2005/5/28:●F5-13S(円山)
北海道移転前から、夏の遠征は、何度もあったのだが、札幌記念、サマージャンプ、将棋JT杯とひっかけたこともあり、ひょっとして円山球場は、初めてかとも思ったが、98年に一度だけ来ていたようである。
ないるさんは、10時頃から到着して、オールドユニフォームの練習を見学していたようであるが、小生は、12時に到着。さっそくメールをするが、反応がない。携帯も不通である。ボーダフォンの通信障害でも起きたのかと思うが、そうでもないようである。
携帯の電池切れの可能性が一番高そうだが、とにかくないるさんが登場しないことには、入場できないので、球場のまわりをウロウロして待つ。すでに1塁側内野指定は、完売になっているようである。幸い、無事に、今日は、オレンジの帽子に「KANEKO 8」のないるさんと合流。携帯を落として故障したとのことで、あぶないところだった。
バッター若松監督の始球式も終わり、Fs先発は、江尻。それほど悪いようにも見えないのだが、初回から、ゴロが、野手の間を抜けてしまう。記録はヒットながら、ちょっと見苦しい守備もあり、めった打ちという感じではないのだが、3回5失点で終了。
打線は、1番森本が、いよいよ一皮むけたような感じになってきた。左投手ということもあるが、バッターボックスでの雰囲気が打てそうな感じになってきた。外野の高齢化が進んでいるだけに、このままいってもらいたいものである。
神宮のヤクルト戦から3週間、打線は、ようやく打てそうな雰囲気になってきた。小笠原も最悪は脱したかもしれない。しかし、岩本にしても、佐々木にしても、随所にいいピッチングを見せながら、最後は、崩れてしまう。佐々木の3インニング目、2アウトランナーなしから、古田へ四球。ここから3失点。3イニング無失点になるところが、2・2/3で3失点になってしまう。実力といえば、それまでだが、実にもったいない。
登別へ向かうため、7回裏、幸雄さんのヒットをみたところで退場する。島田に代打稲葉だったので、幸雄さんも代打小田かと思ったが、そのまま打たせてくれてよかった。
試合は、大敗だったが、爽やかな北の大地の屋外でのデーゲームは、やはり気持ちがいい。札幌ドームの薄暗い中とは大きな違いがある。照明はないし、背もたれもないし、女性トイレの不足も厳しいが、週末のデーゲームは、もっと円山でできないものだろうか?
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