2025/3/13:キュンパスでGO!(3)特急しらゆきと上越線の旅
◆横浜→東京→上越妙高→新井→長岡→越後湯沢→水上→越後湯沢→東京→横浜:くもり:7305歩:湯沢の最高気温=9.5度
6時10分起床。7時前のみなとみらい線で出発。横浜駅の横須賀線のホームに上がったところで、東海道線人身事故の情報。辻堂とのことで、横須賀線は、大丈夫だったけれど、今日もまた紙一重だ。
キュンパス旅3日目、今日は1日券で日帰り。当初は、只見線を検討していたのだけれど、雪で一部区間不通のままで断念。関東は、バカ陽気になるようだけれど、めざす新潟方面は、それなりに寒いようなので、支度が難しい。
7時52分発のはくたか553号で出発。3人がけ窓側A席だけれど、大宮から軽井沢までは、お隣のB席も埋まって、なかなかの乗車率。軽井沢は霧、上田は青空。
9時54分、上越妙高到着。この駅は、越乃Shukuraに乗って以来2回目かな?少し時間があるので、ここでビアとお弁当を調達。
新潟行きの特急しらゆき3号、上越妙高からでも乗れるけれど、新井が始発なので、妙高高原方向へ2駅戻って、始発から乗ることにする。トキ鉄こと、えちごトキめき鉄道、新井から直江津までの区間は、キュンパスで乗車できる。
一昨日乗ったいなほと同じE653系のしらゆき。新井始発時点では、自由席がほぼ無人で心配したけれど、2度目の上越妙高でかなりの乗車。やはり、新幹線開業で分断されてしまった金沢方面と新潟方面の連絡がメインのようだ。自由席は、半分くらい埋まってひと安心。
うっかり進行方向右側に座ってしまったけれど、柿崎から柏崎のあたりは、車窓左側に日本海がよくみえる。Shukuraの時は、青梅川の駅で停車したんだよね。最近は、下灘にお株を奪われた感はあるけれど、ここもかなり海が近い。
一転して、また雪景色となって、1時間余りの乗車で、長岡で下車。今度は、上越新幹線。2駅乗って、越後湯沢。乗り換えが6分とあわただしいけれど、無事に上越線へ。2両編成、数少ないボックス席は、ちゃんと1人ずつ埋まっている。
さすがの豪雪地帯。今日は寒くないけれど、雪の壁は高い。岩原スキー場前は、昔は、日本一長い駅名だったっけ?
越後中里から、いよいよ峠越え。国境の長いトンネルを雪国から東京方向へ向かう。このあたりの上越線は、新旧分かれていて、上りが旧線で、清水トンネルの両側はループ線。大きくカーブしながら、下っていく。あらためて車窓を眺めると、こんな豪雪地帯の山あいをよく通したよね。
もぐら駅で有名な土合駅。JR全線完乗して、いろいろな鉄道名所もひと通り行ったけれど、実は、この駅の地下ホームへの階段を歩いたことはまだない。
500段近い階段を上るのはシンドイので、地上にホームがある上り列車から下車して、地下の下りホームへ階段をゆっくり降りて、1時間後の下り列車で越後湯沢へ戻るというのが当初のプランだったのだけれど、お隣の湯檜曽駅までのループ線も気になる。このまま終点の水上まで乗って、タクシーで土合へ戻ればいいか。湯檜曽は無人駅で、山の中腹に今通ってきた線路がかすかに見える。
水上下車。温泉郷の玄関口、水上ならタクシーはつかまるだろうと思っていたら、意外と寂しい。やはり、新幹線が通らないとダメなのだろうか。そして、駅前に関越交通さんの事務所とタクシー乗り場はあるけれど、クルマはいない。時刻はまもなく13時。急いで電話。
「水上駅へお願いします。」
「2台とも今実車で、駅に戻るまで20分はかかりますね。」
「・・・。土合まで行きたいんだけど、列車は13時41分で、あそこはホームに降りるまで10分かかるので、13時半には着きたいんだけど・・・」
「うーん、駅に戻るのが13時20分で、そこから急いでも15分はかかりますねぇ。」
「・・・」
終了。やっぱり、当初のプラン通り、土合で降りて、階段を降りるべきだったか。。。
仕方がないので折り返しの列車に乗って、ループ線でも眺めながら、六角さんのようにビアでもプシュッと飲ろうかと思ったのだけれど、帰りもボックスだけが見事に埋まっている。さすがにロングシートで飲むのは、はばかられるし・・・と思ったら、下りは、ループ線じゃなくて、ずっと長いトンネルだった。
そして、地下の土合駅へ。いかんせん降りられないので、深さは実感できない。
2度目の越後湯沢で、1本繰り上げたとき号に乗って、ポカポカ陽気の東京へ。TRAINARTさんで、定ペン観測、今日から発売のペンギン饅頭を買って帰宅。
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