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2023/10/14:秋のスリバチ散歩(三軒茶屋~太子堂~代沢~駒場~大橋JCT~中目黒)

◆横浜・東京:はれときどきくもり:15332歩:東京都心の最高気温=23.4度

 長く暑すぎる夏が終わり、ようやく爽やかな秋の空気ということで、久しぶりにスリバチ散歩へ。

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 10時に三軒茶屋でkecoさんと集合して、スリバチ本をたよりにまずは茶沢通りを北へ。見慣れないキャラクターにご挨拶してしばらくすると、烏山川緑道。暗渠化した川の上に、再生した水辺と遊歩道を整備するおなじみのスタイルだけれど、散歩コースとしては悪くない。都内は、この数十年でドブ川がほとんど絶滅して、異臭もなくなったし、洪水にも強くなったよね。

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 少し横道に外れたところに、円泉寺というお寺があって、ここに聖徳太子の碑がある。なぜ世田谷に聖徳太子なのかよくわからないけど、そういえば、この辺りの地名は太子堂だ。そうか、太子堂の太子は、聖徳太子の太子だったのか。。。

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 三宿神社からいったん淡島通りへ出て、代沢へ。このあたり、ほとんどご縁のないエリアだけれど、区画が広く、高台は、高級住宅街になっているようだ。

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 淡島通りに戻って、筑駒の前を通って、〆切地蔵が、世田谷と目黒の区界になっている。左に曲がって、駒場野公園から、空川の窪地を歩くと、井の頭線の駒場東大前の駅。これが、見上げるような位置にあって、井の頭線が崖沿いに走っていたとは、意外だった。線路の向こうの台地が東大のキャンパスだけれど、反対側は、暗渠沿いに商店街があって、キッチン南海さんもある。さらには、聖徳寺があって、ここの何か聖徳太子と縁があるのだろうか。

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 細い路地を歩いて、立体交差で三度目の淡島通りは、立体交差でくぐって、246に出たところには、氷川神社が。大山道の道標もあって、参道の階段は、目黒富士登山道を名乗っている。

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 歩道橋で246を渡って、目黒天空庭園へ。大橋ジャンクションのループの上にできた公園で、かねがね気になっていたのだけれど、ようやく初参戦。地下35mの中央環状線と地上35mの3号渋谷線を2回転ループで結ぶという巨大なジャンクションに、2つの高層タワーが併設されている。公園もけっこう広く、地元の人たちがくつろいでいて、畑もある。

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 公園の一番高いところが、タワーの9階に連絡していて、図書館に直結。帰りはエレベーターで地上へ。しかし、まぁ、よく作ったよねぇ。

 池尻大橋の駅が近いけれど、せっかくなので、目黒川に沿って中目黒まで歩いて、桜並木沿いの焼き鳥屋さんでランチをいただき解散。目黒、世田谷にも、まだまだ知らない暗渠、坂道、スリバチがたくさんあった。やっぱり街歩きは楽しい♪

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2023/2/6:星川「星天qlay」~天王町散策

◆横浜:はれ:13816歩:横浜の最高気温=11.8度

 寒波は今日もひと休み。朝から風もなくおだやかに晴れて、冷え込みもないので、久々に歩く。まずは、横浜から相鉄線で星川へ。

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 新人社員から10年くらい、天王町勤務だったので、なつかしいエリアだけれど、昨年、天王町~星川間の高架事業がついに完成ということで、星川駅は立派な駅に変身。そして、両駅間の高架下が、「星天qlay」として整備された。

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 今回オープンしたのは、星川駅の下のゾーンBのみで、相鉄ローゼンも来週オープンとかで、営業しているのは、まだ数店舗程度。今後、順次拡大していくようだ。3月には、いよいよ西谷から新横浜、東急への直通を控えている相鉄だけれど、横浜方の天王町や星川も再開発ということで、なかなか気合が入っている。

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 高架に沿ってしばらく歩くと、天王町駅のYBP改札。これもねぇ、20年早く作ってほしかったよね。。。

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 帷子川を渡って、国道16号方向へ歩くと、イオン。これも昔は、サティで、たまにランチ遠征とかしていたけれど、昨年の10月に最新のイオンにリニューアルされたばかり。

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 せっかくなので、さらに天王町方向へ歩く。ランチに毎週通った「コーヒー道場」は、外観はとどめているけれど、居酒屋か何かに変わってしまっている。ぐんぐんさんとバーチャストライカーで対決した「ノラ」は、どうやらアパートに立て替わっている模様。

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 仲本工事さんの事故現場を過ぎて、洪福寺の交差点から浜松町へ。ここまで来たら、もう最後まで歩いた方が早いので、そのまま1号線に沿って歩くと、道路予定地に1軒だけ残っていた古い家が撤去されていた。しばらく歩かないでいるうちになんだかんだといろいろ変わっている。

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 いったん帰宅して、午後から、今度は、桜木町へ。こちらは、先週リニューアルオープンしたばかりの水信フルーツパーラーラボさんへ。ハンマーヘッドや馬車道のパーラーは高級路線だけれど、ラボは少しカジュアルでリーズナブル。席数もだいぶ増えたので、1組待っただけで入れた。さっそくいちごチョコパフェをいただく。

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 13816歩。よく歩いた。JSPORTSの30分版ダイジェストで週末のリーグワンをまとめて見ながら、やきまるでお肉をじうじうと焼いて、早々に就寝。

 

2023/1/8:お誕生日ランチ~東京都水道歴史館

◆横浜・東京:はれ:9832歩:東京都心の最高気温=12.5度

 お誕生日。10時すぎのみなとみらい線急行で出発して、日吉から始発の目黒線急行で南北線飯田橋まで直通。今日もよく晴れて、昨日よりも暖かい。久しぶりの神楽坂を上って、路地に入ったところの「パリ・マルシェ」さんでkecoさんと合流。池袋の東武さんの中にあって、お世話になった「パリの朝市」のシェフのお店ということで、期待が高まる。

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 美味しいワインをいただきながら、生ハム・シャンピニオン~フォアグラのロイヤルをいただき、あまりの美味しさに、コンソメスープは、もう撮影を忘れている。

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 美しくて美味しいお魚をいただきながら、お誕生日といえば、みけさんも素敵なプレゼントをいただいたようで何よりだ問題を提起するも、小樽に行ったのが怪しいと思っていたぞ問題、すき焼きは気まずかったぞ問題、畳が沈んできたぞ問題、補聴器はいつもつけるというわけではない問題など、予期せぬ方向に展開。たみこさんも心配だ。

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 メインの仔羊の炭火焼きは、またしても写真を取り忘れて、食べかけで失礼。そして、オルゴール付きのデザートは、プレートの装飾も素敵。ごちそうさまでした。

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 にぎわう神楽坂を下って、飯田橋からおなじみの水道橋、ここまではよく通る道だけれど、さらに御茶ノ水方向へ坂を登るのは、かなり久しぶり。順天堂大学の裏辺りに、東京都水道歴史館が。本郷給水所に隣接していて、入場無料だけれど、これがなかなか充実していて、江戸時代の玉川上水などの歴史から、明治以降の近代水道整備まで楽しい。

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 隣接する給水所公苑は、神田上水の石樋が移築されていて、秋バラも見事。台地の端のようなところに、石樋があって、不思議な地形だなぁと思ったら、移築だったのね。それにしても、東京ドームや神保町には、数え切れないくらい来ているのに、こんな公園があるとは知らなかった。都内はホント奥が深いねぇ。

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 見覚えがあるビル(センチュリータワー)は、バブル後から、数奇な運命をたどっていたようで、いつのまにか順天堂大に。御茶ノ水の駅で解散すると、ホームの12両化工事もけっこう進んでいるね。

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2022/10/23:サイスさんとランチ

◆横浜・東京:はれのち時々くもり:12113歩:東京都心の最高気温=23.8度

 今日はようやく、朝からすっきり晴れて暖かい。11時45分のみなとみらい線急行もけっこうなにぎわい。自由が丘で大井町線に乗り換えて尾山台へ。おなじみのイタリアン「アンディアーモ」さんにて、久しぶりにサイスさん夫妻とランチ。中2になったハヤトくんは、部活で忙しくてもうつきあってくれない。

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 充実の前菜セットを美味しくつまみながら、グラスワインをいただき、手打ちのパスタは、サンマと銀杏の塩味で、これも美味しい。

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 買い物にいく夫人と別れて、サイスさんと界隈を散歩。前回は、九品仏へ行ったので、今回は、駒沢公園方向へ。ぽかぽか陽気で、公園もかなりのにぎわい。キャッチボールする親子あり、フリーマーケットに出店する人々あり。

 このあたり、以前は、みんなが壁打ちをする壁があったらしいのだけれど、できないようにジグザグに変更されている。壁打ちの場所くらいどっかに作ってあげればいいのにねぇ。千駄ヶ谷体育館裏の壁なんかもどうなっているのかな?

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 その他、1964年と昨年のオリンピックのパネル展示なんかも見てから、八雲方向へ。このあたりは、まだ地主さんがそのまま持っている農地やら空き地もけっこうある。そうかと思えば、テニスクラブがあって、ジュニアの教室なんかが熱心に開催されている。多摩川園もなくなっちゃったはずだし、3面だけだけど、このあたりでは、貴重なテニスコートだろうねぇ。

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 八雲三丁目で解散して、帰りはバスで実家へ。以前なら白金まで一本だったのだけれど、東98系統が、朝晩以外は分断されてしまった。清水で乗り継ぐ方法もあるのだけれど、面倒なので、黒02に乗って、終点の目黒から実家まで歩く。日本シリーズを途中まで見て早々に就寝。 

 

2022/7/23:ルカンケさんに参戦♪

◆横浜・東京:はれ時々くもり:8444歩:東京都心の最高気温=33.6度

 朝からよく晴れて、夏空。ようやく青い朝顔も咲いてきた。

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 11時前のみなとみらい線で出発。日吉で乗り換えた南北線直通の目黒線は、新車の8両編成。すでに来春の新横浜・相鉄直通に向けて導入が始まっているようだ。

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 白金台でkecoさんと待ち合わせ。本日は、お誕生日ランチ。プラチナ通りの1本裏、以前は、ジョンティアッシュさんに参戦したけれど、今回は、ルカンケさんに初参戦。12時の予約で、開店の5分前に着いてしまい、あっという間に汗だくになる。

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 白ワインを注文して、コースがスタートすると、いきなり「石」が登場する。食べられるのは2つだけだという。無事にkecoさんがパンを見つけて事なきをえると、今度は、「葉」が登場。これも食べられるのは2つだけだという。無事にkecoさんんがポテトチップを見つけて事なきを得る。小生は、全然わからなかったね・・・

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 スモークサーモンは、目の前でスモークとともに登場。いくらを載せたガレットで巻いて手でいただく。

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 スープの後には、鮎が登場。フランス料理ではめずらしいと思うけれど、サクサクして美味しい。

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 メインの前に北の大地の鮑。やわらかいので、歯の調子が悪い小生でも美味しくいただける。

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 お魚はヒラメ。さっぱりしたソースで。メインのお肉は、鴨。

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「別料金になりますが」

 と、何トカトリュフを見せられては、注文せざるを得ない。そして、さらにデザートは、メロンソーダとこれもめずらしい。全体にユニークなお料理が多かったけど、味の方は、クセもなくさっぱり系でお腹にもたれず最後まで美味しくいただけた。お中元のしゃけまるも贈呈されたところで、無事にお誕生日会は、終了。

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 外へ出た瞬間に、また猛暑だけれど、せっかくなので、少しお散歩。プラチナ通りを下って、みけさんのお知り合いの高級ケーキ屋さんの前を通ってから、トンネルの入口で恵比寿側へ渡り、ガーデンプレイスの崖下のような路地を歩く。このあたり、港区白金、品川区上大崎、目黒区三田、渋谷区恵比寿とからみあっていて、高級老人ホームがあるかと思えば、昭和な家があったりする。

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 長者丸の踏切で埼京線を渡る。山手線はさすがに立体交差で、ここで、山手線と埼京線の左右が入れ替わる。夏空を仰げば、15時をすぎて、上空は、羽田へ向かう飛行機が低空で侵入。

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 おなじみの日の丸自動車の前を通って、このあたりからは、kecoさんも詳しいエリア。遠目にはわからないけど、けっこうな高低差がある。アメリカ橋を渡って、最後は、ガーデンプレイスの動く廊下をたよって、恵比寿駅で解散。

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2022/3/27:ANA旅作で行く福岡・BIGBOSS開幕シリーズ(3)40年ぶりに関門人道トンネルを渡る

◆福岡→下関→北九州→福岡→横浜:くもりのちはれ:17899歩:福岡の最高気温=19.5度

 開幕2連敗となってしまったけど、最終日は早起きして半日観光。7時45分にロビーに集合して、予定より2本早い、博多8時2分発の「こだま842号」に間に合った。なつかしい「ひかりレイルスター」型のN700系は、自由席でも2ー2シートで快適だ。

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 わずか17分で小倉到着。在来線に乗り換えて、関門トンネルを抜け、下関へ。本日の観光は、赤間神宮からスタート。壇ノ浦の戦いで幼くして亡くなった安徳天皇を祀る神社。ここは、小学校を卒業した春休みの旅行で参戦したから、実に40年ぶり。このときは、サイスさんではなくて、たしかA君といっしょに来たのだけれど、すっかりご無沙汰。元気にしているかしらん。記録によれば、当時は「あさかぜ号」で下関入りしていたようだ。

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 御朱印をいただき、海沿いを歩いて、壇ノ浦へ。ここから、関門トンネル人道を歩く。こちらも40年ぶり。kecoさんは初参戦だ。昭和なエレベーターで地下へ降りると、国道2号線の標識が。

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 殺風景なトンネルをてくてく歩く。壁にあった「福岡県 山口県」の県境の標識が、きれいな「本州/九州」に変わっていたくらいで、あとは昔とあんまり変わってない感じ。1キロもないので、10分くらいで渡り終えて、同じようなエレベーターで浮上すれば、そこは、もう九州側だ。

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 門司港駅まで歩く。門司港レトロとやらで、再開発された駅周辺は、何やらイベントも開催されて、朝からにぎわっている。そして、風格のある門司港駅。これも当時と変わらない0哩標識にご挨拶して、普通列車で西小倉まで。

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 昨年オープンしたゼンリンミュージアムへkecoさんをご案内。外国人が作った、昔の日本地図が、だんだん本物に近づいてくるのだけれど、全体がかなり正確になってきた後も、千葉や茨城の沖合いに島が描かれているのがおかしかった。

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 1階へ降りて、グッズショップで、ついついいろいろ買い込んでしまい、外へ出ると、小倉城の前の桜がなかなかいい感じ。今日3月27日は、さくらの日、そして、ちょうど福岡は、満開の発表があったようだ。

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 のんびり散策したいところだけれど、時間がなくなってきたので、小倉駅へ急ぐ。自動販売機が行列していてあぶなかったけど、なんとか12時51分発の「のぞみ15号」に間に合った。今度は、最新のN700Sだ。

 慌てて空港へかけつけた時に限って、帰りの飛行機がディレイというのは、遠征あるあるで、使用機到着遅れのため30分押し。もっとも福岡空港の保安検査も相当な混雑で、優先レーンが使えなかったら心配になるところだった。マンボウ明け、春休み、桜も満開ということで、この週末は、かなり人が出ているようで何よりだ。

 制限エリア内にある一蘭さんでお昼をいただき、ラウンジでひと休みしてから、搭乗ゲートへ向かうと、なんと、加藤くん、伊藤くん、河野くん!今日はあがりの投手陣が、同じ便で帰京のよう。14時には千歳行きもあったのだけれど、東京便に乗るんだねぇ。加藤くんはプレミアムシートだったけれど、伊藤くんは、小生より後方の普通席だった・・・

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 ゲート付近で搭乗直前に中継を見たときは、4ー3と逆転して、なお満塁のチャンスだったのだけれど、羽田に到着する頃には、あっさり逆転負けでBIGBOSS3連敗。。。

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 帰宅すると、ようやく「ARIZONO 39」の新ユニが到着。出直しだ!!

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 3日で5万歩。よく歩いた。60.4Kg(-0.9)

 

2021/12/21:星川スリバチ歩き

◆横浜:はれ:14979歩:横浜の最高気温=14.5度

 何度か目が覚めて、7時すぎに起床。野菜生活、ヨーグルト、チョコクロワッサン、コーヒー。目の前の瑞穂埠頭は、あいかわらず何やら出入りが激しいね。

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 昨日リリースされた、接種証明書アプリ、しばらく様子見かと思っていたけど、どうやら問題なさそうなので、一応入れてみた。

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 同じく、昨日リリースされたのが、ANAPocketとやら。飛行機に限らず、徒歩や鉄道の移動もログをとって、ポイントがもらえて、ガチャでコインに替えられるとのこと。初回5000ポイントのおまけで、ガチャ10回分。何やらエラーが出て、突然、動き出して、19コインに替わった。。。

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 週末はまた寒波がくるようなので、穏やかに晴れている間に、スリバチ歩きへ。先月の続きみたいな感じで、相鉄の上星川駅からスタート。

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 さっそく坂道を登ると、何やら風情のある建物が。西谷浄水場旧計量器室跡。そして、港の方向へは、いかにも水道道という直線の急坂が。道志から野毛までの日本最初の近代水道。このあたりは、トロッコで資材を持ち上げたらしい。

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 階段の水道道で帷子川沿いまで一気に下ってしまうと、左右ともに急な崖。右側の正福院さんは、参道がすごい階段になっている。これじゃ、お墓参りも大変だよね。そして、反対の斜面には、おなじみの白いマンションがみえる。

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 さらに進むと、和田町。高校のクラスメートが和田町に住んでいて、当時は、相鉄も和田町も名前を聞くだけで、実に遠い存在だったけど、最初の勤務先が、相鉄沿線だったし、50をすぎてから、こうやって、テクテク歩きに来るのだからわからないものだね。

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 横浜新道をくぐって、水道道から右へ分かれて、今度は、右側に法性寺。ここも、山門に向かって、ものすごい急斜面。その分、境内からのビューはいい感じだけど。もっと登れば、保土ヶ谷球場の方へ行かれるのだけれど見るからに手強そうなので、断念。

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 星川をすぎると、なつかしい天王町。高架化が完成して、踏切もなくなった。スリバチ歩きといいながら、崖下に沿って歩いてばかりというのも情けないので、ここで、右へ曲がって、ビール坂を登ってみる。たしか、途中にラーメン屋さんがあったよなぁとか、昔を思い出しつつ(ラーメン屋さんは無くなってた)登っていくけれど、どんどん急になって、終わらないよ。

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 何やら道標があって、登りきった交差点が月見台。左に曲がって、神戸坂を降りたけど、保土ヶ谷へ出るのなら、まっすぐかまくら道を行けばよかったようだね。

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 保土ヶ谷駅から横須賀線で横浜駅へ戻って、崎陽軒さんへ。崎陽軒といえば、シウマイだけれど、先月から冷凍餃子の販売を初めたとのことで、さっそく購入してみる。

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 帰宅すると、1万5000歩近く、ANAPocketも、何やらログが残って、ガチャ1回分くらいのポイントがもらえたようだ。

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 東証めずらしく反発を確認して、昼ビアをいただき、浦和競馬ゴールドカップ中敗。

 ひと休みして、フライパンにギョウザを並べて、ジウジウとやって、説明書を見ながら、熱湯を注いで、蓋をして、ジュウジュウ、さらに蓋をとって、ジウジウ。う~ん、ちょっとお湯が多かったかな。あと、中火と書いてあったのだけど、やっぱりIHは、非力なのかな。まぁ、一応できあがったので、夕ビアとともにそれなりに美味しくいただき、早々に就寝。次は、もう少しうまく焼けるかな・・・

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60.1Kg(-0.5)

 

 

2021/11/23:鶴ヶ峰から帷子川沿いをてくてく

◆横浜:くもり時々はれ:14316歩:横浜の最高気温=16.4度

 低気圧が去って、雨上がりの祝日。にぎわうみなとみらいを脱出して、相鉄線で、鶴ヶ峰へ。二俣川は免許の更新で来るけれど、ひとつ手前のこの駅で降りるのは、たぶん初めてだ。

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 スリバチ本片手に、今日は鶴ヶ峰から西谷まで、帷子川に沿って歩く。氾濫、蛇行を繰り返す暴れ川だった帷子川。天王町勤務時代も、ランチで行くお店が盛大に浸水したことがあったっけ。流れもいろいろ変わってきたらしく、駅前から、暗渠感たっぷりだ。

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 そんな一角に立つのは、畠山重忠公碑。鎌倉幕府の有力御家人で、清廉潔白な人柄で「坂東武士の鏡」と称されたが、頼朝の没後に、北条義時に謀反の疑いをかけられてこの地で討たれたという。無念。

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 そのすぐ下が、帷子川捷水路トンネル。洪水対策でトンネルを掘って、蛇行する帷子川を直線化したとのことで、そう言われてみれば、周囲の路地は、昔、川だったような気配が漂う。

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 国道16号線を渡って、山を登っていくと、丘の上が、鶴ヶ峰配水池。いったん斜面を下って、今度は、白根不動尊&白根神社へ。地図では、近いけれど、行ってみると、かなりの急斜面、苔や落ち葉もあって、慎重に登る。御朱印がもらえるかと思ったけど、営業はしていない模様。

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 16号まで降りてきて、再び帷子川沿いへ。直線化された本流から分かれた旧流路に沿って、帷子川親水緑道として遊歩道が整備されて、実にいい感じ。水辺でサギ?が悠然と歩いているところへ、カモ?が泳いできた。お、これは、一戦交えるのか?と思ったけど、何ごとも起こらず。。。

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 もう一度16号に戻って、下白根の交差点。ここに大きなトンネルが。これが、帷子川分水路の入口。帷子川の氾濫を最近聞かなくなったのは、横浜ビジネスパークの下に水を貯めるようになったからかと思っていたけれど、どうやら切り札は、このトンネルだったようだ。ここから、横浜駅近くまで、実に5キロ以上の地下トンネル。新幹線のトンネルと同じくらいの断面だというから、どうせなら、上に鉄道も通してくれたら楽しかったね(^^;) もっとも、大雨のときしか水は流さないようで、今日は、水のない分岐地点には、トラックが止まっていて、何やら打ち合わせも行われているよ。。。

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 ここまで来ると、西谷まではすぐ。横浜行きの快速電車がラッシュなみの混雑でびっくり。1万4000歩歩けば、昼ビア呑んでもいいよね。浦和記念中勝を確認して、お肉をしゃぶしゃぶして、早々に就寝。

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2021/11/20:スリバチ学会会長と歩く東京スリバチ地形散歩・横浜編

◆横浜:はれ:13968歩:横浜の最高気温=18.9度

 7時半起床。野菜生活。朝風呂。鮭、玉子、海苔、納豆ご飯。掃除機をかけている間に地震があったみたいだけど気づかなかった。。。

 本日は、久しぶりに新調講座、東京スリバチ学会会長の皆川さんと歩くスリバチ地形散歩。今回は、待望の地元・横浜での開催ということで、石川町へ集合。遠路はるばるkecoさんにも来ていただいて無事に合流。いつものように30名くらいで、ぞろぞろと歩く。

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 石川町から山手方向は、ものすごい高低差で、いきなりめげるけど、地蔵坂など、少し勾配を緩和したところを昇っていく。東京に比べて、富士山や箱根に近い分、積もった灰の量も多く、高低差も大きいとのこと。イタリア山庭園の洋館でひとやすみ。もっとも、このあたり、関東大震災の被害が大きくて、洋館の多くは、震災後に移築されたものらしい。ちなみに、このあたり、横浜女学院、横浜共立学園、さらに東の方には、フェリス女学院、横浜雙葉と私立の有名な女学校が集まっている。

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 せっかく登ったけれど、今度は、反対側へ降りる。元町からのトンネルがあるのは知っていたけれど、その上をまた橋がまたいでいるとは知らなかった。そして、千代崎川の谷へ降りると、暗渠には、定番のお風呂やさんとクリーニング屋さんがちゃんとある。クリーニング屋さんは、2本のトンネルの間の三角地帯みたいなところにあって、ドライブスルー営業とは斬新だ。そして、典型的な町中華風の「奇珍」さんは、食べログ3.65の高評価。今度、一度来てみよう。

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 また登り。日本庭球発祥の地には、今でもテニスコートが営業中。山手教会を抜けると、厳島神社があって、路地裏には、湧き水が自噴している。このあたり、ひとりだったら、ちょっと入るのをためらうような民家の裏手で、一行は静かに歩く。

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 いったん元町のアーケードへ。会長の説明によれば、商店街は、1階部分だけ1.5mセットバックして建っているとのこと。言われてばみれば、そのとおりで、歩道部分、セットバックしているけれど、2階は、かぶさるようにせり出している。セットバックというと、全体に下がるイメージだけれど、ここは、1階だけ。だから、「F」の字みたいな建物が並んでいることになる。ウインドウショッピングには、便利だけれど、ちょっと不安定じゃないのかしらん。

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 再び、路地へ分け入って、今度は、元町公園へ。知っているようで知らないエリア。明治期には、豊富な湧水に目をつけたガイジンさんが、給水事業で儲けたとのことで、水が冷たいことで有名な元町公園プールはこの奥に今でも営業中。

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 せっかく登ったけれど、今度は、天沼のスリバチへ降りる。キリンビール発祥の地。生麦かと思っていたら、その前は、ここだったんだ。当時の井戸が小学校の中に今でも残されているけれど、工場跡地は、キリン園公園になって、子どもたちでにぎわっていて、急におじさんたち一行が登場して迷惑そうである。

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 もう一度昇って、おなじみの港の見える丘公園にようやく到着して、フランス山を降りて、元町・中華街駅で解散。何度も歩いているエリアも一歩裏に入って、会長の説明を聞けば、いろいろと新しい発見があって楽しい。キリンビールさんが、当時の名前を再現したというスプリングバレーさんをさっそく購入してプシュっと。よく登り、よく降りたから、ビアも旨い。

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 夜は、ブラタモリ。恥ずかしながら、糸魚川ー静岡構造線=フォッサマグナだと誤解してました。まだまだ勉強が必要。そして、20時からは、今日も5分だけ花火☆。

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2021/11/15:古代東海道をテクテク

◆横浜・東京:はれ:11349歩:東京都心の最高気温=20.4度

 秋晴れの月曜日。東証続伸を確認して、10時前のみなとみらい線で出発。自由が丘、旗の台と2回乗り換えて、池上線の洗足池駅からスタート。

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 中原街道沿いだから、洗足池は、何度も通ったけれど、ちゃんと眺めるのは初めてかもしれない。縁が直線になっているのは、昔、人工的にせき止めてできた池だからとのこと。

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 中原街道を都心方向へ向かい、すぐに右へ分岐して、長原の商店街へ。何気ない地味な商店街だけれど、この道が、江戸時代は、品川道、そして、江戸以前は、京から東国へ向かう東海道(以下「古代東海道」)だったというから、わからないものだ。

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 古代東海道は、奈良の飛鳥から東国へ向かい、終点は、常陸国、今の茨城県だったとのことで、ルートもいろいろ変遷があるようだけれど、平安時代頃には、丸子橋付近で多摩川を渡り、洗足までは、今の中原街道を通ってから、この商店街沿いの道で品川方面へ向かったという。(ちなみに、品川付近では、今の東海道より一般内陸側の二本榎通りだったとか)

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 残念ながら、古の面影を感じさせる風情は、特にないのだけれど、よく観察すると、両側が谷になっていて、この道が尾根筋であること、そして、それほど広くない道にもかかわらず、ほぼ一直線に引かれ、環七とクロスしてもそのまま直進していることなど、かなり昔から道があったことは、なんとなくわかる。そして、今では、品川区と大田区の区境にもなっているようだ。

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 しばらく進むと、道標が。「西せんぞく・おくさわ道、南いけかみ道、北めくろ道、東しながわ道」。これは、江戸時代後期、天保2年に建てられた道標だから、しながわ道になっている。そういえば、先日、斉須さんと歩いた自由が丘付近にも、道標があったね。

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 第2京浜(国道1号)もまっすぐ越えてから、少し寄り道。スリバチ地図によれば、このあたりで、品川用水が立会川をアーチ橋でまたいでいたというのだけれど、痕跡はあまり残っていなかった。このあたりは、北馬込。そういえば、馬込っていう地名も何やら歴史を感じるよね。

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 このまま直進すれば、西大井の駅まですぐなのだけれど、まだ時間があるので、右手の谷へ降りていく。如来寺下の谷は、なかなかのスリバチで、あっちもこっちも階段ばかり。一度谷底へ降りてから、あらためて環七方向へ坂を登ると、新幹線と横須賀線がクロスしていて、何やら撮り鉄な方の姿も。

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 品川道へ戻って、西大井駅の手前の緑は、伊藤博文のお墓だというけれど、非公開。お札にもなったくらいなのに、お墓が非公開なのは、何か事情があるのかしらん。

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 踏切を渡って、西大井駅。この先の古代東海道は、推定ルートが2つに分かれて、大井町から品川へ向かうようだけれど、今日のところはこれで無事にゴール。だいたい1万歩♪

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