◆サンディエゴ→デルマー→サンディエゴ:はれのちくもり:8370歩:デルマーの日中の気温=20度くらい
8時半起床。オーサムリザルト取り消しのニュースが。。。主催者の歩様チェックでNGって、ドウデュースもドバイでくらったやつだ。まぁ、日本とは、取り消しの考え方も違うんだろうけど、たぶん大したことないんだよね。アメリカ血統で、7戦7勝で、武豊。簡単な相手ではないとはいえ、どこまでやれるか、今回一番の楽しみだったので、あまりにも残念。
とりあえず、JRA発売4競走は、先にPATで購入したいのだけれど、補欠繰り上がりの関係で、まだ発売がはじまらない。当初は、土曜日の競馬場でも売るはずだったのに、現地9時半からっていうことは、日本時間日曜未明1時半からで、レース数時間前なんだから、これじゃ、ほとんど売れないよねぇ。
ワイモバイルのローミングが72時間経過でいったん終了したので、継続したら、何やらエラー。今さらSIMカードも買いたくないし、困ったねと思ったら、無事に復活して、24時間延長。
オーサムリザルト取り消しということで、出発を遅らせて、昨日と同じパシフィックサーフライナーさんでデルマーへ。今日は、Championship Saturdayということで、3歳以上のGI8競走。競馬場も昨日よりさらにぎわっている。
まず自販機で、現地馬券の購入。基本的な使い方はわかったけれど、ボックスとか流しがわからない(機能としてはありそう)なので、1枚1枚発券するので、時間がかかる。それでも、空いてそうな機械を専有して、あれこれ100ドルくらい購入。
昨日ホットドックを買った売店で、今日は、ハンバーガーとポテトとビア。換算したら、とんでもない値段なので、気がつかないことにする。一応、目の前で焼いてくれてるので、けっこう美味しい。
7レースのブリーダーズカップターフ(3歳以上・芝2400m:1ハロン200mで換算、以下同じ。)は、人気のレベルスロマンスが圧勝。この馬、一昨年のこのレースの覇者でもあり、今年のドバイでも日本馬相手に完勝していて、かなり強い。それでも、2、3着にローシャムパーク、シャフリヤールと日本馬が健闘。応援の現地複勝が的中、さらに人気薄のローシャムパークの方が2着に来てくれたので、JRA3プールの3連単も万馬券!現地馬単もけっこうつきそうで、幸先のいいスタートだ。
8レースが、最高賞金で、メインイベントのクラシック(3歳以上・ダート2000m)。以前は、最終レースだったのに、最近は、真ん中らへんになってしまった。混雑分散のためかもしれないけど、やっぱり最終がよかったなぁ。
ケンタッキーダービー3着からのリベンジを期すフォーエバーヤング。tckのジャパンダートクラシックを圧勝して、状態もよさそうだけれど、矢作師も「最悪」という1枠からのスタート。好スタートから先行して、まずはよかったかなと思ったら、前半800m44秒台、場内実況も驚くハイペース。4コーナーで苦しくなったかと思ったけれど、ここから持ち直して3着は立派。ケンタッキーダービーで2着だったシエラレオーネが勝って、昨年2歳王者のフィアースネスが2着だから、本当のアメリカの超一流馬相手の3着。オブライエン師のシティオブトロイは大敗。日本馬の悲願が凱旋門賞なら、オブライエン師の悲願は、ブリーダーズカップクラシックなのだけれど、今年も無念。JRAプールの3連単的中。なんとまた万馬券!
日本馬出走のない9レースにフィリーアンドメアターフ(3歳以上・牝馬・芝2200m)は、ハズレ。JRA馬券発売がないけれど、日本馬3頭出走のスプリントは、リメイクあたり勝負になるかと思ったけど、さすがにアメリカの短距離馬は速い。
混雑しそうなので、昨日より少し早めのシャトルバスで駅へ。この4日間、ずっと快晴だったのだけれど、雲が多くなってきた。実は、出発前は、今日だけは雨の予報だったのだけれど、なんとか最後までもってくれた。
10レースは、マイル(3歳以上・芝1600m)。駅のホームのおじさんのネット中継から、
「テンハッピーローズ!」
の声が聞こえたきたときは、驚いたけれど、さすがに最後一杯になったよう。それでも、4着は大健闘。
帰りは、コースターさんに初乗車。郊外電車だけれど、停車駅も少なく、実は、特急より速い。座席もボックスだけれど、まずまず快適だ。
これで、無事に全日程終了。初日に買ったメキシコビアとアムトラックでもらったワインもまだ残っているので、ゆっくり飲もう。
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