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2023/5/4:ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2023♪

◆横浜・東京:はれ:9541歩:東京都心の最高気温=25.7度

 今日も朝から爽やかに晴れて、風もなく、1年に1度あるかないかというくらいの行楽日和。今シーズン初の半袖シャツに、ジャケットをひっかけて、東海道線で上京。久しぶりの国際フォーラムは、4年ぶりに開催されるラ・フォル・ジュルネ♪

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 3年前に中止になったベートーヴェン特集。まずは、ホールCで、福間洸太朗さんのピアノソロ。幻想曲ト短調、ピアノ・ソナタ13番。後半は、ベートーヴェンぽくないなと思ったら、スクリャーヒンさんのピアノ・ソナタ第2番から幻想曲ロ短調だった。

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 次の公演までは、2時間。ラ・フォル・ジュルネは、国際フォーラム内にキッチンカーが出てたり、サロンコンサートがあったりと会場内でいろいろ楽しめるのだけれど、あまりにも気持ちのよいお天気ということで、仲通りを散策。はとバスが続々と出発していき、オープンルーフのバスは、外国人でぎっしり。この天気なら、みなさん、どこに行っても楽しめるだろう。

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 昼食難民になるかと思っていたら、東京駅近くのバァのようなお店にすんなりと入場。窓際のお席で、ビアとパスタをいただいて、午後は、ホールAへ。5000人収容の大ホール、いつも後方席ばかりだけれど、今回は早めに手配したので、前から6列目という良席。日本センチュリー交響楽団、角田鋼亮さんの指揮で、ベートーヴェン交響曲第3番は「英雄」を堪能。名前は知っていたけれど、この曲は部分的にも聴き覚えがなかった。忘れないうちに復習しておくといいんだろうけど。

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 午後になっても風もなく穏やか。東京駅まで歩いて、TRAINIARTさんで、定ペン観測を済ませて、帰宅すると、今季初先発の北山くん6回ノーヒットからの継投で、1ー0ではむほー!すばらしい休日☆

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2023/4/13:葉加瀬太郎コンサートツアー2023 NH&K TRIO スーパーチェンバーミュージック~Agagio~

◆横浜・相模原:はれ時々くもり:6976歩:横浜の最高気温=20.1度

 朝からミサイル騒ぎ。北海道に着弾の恐れあり、避難してくださいって・・・結果的には、今回もEEZ外だったけれど、着弾の恐れと判断したのなら、迎撃の準備はしていたのか?単に伝え方を間違えただけなのか?緊急地震速報と同じでこのテのものは、空振りは仕方ないけれど、それよりも、迎撃、反撃の準備をしていたのかどうかが気になる。

 午後は、所用で相模原へ。会議が長引いて、帰りは、菊名乗り換えで日本大通りへ出て、神奈川県民ホールへ直行。葉加瀬太郎コンサートツアー2023へ参戦。

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 少し迷ったので、出遅れ気味に確保したお席は、32列53番。なんと、最後列の右端。しかも通路側かと思いきや、壁際には、通路がなくて出られないというかなり厳しいお席だ。

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 おなじみの「エトピリカ」で幕開け。今回は、西村由紀江さんと柏木広樹さんとのNH&Kトリオということで、西村さんの「ビタミン」、柏木さんの「羽根屋」なども。葉加瀬さんと西村さんが同じ学年で、柏木さんが1つ後輩になるのかな。そして、JR西日本の「瑞風」のテーマで第1部はしめくくり。

 後半は、こちらもおなじみのヴァイオリンの今野さん、コントラバスの西嶋さんが加わって、「Another Sky」キタ♪。さらに、セリーヌディオンのアレとか、ピアソラのアレとか、おなじみの名曲を演ってくれて、アンコールでは、もちろん「情熱大陸」。

 選曲は、申し分なかったのだけれど、葉加瀬さんの芸風にもちょっと飽きてきた感もあるので、せっかく3人のコンサートだったら、もう少し西村さんや柏木さん曲も聴きたかった。告知やグッズも葉加瀬さんのみで、正直、いつもとあまり変わらないよね。あと、バックにいろんなイメージ映像が流れたけど、ヨーロッパの景色とか、正直、ちょっと鬱陶しい感じ。いい曲に具体的な映像はいらないよね。

 まぁ、そうはいってもゆっくり堪能して、21時半には帰宅できるのだからありがたい。秋はどうするかな。。。

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2023/1/3:ウイーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団・ウインナワルツ・ニューイヤー・コンサート♪

◆東京・横浜:はれ:6664歩:横浜の最高気温=10.9度

 正月2日は、実家へ。お惣菜を買っていこうと、スーパーへ寄ったら、なんと閉店のお知らせが。。。やはり、オーケーに押されているのだろうか。。。他にもスーパーはあるけど、MARK ISオープンの時から愛用していたので無念。同じ場所にまたスーパーが入るだろうか?

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 義弟と姪っ子も来る。姪っ子にお年玉を渡して、誕生日プレゼントをいただき、スパークリングワインで乾杯。母も義弟もよく食べ、よく飲み、ご機嫌で何よりだけれど、大人は途中から酔っぱらいモードになるので、こういうとき、子供が1人は、ちょっとかわいそうだよね。

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 1泊して、11時すぎに実家を出て、目黒線~東横線の予定だったのだけれど、妙蓮寺のホームドアが故障して、東横線は、菊名ー横浜間で運転見合わせだという。正月早々、遺憾だけれど、早めに分かったので、武蔵小杉でJRへ。ここの横須賀線への乗り換えは、東京駅の京葉線並みに遠いけれど、12月から供用した下りの新ホームにちょうど湘南新宿ラインの快速がやってきた。横浜からのみなとみらい線は、横浜折返しで、ダイヤ乱れながらもなんとか動いてそれほど遅くならずに無事に帰宅。

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 一休みして、みなとみらいホールへ。2年近いリニューアル工事が終わってからは、初めてだ。おなじみのウイーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団のウインナワルツ・ニューイヤー・コンサートが復活。ただし、獅子舞は、舞台のみで、がぶっとはやってくれない。

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 例年よく入っていたのだけれど、今年は空席も少々。それでも、休憩中は、女性トイレに盛大に行列してしまう。せっかくリニューアル工事したんだから、女性トイレくらい増やせばよかったのにね。男性トイレが無駄に広くて、こちらは、行列どころか、中がガラガラで申し訳ないくらい。定員2000人のクラシック用コンサートホールの適正なトイレのサイズなんてわかってるはずだけどねぇ。。。

 演奏の方は、おなじみの曲、おなじみの指揮者とパーカッションのおじさんとの掛け合いを堪能して、3年ぶりにおなじみの新年が戻ってきた。「美しき青きドナウ」で締めて、アンコールで、「富士山」から「ラデツキー行進曲」まで堪能して、徒歩5分で帰宅。

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2022/12/20:斉藤由貴 X’mas live 2022♪

◆横浜:はれ:9345歩:横浜の最高気温=10.8度

 7時起床。日本海側は、大雪の被害も出ているようだけれど、横浜は冬晴れ。ただし、冷え込みは厳しい。10時からディアナでお当番。最近、ちょくちょくコーヒーを飲みに来てくれる常連さんと雑談して、13時にAさんと交代していったん帰宅。

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 昼休みに、日銀・黒田氏が、突然暴れて、東証大暴落。銀行株に救われたものの、リートをはじめとして、大幅安。円高。最後っ屁みたいにやってくれたねぇ。。。まぁ、でも、ここで動くのは、政策としては、ありな気がする。いったんアク抜けになるとよいのだけれど。。。

 久々にNゲージの新規入線。相鉄・東急の新横浜線開通を控えて、目黒線仕様の3020系が登場。東急関係もだいぶ充実してきたね。

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 17時に出発して、馬車道のビルボードライヴ横浜、恒例になってきた斉藤さんのX’mas liveに参戦♪

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 おなじみの3階カウンター席で、シャンパンをいただきながらの観戦。オープニングは、「つけなかった嘘」。なつかしい曲だね。

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 前半は、「嘘」をテーマに、「AXIA~かなしいことり~」など。中盤で「初戀」。やっぱりこれだよねぇ♪さらに、「夢の中」でテンションが高まってきたところで、カヴァー2曲。聖子ちゃんの「SWEET MEMORIES」、そして、

 「アカシアの雨にうたれて・・・」

 えーと、なんだっけ?、「アカシアの雨がやむとき」?じゃなくて、NOKKOさんの「人魚」じゃないですか!斉藤さんは、以前から、レベッカ、NOKKOのファンで、最近になって、ご縁ができて、ランチもごいっしょしたとか。

 2部公演なのに、意外と曲数多いと思ったら、

「いつもなら、ここで最後の曲って言って歌ってから、いったんひっこんで、1分間無理やり拍手してもらって、着替えもせずに戻ってきてアンコール歌うんですけど、なんか無駄だなと思って、その分、みなさんとこうしてお話したり、歌ったりできるし。」

 とのことで、アンコールなしで、最後の曲へ。たしかに、予定調和のアンコールよりは、1時間半くらいのライヴだったら、一発勝負の方がいいよね。最後の曲が引き立つしね。その最後の曲は、「永遠の人」。あまり有名ではないけれど、ラストにふさわしい名曲で、ふんわりと斉藤さんの世界をしめくくった。

 娘が自分が詩を書いたミュージカルでデビューして驚いたという斉藤さんだけれど、まだまだ元気に、独特の魅力で、楽しませてほしいものだね。

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2022/12/3:岡村孝子 Special Live 2022 Christmas Picnic♪

◆東京・横浜:くもりときどきはれ:8733歩:東京都心の最高気温=12.1度

 昨晩から、実家に泊まり、夕方までゆっくり。東京も12月になって、一気に冷え込んできた。土曜の午後の実家周辺は、あいかわらず静かで、鳥の声と宅急便の音しか聞こえない。

 夕方からバスで恵比寿経由、山手線で渋谷へ。わずか数キロ、12月最初の土曜日の渋谷は、盛大ににぎわっている。本当は、スクランブル交差点やセンター街なんで、近づきたくないんだけど、なんだかんだ2ヶ月に1回くらいは、通るハメになる。

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 公園通りを上がって、LINE CUBE SHIBUHAこと渋谷公会堂。本日は、岡村孝子さんのクリスマスピクニック。年末の恒例行事のひとつだったけれど、昨年の復帰コンサートは、9月だったから、クリスマスコンサートの開催は実に4年ぶりだ。

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 開場が遅れて、入場がかなり密で、開演も遅れ気味。お席は2階だけど、まずまずよくみえる。

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 オープニングは、「笑顔にはかなわない」。すっかり元気になって、声の調子もよさそうで、本当によかった。前半最後、キーボードの調子がおかしいようで、演奏中に黒子さんが登場したけど、あれはなんだったのかしらん。

 後半は、アコースティクコーナー~adieuへ。いつもなら、このへんで立ち上がるのだけれど、今日はみんな座ったまま。そういえば、後ろで、ひとりだけペンライト振っている人がいて、ちょっとなぁ・・・と思っていたのだけれど、このあたりで、係員に注意されてた。演出とまったく関係なくひとりで振られてもねぇ・・・

 休養直前のアルバム「fierte」からの曲も、ずいぶん聴き込んだから、なつかしく感じる。そして、「大切な人」で締めかと思ったら、さらに「Babu,Baby」♪2曲ともホントいい曲でうっとり。

 アンコールは、もちろん「夢をあきらめないで」。そして、定番の「ずっと」の前には、孝子さんが、「立ってもいいんでしたっけ?」「あ、立つのはOKですって。」ってスタッフに確認してくれたのだけれど、なんと最前方のコアなファンの方も含めて全員座ったままで、曲に合わせて両手だけ降る。お互い齢だからねぇ。

 そして、最後は、これまたおなじみの「世界中メリークリスマス」で大団円。玉置さんのMCなし休憩なし2時間一本勝負のコンサートの後では、1曲毎MC、休憩あり、アンコール3曲で、2時間45分は、ちょっと長くて疲れも感じるけど、孝子さんがそれだけ元気になったということで、何よりでもある。渋谷の雑踏をすり抜けて、ダイヤ乱れのJRでなんとか帰宅。名曲の余韻にひたりながら、ゆっくり休もう。

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2022/11/30:安全地帯 40th ANNIVERSARY♪

◆横浜・東京:くもり:9986歩:横浜の最高気温=21.3度

 雨上がりの曇り空は、南よりの風で生暖かいけれど、今晩から明日にかけては、冬型になって、一気に冷え込む予報。

 夕方から出発。京浜東北線で大井町へ出て、りんかい線へ。みなとみらいにいると、わざわざお台場近辺に行くことはほとんどないので、りんかい線は、10年ぶりくらいじゃないからしい。

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 国際展示場で降りて、人の流れに沿って歩く。有明ガーデンシティというのができて、その中に、東京ガーデンシアターという立派なホールができていたよう。まったく知らなかった。湾岸道路をくぐったりするので、近そうで遠い。

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 本日は、「安全地帯 40th ANNIVERSRY」。玉置浩二さんのオーケストラコンサートには参戦したことはあるけれど、安全地帯は、40年目にして初めて。小生が日常的に音楽を聞くようになった85~86年には、「安全地帯Ⅳ」とかも、友&愛で借りて、ウォークマンでよく聞いたよね。

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 3層まであって、5,000人くらい入りそうな立派なホールで、せり出しているので、2階バルコニー前方のお席は、まずまずよく見える。今日が4Daysの最終日のようだけれど、同年代かやや上のみなさんで満員だ。

 最初の2曲は知らないか、なんとなくわかる曲だったけれど、3曲目に「碧い瞳のエリス」。「安全地帯Ⅳ」の曲だね。その後も、「熱視線」、「ワインレッドの心」、「恋の予感」とメジャーな名曲を惜しみなく。周年コンサートは、コアなファンじゃなくてもわかるから、この点がありがたいよね。玉置さんのソロライヴと同じで、MC一切なしで、どんどん進む。

 後半戦になって、「悲しみにさよなら」。これが一番好き☆。85年を代表する名曲だよねぇ。40年目にして生で堪能できて幸せ。64歳とのことだけれど、玉置さんの歌声はあいかわらず、すばらしいのひとこと。

 ラストの曲(後で確認したら「ひとりぼっちのエール」)もよかった。ここで、ようやくメンバー紹介。オリジナルメンバー4人(1人欠席)にサポートのドラムやコーラスも豪華。

 アンコールもあまりお待たせせずに、(これも帰宅後に調べたんだけど)「I LOVE YOUからはじめよう」。MCも休憩もなしで、名曲の数々と駆け抜ける2時間。本当にいい曲ばかりだから、このスタイルがいいよね。いやぁ、これは、神LIVEだわ。参戦して本当によかった。

 せっかくの新しいホールだけど、駅からの導線がイマイチ。規制退場を馬鹿正直に守って、さらにえらく遠回りさせられたけれど、大崎経由で湘南新宿ラインに接続して、21時半前には帰宅。ベスト版でも購入してゆっくり振り返ろう♪

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2022/10/30:渡辺美里プレミアムツアー「GOOD Time’22~’23」@神奈川県民ホール♪

◆横浜:はれのち時々くもり:6755歩:横浜の最高気温=19.2度

 2時に目が覚めて、クロスワードに手をつけてしまうと目が冴えてしまう。結局、5時半くらいには起床。野菜生活、ヨーグルト、ミニチョコクロワッサン、コーヒー。

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 今日もいいお天気だけれど、何やら、早朝から、パシフィコに行列している。まだ7時前。試験とかコンサートにしては、いくらなんでも早すぎる?と思ったら、今日は横浜マラソン。スタートがランドマークでゴールがパシフィコ横浜ということで、午前中は盛大に交通規制なので、ひきこもって、来週の遠征の検討に専念。

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 本日は、渡辺美里プレミアムツアー「GOOD Time’22~’23」@神奈川県民ホールへ参戦。ファンクラブでだいぶ前から確保していたお席は、前から8列目、通路よりのお隣が空席なので、ゆったり。もっとも、最初の「ジャングルチャイルド」から総立ちだ!

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 年とともに、テンションをあげるのに時間がかかるようになってきた昨今だけれど、3曲目に「君の弱さ」キタ!!。これ、佐橋さん作曲でいい曲なんだけれど、アルバム未収録ということもあってか、なかなかライブで演ってくれなかったんだよね。

 中盤には、「風になれたら」。これもかなり久しぶりでしっとりと。そして、ここから、「My Revolution」~「すき」とさらにヒートアップ。

 後半にも、「ぼくらのアーチ」を演ってくれて、NHK「みんなのうた」で使われた新曲「愛がお仕事」。そして、もちろん「10years」や「恋いしたっていいじゃない」~「サマータイムブルース」も。ステージ向かって右側ということもあって、saxの竹野さんが近い。ツイッターで、お弁当が「シウマイ弁当だったいいな」とつぶやいていたけれど、めでたくゲットできて、パワー全開のようだ。

 昨年のパイナップルロマンスのその先へとはまたちがったなつかしさもありつつ、新しいステップも感じさせつつの2時間半。堪能して、規制退場中には、ステージの撮影許可も降りて、日本大通りから2駅乗れば、余韻も冷めないままに帰宅できる。

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 2時間半のうち8割方は、ステンディングだった。ハイボールをいただきながら、少し復習して、今日はぐっすり眠れるかな。

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2022/9/23:西九州新幹線開業&大村雅朗25thメモリアルスーパーライブ

◆福岡→武雄温泉→長崎→武雄温泉→福岡:8407歩:くもり一時あめ:長崎の最高気温=27.1度

 久しぶりのワシントンホテルはあまりよく眠れず。ベッドも枕も柔らかいかな。

 今朝はゆっくり。8時すぎに朝食ヴァイキング。まぁ普通。

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 博多駅から来て、キャナルの目の前に着くバスは、一方通行で、天神周りになってしまうようなので、博多駅まで歩く。3連休初日でさすがににぎわっており、鹿児島本線でダイヤ乱れもありやや混乱気味。

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 いよいよ西九州新幹線(長崎新幹線)部分開業ということで、10時52分発のリレーかもめ21号で出発する。これが、つばめ型の787系。斬新なメタリックのボディーデザインは格好いいのだけれど、いかんせん、デビューから30年近く経過しているから、車内の老朽化は隠せない。グリーン車を奮発して1人掛けだからラクではあるけれど、AC100もWifiもないし、空調もなんか寒いし、お手洗いも古い。

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 様々な紆余曲折を経て、武雄温泉ー長崎のみの先行開業となった西九州新幹線は。問題山積みだけれど、そもそもリレーかもめに787系が使われている時点で、いかがなものか。これまで、長崎方面は、885系の白い「かもめ」で2時間だったはずで、新幹線乗り継ぎで1時間半になったうちの1時間が、787系というのではサービスダウンだ。もちろん、885系のリレーかもめもあるけれど、新幹線の恩恵の少ない佐世保行き「みどり」に885系を一部回したからこうなってしまったようだ。

 鹿児島本線のダイヤ乱れの影響が初日のリレーかもめに及ばないよう指令は苦労していたようだけれど、4分遅れで武雄温泉到着。向かい側のかもめ21号への乗り継ぎはまぁ1分あれば大丈夫だ。ホームは初日の見学客も多く、乗り継ぎ客より武雄温泉からあらかじめ乗っている人の方が多かったのも、初日ならではかな。

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 新幹線は、N700S系だから、AC100、Wifi対応だけれど、800系と同じ水戸岡さんの木を使った内装で、重厚感はなく、新幹線としては正直いまいち。かもめ21号は、各駅停車タイプなので、10分くらいですぐ止まる。260キロ出せている区間はどのくらいあるのか?しかもトンネルばかりでほとんど海は見えない。

 30分で長崎到着。リレー式で発券されている乗車券、特急券のセットがうまく読み取れず自動改札では、エラーが続出。駅前では、何やらイベントもにぎやかなようだけれど、まだ再開発が全然完成していない感じ。鹿児島中央のときは、最初から、アミュプラザの観覧車くらいはあったよねぇ。

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 カステラを買うひまもなく、臨時のかもめ84号で折り返し。帰りは諫早のみ停車の速達タイプだから、新幹線らしいスピード感はある。そして、乗り継ぐリレーかもめは、885系のしろいかもめで、グリーン車は半室だけれど、AC100もWifiもあるから、まぁ、一応は合格だ。

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 それにしても、数年後の全通が見えていた新八代リレー時とちがって、今回は、フリーゲージトレインが頓挫して、佐賀県内着工の見通しもたたないし、時間短縮効果も薄い。はっきりいって、2時間って、移動としては、弁当食べるにしても、打ち合わせ準備するにしても、一眠りにするにも、まぁまぁちょうどいい時間だから、乗り継ぎで1時間半になるのって、あまり歓迎されないでしょ。これ、敦賀開業後のサンダーバードにも同じことがいえるんだよね。。。

 そもそもいらなかった西九州新幹線。個人的には、どうせ作るなら、博多ー唐津ー佐世保ーハウステンボスー長崎空港ー長崎という海側ルートにすればよかったと思っているけれど、ここまで来てしまった以上は、いわゆる「スーパー特急」方式をやるしかないと思うけどね。武雄温泉のホームまで在来線が入ってこられるんだから、そのまま接続して、新幹線規格の路盤に狭軌の線路敷けば、踏切もないし、200キロくらい出せるでしょ。そこに快適な新型車両投入すれば、それで十分満足できるんかないかな。もっといえば、新鳥栖ー博多間を3線方式にして、もう一度新幹線区間に入ってもいいよね。九州新幹線の列車密度なら、最高速度200キロの車両が混じっても大丈夫でしょ。そしたら、博多ー長崎1時間半はラクにいけるんじゃないかな。何より30分乗って、乗り換えって落ち着かないよ。

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 台風が発生して、東海から関東をうかがっているとのことで、こちらも小雨模様になってきたけれど、いったんホテルへ戻って一休みしてから、キャナルシティ劇場へ。昨日予習しておいたから、もう迷わない。ホテルから1分。

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 本日は、「大村雅朗25thメモリアルスーパーライブ」。実は、今回の福岡入りは、新幹線初乗りはおまけで、このライブが本命なのだ。

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 大村雅朗さんの名前は、80年代当時から、聖子ちゃんの名曲の数々のアレンジその他で、もちろん知っていたけれど、本格的に関心を持ったのは、2年前に、BSの番組「風の譜」を見てから。これが、福岡ローカルの番組をBS日テレで再放送してくれたようなのだけれど、実にいい番組だった。そして、同じように多くのアーティストのエピソードをたっぷり収録した「作編曲家大村雅朗の軌跡1951-1997」も読み応えったぷりだった。

 そんな大村さんの没後25周年のトリビュート公演が、彼の生誕の地の福岡でのみ開催。しかも、音楽監督が、佐橋佳幸さんに、亀田誠治さん、トークゲストには、松本隆さんも参戦というのだから、これはどうしても見ておきたい。

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 2夜公演なのだけれど、小生は初日のみの参戦。まずは、八神純子さんの「みずいろの雨」。この曲が、八神さんだけでなく、大村さんにとってもブレークのきっかけになったのだという。

 2人目のゲストは、ばんばひろふみさん。そう「SACHIKO」も大村さんのアレンジなんだねぇ。八神さんは5曲も歌ってくれて、このペースだと何時間かかるのかしらん?とちょっと心配したけれど、ばんばさんは、ご高齢のためか、2曲だけだった(^^;)

 3人目のゲストは、しょこたんこと中川翔子さん。聖子ちゃんを神とあがめる中川さんが、大村さんアレンジの聖子ちゃんの名曲を代わりに歌ってくれるということで、まずは、「天使のウインク」から。「SOME DAY」や「そして僕は途方に暮れる」が代表的だと思うけど、大村さんの曲は、なんといっても、みんなイントロがいいよね。今回、佐橋さんと亀田さんも、極力当時と同じアレンジにこだわったとのこと。そして、しょこたんが歌が意外と上手いのにびっくり。聖子ちゃんのものまねではなくて、自分らしく歌って、それがまたなかなかいいよ。

 ここで、松本隆さんが登場して、聖子プロジェクトの裏話など。小生は、先述の番組や本で知っていたけれど、松本隆さんと大村さんは、戦友という感じだよね。そして、松本隆さんの詞は、「白いパラソル」からだけど、大村さんは、「青い珊瑚礁」からやってるんだものねぇ。

 最後に美里が登場。こちらも初期の名曲は、ほとんど大村さんのアレンジ。歌いたい曲が多すぎるので、選曲は、佐橋さんと亀田さんに任せたということで、「BELIEVE」、「君はクロール」、「Lovin’you」。聖子ちゃんと美里の曲ということは、作曲家陣もすごい豪華なわけで、ユーミン、細野晴臣、佐野元春、小室哲哉、岡村靖幸他、上げたらきりがない多くの天才たちのアレンジをしてきたんだよねぇ。

 大江千里さんの「RAIN」をカバーで歌って、最後は、もちろん「My Revolution」。この曲もやっぱりイントロからぐっとくるものね。

 バンドメンバーも、小生でもわかる豪華ミュージシャンばかりで、まさに夢の饗宴。明日2日目は、大沢誉志幸さん槇原敬之さんらが参戦というから、これも素敵なライブになりそうだねぇ。

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 いいライブの後は、お腹がすく。キャナルシティ内のラーメンスタジアムで、「らーめん二男坊」さんをいただき、部屋に戻って、ハイボールをいただきながら、ライブをふりかえりつつ、ゆっくり就寝。

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2022/9/10:大澤誉志幸&山下久美子 Best of ❤︎POP&★SOUL ~明日に向かって歌え!!

◆横浜:くもりのちはれ:2837歩:横浜の最高気温=29.8度

 14時前に家を出て、みなとみらい線で一駅。馬車道駅の改札でkecoさんと合流。駅直結の北仲BRICK&WHITE。まずは、水信フルーツパーラーさんへ参戦。

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 かなり前から予約しておいたけれど、水戸岡デザインの店内は、あいかわらのにぎわい。実は、昨日、ハンマーヘッドにも水戸岡デザインの新店舗がオープンしていて、桜木町のコレットマーレには、少しカジュアルな、フルーツパーラーラボがあるから、みなとみらい界隈だけで3店舗。新横浜の高島屋の千疋屋さんが来年には終了してしまうから、ますますお世話にならざるを得ない。

 せっかくなので、季節物のシャインマスカットのパフェ。丁寧な解説までついている。オリーブオイルのアイス?と思ったけれど、そんなにクセはなくて、下の方までよく考えられていてさっぱり美味しくいただく。

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 すぐお向かいのビルボードさんへ。本日のメインイベントは、「大澤誉志幸&山下久美子 Best of ❤︎POP&★SOUL ~明日に向かって歌え!!」。kecoさんは、熱心な久美子さんファンだし、小生も、一度、大澤さんの歌をライヴで聴いてみたいと思っていた。おなじみのカジュアルシート、ほぼ中央の良席で、いつものことながら、横浜は、ステージが本当に近い。

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 オープニングは、ラ・ヴィアンローズ。大澤さんが吉川晃司に提供した曲なのかな。2人で掛け合いながらのライヴ。久美子さんはともかく、大澤さんも意外と軽いノリでびっくり。2人ともナベブロデビューとは知らなかった。40年来の長いつきあいということで、息もあって、2人が楽しそうだから、知らない曲でもこちらも楽しくなるよ。

 中盤では、「赤道小町ドキッ」。本来なら盛大に盛り上がるのだろうけど、みなさんマスクでマナーよく、小さくノル。そして、アンコールの最初で、「そして僕は途方に暮れる」。なんといっても、この曲を、生で聴きたかったのよね。歌ももちろんなんだけど、大村雅朗アレンジのイントロや間奏がすばらしいよねぇ。やっぱり、EPIC全盛期の神曲だわ。詞は銀色夏生さんだったのね。

 その次のバラードっぽい曲もよかったけれど、タイトル忘れてしまった。そして、久美子さんも合流して、久美子さん40周年記念に大澤さんが提供した曲もよかったのだけれど、タイトル忘れてしまった(^^;)

 楽しいライヴを終えると、昼前の暑さが収まっていて、涼しい夜風が。そして、今日は中秋の名月。満月が南東の空にきれいに浮かんできたよ。

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2022/8/22:REBECCA Billboard Live 15th Anniversary Premium Live♪

◆東京・横浜:くもりのち時々はれ:5555歩:横浜の最高気温=29.3度

 ひと頃の猛暑は一段落したけれど、今日もかなり蒸し暑い。そんな中、昼すぎに帰宅すると、バルコニーの朝顔がすごいことに!

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 日によって、咲く数はかなりちがうけれど、ゼロの日もあるくらいで、多いときでも5つくらいまでだったのに、なんと今日は突然15個も!!!盛大すぎて、場所がなくて、お互いにせめぎあってる感じだ。つぼみの具合をみると、明日はまた5個くらいに戻りそうだから、なぜか今日に集中した模様。。。

 夕方から、ビルボードへ。本日は、「Billboard Live 15th Anniversary Premium Live」、待望のレベッカだ!

 たぶん5年ぶり3回目のレベッカだけれど、これまでの2回は、さいたまスーパーアリーナ武道館。それが、今回は、ビルボードだから、東京、横浜、大阪で複数公演といっても、キャパが全然ちがう。ビルボードの会員になってから、もっともチケット争奪戦が大変だったけれど、無事にいつもの3階のカジュアルエリア、正面をゲット!

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 ここは、アサヒがスポンサーのようなので、休肝日なので、ハイボリーを注文したら、品切れとのことで、ビアリーを飲みながら待機。ツアーも終盤ということで、Tシャツの着用率が高い。小生も、一応、2015年の復活ライヴときのTシャツで。そして、メムバーが登場して、おなじみのインストゥルメンタルが流れて、黒い衣装のNOKKOさんが登場!まずは、「HOT SPICE」から!

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 「MOON」の次は、「76th Star」だ♪やった!。その後も、MC少なめで、どんどん進む。「NAKED COLOR」っていう曲は知らなかった。さらに「真夏の雨」、「LONELY BUTTER FLY」と出し惜しみなく。

 大ホールとちがって、ビルボード、それも横浜は、東京よりさらに小さいので、なんといっても距離が近い!土橋さんの指先とか、小田原さんとのアイコンタクトとか、バッチリみえるよ。小田原さん(59)より、土橋さん(61)の方が歳上なんだね。メンバー紹介で、中島オバヲさんのときに、「オバ、オバ、オバ♪」って演ったのも、なんだかおかしかった(^^;)

 「フレンズ」♪イントロだけであっという間に37年前に戻れる曲。そして、「RASPBERRY DREAM」から、最後は、もちろん「MAYBE TOMORROW」☆。となると、あれも演ったし、これも演ったし、アンコールは何からしらん?と思ったら「OLIVE」♪2部の開演が20時なのに、19時半まで1時間半もたっぷり演ってくれた!(外に出たら、入場待ちの方がほとんどいなかったので、例によって、通しで見る方が多いのかしらん。)

 余韻がを冷ます間もなく、ドアトゥドアで15分弱で帰宅だから楽チン。それにしても、あらためて考えると、我が家にはレベッカのCDが1枚もないぞ。。。前にも書いたけど、「REBECCA Ⅳ」のときは、まだLPで、緑の目蒲線で高校に通っていた時代。武蔵小山の「友&愛」で借りて、テープに入れて何度も聴いたんだ。これは、もうベストみたいなアルバムだよね。その後、さいたまのライブの前に2枚組ベストをAppleからダウンロードしたので、だいたいフォローはできてるけど、1枚もないのは、ちょっといかんよねぇ。

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