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2025/6/21:細野さんと晴臣くん@立教池袋キャンパス

◆横浜・東京:はれ:8571歩:東京都心の最高気温=31.4度

 梅雨入りしたものの、夏空続き。10時すぎに出発して、湘南新宿ラインで池袋へ。メトロポリタン口を出て、メトロポリタンさんの25階、「オーヴェスト」さんでkecoさんと合流。恒例のJREさんの特典でのランチ。前菜、パスタ、メイン、デザートのコースに、お飲み物も無料。これ、年に2回は、ホント、お得だよねぇ。

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 西へ歩いて、kecoさんの母校、立教キャンパスへ。煉瓦作りの建物が多く、よい雰囲気。長嶋茂雄さんの碑にごあいさつしてから、キャンパス奥のライフスナイダー館で開催中の「細野さんと晴臣くん」へ。細野晴臣さんの学生時代のノートなどが展示。目黒から日吉坂上までの定期券なんていうのもあったけど、そういえば、細野さんの実家は、たしか白金なんだよね。展示の規模は小さいけれど、事前予約制で、予想以上のにぎわい、それも若い人が多いのがうれしい。シティポップブームの影響なのかしらん。建物もいい雰囲気で、戦前に総長のライフスナイダーさんの邸宅として建てられたものとか。池袋も空襲はあったみたいだけれど、お隣の明日館とか、立教のキャンパスのあたりは、被害が軽かったんだね。

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 キャンパスに隣接して、旧江戸川乱歩邸。都内を転々とした乱歩さんが、最後は、ここに30年くらい住んだとか。じっくり読んだ覚えはないのだけれど、書棚を眺めると、子どもの頃に読んでそうな作品もいくつか。乱歩自作の年表などの資料がおもしろかった。隣接する土蔵が、書庫として保存されている。ここも、けっこうなにぎわい。

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 再開発も進みつつ、昭和な街並みもまだ残る池袋駅西口で解散して、湘南新宿ラインで帰宅。入浴して汗を流して、はむほーを確認してから、ビア。今日は、セ・リーグ5勝だから、価値ある1勝。

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 今日は、夏至。ようやく暗くなった19時半から、5分間の花火を見て、早々に就寝。

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↓この本はおすすめ。

細野晴臣と彼らの時代

 

2025/6/2:昭和から騒ぎ@世田谷パブリックシアター

◆横浜・東京:くもりのち時々はれ:3554歩:横浜の最高気温=24.5度

 妙な夢を何度か見て、6時15分起床。野菜ジュース、鮭、玉子、納豆、海苔、雑穀米。ジロ最終ステージの録画を見て、10時打ちでえふたんパーキング。

 今年は、3日開催の開港祭は、今日が最終日で花火なのだけれど、昨日と勘違いしていたので、夕方から出かける。東横特急で渋谷へ出て、三軒茶屋へ。

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 久しぶりの世田谷パブリックシアター、三谷さんの「昭和から騒ぎ」。何度も落選して、ようやくゲットしたお席は、一番左端だけれど、けっこう前の方で、なかなかよく見える。

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 シェイクスピアの「から騒ぎ」が原作ということで、小生は、もちろん知らないのだけれど、予習しなくてもたぶん大丈夫だろうと思ってたら、案の定、大丈夫。いやぁ、笑った、笑った。やっぱり三谷さんは、こういうのが楽しいね。大泉洋さんを生で見るのは、たぶん初めて。表情もよく見えて最高。宮沢りえさんも、ますます素敵。高橋克実さんに峯村リエさんもすばらしい。そして、松本穂香さんっていう方は、美しいねぇ。今日からファンになるよ。

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 みなとみらいの花火は見られなかったけれど、お芝居の舞台設定は、昭和25年の鎌倉、花火大会の夜。とにかく盛大に笑って、大団円。

 19時45分終演で、カーテンコールが終わって、19時55分の田園都市線に間に合って、20時5分発の東横線急行のQシートをゲットして、21時前には帰宅。いやぁ、最高に楽しかったわ。

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2025/4/16:横浜花散歩(FLOWER GARDEN 2025&ガーデンネックレス横浜2025)

◆横浜:はれ:11351歩:横浜の最高気温=19.7度

 昨晩から読みはじめた「二人一組になってください」。これが、続きが気になってしまって、午前中に一気に読了。しかし、なんとも重たい読後感でぐったり。

 気分転換に散歩に行く。スッキリ晴れて気温も上がってきたけれど、風が強く、日向と日陰の体感がけっこうちがう。20度を超えると、薄手の羽織もので十分なのだけれど、10度台後半だと、何を着るか微妙に悩ましい。

 赤レンガ倉庫は、FLOWER GARDEN 2025。例によって、春の花がいい感じ。ぬい撮り用?の椅子なんかも用意されている。

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 大桟橋には、ダイヤモンドプリンセス。近くで見ると、やはり大きいねぇ。

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 臨港線プロムナードを歩くと、こちらは、ガーデンネックレス横浜。同じようなイベントだけれど、微妙に違うようだ。こちらは、園芸など店が競い合う寄せ植えがいい感じ。

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 日本大通り近くの横浜開港資料館では、根岸競馬場の資料が展示されているので、のぞいてみる。ここは、入るのは初めてかも。歴史的建造物に認定されて、リニューアル工事中の一等馬見所。どのような形で公開されるか、楽しみだ。

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 最後は、横浜公園、すなわち、横浜スタジアムのチューリップ。ちょうど見頃で、元気がよく盛大。これもガーデンネックレスの一環のよう。

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 ベイスターズバーガーをテイクアウトして、館内から桜木町まで一駅電車に乗って、オープン間近のPenstaをチェックして帰宅。

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 夕方、バルコニーの向こうに見慣れない軍艦が。ルイス・B・プラー級遠征海上基地というらしい。瑞穂埠頭は、横浜中心部からすぐ近くだけれど、時々すごいのがやってくる。

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 今日から、ホッカイドウ競馬が開幕。配信番組には、藤田菜七子さんが登場。元気そうで何よりだ。tckは、東京スプリント小勝を確認して、早めに就寝。

 

2025/3/22:8時ちょうどのあずさで行く!東京サンシャインボーイズ復活公演「蒙古が襲来」と諏訪湖&松本&木曽・アートな旅(2)

◆松本→奈良井→諏訪→茅野→東京→横浜:はれ:7911歩:諏訪の最高気温=17.1度

 7時起床。8時半に集合して、出発。松本ICから長野道、塩尻ICで降りて国道19号線を名古屋方向へ向かう。中央西線も並行するこの道は、旧中山道。市街地が終わって、山あいに入ると、周囲には雪もまだけっこう残っている。

 奈良井宿へ。奈良井、馬籠、妻籠と続く、中山道の木曽の宿場町。かねがね気になっていたのだけれど、ようやく参戦が実現。車を止めて、歩き出すと、すぐに美しい街並みが始まる。

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 中山道67宿の34番目というから、ちょうど真ん中あたりで、この先に鳥居峠を控えて、ここで1泊というコースが多かったようで、実に1キトに渡る全国でも最大級の宿場町で、それがかなり保存されていて、しかも現在でも旅館として営業しているところも多いのがすばらしい。まだ朝早いので、開いていないお店も多いけれど、五平餅をいただき、櫛の問屋だったという旧中村家住宅を見学。

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 実にいい感じで、ここは、外人さんが喜びそう。実際、数人見かけたけれど、そのうち大ブレイクするんじゃないかしらん?国道沿いで駐車場も広く、JRの奈良井駅が散策の入口なので、アクセスも悪くないよ。まだまだ、未開拓の魅力的な街がたくさんあるね。隣接する平沢地区は、木曽漆器で有名なよう。

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 高速へ戻って、岡谷JCTから中央道へ入って、諏訪湖は、昨日とは反対側を回って、諏訪ICへ。湖畔から急な坂道をどんどん登っていくと、天空のそば処「登美」さんへ。諏訪湖を望むすばらしい眺めで、土曜日の正午すぎ、けっこうにぎわってるけれど、幸い、すぐに入場を許された。

 野菜天蕎麦。お蕎麦は、こだわりの名店には、さすがに一歩譲るところはあるけれど、喉越しがよく美味しい。なんといっても眺めがすばらしい。

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 お蕎麦を食べると、コーヒーが飲みたくなるので、ところどころ雪も残る急な坂を下って、湖畔へ戻り、北澤美術館へ。冬季休館が終わって、今日から再開。ガレのガラスを眺めてから、湖畔のカフェでひと休み。

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 高島城に行く時間はなくなったようなので、2日間、何度も通った、湖畔の道を、茅野駅へ戻る。諏訪地域は、エプソンをはじめ工場がいろいろあるのは知っていたけれど、美術館もホントたくさんあるし、温泉街も新しい宿が多いし、周辺地区の住宅も新しい。人口は減少傾向のようだけれど、他の地方都市に比べると、なかなか健闘している感じがある。松本も、PARCOこそ終了したものの、草間さんのアートがあって、伊東さんの建てたホールへ三谷さんがやってくる。小澤征爾さんの音楽フェスもあったよね。

 kecoさん曰く、「パチンコ屋が少ない」という街並み。実は、長野県には、競馬、競輪、競艇、オートのいわゆる公営ギャンブルが、一つもないんだよね。(あとは沖縄県だけ)。だからといってオンラインカジノが流行っても困るけれど、芸術・文化県の面目躍如というところだろうか。

 あまり元気のない茅野駅前でルーミー号を返却して、駅ビル「モンエイト」さんでおみやげを購入して、帰りは、あずさ42号。土曜日ということで、10分後には、続行の臨時便も出ている。

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 運転も無事に終わって、一息ついて、喉が渇いた。あずさには、まだ車内販売が健在のはず、と思って待ってたら、車掌が、

「大変申し訳ありませんが、本日に限り、車内販売の営業はございません。」

 と。。。

 仕方がないので、高安3敗を確認して、新宿駅で解散。湘南新宿ラインダイヤ乱れで、相鉄直通海老名行きから、西大井で乗り換えて無事に帰宅。充実の長野2日間。おつかれさまでした。

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2025/3/21:8時ちょうどのあずさで行く!東京サンシャインボーイズ復活公演「蒙古が襲来」と諏訪湖&松本&木曽・アートな旅(1)

◆横浜→東京→茅野→諏訪→松本:はれ:12135歩:諏訪の最高気温=12.1度

 6時起床。湘南新宿ラインで新宿へ。中央線は、松本の先まで東京近郊区間に入ったので、途中下車しなければ、横浜線経由の運賃になるのだけれど、せっかくなので、ペンギンご本尊にご挨拶してから、中央本線特急ホーム。8時ちょうどのあずさ5号は、12年前にも乗ったけれど、車両は353系で快適になった。特急券もチケットレスで、無事にkecoさんと合流して出発。

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 今日は、朝から気温も上がって、気持ちのよい青空、中央線の旅は、車窓も楽しい。桃や桜はまだだけれど、残雪をいただく遠くの山々が美しい。

 2時間あまりで茅野駅下車。駅前のトヨタレンタカーさんで、残念ながら、ヴィッツではなくて、9万キロ以上走行したルーミー号をゲットして出発。

 諏訪湖エリアを観光するのは、小学校の高原学校以来と思われるから、また40数年ぶり。まずは、諏訪大社上社本宮へ。御柱大祭で有名な諏訪大社は、上社前宮、上社本宮、下社春宮、下社秋宮と4つあるなのだけれど、時間の関係で、本宮のみ参戦。日本最古の神社のひとつと言われていて、本殿がない造り。御朱印をいただき、それらしい場所でお参り。

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 諏訪湖畔へ出て、kecoさん一押しのハーモ美術館へ。ハーモ社などの創業者の濱さんという方が作った美術館とのことだけれど、ルソーのコレクションがすばらしい。なぜか、岩合さんの写真展も開催中で、明日は、岩合さんのトークショーも開催される。湖畔に建っていて雰囲気もいいのだけれど、ガイドブックや観光案内にほとんど出ていないのが不思議で、諏訪湖へ来る人には、ぜひおすすめの美術館。

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 諏訪湖は、うなぎが名物ということで、お昼は、うな藤さんへ。立派な鰻重が3千円台でいただけるから、東京よりだいぶリーズナブルだ。二階のお座敷でゆっくり美味しくいただく。ちなみに、諏訪湖は、流れ込む川は30くらいあるのに、諏訪湖から出て行く川は、天竜川のみ(しかし太平洋まで続く!)なので、下水が整備されるまでは、水質がどんどん悪化していたとのこと。近年は、ようやく回復してきて、たまに鰻が取れると、お店で出すこともあるらしい。

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 温泉場でもある諏訪湖畔、千人風呂で有名な片倉館は、「製糸王」と呼ばれた片倉兼太郎が作ったもので、大広間のある方の建物は、見学できるようになっている。いわゆる糸ヘンのお金持ち。片倉組は、今も健在で、さいたま新都心のコクーン(繭)シティは、片倉組の工場跡地に作られたとのこと。

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 岡谷ICから、長野道で、松本へ。駅までもう少しというところで、「渚」という地名が。?海のない盆地の松本に渚?川はあるけれど・・・と調べると、松本盆地は、古代は湖だったようで、さらに前は、長野県全体がフォッサマグナの海だったという。松本では、クジラの化石が出ていて、そういえば、松本も鰻屋さんが多い。こういうちょっとした気づきと復習が楽しいよね。

 リッチモンドホテルさんにいったんチェックインして、ひと休みしてから、観劇の予定だったけれど、会場のまつもと市民芸術館の近くには、松本市美術館があって、草間彌生さんの作品が常設されているという。16時半の最終入管に、ギリギリ駆けつけると、企画展では、kecoさんの好きなロートレックさんも。

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 急いで、入場すると、ロートレック展は、kecoさんが東京で観たやつの巡回だったことが発覚したけれど、草間さんの方は、かぼちゃだけじゃなくて、オリジナルの初めてみる作品多数。撮影禁止だけれど、ガラスや光のアートが美しかった。これは、おすすめ。草間さんは、松本の生まれだったのね。美術館のデザインも草間風で楽しい。こレは、松本市民は誇れる美術館だねぇ。

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 すぐ近くのまつもと市民芸術館。こちらは、やはり松本出身の伊東豊雄さんの設計。登って、降りる札幌ドーム式だけれど、デザインはおしゃれで。そして、今日のお席は、1階8列のど真ん中で、傾斜もほどよくあって、とても観やすい。これは楽しみだ!

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 18時開演。三谷さんのおかげで、芝居を見るようになった小生だけれど、まだかれこれ20年くらいだから、東京サンシャインボーイズは、もちろん初めて。西村まさ彦さんや、小林隆さんは、わかるけれど、近藤さんとか、相島さんは、お名前を存じ上げてる程度。

 蒙古襲来前の、対馬の物語。場面展開がなく、出演者がけっこう多くて、次から次へ出てきて、みなさんもちろん巧いのだけれど、話がどんどんとっ散らかっていって追いつくのが大変?と思ったら、途中から、素直に面白くなってきて、休憩なしで、最後まで楽しく駆け抜けたよ。松本のお客さんにも熱心なファンが多かった。全国を回るとはいえ、他は、政令指定都市クラスが多いから、そこに松本が入っているのは、やっぱりアートやカルチャーへの関心の高さがあるのかな。

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 週末の金曜日、PARCOはなくなってしまったけれど、松本駅近くは、まずまずのにぎわい。半個室の和風居酒屋さんをみつけて、信州サーモン、山賊焼きをつまみに、待望のビアをぐびっと飲って、感想戦。歴史とアート、カルチャー、盛りだくさん1日目を締めくくる。

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2025/1/29:「東急ー暮らしと街の文化ー百年の時を拓くー」@世田谷美術館に参戦(シンティリオ号大敗)

◆横浜→世田谷→大井→横浜:はれ:7242歩:東京都心の最高気温=12.8度

 7時起床。今日もすっきり晴れたけれど、風は冷たい。東証反発を確認して、トヨタレンタカー・みなとみらい店から、ヤリス号で出発。すぐ高速に乗って、K2三ツ沢線から、第三京浜へ。かなり久しぶり。

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 環八を少しだけ走って、東名入口の側道へ入ると、高架下が、世田谷美術館の専用駐車場。こんなところにあるとは知らなかった。砧公園内を5分くらい歩いて、美術館へ。

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 昨年から開催中の「東急 暮らしと街の文化ー百年の時を拓くー」。今週で終了ということで、なんとか間に合った。鉄道関係の最初の展示室までは、撮影OK。

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 次の部屋からは、戦前の渋沢栄一の田園都市計画時代から、戦後の田園都市線沿線開発などの資料、沿線在住芸術家の作品。さらには、駒沢球場や五島プラネタリウムなんかのパネルもある。

 小学校の頃は、自転車で東急文化会館の三省堂なんかへよく行ったし、中学からは、まだアオガエルがいた時代の目蒲線で通学した渋谷文化圏育ち。東急と西武が元気な時代は、楽しかったよね。CSRとかSDGsなんていう言葉はなかったけれど、100年前から営利企業として活動しながら、街と文化を創ってきた。本来、こうありたいよね。

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 カフェでひと休みしてから、今度は、首都高速3号線に乗って、これも久しぶりの大橋ジャンクションから、C2中央環状線へ。延々続く山手トンネルの運転は、やっぱりちょっと緊張するけれど、無事に地上へでて、中環大井南で降りれば、tck北門は、すぐそこ。馬主駐車場に停めるのもかなり久しぶりだ。

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 L-WING3階、LL-Seatで、ノンアルコールビアをいただいて、ひと休みして、8レースにシンティリオ号が登場。叩き4戦目、もういい加減なんとしかしてくれないと困る。人気はないけれど、ペンギンネクタイ着用で、口取りに備える。

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 まずまずのスタートから先行3番手。ズブい馬なので、後方からでは、差せない。これは、いい感じかと思ったら、3コーナーからジリジリ後退して、直線も伸びず終了。。。

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 今日は、重賞もあるのだけれど、早々に撤収して、勝島ICから羽田線に乗って、無事にヤリス号を返却。みなとみらい→世田谷美術館→大井競馬場→みなとみらいという、今日のこのルート、全走行68キロとのことだけれど、うち65キロくらいが高速道路じゃないかしらん。実に効率がいい。そして、公共交通機関だとえらい面倒なんだよね。田園調布からバスで美術館往復して、渋谷から浜松町経由でモノレールとかなりかねないから、レンタカー利用の効果は大きかった。

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 早々に帰宅して、入浴して、ビアをプシュッとやったところで、金盃大敗を確認して、早々に就寝。

 

2025/1/15:坂の上の雲ミュージアム〜いしづち号で高松へ

◆松山→高松:くもりのちはれ:7522歩:松山の最高気温=8.4度

 何度か目が覚めて7時起床。夜半から雨が降り始めて、まだ降っている。

 第4回入浴を済ませて、洋朝食をゆっくりいただき、東証反発を確認して、11時前にゆっくりチェックアウト。雨は上がったけれど、寒気が入ってきて、とても寒い。今日の松山の最高気温は、8.4度だけれど、これは雨が降っていた朝の4時台に記録されたもので、日中は、7度前後。

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 昨日は、日の丸が盛大だったアーケード、今日は全くない。西日本は、今日15日までが、お正月(松の内)だからということなのかな。

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 路面電車で、大街道へ。減便はされているのかもしれないけど、まぁまぁの頻度が維持されていてありがたい。

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 久しぶりに坂の上の雲ミュージアムへ。正直、ここの展示は、それほど見るべきものはないのだけれど、安藤忠雄さん設計の建物で、カフェやライブラリーも充実。坊っちゃん団子とハーブティーを注文すると、秋山真之の好物の炒り豆もついてきた。

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 松山駅は、最近高架化が完了したばかり。まだ旧駅舎は残っていて、再開発は、これから。JR四国としては、貴重な稼ぎ場所だけれど、うまくやれるだろうか。札幌や博多のように、中心地がこっちへ移ってくることは、さすがにないかな。

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 高松行きのいしづち号は、岡山行きのしおかぜと併結で、Wifi、AC100完備の新型車両。しおかぜは、5両だけれど、いしづちは、2両で指定席も半車だけ。一応窓側が埋まるくらいは乗っているけれど、かつてのメインルート予讃本線も、高松方面は、すっかり寂しくなった。今治を経由するので、高速道路に比べてかなり遠回りになるのも厳しい。

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 ビアを飲みながら、坂の上の雲を読み返しつつ、tckシンティリオ号中敗を確認したりしているうちに、久しぶりの在来線特急2時間半の旅は、まずまず快適に高松到着。晴れ間も出てきたけど、あいかわらず寒い。めりけんやさんで、温かい肉ぶっかけをいただき、駅前のクレメントさんにチェックイン。ツインにアップグレードされたお部屋は、港と城趾が見えるなかなかの眺め。夜景を眺めつつ、岡山白桃と瀬戸内レモンのサワーをいただき、早々に就寝。しかし、明日も寒そうだなぁ。

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2024/12/17:ペンギンパーティ2024

◆横浜・東京:はれ:5035歩:東京都心の最高気温=13.8度

 今年のペン活は、先週で終了の予定だったのだけれど、朝から、穏やかに晴れて、冷え込みも緩んだので、上野東京ラインで上京。新橋からゆりかもめで、東京ビッグサイト駅へ。駅からほぼ直結の有明フロンティアビル11階で、「ペンギンパーティ2024」が開催中なのだ。

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 とりあえず、先着100名様プレゼントのステッカーをいただき、版画作品を見学。各地の会場でおなじみの、あの作品や、この作品。喫茶とか花札とか、ネコさんのやつとか、どれもキュートすぎる。ペンギンリュックで参戦したため、係の人が寄ってきて、いろいろお薦めしてくれるけれど、すでにリビングには、昨年購入した温泉ペンギン他の版画があるので、グッズ購入だけで我慢。今日から、ネット販売も始まったので、係の人が、随時、売却済みのシールをあったりしている。それにしても、数万円の版画が、数百種類あって、それぞれ100点くらいあるんだから、すごい売り上げになるよね。。。

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 帰りは、新橋から横須賀線を選択すると、NewDaysさんで、Toicaのひよこ&鳥獣戯画コラボのハンカチを売っていたので、ついついゲットしてしまう。

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 早めに帰宅して、すき焼きをジウジウといただいて、豪華メムバーの船橋競馬カサブランカ特別小敗を確認して、早々に就寝。

 

2024/12/2:NODA・MAP「正三角関係」配信♪

◆横浜:はれ時々くもり:8096歩:横浜の最高気温=16.4度

 連日の好天。久しぶりに朝散歩へ。女神橋~ハンマーヘッド~赤レンガ倉庫~大さん橋~山下公園。だいぶ落葉してきたけれど、銀杏並木は、まだまだいい感じだ。

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 お昼からは、NODA・MAP「正三角形」の配信を観る。毎年、なんだかんだとお席を確保できていたのだけれど、松本潤主演でさらに争奪戦が激しくなったのか、今年は無念の落選。地方公演も取れず、諦めていたところに、待望のネット配信だ。

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 せっかくなら、大きい画面でということで、ノートPCを50インチのテレビにつないで、ブラインドを下ろして、スタンバイOK。正面にゆったり座れて、ビアもいただけるのは、配信ならでは。芝居の配信を観るのは、コロナ禍の時に、鴻上さんの作品を一度見たことがある気がする。

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 毎回、前半から集中力MAXで脳みそをフル回転させられるNODA・MAPだけれど、前回くらいから、だいぶ対応できるようになってきて、今回は、前半は、あまり考えすぎずに純粋に楽しめるシーンも多かった。長澤まさみ、永山瑛太、竹中直人とさすがにすばらしいし、野田さんの出番も多い。

 今回は、ラストはある程度想像できる感じだったけれど、豪華キャストで、さすがの完成度。もちろん、生で見ればもっと迫力あるのだろうけど、3630JPYで数ヶ月遅れで配信で見られたのは、ありがたかった。

 セリ鍋で野菜を補給して、やまねこ座特別大敗を確認して、早々に就寝しよう。

 

2024/10/5:ANA無料航空券で行く!パリ・凱旋門賞(3)パリ散策

◆クレテイユ→パリ→クレテイユ:はれ:15897歩

 7時半起床、8時朝食。午前中は、部屋でゆっくり。結局、PARIS TURFは、ネット版を入手。アプリ内課金300JPYは、良心的。

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 Don't Disturbで、お昼近くまでゆっくりして、まずは、地下鉄でお隣の駅へ。ここが、クレテイユの中心のようで、大きなショッピンセンターが駅に直結。開放的でいい感じ。世界の言葉もあるから安心だ。

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 凱旋門賞の前日は、競馬場に行く前に、同じブローニュの森にあるマルモッタン美術館に寄っていくことが多かったのだけれど、ちょうど今日から上野で始まるモネ展に多くの作品が遠征しているようなので断念して、今年は、ピカソ美術館へ。ここは、たぶん初めて。8号線で一本だから便利だ。建物もなかなか風情がある。

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 明日の予報は怪しいのだけれど、今日のところは、爽やかに晴れて、気温も17度くらいだからまずまずの散策日和。シテ島まではすぐ。ノートルダム大聖堂の復旧工事がだいぶ進んでいて、年内には再開されるようだ。

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 このあたりで、はむほーを確認して、セーヌ左岸に渡って、クリュニュイ・ラ・ソロボンヌ駅から、10号線で、ポルト・ドートュイユ駅へ。おなじみのシャトルバスで2年ぶりにロンシャン競馬場へ帰ってきた。

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 とりあえずロゼワイン。グッズは、あいかわらずのQATARばかりで食指が動かない。そして、レーシング・プログラムが売り切れとは残念。日本競馬史に残る記念すべき一冊になるかもしれないのに。

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 いろいろとネット対応してきた今回の旅だけれど、馬券の自動販売機は、まだ手に負えないというか、まごつくと後ろの人に迷惑をかけそうなので、口頭窓口で筆談で。「ここに賭ける」とあやしい日本語表示も。

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 6レース、7レースと参戦するも大敗。7レースには、武豊が参戦していたのだけれど残念ながら、着外。

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 今日はのんびりの行程にしたつもりでも、もう1万3千歩も歩いて、けっこうぐったりなので、ここで撤収。あくまで本番は明日だ。帰りは、パリ市内を西から東へ横断、府中から西船橋くらいまでのイメージ。途中、乗り換え駅のラ・モット・ピケ・グルネル駅で8号線クレテイユ方面の看板がなくておかしいなと思ったら、同じホームの向かい側に列車が到着。表参道や赤坂見附と同じスタイルで便利だ。

 8号線に45分くらい乗るので、この時間を利用してブログの下書き。慣れるとフリック入力でも案外書けるようになるね。昼間チェックしておいた世界の言葉を調達して、ホテルに戻り、シャワーを浴びて疲れを癒して、今日は、カールスバーグをぐびっと飲りながら前夜検討して、ゆっくり就寝。

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