2019/12/3:相鉄JR直通線初乗り♪
◆横浜・川崎:はれ:13579歩
7時半起床。本日は、待望の相鉄JR直通線初乗り。開通日が法事で、翌日はお当番、昨日は大雨ということで4日目にしてようやく実現。
JTB時刻表12月号の付録でいろいろ検討した結果、まずは横浜駅まで歩いて、10番線の横須賀線上りで出発のはずが、総武快速線人身事故で、前が詰まって発車しそうもない。仕方がないので、東横線で武蔵小杉へ。
延々歩いて、JRのホームへ出たものの、ダイヤは盛大に乱れている。よりによって、埼京線でも異音確認などがあったようだ。横須賀線と湘南新宿ラインばかり何本も来て、ようやく40分遅れで、海老名行きが到着。埼京線仕様の濃いめのグリーンの233系。
開業4日目ということで、先頭車両のかぶりつきのところは、マニアな方がキープしているけれど、車内はガラガラ。並行する貨物線に入って、新川崎、鶴見はホームがなく通過して長いトンネルに。
横浜羽沢貨物駅に隣接する羽沢横浜国大駅到着。ここで相鉄の乗務員に交代するのだけれど、ダイヤ乱れで乗員ダイヤも混乱しているようで、バタバタしてから出発。西谷まではすぐだ。
西谷から今度は新宿行きに。また233系で羽沢横浜国大へ戻る。下りはガラガラだったけれど、さすがに上りは座席が8割方埋まる程度は乗っていてひと安心。
羽沢横浜国大駅。駅前の通りは環状2号線で、ちょうど保土ヶ谷行きのバスがやってきたけれど、1時間に1本しかないようだ。広大な貨物駅が広がるだけの地味なエリア。駅名にある横浜国大もけっこう遠い。せっかくだから三ツ沢方向へ散歩してみようかと思ったけれど、どこも急な坂だらけなので断念。
武蔵小杉経由で横浜へ戻って、相鉄展開催中の原鉄道模型博物館に久しぶりに行ってみようかと思ったら、あいにく休館日。
それにしても、相鉄のダイヤは一昔前までは、二俣川までノンストップの急行と各停が交互に出るシンプルなものだったのに、快速ができて、特急ができて、さらにJR直通ということでやたら複雑になってしまった。しかもJR側が貨物線なので、ダイヤもきれいにパターン化できずかなり苦労している感じ。
2、3年後には、待望の東急直通が実現するけれど、そうなると、JR直通はお荷物になってしまうのではないだろうか。東急直通線は、新横浜を通るし、乗り入れ先も基本的には目黒線~三田線・南北線になるのだろうけれど、一部は、東横線~副都心線へ乗り入れという話もある。けっこうな本数になりそうで、日中1時間2本の埼京線直通にどの程度利用者があるか心配である。そもそも海老名から新宿へは小田急があるわけで、むしろ横須賀線~総武快速線方面の方が需要ありそうだけど、10両がネックになるしねぇ。どうなることやら。
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