2025/2/24:六角精児の呑み鉄本線・日本旅スペシャルライブ&トーク
◆横浜→上野→柴又→青砥→横浜:はれ:14426歩:東京都心の最高気温=10.8度
3連休最終日。どうやら寒波も今日までのようだけれど、日本海側各地は雪。東京は、冬晴れだけれど、北風が冷たい。本日天気晴朗ナレドモ波高シ。
上野東京ラインで上京して、久しぶりにペンスタでカレーをいただいてから、日暮里で京成に乗り換えて、さらに京成高砂から金町線に乗り換えて一駅。葛飾は、柴又駅前、寅さんとkecoさんと合流。
柴又帝釈天は、たぶん初めて。日蓮宗のお寺なのね。帝釈天とは、東方を護る神なんだとか。駅前からの参道が予想以上ににぎやかでいい感じ。草団子屋さんや鰻屋さんがめだつ。
電車と絡みながら、路地を青砥方向へ歩く。複雑な配線の京成高砂を踏切で渡って、新金貨物線を越えて、高砂橋で中川を渡る。ちょうどここで、中川と新中川に分かれるので、左手には中洲がある。
中川沿いの道は、古代東海道ということで、道標もある。昔の東海道は、千葉の方まで伸びていたらしい。
さらに行くと、地名の立石の由来になった「立石」。小さな公園の一角に、かすかに顔を覗かせている。なんでも千葉の鋸山から切り出された石で、古代からいろいろな伝説があるらしい。東京も東側は、めったに来ないし、知らないことがいろいろあるよねぇ。
散歩を終えて、かつしかシンフォニーヒルズ・モーツァルトホール。今日のメインイベントは、「六角精児の呑み鉄本線・日本旅スペシャルライブ&トーク」。以前から一度生で聴きたいと思っていた六角精児バンド、小さなライブハウスでは、すぐに満席になってしまうのだけれど、今日は、大きなコンサートホールでのスペシャルライブということで、無事にチケットをゲット。前から5列目と良席だ。
開演前の注意事項のナレーションが、壇蜜さん、ということは???
16時開演。バンドは4人編成。スクリーンに呑み鉄の映像が流れて、おなじみの曲の数々を堪能。そして、トークコーナーのゲストは、壇蜜さん登場!
いきなり健康問題が真剣に検討されたけれど、その後は、呑み鉄の名場面の数々について楽しいトーク。そして、後半戦。京都鉄道博物館の歌なんていうのがあるのは知らなかった。これは、NHKじゃ流せないものね。さらに「只見線の歌」から、「はじめ人間ギャートルズ」でおなじみ、かまやつさんの「やつらの足音のバラード」。3番まで聴くと、園山俊二さんの歌詞がなんとも味わい深い。そして、本編最後は、「ディーゼル」。走る列車のリズムにあわせ♪缶ビールが揺れている♪
いやぁ、素敵なライブだった。そして、早く呑みたくなるよね。イエローハッピートレインで帰宅して、録画した呑み鉄の音楽たっぷりスペシャルを見ながら、プシュッと♪
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