2024/7/9:ANAスーパーバリューで行く北の大地、日本海オロロンラインで羽幌町へ!

◆横浜→東京→旭川→北竜→留萌→小平→羽幌:くもりのちはれ:8814歩:羽幌の最高気温=22.4度

 4時45分起床。4泊5日ともなると荷物も多い。ファイターズのコロコロを転がしながら、5時30分のみなとみらい線から、横浜、京急蒲田乗り換えで、羽田空港第2ターミナルへ。ラウンジでひと休みして、55番ゲートからのANA4781便は、久しぶりのAIRDO運航でこれまた久しぶりの旭川空港へ。

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 ハイシーズンでお高いので、軽で申し込んだニッポンレンタカーさんは、ぎょろっとしたお目々のスズキのハスラーさんで出発。

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 7月の旭川空港スタートといえば、旭山動物園~美瑛・富良野と行くのが定番コースだろうけど、小生は、北上して、旭川北ICから道央道、深川JCTから深川留萌道へ。鉄道は廃止されたのに、無料高速だけは、どんどん整備される。留萌本線まで廃止されるとは思わなかったよねぇ。。。

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 当初は、留萌まで直行予定だったけれど、ホームページをチェックしたら、北竜のひまわりが、見頃のようなので、ひまわりの里へ。しかるに、まったく咲いていない。以前は、8月に来たから、おかしいなとは思ったのだけれど、ホームページの開花状況が、昨年の見頃のまま更新されていないようだ。ひどい。

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 気を取り直して、深川留萌道へ戻って、留萌へ。黄金岬。北の大地の岬は、かなりあちこち行ったけれど、ここは、たぶん初めて。海岸が柱状節理なんだね。そして、道の駅るもいからは、旧留萌駅がみえる。寂しいねぇ・・・

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 国道232号、オロロンラインを北上。予報より、天気もよくなってきた。小平町の道の駅鰊番屋は、重要文化財の旧花田家番屋に併設。いわゆる鰊御殿というやつだよねぇ。今では、想像もつかないけど。

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 風力発電の風車以外は、何もない海岸線を北上して、羽幌へ。ちょうど、何やらお祭りが行われているようだ。フェリーターミナルで、明日の下調べをしてから、道の駅ほっとはぼろ併設のはぼろ温泉サンセットプラザさんへチェックイン。腰が痛いので、久しぶりの和室がちょっと辛いけれど、まずは、併設の温泉で汗を流す。今日も東京は熱そうだけれど、こちらは、22度。露天風呂も快適だ。お部屋に戻って、サッポロクラシック♪

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 夕食は、羽幌産の甘海老を堪能して、食後には、隣接のバラ園を散策。涼しくて快適。お部屋に戻ると、お布団が敷かれていたので、早々に就寝。

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2024/1/22:JALタイムセールで行く!愛媛お遍路&道後温泉(44番大寶寺~45番岩屋寺~46番浄瑠璃寺~47番八坂寺~48番西林寺)(シンティリオ号初勝利!)

◆横浜→松山→久万高原→松山:くもり:12222歩:松山の最高気温=11.8度

 4時50分起床。5時半に家を出て、みなとみらい線から京急で羽田空港。今回は、紅組、第1ターミナル。サクララウンジは、早朝からにぎわっている。最近、実は、JALの方が諸々よいのでは?と思い始めているのだけれど、ラウンジ内のお手洗いが混雑しているのは、残念で、この点は、余裕のあるANAラウンジに軍配が上がる。これは、けっこう大事。

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 後方席はだいぶ余裕があったので、めずらしく窓側をとってみたら、富士山が、すばらしい。こんな綺麗な富士山を見たのは初めてかも。iPhone15のカメラの効果も発揮されたかしらん。

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 おなじみの松山空港、ニッポンレンタカーさんでヤリス号をゲットして、お遍路再開。松山と高知を結ぶ国道33号線で、久万高原へ。例によって、山越えの所だけ、直轄方式の無料の高速のトンネルで抜けて、まずは44番大寶寺へ。しかしながら、かなり手前に駐車場があって、険しい参道を登る。

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 さらに山道を進んで、45番岩屋寺。これが、その名の通り、すごい岩山の上にあって、駐車場に車を停めてから、20分くらい延々と歩いて登る。車お遍路族にとっては、かなりの難所だ。途中すれちがう人たちに励まされながら、なんとか本堂へ。ここまで来ると、実に標高700mもあるとのこと。

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 2ヶ所でかなりぐったりだけれど、松山方向へ戻って、46番浄瑠璃寺。ここは、平らで駐車場からすぐでありがたい。さらに47番八坂寺へもすぐお隣。

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 だいぶ歩いたので、そろそろホテルへと思ったのだけれど、通り道に48番西林寺があったので、これで今日は5ヶ所。実は、ホテルに向かう途中、49番、50番もすぐ近くにあったのだけれど、松山にはまた来るから、次回以降に回す。

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 おなじみの道後山の手ホテルへ早々にチェックインして、お部屋でtck中継をチェック。愛馬シンティリオ号がC2(十五)(十六)組に出走。好位につけて、4角先頭のまま粘り込んで、ついに初勝利!すばらしい!

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 いい気分で大浴場へ。ところが、なんと内風呂がプールのような温度。どうなってるんだ???幸い、露天風呂は適温だったので、温まったところで、お部屋で道後ビアで祝杯。

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 17時を待って、おなじみの魚武さんに参戦して、いよかんサワー、お刺身、じゃこ天、今治焼き鳥。鯛めしは、今回は、中予風の釜飯スタイルでいただく。

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 冬将軍接近で、夕方から一気に気温が下がってきた。暖房の設定温度を上げて、ばんえい吹雪特別大敗を確認して、早めに就寝。

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2023/10/2:八幡平・藤七温泉に参戦♪

◆盛岡→八幡平→盛岡→東京→横浜:くもりのちはれ:4937歩:盛岡の最高気温=22.3度

 昨晩は23時すぎに凱旋門賞。グリーンチャンネル無料放送だけれど、ホテルでは映らず。無敗のフランスダービー馬エースインパクト圧勝、スルーセブンシーズは、4着と健闘。主な勝鞍・中山牝馬Sでも、条件が合えば、これだけやれるんだよね。ロンシャンにしては、めずらしくパンパンの良馬場、このコンディションなら、イクイノックスやドウデュースが行っていれば・・・とも思うけれど、そうすると盛大に水をまかれるのかもしれない。距離不安のエースインパクトを軽視して馬券は大敗。

 6時起床、8時チェックアウト。午後のはやぶさ号で帰る前にに、どこへ寄ろうか。八幡平は、ちゃんと観光したことがない(もしかしたら中学の修学旅行で行ってるかも)気がするので、盛岡インターから東北道に入って、フィット号を北へ。

 松尾八幡平ICで降りて、八幡平アスピーテライン。たぶん無料化された旧有料道路だと思うのだけれど、これでぐんぐん登っていく。八幡平というと、高原のイメージだけれど、標高は、1400mもあるようで、県境の見返り峠に着く頃には、霧模様となり、視界不良。さすがに紅葉はまだのようだけれど、気温はなんと8度!寒すぎる!

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 峠から少し下ったところに、藤七温泉がある。あまりにも寒いけれど、ここはかなりの秘湯と聞いているので、せっかくなので日帰り参戦。650JPYを払って入湯。とにかく寒いので、まず内湯で体を温める。内湯はけっこう熱め、そして、いかにも濃密そうな温泉だ。

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 いよいよ露天風呂へ。いわゆる地獄谷風の景色で、開放感たっぷり。6つの露天風呂のうち5つが混浴だけれど、女性は湯浴み着OKだし、乳頭温泉ほどではないけれど、白濁したお湯なので女性もけっこう多い。そして、なによりすばらしいのは、足元からぷくぷくと温泉が湧いていること!これはホンモノの源泉かけ流し。露天風呂は、温めなので、ゆっくりつかってじんわりと温まる。いやぁ、これはすばらしいよ。

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 運転なので、ビアは飲めないし、湯冷めしないように急いで着替えて、山を下って、フィット号を返して、帰りは、やまびこ22号。7号車は、平日は、「TRAIN DESK」で、ワーク&スタディ優先とのこと。オンライン会議や、携帯電話の通話もOKとのことだけれど、さすがにオンライン会議の人はいなそう。パソコンを使う人も東海道ののぞみの普通車より少ないくらい。何より、「TRAIN DESK」といいながら、AC100が窓側だけでは話にならないでしょ。昨日のH5系は、全席対応してたのに。

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 WiFiもあまり安定しないので、メーテルの銀河鉄道999ビアをいただき、ひと眠り。帰りは、東京駅まで乗って、定ペン観測を済ませて、帰宅。

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2023/4/17:ANAスーパーバリューセールで行く!春のお遍路〜足摺岬へ(43番明石寺~42番仏木寺〜41番龍光寺〜40番観自在寺〜39番延光寺〜38番金剛福寺)

◆横浜→松山→西予→宇和島→愛南→宿毛→土佐清水(足摺岬):はれ:8773歩:宇和島の最高気温=20.1度

 5時起床。YCAT5時半のバスで羽田空港第2ターミナルへ。7時15分発のANA583便は、2月末に予約した7000JPYのスーパーバリューセール。離陸直後にけっこう揺れたけど、無事に松山空港へ。

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 トヨタレンタカー・ヤリス号をゲットして、お遍路再開。松山道を西へ。まずは、43番明石寺から。

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 松山道へ戻って、42番仏木寺、41番龍光寺。爽やかに晴れて、新緑も映える。今日のコースは、駐車場から本堂が近いので、ありがたい。

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 宇和島市内へ入り、「かどや」さんで、鯛めし。道後温泉でもお世話になったけど、ここが本店だ。

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 宇和島の先で高速は終わって、56号線を南下。四国の国道は、”酷道”も多いので、要注意だけど、さすがに2桁の56号は、よく整備されて快適。40番観自在寺へ。そういえば、年末とはちがって、今日は歩きのお遍路の方もけっこう見かける。

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 今日の足摺岬のお宿は、夕食なしのプランで、近くにお店もないとのことなので、早めのローソンで食材を調達して、高知県に入り、39番延光寺へ。

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 宿毛まで来れば、足摺岬もすぐかと思ったら、カーナヴィにあと60キロと指示されてびっくり。

 ちょこっと高速に乗って、四万十市(中村)から、国道321号へ。清流・四万十川もこのあたりまで来るとゆったり流れている。

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 足摺岬は、免許取りたての頃に友人たちと来て以来だと思うから、35年ぶりかしらん。38番金剛福寺には、ガイジンさんもたくさん。さらに遊歩道で灯台へ。

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 けっこうなロングドライヴになったけれど、無事に足摺国際ホテルに到着。いわゆる昭和の温泉宿。和室も久しぶりだけれど、さすがにWifiは完備していてひと安心。

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 露天風呂で汗を流して、太平洋を眺めながら、ビアをいただき、東証7連騰を確認して、tckに参戦して大敗して、早々に就寝。

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2022/11/8:全国旅行支援で行く!リバティ会津~湯西川温泉~会津鉄道

◆東京→湯西川温泉→会津若松:くもり一時はれ:6031歩:会津若松の最高気温=13.7度

 6時15分。ちょうどスカイツリー越しのビューティフルな日の出とともに起床。

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 浅草に泊まったのは、実はおまけで、今日からが旅の本番。東武の浅草駅まで歩いて、9時30分発のリバティ会津113号で出発。ずいぶん前から購入しておいたのだけれど、平日だし、ガラガラだろうと思ったら、なんと前3両の会津田島行きは、満席だというからびっくり。(後ろ3両の東武日光行は空席あり)旅行支援恐るべしということなのかもしれないけれど、地方鉄道の苦境が伝えられる中、まずは喜ばしい。

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 AC電源ありで、東武線内はWifiも使えて、まずは快適な車内。東武日光行を切り離す下今市では、SL大樹も見えた。

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 鬼怒川温泉をすぎて、野岩鉄道に入り、湯西川温泉で下車。地下ホームからエレベーターで地上に上がったところが、道の駅になっていて、紅葉もいい感じだけれど、なんと2階は、日帰り温泉というからすばらしい。しかも源泉かけながしでなかなかのお湯。外は曇り空で冷えこんでいるけれど、露天風呂と内湯でゆっくりと温まる。

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 ちょうど1時間半後に次のリバティがあって、ここからは、特急券なしで乗れるみたい。終点の会津田島からは、会津鉄道に乗り換え。猫のラッピングがすごいと思ったら、らぶ駅長というので有名らしく、残念ながら最近2代目がお亡くなりになったばかりとのこと。

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 空がグレーなので、写真は今ひとつ映えないけれど、車窓の紅葉はなかなかのもの。途中の湯野上温泉からは、お客さんもけっこう乗ってきた。西若松からJRに乗り入れて、会津若松到着。ここもけっこう久しぶりだねぇ。

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 本日も全国旅行支援ということで、ワシントンホテルさんは、4000円ちょっとで泊まれて、3000円分のクーポンをいただいたので、駅へ戻って、NewDaysで買い出し。ホテルに戻って、ビアでひと息ついたところで、コンちゃんFAを確認。残念。正直、あんまり他球団で活躍するイメージないんだけどなぁ。。。

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 皆既月食。自宅なら、向きもお天気もばっちりだったと思われるけれど、西向きのお部屋なので、早々に就寝するしかないようだ。。。


 

2022/3/21:支笏湖第一寶亭留翠山亭に参戦♪

◆帯広→千歳→支笏湖:くもり時々はれ:3311歩:支笏湖畔の最高気温=1.2度

 例によって、夜中に目が覚めるけれど、暖炉をつけて暖まるのもまたよし。和朝食をいただいてから、朝風呂。10時半の送迎バスで帯広駅へ。

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 11時8分発のとかち6号で出発。独立シートのグリーン車を奮発。雪景色を眺めながら、文藝春秋を読みつつ、うとうとしていると、トマムで、スキー帰りの家族連れがたくさん乗ってきて、ガラガラだった車内が一転満席に。

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 12時28分着の南千歳で快速エアポートに乗り換えて、千歳駅着。帰りの飛行機は明日の昼間をとってあるのだけれど、瀧本も飽きたし、札幌へ出てもオープン戦も終わっちゃったし、ということで、14時の送迎バスで向かうは、第一寶亭留翠山亭。3連休最終日、明日は平日だけど、送迎のマイクロバスは、お客さんが7人とけっこう乗っている。

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 支笏湖の温泉は以前何度も来たけれど、ここは初参戦。60平米のお部屋は、リビングの中にお風呂があるという変わったスタイル。ビューは山側だけれど、ラウンジやライブラリなどの共用スペースが充実しているので、そちらから湖畔をゆっくり眺めることができる。

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 早めに大浴場を独泉して汗を流して、16時すぎには、お部屋に生ビアのサービス。旨い!

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 夕食なしプランなので、夜は、まずお部屋のお風呂へ。これが熱すぎて、かなり薄めないと入れなかったけれど、ゆっくり堪能してから、再度ビア。旨い!

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 21時からは、バァでもうワンドリンクいただけるのだけれど、もう呑めないし、起きてられないので、文芸春秋でも読みながら、早々に就寝しようとしたけれど、部屋が広すぎて、電気を全部消すだけでも大変だよ・・・

 

 

 

2022/3/20:3年ぶりのばんえい記念参戦!

◆横浜→帯広:はれ:8458歩:帯広の最高気温=3.6度

 10時すぎに出発して、YCATからバスで第2ターミナル、と思ったら、渋滞でバスが来ないので、京急で羽田空港へ。帯広行きエア・ドゥ運航のANA4765便は、バスでの出発。直前まで出否未定だったうしという方とも無事に合流して、今年初の北の大地へ。

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 帯広空港からは、市内行きとホテル行きの2系統のバスが連絡している。我らは、ホテル行きのバスへ。これが、夜行バスにでも使われそうな3列独立シートでびっくり。

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 いったんうしという方と別れて、おなじみの北海道ホテルにチェックイン。前回で味をしめたので、今回も暖炉付きのお部屋。マンボウ解除目前の3連休ということで、直前には、お値段もだいぶ上がってきたようだけれど、12月に予約した時点では、幸い、まだけっこう安かった。

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 タクシーで帯広競馬場へ。2年半ぶり、ばんえい記念は3年ぶり。イレネーにご挨拶して、入場して、うしという方と再合流。ネット売上が圧倒的な昨今だけれど、さすがに今日は場内にぎわっていて活気がある

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 1トンのソリを挽く大一番のばんえい記念。リピーターの強いこのレースだけれど、長年このレースを盛り上げてきたオレノココロとコウシュハウンカイが引退、その2頭を破って昨年悲願の優勝を果たしたホクショウマサルがまさかの死亡、さらに優勝経験のあるセンゴクエースまでも9歳で早めの引退ということでどの馬が勝っても初優勝。そして、7歳以上が圧倒的に強いこのレースに、最強世代の呼び声も高い6歳の2強、メムロボブサップとアオノブラックが挑戦してきたので、なかなか難解な一戦となった。

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 ただ、残念なのは、今年は雪が多くて、馬場が軽くなっている。馬たちには、その方がラクなのだけれど、見る方としては、やはり、ばんえい記念は、ゆっくりゆっくり進んで、障害を必死に越えて、最後また止まって逆転、また逆転という方が見応えがある。

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 レースは、8歳メジロゴーリキが、真っ先に第2障害を越えて、そのまま止まることなくすんなりゴールへ。2、3着には、メムロボブサップ、アオノブラックの6歳2強が健闘して、馬券は当たり損。6歳でこれなら、来年からは、しばらくメムロボブサップ、アオノブラックの2強の時代が続きそうな予感。

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「そりゃあ、今日はメジロゴーリキだよ。」

 という運転手さんの後講釈を聞きながら、タクシーで帯広駅へ出て、豚丼とビアをいただき、軽く反省会を済ませて、早めに解散して、ホテルで戻って、さっそくモール温泉で温まり、暖炉の炎をながめながら、サッポロクラシックをいただき、早々に就寝。

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2021/12/16:モール温泉&暖炉付きのお部屋でゆったり♪

◆登別→南千歳→帯広:はれ時々くもり:5683歩:帯広の最高気温=4.9度

 1時に目が覚めてうし日記、3時に目が覚めた時には、そのことを忘れていて、またうし日記を開いてしまう。さらに変な夢を見て5時に目が覚めて、FOMC、どうやら無事に通過?を確認して、朝風呂。朝食ヴァイキング。こうしてみると。やはり、まだまだお客さんは少ないようだ。

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 9時40分発のバスで登別駅へ。昨日も今日も、アジア風の個人旅行客がそれなりにいる。留学生なのかしらん。

 10時11分発の北斗3号で出発。また白い261系、窓側がほぼ埋まるくらいだからだいぶ戻ってきているよう。南千歳で乗り換えて、とかち3号。こちらも指定席はけっこう乗っていて、スノーボードを持った方もけっこうめだつ。トマムあたりで降りたようだ。久しぶりの石勝線の雪景色を堪能したいところだけれど、いかんせん窓が汚れているのが残念。文藝春秋でも読もう。

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 13時すぎに帯広到着。今回の周遊パスの乗り鉄は、これで終了。ホントは、もっと釧路、根室、網走と足を伸ばしたかったのだけれど、諸般の事情を考慮して、またの機会にゆずることにする。

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 駅でいろいろ買い込んで、タクシーでおなじみの北海道ホテルさんへ。15時までチェックインできないということで、ロビーラウンジでコーヒーを飲みながら文藝春秋の続き。100周年記念号だけあって、今号は、なかなか読み応えがある。

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 15時になって、ようやくチェックイン。いつもは、リーズナブルな日高ウイングだけれど、今回は、高級なガーデンウイングさん。モダンダブル(庭園付き)は、広々とした庭園ビューで、いい感じだけれど、窓が大きすぎて寒いのでは?と思ったら、なんとお部屋に暖炉が!!!日本各地、いや世界各地、けっこうたくさんのホテルに泊まってきたつもりだけれど、ガスとはいえ、暖炉付きは初めて。リモコンのスイッチを入れると、じんわり暖まる。これはいい!

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 広々としたお部屋は、シャワーのみで、バスタブなし。もちろん、モール温泉大浴場へ行く。ここのお湯も実にいいのだけれど、昨今のサウナブームに便乗した感じですっかり人気になってしまい、お日帰り様でけっこう混み合うのが若干残念。そうはいっても、気持ちよく汗を流して整ったところで、部屋に戻って、オットマンに足を乗せて、暖炉の前でビア♪最高だねー。

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 あとは、お部屋でゆっくりなのだけれど、ネットの調子が悪いというか、ちょっとありえないくらい遅い。そういえば、前回もそうだったような記憶があるから、ホテル側の設備の問題なのだろうけど、今どきちょっとこれは・・・

 まぁ、たまには、ゆっくりくつろげということかもしれないので、BSでカーリングでも見て、第2回ビアで豚丼などいただき、暖炉の炎とお庭の灯りを眺めつつ、文藝春秋の続きを読みながら、早々に就寝しよう。

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2021/12/15:キハ261系5000番台「はまなす編成」で滝本へ♪

◆稚内→旭川→札幌→登別:5128歩:くもり時々はれ:登別の最高気温=3.9度

 最果ての宿は、あまりよく眠れず。ちょっと枕が柔らかすぎた。5時45分起床で早々にチェックアウトして、夜明け前の出発。それほど強い冷え込みではないけれど、駅までの道はツルツルで怖い。

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 6時36分発「サロベツ2号」旭川行きで出発。キハ261系5000番台(代)、はまなす色の新型車両で、建前上は、リゾート車両のための国の補助ということになっているけれど、実態は、定期列車にも時折使われていて、全席AC電源、Wifi付で、1号車の自由席は、ラウンジ風になっている。

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 5両編成で、2号車指定席は、南稚内を過ぎても、お客さんは数人程度。豊富あたりで、夜が明けてきた。

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 天塩中川あたりから内陸に入ると、雪が増えてきて、黒いお蕎麦でおなじみの音威子府。乗り降りは、ほとんどない。1号車のラウンジをのぞくと、こちらも数名程度。ボックス席やカウンター席がある。

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 名寄でもあまり乗客はなく、その次は、士別は。そういえば、北海道の独立リーグの士別にブランコ選手が来日というニュースがあったけれど、この雪の中、冬場は、どうしているのかしらん。。。

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 いよいよ旭川へラストスパート、三浦綾子さんの小説でおなじみの塩狩峠を越える。車窓に目を凝らしていると、殉職した長野さんの慰霊碑が見えた。

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 旭川まで4時間弱、久しぶりの宗谷本線の旅は、めずらしく持参したイヤホンも結局使わず、文藝春秋も読まず、快適な新型車両で、車窓を眺めているだけでまったく退屈しなかった。なんとか稚内、網走、根室への鉄路は残してほしいよね。上下分離で設備を国が持つしかないと思うんだけど。。。国道や高速道路にあれだけお金をかけているんだから少しくらいはねぇ。。。環境にもやさしいしさ。

 そんなJR北海道の財政事情もあって、札幌直通が減ってしまい、旭川で、同じホームの反対側の札幌行き「ライラック」に乗り換えなくてはいけない。ただし、この2列車の乗り継ぎは、周遊パスの指定席4回の権利には、1回分しかカウントされない。

 同じ顔の色違い。今度は、新幹線開業まで津軽海峡線を「スーパー白鳥」として走っていた789系電車。まだそれほど古くはないのだけれど、AC電源もWifiもない。札幌までの区間は、車窓も平凡でうたた寝しながらお昼前に札駅到着。

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 実は今年初めての札幌。といっても、滞在14分。12時9分発の「北斗12号」でさらに南へ。こちらはキハ261系のノーマルタイプ。以前の青から白に変わったけれど、やはりAC電源もWifiもない。幸い、進行方向右側の窓側だったので、北広島手前、完成が近づいてきたボールパークが盛大に見えたよ♪

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 3本の特急乗り継ぎで7時間。無事に登別到着。12000JPYの周遊パスは、これで、もうモトがとれている。

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 駅前からバスで滝本へ。もうチェックインできる時間だけれど、その前に、「味自慢」に顔を出さないわけにはいかない。

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「あー、うしさんの!!!」

 とあいかわらずうしという方の話になると、ホントにうれしそうなご主人から、名刺までいただいて、半年ぶりの滝本へチェックイン。小生は、「醤油ラーメンのお兄さん」と認識されているようだけれど、せっかくなので、今日は水餃子を追加。でも、ビアは、入浴まで我慢。

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 さっそく第1回入浴。金蔵の湯には先客がいて、お日帰りさんかもしれないけれど、ソコソコにぎわっているようだ。

 サウナで汗を流してお部屋でビアをいただくと、もう夕食のお時間。ラーメン食べたばかりで全然お腹がすかないけれど、やむを得ない。そうなるだろうと思って、今回は、懐石でもなくヴァイキングでもなく、そば処いで湯さんのお安めのプランにしておいたけれど、カニが一匹でてきて、なかなか盛大だ。。。

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 第2回入浴は、みなさんが夕食中と思われる19時すぎということで、閑散。金蔵の湯をゆったり独泉。久しぶりのマッサージ、全身凝りすぎ。体が固まってる感じ。お姉さんもかなり気合入れて盛大にやってくれたので、楽になったようでもあり、ぐったりしたようでもあり。

 お部屋に戻って、温泉まんじゅうをいただき、早々に就寝。

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2021/10/27:活イカ&渚亭の露天風呂を満喫♪

◆横浜→函館:くもり時々はれ:5658歩:函館の最高気温=17.1度

 拙宅のメンテナンス、今日は年に一度の共用部全館停電。10時から16時まで、各家庭の電気こそ使えるけれど、エレベーターが止まり、廊下は真っ暗、インターホンも使えず、インターネットもNG、そして断水。

 これでは、早々に脱出して遠征した方がいい、ということで、久しぶりに目覚ましを6時15分にかけたけれど、6時13分起床。野菜生活とおにぎり1つだけいただいて、7時すぎのみなとみらい線~横須賀線で東京駅へ。

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 久しぶりの東北・北海道新幹線、はやぶさ7号は、こまちを併結しない単独運転で、上野も通過、新函館北斗まで3時間57分の最速タイプ。大宮で乗車率は50%くらいになった。Wifi、AC電源対応のE5系窓側で、今回は、チケットレス、モバイルsuicaで乗車のトクだ値50%OFFだからリーズナブルで快適だ。

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 仙台では降りる人も多いけれど、乗ってくる人もけっこう多かったけれど、やっぱり新青森をすぎるとガラガラになっちゃうのよね。

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 2ヶ月半ぶりの新函館北斗駅。前回は事件が発生したけれど、今日は、無事にはこだてライナーに乗車して、13時前には、函館駅へ到着。

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 ホテルがまた増えた駅前は、紅葉もなかなかいい感じだけれど、もうお昼すぎなので、朝市へ急ぐ。おなじみのえびす食堂さんで、無事に活イカ♪。けっこう久しぶり。かに・ウニ・イクラの小丼とともに堪能。ビアは温泉まで我慢しよう。

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 駅ナカのセブンであれこれ買い込んで、路線バスで湯の川温泉へ。久しぶりの渚亭。今年春に、何度か予約したのだけれど、諸般の事情で休館になったりして、ようやく参戦が実現。たしか北海道新幹線開業のときに来たから、もう5年ぶりなのかしらん。リニューアルされて、ずいぶんイメージが変わったね。

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 津軽海峡と函館山ののぞむロビー、ウェルカムドリンクをいただいてからチェックイン。露天風呂付きのお部屋も前回は普通の和室だった気がするけれど、ずいぶんモダンな感じになった。そして、津軽海峡が目の前で、波の音や、かもめの鳴き声のする露天風呂は、変わらずに快適。お部屋からもう出る気にならないよね。第1回入浴、第1回ビア、第2回入浴、第3回入浴、第2回ビア、第4回入浴、かに飯、柚子サワー、第5回入浴etc…zzz…(オリックス25年ぶり優勝、おめでとうございます・・・)

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