« 2006/6/17:○F5-4C(札幌) | トップページ | 2006/6/20:○F4-2S(神宮) »

2006/06/18

2006/6/18:●F5-6C(札幌)

 1勝1敗で迎えたカープ3連戦の最終日は、エース金村の予定。汗ばむ陽気でもあり、なまら最高タオルを購入しようとグッズショップを物色していると、先発ピッチャーがディアスと発表された。早くもあまりにもあんまりな雰囲気が漂ってくる。仕方がないので、小笠原のタオルを購入。試合開始直前に、斉須夫妻とモガチュー氏が到着するが、あいさつもそこそこにライトスタンドへ消える。もちろん小生は、3塁側で観戦。
 1回表、木元エラー。ここから1点を失う。よくもまぁ、連日やってくれるものである。よれよれのディアス、2回にも1失点。しかし、ファイターズもすぐに追いつき、打撃戦の様相。
 2-2で迎えた6回表、かんさんを誘って、斉須さんが陣取るライトスタンドへ偵察に伺う。メールで座席をたずねると、「ライト、時計の右下」という返事が返ってきた。いかんせん、カープファンは、みんな時計の下である。普通は、何番通路、何列とか言いそうなものであるが。。。でも、たしかに席はすぐにみつかった。
 3塁側の内野自由席からライトスタンドへ移動する間に、めずらしくディアスが簡単に2アウトをとったので、到着する頃には、カープの攻撃は終了してしまうかと思いきや、我らが到着した途端に、メッタ打ちに遭い、斉須さんとモガチュー氏のボルテージは上がる一方。「今日もカープはざっくざく」とかいう花咲か爺さんみたいなテーマが始まってしまい、手に負えなくなってきた。「TANAKA6」と「KANEKO8」の我々は、とてもいられる雰囲気ではない。なぜか投手交代もなく、あっという間に3点を失う。1、2点ならすぐに追いつける雰囲気はあったが、3点はさすがに痛い。
 それでも、ファイターズもすぐに反撃するが、6回表、トーマス登板、木元がまたエラー。このランナーが生還してしまい痛い6点目。この他にもエラーにはならないが見苦しいプレーが2つあった。ちょっとプロの3塁手のレベルにはないようだ。教えて奈良原選手の指導を受ける必要があったのではないか?
 今季初登板の押本が、奇跡的に2イニングを抑える。これで流れが来そうなものだが、9回も簡単に2アウト。ここで小笠原がソロ。しかしまだ1点差である。小笠原のホームランは、また勝利につながらないのか?しかし、ここでセギ様登場。2,3週間前までのセギ様とは違う。今のセギ様なら何かやってくれるかもしれないと思うと、打球は、一直線にファイターズファンの待つレフトスタンドへ!と思ったが、あと数十センチでフェンス直撃の2塁打。あまりにもあんまりである。神様はいないのだろうか?稲葉はあまり打ちそうな感じがなかった。終了。
 3連勝を狙ったカープ戦で、まさかの1勝2敗。これは痛い。中6日のエース金村を温存する必要があったのだろうか?金子の代役の飯山はたしかに好調とはいえ、勝負どころでは、やはり代打攻勢が必要だったのではないか?ちょっと勝利への執念が足りなかったようにも見えた今日の試合。斉須夫妻とモガチュー氏のパワーにやられた。誠に遺憾。そういえば、彼ら2人が共有している愛馬がデビュー戦を勝利で飾ったとのこと。勢いに差があったようだ。

D060618bD060618c

|

« 2006/6/17:○F5-4C(札幌) | トップページ | 2006/6/20:○F4-2S(神宮) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2006/6/18:●F5-6C(札幌):

« 2006/6/17:○F5-4C(札幌) | トップページ | 2006/6/20:○F4-2S(神宮) »