだ。

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 L-WING3階、LL-Seatで、ノンアルコールビアをいただいて、ひと休みして、8レースにシンティリオ号が登場。叩き4戦目、もういい加減なんとしかしてくれないと困る。人気はないけれど、ペンギンネクタイ着用で、口取りに備える。

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 まずまずのスタートから先行3番手。ズブい馬なので、後方からでは、差せない。これは、いい感じかと思ったら、3コーナーからジリジリ後退して、直線も伸びず終了。。。

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 今日は、重賞もあるのだけれど、早々に撤収して、勝島ICから羽田線に乗って、無事にヤリス号を返却。みなとみらい→世田谷美術館→大井競馬場→みなとみらいという、今日のこのルート、全走行68キロとのことだけれど、うち65キロくらいが高速道路じゃないかしらん。実に効率がいい。そして、公共交通機関だとえらい面倒なんだよね。田園調布からバスで美術館往復して、渋谷から浜松町経由でモノレールとかなりかねないから、レンタカー利用の効果は大きかった。

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 早々に帰宅して、入浴して、ビアをプシュッとやったところで、金盃大敗を確認して、早々に就寝。

 

2025/1/27:函館で活イカを堪能♪

◆横浜→東京→新函館北斗→函館:はれのち時々くもり:5793歩:函館の最高気温=5.1度

 6時15分起床。みなとみらい線から、7時7分発の横須賀線。ラッシュ時の上京は、久しぶりだけれど、グリーン車はなんとか座れた。早く着きすぎたので、定ペン観測、定みっつ観測と思ったら、両方ともまだ開いてなかった。まい泉とコーヒーを購入して、20番ホームへ。

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 折り返しが慌ただしい、朝の東京駅。はやぶさ7号、新函館北斗行きは、乗車2分前くらいにようやく清掃が終わった。インバウンドな方もかなり多いけれど、どこまで行くのだろう。

 新函館北斗まで3時間57分の最速列車で、上野を通過。大宮でも乗ってきて、9割くらいの乗車率。3人がけ窓側で、隣が空いているので、まずまず快適。AC100はよいけれど、Wifiは、イマイチ。

 仙台、盛岡でも思ったほど降りず、新青森でだいぶ降りて、さすがにガラガラになった。青函トンネルを抜けて、新函館北斗へ。

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 函館へは、はこだてライナー。せっかくここまで最速で来たのに、乗り継ぎが20分もあるのがもったいないと思ったら、間に北斗が入ってしまっていて、5分では乗り継ぎが難しいとのことで、接続対象外となっているようだ。一方、札幌方面の北斗へ乗り継ぐ外人さんもけっこういるようなので、札幌だけじゃなくて、ニセコ方面への山線特急を走らせれば、需要はありそうだけどなぁ。

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 函館駅12時50分到着。すぐに朝市どんぶり横丁内のえびす食堂さんへ。活イカあった!!!

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 サッポロクラシックと、活イカ、かに三色丼(小)、活つぶ貝も。旨い。そして、食べてる間にお店は、もうかんばんになっていたから、ギリギリセーフだった。

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 イカの不漁の続く函館、お店のおばちゃんに聞いたら、年末から年明けにかけても、ずっと活イカの入荷はなくて、先週くらいからようやくあがってきたとのことで、ラッキーだった。

 無事に目的を果たしたので、タクシーで、渚亭へ。15時前だったけど、チェックインを許された。露天風呂付きダブルが、山側にもできたようで、景色がイマイチな分、お値段が少しリーズナブル。山側といっても、一応海も見えるし、競馬場のコースも見える。

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 ロビーであらためてウェルカムドリンクをいただき、お部屋に戻って、さっそく第1回入浴。フジの会見の冒頭だけ見て、第2回入浴は、せっかくなので、大浴場の露天風呂で。露天風呂付き客室が増えたので、大浴場はガラガラで、老朽化もめだつけれど、やはり、目の前が海の開放感はいい。

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 第3回入浴を済ませて、Mリーグを見ながら、かに寿司をいただき、ゆっくり就寝。

 

2025/1/21:鉄道ジャーナルの思い出

◆横浜:くもりのち時々はれ:5487歩:横浜の最高気温=13.3度

 「鉄道ジャーナル」が、4月発行の6月号をもって休刊とのニュース。先日、久しぶりに購入して、よく続いているなぁ、と思ったばかりだけれど、ここ数年は、内容も残念な感じだったので、それほど驚きはない。

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 小学校の図書館には「鉄道ファン」しかなくて、「鉄道ジャーナル」を初めて知って買ったたのは、1983年6月号で、特集は「地下鉄と近郊電車の相互直通運転」。「’80年代の鉄道を考える社会派・情報・専門誌」のサブタイトルの通り、車両や路線の紹介だけでなく、鉄道会社の経営とか、他の交通機関との競合とか、マニアックな記事も充実していて読み応えがあった。

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 当時は、種村直樹さんのルポが毎月掲載されていたけれど、もうひとつの目玉は、読者投稿欄の「タブレット」。読者からの提案に対して、国鉄本社旅客局からの回答がつくことがあって、これは、竹島編集長や種村直樹さんとの縁で、後のJR東海社長の須田寛さんが書いてくれていたもの。小生も、何回か採用されたことがあって、最初は、首都圏の近距離特急の整備について。これは、翌年のダイヤ改正で、「新特急」シリーズとして実現したので、須田さんからしてみれば、「それくらい、もう考えてますよ。」ということだったのかもしれないけれど、中学生の当時、とてもうれしかったのを覚えている。

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 もう少し大きい「読者論壇」という欄にも載ったことがあって、何書いたんだっけ?と調べたら、整備新幹線問題について。北陸本線で並行在来線廃止はあり得ないとか、長崎新幹線はなくてもいいんじゃないかとか、それほど目新しいことは言ってないけれど、これが掲載されたのは、1988年だから、実に36年経っても、問題があんまり解決してないところが残念すぎる。。。

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 そのここ数十年で、鉄道趣味の裾野は広がって、ライトなファンも増えて、いい時代になったとは思うけれど、いかんせん雑誌という紙媒体は、厳しいだろうし、「鉄道ファン」は、電子版があるけれど、こちらは、それもない。種村さんが病気になって、竹島さんも亡くなってからは、明らかに精彩を書いていたので、まぁ、残念だけど、仕方がない。

 1980年代は、毎月欠かさず買っていて、その後も、年に数冊は買って、1冊も捨ててないので、棚には、バックナンバーがずらり。捨て捨て運動の時にいつも迷うのだけれど、なかなか捨てられないのよね。。。

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2025/1/15:坂の上の雲ミュージアム〜いしづち号で高松へ

◆松山→高松:くもりのちはれ:7522歩:松山の最高気温=8.4度

 何度か目が覚めて7時起床。夜半から雨が降り始めて、まだ降っている。

 第4回入浴を済ませて、洋朝食をゆっくりいただき、東証反発を確認して、11時前にゆっくりチェックアウト。雨は上がったけれど、寒気が入ってきて、とても寒い。今日の松山の最高気温は、8.4度だけれど、これは雨が降っていた朝の4時台に記録されたもので、日中は、7度前後。

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 昨日は、日の丸が盛大だったアーケード、今日は全くない。西日本は、今日15日までが、お正月(松の内)だからということなのかな。

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 路面電車で、大街道へ。減便はされているのかもしれないけど、まぁまぁの頻度が維持されていてありがたい。

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 久しぶりに坂の上の雲ミュージアムへ。正直、ここの展示は、それほど見るべきものはないのだけれど、安藤忠雄さん設計の建物で、カフェやライブラリーも充実。坊っちゃん団子とハーブティーを注文すると、秋山真之の好物の炒り豆もついてきた。

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 松山駅は、最近高架化が完了したばかり。まだ旧駅舎は残っていて、再開発は、これから。JR四国としては、貴重な稼ぎ場所だけれど、うまくやれるだろうか。札幌や博多のように、中心地がこっちへ移ってくることは、さすがにないかな。

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 高松行きのいしづち号は、岡山行きのしおかぜと併結で、Wifi、AC100完備の新型車両。しおかぜは、5両だけれど、いしづちは、2両で指定席も半車だけ。一応窓側が埋まるくらいは乗っているけれど、かつてのメインルート予讃本線も、高松方面は、すっかり寂しくなった。今治を経由するので、高速道路に比べてかなり遠回りになるのも厳しい。

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 ビアを飲みながら、坂の上の雲を読み返しつつ、tckシンティリオ号中敗を確認したりしているうちに、久しぶりの在来線特急2時間半の旅は、まずまず快適に高松到着。晴れ間も出てきたけど、あいかわらず寒い。めりけんやさんで、温かい肉ぶっかけをいただき、駅前のクレメントさんにチェックイン。ツインにアップグレードされたお部屋は、港と城趾が見えるなかなかの眺め。夜景を眺めつつ、岡山白桃と瀬戸内レモンのサワーをいただき、早々に就寝。しかし、明日も寒そうだなぁ。

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